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Fターム[4K001CA38]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 予備処理 (3,191) | 焼結 (845) | 事前処理 (155)

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【課題】製鉄用原料改質のための燃料コストを抑制することができると共にCOの発生の抑制にも有効で、還元性の良好な高炉原料や焼結原料を安価に提供することができる技術を確立する。
【解決手段】酸化鉄含有製鉄用原料に対し、未処理コークス炉ガスを接触させることにより、そのコークス炉ガスのもつ顕熱を用いて該コークス炉ガス中に含まれる還元性ガス成分により、該製鉄用原料を予備還元して改質製鉄用原料とする方法。 (もっと読む)


【課題】造粒が困難なPFを多量に含む微粉原料を用いた焼結鉱の製造方法を提供すること。
【解決手段】ブラジル産PFのメジアン径に対して粒径比が0.23倍以下の比率が45%以上(全量0.10倍以下を除く)で、0.23倍を超え250μm以下の比率が55質量%未満に粒度調整した空隙充填用鉄鉱石を得る工程と、前記粒度調整した空隙充填用鉄鉱石を20質量%以上30質量%以下と、前記ブラジル産ペレットフィードを70質量%以上80質量%以下とを混合造粒して造粒物を得る工程と、前記混合造粒して得られた造粒物と、その他の原料を混合した後、焼結機に装入して焼結鉱を製造する工程を実施することを特徴とする微粉原料を用いた焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、表面被覆炭材の原料となる石灰系原料と炭材が供給された混練機12に、石灰系原料中の生石灰分のモル数と同等以上の水分を添加し、表面被覆炭材の水分量が9.5質量%以上19質量%未満となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】炭材表面に消石灰を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%以下の割合で被覆した表面被覆炭材を用いる焼結鉱の製造方法であって、表面被覆炭材の製品水分量が12.0質量%以上15.5質量%以下となるように、炭材及び消石灰に水分を添加して造粒し、表面被覆炭材を製造するので、低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】低温度領域でのNOxの発生を抑制し、焼結機の生産性を阻害することのない焼結鉱製造用の改質炭材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭材表面に、石灰系原料由来のCaを36質量%以上含有する被覆物を被覆した焼結鉱製造用の改質炭材であって、1mm以上の改質炭材の表面被覆物に含有するCaが4〜42g/mであり、かつ、1mm未満、0.25mm以上の改質炭材の表面被覆物に含有するCaが5〜20g/mであることを特徴とする焼結鉱製造用の改質炭材。 (もっと読む)


【課題】造粒物のハンドリング過程において、造粒物の一部が例え壊れたとしても、その粉化率を低下させ、焼結鉱の生産性低下を抑制可能な焼結原料の事前処理方法を提供する。
【解決手段】焼結原料を少なくとも混練し造粒して造粒物を製造する焼結原料の事前処理方法であり、焼結原料の混練を混練機により行う際に、焼結原料の混練が完了するまでの間に、造粒物中に分散する粒径10μm以下の微粒子の総量が、乾燥状態の焼結原料に対する質量比で11%以上となるように微粒子を添加し、更に焼結原料中の微粒子を分散させる分散剤を添加して、混練機の撹拌羽根の先端速度を3m/秒以上にして60秒以上混練する。 (もっと読む)


【課題】通気性を改善して焼結鉱の歩留りを改善する焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】粉コークスを含み造粒機10、11で擬似造粒した焼結原料を、焼結パレット13上に装入して焼結する焼結鉱の製造方法において、粉コークスのうち、粒径1mm以上を90質量%以上含む粗粒分Bを、造粒機11の下流側で添加する。また、粗粒分Bの表面を、CaO成分系を含有する製鋼スラグ微粉で覆う。更に、粉コークスのうち、粒径1mm未満を90質量%以上含む微粒分Aを、造粒機10の上流側で添加する。 (もっと読む)


【課題】焼結原料の焼結時に発生する排ガス中のNOxを経済的に低減できると共に、資源の有効利用も図れる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石、固体燃料、及び石灰石系原料を含む焼結原料を、焼結パレット上に装入して焼結する焼結鉱の製造方法において、固体燃料15の表面を、CaO成分系を30質量%以上含有する製鋼スラグ微粉16で、厚さ50μm以上250μm以下に覆った状態で、固体燃料15を焼結パレット上に装入することにより、焼結時に焼結パレット上で固体燃料15が燃焼する際のNOx発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】充填層全体の通気性を低下させることなく、上層部の焼結鉱の成品歩留および強度を改善する。
【解決手段】鉄鉱石の銘柄毎に融液浸透性の評価試験を行い、鉄鉱石粉中への融液浸透距離が4.0mm以上であり、かつ、粒径1mm以上の粒子を10質量%以下に破砕した鉄鉱石と、その他の鉄鉱石、副原料、固体燃料、および、返鉱と混合、造粒した後の焼結原料を、前記焼結パレット内に形成する原料充填層上部の全層厚に対する層厚比率で5〜50%の範囲に装入することを特徴とする焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


焼結工程で使用される鉱石微粉凝集物であって、鉱石微粉粒子と凝集剤の混合物により形成され、該粒子が0.01mm〜8.0mmの直径を有する鉱石微粉凝集物を開示する。鉱石微粉凝集物の製造方法であって、グラニュロメトリーが0.150mm未満である鉱石微粉粒子を使用する工程、該鉱石微粉粒子を、0.5〜5.0質量%の比率にあるケイ酸ナトリウム凝集剤と混合する工程、水を加え、直径が0.01mm〜8.0mmの湿潤粒子を形成する工程、及び該湿潤粒子を温度100℃〜150℃で乾燥させ、機械的に加える力及び元素に対して耐性がある乾燥粒子を形成する工程を含んでなる、方法を開示する。
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【課題】高炉内に焼結鉱が装入された後でも炉内温度で熱風ガスの通気抵抗が増加し難く、かつ、焼成工程で、造粒工程に添加した造粒用バインダーが熱分解しても、鉄鉱石間に炭素(C)または無機材料(Si等)が残るような焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結原料に、該焼結原料を塊状にして強度を持たせるためのバインダーを添加して造粒または成形し、焼成する高炉用原料の焼結鉱の製造方法であって、前記バインダーとして、水溶性フェノール樹脂、水ガラス、ポリイミド、ポリシロキサン、コロイダルシリカの少なくとも1種を、前記焼結原料100質量部に対し、2〜12質量部添加して、前記焼結原料と混合・攪拌した後、造粒または成形するようにする。 (もっと読む)


【課題】有効な大きさで且つ十分な強度を有する焼結用原料を得ることができ、これにより焼結原料装入層の通気抵抗を低減することが可能な焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結原料のバインダーとしてCaOを用い、ドラムミキサー1で造粒した造粒擬似粒子をロータリーキルン2内でCO含有ガスに接触させ、造粒擬似粒子中のCa(OH)のCaCO化を進行して強度を向上することにより、有効な大きさで且つ十分な強度の焼結用原料を得ることができ、これにより焼結原料装入層の原料粒子間の空隙を確保すると共に、擬似粒子内含有水分量を制御した後、焼結機に装入して焼成することにより湿潤帯の通気抵抗を低減し、焼結鉱の製造に必要とされる炭材の使用量を低減、焼結鉱の生産性の向上並びに炭材の使用量の低減を可能とする。含有水分量の制御は、CO含有ガスのCO濃度、温度、ガス流量、湿度、接触時間の何れか又はその組合せで制御する。 (もっと読む)


【課題】有効な大きさで且つ十分な強度を有する焼結用原料を得ることができ、これにより焼結原料装入層の通気抵抗を低減することが可能な焼結用原料の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結原料のバインダーとしてCaOを用い、ドラムミキサー1で造粒した造粒擬似粒子をロータリーキルン2内でCO含有ガスに接触させることにより、造粒擬似粒子中のCa(OH)のCaCO化を進行して強度を向上することにより、有効な大きさで且つ十分な強度の焼結用原料を得ることができ、これにより焼結原料装入層の原料粒子間の空隙を確保して通気抵抗を低減することができると共に、焼結鉱の製造に必要とされる炭材の使用量を低減することができる。また、同じ通気抵抗で焼結機上の焼結原料装入層の厚さを増加させることができ、焼結鉱の生産性の向上並びに炭材の使用量の低減を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 無煙炭またはコークスに代替して使用可能な焼結鉱製造用凝結材を亜瀝青炭や褐炭から製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 焼結鉱製造用凝結材の製造方法であって、褐炭又は非粘結の亜瀝青炭の少なくともいずれかを、循環流動層加熱炉で600℃から900℃の温度まで加熱して、好ましくは、600℃から750℃の温度まで加熱して、熱分解処理し、当該凝結材を600℃に加熱して測定したときの揮発分が3mass%以下となる焼結鉱製造用凝結材であることを特徴とする焼結鉱製造用凝結材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも多量の微粉を含む鉄鉱石の原料に対応可能で、造粒性及び強度を従来よりも向上させた造粒物を製造し、良好な品質を備えた焼結鉱を製造可能な焼結原料の事前処理方法を提供する。
【解決手段】それぞれ粗粒及び微粉を含む2種以上の鉄鉱石を原料とし、核粒子となる粗粒に微粉を付着させて造粒物Sを製造する第1の造粒装置12と、微粉を用いるペレットである造粒物Pを製造する第2の造粒装置18を備え、第2の造粒装置18に供給する鉄鉱石を、0.5〜10mmの範囲の篩目で篩分け、篩下の鉄鉱石を粉砕し整粒して造粒物Pの原料とし、篩上の鉄鉱石は、第2の造粒装置18に供給しない残余の鉄鉱石と共に第1の造粒装置12に供給し、粉砕して整粒した篩下の鉄鉱石は500μmアンダーが90mass%以上、かつ22μmアンダーが80mass%を超え、更に水分の存在下で造粒する。 (もっと読む)


【課題】石炭および/または粉コークスを焼結鉱凝結材として整粒する工程において、過破砕を防止し、安定した適正粒度分布の得られる整粒設備および整粒方法を提供する。
【解決手段】石炭および/または粉コークスを焼結鉱凝結材として整粒する工程において篩操作を停止することなく分級点を変更可能な篩、および該篩の後工程として、分級により得られた篩上物を破砕する破砕能力の変更可能な破砕機を配置した焼結鉱凝結材の整粒設備である。また、上記の整粒設備を用い、石炭および/または粉コークスの水分含有率および/または粒度に応じて篩の分級点を調整することにより破砕機へ供給する篩上物の粒度を調整し、かつ、破砕機への篩上物の供給量および粒度に応じて破砕機の破砕能力を調整することにより、篩下の石炭および/または粉コークスと破砕後の石炭および/または粉コークスとの混合後の凝結材の粒度を調整する焼結鉱凝結材の整粒方法である。 (もっと読む)


【課題】焼結配合原料として多量のマラマンバ鉄鉱石を使いながら、DL焼結機の操業に当っては、焼結原料ベッドの層厚を増大させ、焼結鉱生産の向上を達成するのに有効な予備処理方法を提案する。
【解決手段】層厚が600mm以上である原料装入層を形成して焼結する焼結機に用いられる焼結原料の予備処理に当たり、その焼結原料中にマラマンバ鉄鉱石を10〜70mass%含む場合、水とバインダーの両方を加えて造粒すると共に、得られた造粒焼結原料を造粒と同時にまたはその後に、加熱乾燥することによって、水分4.0mass%以下の乾燥造粒焼結原料とする予備処理法。 (もっと読む)


【課題】微粉を主体として造粒され平均粒径と強度が規定された造粒物の崩壊を抑制し、良好な品質を有する焼結鉱を効率よく製造可能な造粒物の搬送方法を提供する。
【解決手段】粒径500μmアンダーの粒子を60質量%以上含む焼結原料にバインダーを添加し、造粒して乾燥し、平均粒径を1mm以上20mm以下、強度を0.1MPa以上1.5MPa以下とした造粒物を、搬送用シュート11を介して落下させる造粒物の搬送方法であって、搬送用シュート11の内側対向面14、15には、造粒物の落下衝撃緩衝部材16が、造粒物の落下方向に間隔Hを有して交互に突出して設けられ、しかも上下隣り合う落下衝撃緩衝部材16間の造粒物の落下高さHを0.1m以上0.4m以下の範囲内とし、上下隣り合う落下衝撃緩衝部材16の平面視した際の重複距離Wを、0又は0を超え落下衝撃緩衝部材16の突出長さLの半分以下の範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】山元にて廃棄状態に近い形で貯鉱されている鉄鉱石の尾鉱を、輸送コスト等の低減を可能にできると共に、焼結原料として好適な状態にするための処理方法を提案することにある。
【解決手段】山元での湿式選鉱時に発生する、平均粒径が10μm以下の高水分超微粉状鉄鉱石である尾鉱を、乾燥処理をすることなくそのまま混合攪拌型造粒機に導いて、その山元において混合造粒し、得られた尾鉱造粒物を積み地を経て揚げ地まで輸送し、その後、その尾鉱造粒物を揚げ地においても乾燥することなく、焼結原料として用いる尾鉱の処理方法。 (もっと読む)


【課題】微粉を主体とする焼結原料の造粒に適しており、目標とする粒度分布を備えた造粒物を製造でき、しかもその収率を従来よりも向上できる微粉原料の造粒方法を提供する。
【解決手段】粒径250μm以下の粒子を60質量%以上含む焼結原料10を、内面11が平滑なドラムミキサー12で造粒して造粒物を製造する方法であって、ドラムミキサー12の静止状態で、ドラムミキサー12内の底部13に溜まった焼結原料10の積層厚みh1を30mm以下にする。 (もっと読む)


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