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本発明は、浮遊溶解炉の反応シャフトに燃料ガスを供給する方法、および反応ガスおよび微細固形物を浮遊溶解炉の反応シャフトに供給する精鉱バーナに関するものである。本方法では、燃料ガス(16)を、精鉱バーナ(4)を使用して供給し、微粉状固形物(6)および反応ガス(5)から成る混合物の一部を形成することで、微粉状固形物(6)、反応ガス(5)、および燃料ガス(16)を含有する混合物を反応シャフト(2)内に形成する。精鉱バーナ(4)は、燃料ガス(16)を添加して微細固形物(6)と反応ガス(5)から成る混合物の一部を形成する燃料ガス供給器(15)を含む。 (もっと読む)


本発明は、浮遊溶解炉の使用方法、浮遊溶解炉および精鉱バーナ(4)に関する。精鉱バーナ(4)は、第1のガス(5)を反応シャフト(2)に供給する第1のガス供給装置(12)、および第2のガス(16)を反応シャフト(2)に供給する第2のガス供給装置(18)を含んでいる。第1のガス供給装置(12)は、供給パイプ(7)の開口部(8)と同心状に配設された第1の環状放出口(14)を備え、第1の環状放出口(14)は供給パイプ(7)を取り囲んでいる。第2のガス供給装置(18)は、供給パイプ(7)の開口部(8)と同心状に配設された第2の環状放出口(17)を備え、第2の環状放出口(17)は、供給パイプ(7)開口部(14)を取り囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】自溶製錬炉において、炉内に供給された原料と反応用ガスの混合を積極的に促進し、早期に均一な混合雰囲気を作り出すことで反応の早期完了及び反応を均一化する。
【解決手段】原料を分散し、同時に反応に寄与するガスをシャフト部上部のランスから旋回気流となるように吹き込むことを特徴とする自溶製錬炉の操業方法。 (もっと読む)


【課題】ニオブ、モリブデン、タングステンなどの不純物元素を含んだ低濃度ルテニウム含有物から、高純度のルテニウムを効率よく回収できる方法を提供する。
【解決手段】ニオブ、モリブデン、タングステンの少なくとも一種を含むルテニウム含有物を、アルカリとともに加熱しアルカリ熔融液とするアルカリ熔融工程と、該アルカリ熔融液を冷却して固化し水を加えてルテニウム浸出スラリーとする湿式浸出工程と、該スラリー中にカルシウム化合物を添加し固液分離により不純物を除去したルテニウム溶液を得るカルシウム添加工程と、該ルテニウム溶液に還元剤を酸化還元電位が30〜−300mVの範囲になるまで添加し水酸化ルテニウムを生成させる湿式還元工程と、該水酸化ルテニウムを還元性雰囲気中で加熱することにより金属ルテニウムとする加熱還元工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】高濃度で二酸化ケイ素、ケイ酸鉛、酸化アルミニウムなどの不純物を含有するルテニウム含有物から不純物を除去しルテニウムを濃縮する方法を提供する。
【解決手段】ケイ素化合物とアルミニウム化合物のうちの少なくとも一方の不純物を含むルテニウム含有物から不純物を除去しルテニウムを濃縮する方法であって、該ルテニウム含有物をアルカリ金属水酸化物などとともに220〜400℃の温度範囲に加熱してアルカリ溶融液とルテニウム含有固形物との混合体を得る低温アルカリ溶融工程と、該混合体を冷却して該アルカリ溶融液を凝固させ水を加えて浸出した後に固液分離してルテニウム濃縮残渣を得る湿式浸出工程と、該ルテニウム濃縮残渣を酸浸出した後に固液分離してルテニウム再濃縮残渣を得る酸浸出工程と、を有するルテニウムの濃縮方法。 (もっと読む)


本発明は、ニッケルを含有する合金鉄を製造する方法に関するものである。鉄およびクロムを含む細粒原料およびニッケルを含む細粒原料から、結合剤を使用して混合物を生成し、混合物を凝集させて最初に形成される所期の大きさの物体を得る。形成された物体を熱処理して強化することで、熱処理した物体は運搬に耐えられるようになり、溶鉱炉に装荷される。また、物体を還元環境下で精錬して、フェロクロムニッケル、すなわち、少なくとも鉄、クロム、およびニッケルを含む任意の組成の合金鉄を得る。 (もっと読む)


【課題】半導体LSI、磁気記録媒体、平面型ディスプレイ、携帯電話などの発達に伴い使
用済みの薄膜材料形成用白金族元素含有スパッタリングターゲットが大量に生じている。元来は高純度のターゲット材を、効率よく、簡単で、低コストな手法で再生させる技術の開発が求められている。
【解決手段】高純度廃却白金族元素含有ターゲット材を出発原料とし、溶融塩中で塩素化せしめ、次に生成した金属塩化物を選択的に還元処理することで、高融点金属や貴金属の粉末を高純度の状態で得る。得られた金属粉末は、それを使用してスパッタリングターゲット材製造に使用される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムを貴金属吸収材として利用し、触媒廃棄物などの貴金属含有物から効率よく貴金属を回収する方法を提供する。
【解決手段】貴金属と共に酸化アルミニウムを含有する貴金属含有物を氷晶石と共に加熱溶融して溶融塩浴を形成し、該溶融塩浴の電解によって酸化アルミニウムを還元して金属アルミニウムを生成させると共に、該金属アルミニウム中に貴金属を含有させて回収することを特徴とする貴金属の回収方法であり、例えば、アルミニウム基材に貴金属触媒が担持されている触媒廃棄物を貴金属含有物として用いる貴金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】高Pb含有Ru原料から、高収率で低Pb濃度の回収Ruを得ることができなかった。
【解決手段】ルテニウム含有物を、アルカリとともに加熱し、アルカリ熔融液とするアルカリ熔融工程と、該アルカリ熔融液を冷却してアルカリ熔融塊とし、水を加えて浸出液とした後、固液分離によりルテニウム溶解液とする湿式浸出工程と、浸出液に酸化剤を添加し、前記鉛を酸化させる酸化剤添加工程と、該ルテニウム溶解液中に、還元剤を、酸化還元電位が50〜120mVの範囲になるまで添加し、固液分離により不純物を除去する湿式部分還元工程と、該不純物を除去したルテニウム溶解液に、さらに還元剤を、酸化還元電位が30〜−300mVの範囲になるまで添加し、水酸化ルテニウムを生成させる湿式還元工程と、該水酸化ルテニウムを、還元性雰囲気中で加熱することにより金属ルテニウムとする加熱還元工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】回転炉の局所的過熱を防止しつつ、溶解時間の短縮を図ることが可能な硫化精製用回転炉およびこれを用いた銅ドロスの硫化精製方法を提供する。
【解決手段】銅ドロスから銅を硫化銅として鉛と分離する硫化精製用回転炉であって、炉口において、発生する火炎を炉内に吹き込むようにノズルを設ける高圧バーナと、高圧バーナとは分離して、ノズルの近傍に開口部を有する、純酸素を吹き込むための酸素吹込み管とを有する硫化精製用回転炉を提供する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰からバナジウムを効率的に回収するバナジウム回収装置を提供する。
【解決手段】焼却灰Asと鉄化合物Feとをキルン回転炉3で加熱し、キルン回転炉3から排出された焙焼鉱Rsのうち、バナジウムフェライトVfを含む磁性物を磁力選別によって非磁性物Nmから分離するバナジウム回収装置2とした。焼却灰As中のバナジウムVは、例えば600℃〜800℃程度にまで加熱された鉄化合物Feの表面に接触することでバナジウムフェライトVfに変換される。バナジウムフェライトVfは磁性を帯びており、キルン回転炉3から排出された焙焼鉱Rsのうち、バナジウムフェライトVfを含む磁性物を磁力選別によって非磁性物Nmから分離することで、焼却灰As中のバナジウムVを、バナジウムフェライトVfとして効率よく回収できる。 (もっと読む)


周期表中の第4〜6族、第8〜12族および第14族からの回収可能な金属を含有する鉱石、スラグ、ミルスケール、スクラップ、粉塵および他の資源を塩素化する方法。その方法は、a)塩化アルミニウムと、アルカリ金属塩化物およびアルカリ土類金属塩化物のうちから選択される少なくとも1種の他の金属塩化物とから本質的に成る液体溶融塩溶融物を形成する工程と、前記液体塩溶融物中の塩化アルミニウム含有量は10重量%を超過することと、b)前記液体塩溶融物中に前記回収可能な金属資源を導入する工程と、c)前記塩化アルミニウムを塩素供与体として前記回収可能な金属資源と反応させて金属塩化物を形成する工程と、前記金属塩化物は前記塩溶融物中に溶解されることと、d)生成した金属塩化物を前記塩溶融物から回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】還元溶融炉を利用した処理物からの金属回収方法において、溶融スラグや溶融メタルや溶融飛灰中に含まれる各種の金属を、効率よく回収し利用できる方法を提供する。
【解決手段】金属を含む処理物とカーボン質物質とを還元溶融炉によってごみ焼却灰を溶融処理する際、ごみ焼却灰中の塩素分濃度と、溶融物の温度と、溶融物を取り出す時間間隔とを制御することによって溶融スラグ、溶融メタル及び溶融飛灰に含まれる各種金属の分配率を制御する。 (もっと読む)


【課題】 回収率が高く、大量の化学薬品を要さず、エネルギー消費量を軽減しつつ使用済み材料等から白金族元素や金を回収する。
【解決手段】
白金族元素や金を含有する物質、例えば自動車排ガス浄化用廃触媒等の使用済み材料から白金族元素または金を回収するために、最初に0.5〜1.0モル/リットルのシュウ酸溶液のように熱分解する酸の溶液によって触媒の担体材料等を溶かして未溶解の白金族元素と分離した懸濁液をホウケイ酸ガラス材料に吸収させる。その懸濁液に、予めホウケイ酸ガラス内で酸化銅を還元剤(ケイ素)により還元析出させた金属銅の微粒子を含むホウケイ酸ガラスを加える。そして、懸濁液を電気炉内で1400℃以下の温度で加熱して、自動車排ガス浄化用廃触媒等の使用済み材料に含まれる白金族元素や金を溶融銅に吸収させ濃縮することで高収率、低コストで白金族元素や金を回収する。 (もっと読む)


【課題】ルテニウム以外に多くの元素を含んだ低濃度ルテニウム含有物から、高純度のルテニウムを回収できる方法を提供する。
【解決手段】ルテニウム含有物を、アルカリとともに加熱し、アルカリ熔融液とするアルカリ熔融工程と、該アルカリ熔融液を冷却してアルカリ熔融塊とし、水を加えて浸出液とした後、固液分離によりルテニウム溶解液とする湿式浸出工程と、該ルテニウム溶解液中に、還元剤を、酸化還元電位が50〜120mVの範囲になるまで添加し、固液分離により不純物を除去する湿式部分還元工程と、該不純物を除去したルテニウム溶解液に、さらに還元剤を、酸化還元電位が30〜−300mVの範囲になるまで添加し、水酸化ルテニウムを生成させる湿式還元工程と、該水酸化ルテニウムを、還元性雰囲気中で加熱することにより金属ルテニウムとする加熱還元工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】製錬炉として自熔炉と転炉とを使用し、かつそれらの燃焼用気体として酸素富化空気を用いる製錬方法において、酸素プラントで製造した低圧酸素を、酸素圧縮機で圧縮し、得られた高圧酸素を自熔炉と転炉へ供給する際に、より一層省エネルギー化した運転が行なえる酸素供給設備を提供する。
【解決手段】少なくとも低圧酸素を製造する酸素プラント1と、低圧酸素を圧縮し高圧酸素を得る2台の圧力調節弁付き酸素圧縮機8,9と、高圧酸素を蓄える酸素ホルダー18とを有し、該高圧酸素を自熔炉22と転炉23へ供給する酸素供給設備であって、一方の酸素圧縮機8の出口配管10を前記自熔炉22への高圧酸素供給配管19に結合し、他方の酸素圧縮機9の出口配管13を前記酸素ホルダー18の受入ノズルに結合し、さらに該酸素ホルダー18の出口配管20を前記転炉23への高圧酸素供給配管20に結合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニッケル鉱石とステンレス副生物成形体とを利用したニッケル冷銑の製造方法に関する。
【解決手段】SAF電気炉にて、ニッケル鉱石、ステンレス副産物成形体、還元剤、スラグ調製材、及び再使用スラグを投入して溶解させるステップを有し、ニッケル鉱石の投入量が25重量%以下である、ニッケル鉱石とステンレス副産物成形体とを利用したニッケル冷銑の製造方法を提供する。 (もっと読む)


溶融アルカリ金属メタレート相分離の生成物を、金属原料から精製された金属へ処理することができる。金属原料には、天然鉱石、再生利用された金属、金属合金、不純な金属貯蔵、リサイクル材料などがある。本方法は、高価値金属または金属酸化物を金属原料から生成または溶離するとき、プロセス媒体または溶媒として溶融アルカリ金属メタレートを使用する。ケイ酸塩ガラス分離相使用したガラス化方法を、そのまま調合することができ、またはシリカガラス相にわたって分布している微粒子相とともに調合することができ、そして連続ガラス相の内部に封じ込め、そして固定することができる。アルカリ金属タングステン酸塩からタングステン金属を得ることができる。再利用されたタングステンスクラップ、タングステン炭化物スクラップ、タングステン酸化物を一般的に含む低品位タングステン鉱石または多様な酸化状態における他の形態を含む多様なタングステン原料から、概して、きれいに分けられたタングステン金属粉を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】今後使用が増えるであろうと予想されるSiCを用いた排ガス浄化用触媒の使用済み材料を処理し、その中に含有される金または白金族等の貴金属を回収する方法の確立が急務となっている。
【解決手段】金または白金族元素等の貴金属を含有するSiC系物質を溶融金属銅と共に第1炉内で酸化処理し上層溶融層としてSi酸化物と銅酸化物を主体とする溶融酸化物層を、下層溶融層として貴金属を含有する溶融残留金属銅層を形成させて分離することによって、溶融残留金属銅層中に貴金属を回収する第1工程、酸化物を第2炉内で還元処理し、下層溶融層として溶融還元金属銅層を、上層溶融層として溶融残留酸化物層を形成させて分離する第2工程、および溶融還元金属銅を第1工程の溶融金属銅として繰返す第3工程からなる方法で貴金属を回収する。 (もっと読む)


【課題】貴金属を含有する廃棄物等から経済的に効率よく貴金属を回収する方法を提供する。
【手段】貴金属吸収材として金属スズや酸化スズなどのスズ含有物を用い、自動車排ガス浄化触媒廃棄物や電子機器材料廃棄物などの貴金属含有物を上記スズ含有物、還元剤、およびフラックスと共に加熱溶融して、金属スズ溶融層を生成させると共に貴金属を溶出させて該貴金属を上記金属スズ溶融層に吸収させ、次いで、生成した酸化物層を分離して貴金属を含有する金属スズを回収することを特徴とする貴金属の回収方法。 (もっと読む)


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