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Fターム[4K001GB11]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 炉の細部、付属装置 (827) | 検出、自動制御 (100)

Fターム[4K001GB11]に分類される特許

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【課題】焼結機における焼結層内の所望の領域での温度分布をオンラインで正確に同定して、焼結機の操業を監視できるようにする。
【解決手段】パレット上に配置された複数の温度測定部で測定された時系列の測定温度データをオンラインで取得し、次いで測定温度データから、焼結層の温度を定量的に表現するパラメータを導出し、当該パラメータから、焼結層を焼結機の機長方向に分けられたゾーン毎に、測定温度データに基づく関数901、902を求める。求めた2つの曲線901、902上の相互に対応する点に基づいて外挿又は内挿を行って、所望の焼結層高さ方向の位置における導出対象温度データを求め、導出対象温度データから、焼結層の温度を定量的に表現するパラメータを導出し、当該パラメータから、導出対象温度データに基づく関数903を求める。 (もっと読む)


【課題】アルミ溶解処理の効率性と溶湯浄化の確実性とに優れ、自動化に有利なアルミ溶解システムを提供することを目的とする。
【解決手段】アルミ屑供給フィーダ12を介して原料ホッパ11から供給されるアルミ屑を脱水処理してアルミ溶解原料とする予備処理部13と、脱水されたアルミ溶解原料が上部から供給され溶解してアルミ溶湯とする溶解室14と、溶解室と第1連通部15aを介して連通してアルミ溶湯を加熱装置により加熱及び保持する保持室15と、保持室と第2連通部15bを介して連通してアルミ溶湯に不活性ガスを吹き込むとともに回転子16aにより撹拌して脱ガス処理を行なう脱ガス室16と、脱ガス室と第3連通部17aを介して連通して脱ガス処理されたアルミ溶湯をろ過して清浄化するろ過室17と、ろ過室に設けられた溶湯レベルセンサ16bにより取得される溶湯レベル情報に基づいて、アルミ屑供給フィーダによるアルミ屑の供給量を制御する供給制御装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】硫化水素ガスの発生を抑制できる金属の硫化物沈殿方法を提供する。
【解決手段】目的金属を含む酸性の処理液に硫化剤とアルカリ性水溶液を添加し、目的金属を硫化物として沈殿させる方法であって、硫化剤とアルカリ性水溶液とを混合し、その混合液を処理液に添加する。目的金属が処理液に残存している状態において硫化水素ガスの発生が抑制されるので、毒性のある硫化水素ガスの処理負荷を軽減できる。余分な硫化水素ガスが発生せず、硫化剤やアルカリ性溶液が効率的に硫化物の生成に使用されるため、硫化剤やアルカリ性溶液の使用量を少なくできコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】還元プロセスにより鉄を製造するための酸化物原料の還元性を判定して、還元性に優れた酸化物原料を提供する。
【解決手段】還元プロセスにより鉄を製造するための酸化物原料において、Fe原子からの距離が0.067nm超0.46nm未満の範囲に存在するFe原子、O原子、X(=Ca,Mg,Si,Al)原子の存在数をそれぞれNFe、NO、NXとして、IFe = NFe /{NFe+NO+Σx (NX)}で定義される指標IFeが0.16以上であれば還元性良と判定する。 (もっと読む)


【課題】 焼結機における焼結層内の物理現象を定量的に表現するパラメータである焼結状態の特徴量をオンラインで正確に同定して、焼結機の操業を監視できるようにする。
【解決手段】 パレット温度計150が、原料給鉱部から焼結鉱排鉱部まで移動したときに得られたパレット温度計150の測定データθp(ta)をオンラインで取得する。そして、当該測定データθp(ta)が得られる度に、当該測定データθp(ta)に基づいて、初期原料帯、水分凝縮帯、乾燥帯、赤熱帯、及び焼結完了帯の各ゾーンの始点温度θp,is、終点温度θp,ie、ゾーン通過時間ti、ゾーン長li、ゾーン境界時間ta,i、及びゾーン位置la,iを導出して表示する。 (もっと読む)


【課題】 高炉原料用焼結鉱製造過程における発生NOxについて、高コスト、高負荷となる燃焼実験回数を減ずることが可能で、燃料の発生NOx量評価を簡便にすることを実現する評価方法を提案する。
【解決手段】 表面燃焼が主体である高発熱固体燃料の燃焼熱を利用する、鉄鉱石焼結鉱製造過程における発生NOxについて、該燃料中の窒素を化学構造解析し、含有される複数窒素化学構造種の比率を決定し、燃焼時の発生NOx量と比較することで、各窒素化学構造種比率と発生NOx量の関係を推定し、石炭中窒素化学構造解析によって発生NOx量の多寡を推定することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】回収チタンスクラップの組成を把握して原料とし添加材を加え、高品質なインゴットを溶解する。
【解決手段】読取手段に通過させスクラップに付与された個体識別情報及び処理履歴情報をサーバに格納し、スクラップ化学組成の変化分を処理履歴情報から予測し個体識別情報(化学組成)を演算手段により補正し、インゴット製造初期段階ではサーバに格納された補正個体識別情報の中から目的のインゴットの化学組成及び生産速度を満たすように原料のスクラップ、スポンジチタン、添加材のうち必要な組み合わせ及び各々の供給速度を演算手段により算出し、算出結果に対応した信号をこれら諸原料の各々の供給手段の供給速度制御手段へ演算手段から伝送して供給を開始し、インゴット製造初期段階以降ではインゴットの引き抜き部位の検出手段によってインゴットの実際の生産速度を読み取り、演算手段は、実際の生産速度に基づいて上記諸原料の供給速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】鉱石の還元粉化率試験を行うに当たって、高炉内の状況をよく反映した測定ができる方法を提案することにある。
【解決手段】加熱器内に配設された回転する反応管内に、鉱石を装入すると共に還元ガスを導入して加熱することによって、該鉱石の還元粉化率を測定する際に、該反応管内に配設されたガス透過性隔壁によって画成された反応室内に、被験鉱石を充填したのち、該ガス透過性隔壁の少なくとも一方を移動させることにより、反応室内充填鉱石層を圧縮しまたは解放する操作を周期的に繰り返して該鉱石に機械的衝撃を付加する鉱石の還元粉化率測定方法。 (もっと読む)


【課題】ダライ粉等の鉄スクラップの中に銅紛等が許容範囲以上に混入しているかどうかを低コストで検出する方法を提供する。
【解決手段】重力等を計測する計測機構によりスクラップの存在による圧力を計測できるようにした上で、スクラップにかける磁界を変化させるとともにその磁界の変化に応じた圧力の変化の程度を計測機構によって計測することによりスクラップに含まれる鉄類の割合を分析する。スクラップの山の形状が一様でない場合や、山の中での銅等の分布が一様でない場合も対応するための機構を備える。 (もっと読む)


【課題】焼結機に装入された焼結原料の原料層から焼結原料の試料を圧密することなくサンプリングして、焼結原料の充填状態を正確に把握する。
【解決手段】本発明の焼結原料のサンプリング装置100は、下端に開口部131を有する採取管130と、採取管131を昇降させて原料層10に対して挿抜する昇降機構140と、採取管130の下端の開口部131を閉塞するための底蓋150と、底蓋150を円弧状の回動軌跡で回動させる回動機構160とを備える。回動機構160は、底蓋150を下向きに回動させることによって、採取管130の開口部131を閉塞する閉塞位置に配置し、底蓋150を上向きに回動させることによって、採取管130から離隔した退避位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】より安全に、又はより簡易に金属を濃縮することが可能な金属処理方法の提供。
【解決手段】含有率aのインジウムと含有率bの錫の2種類の金属を含有する金属含有物の金属を処理する金属処理方法であって、金属含有物を加熱することにより溶融させ、溶融された金属含有物を冷却させ、その冷却する温度を、液相温度と固相温度との間の温度に制御する温度制御工程と、制御された温度により金属含有物の固体物と液体物を生成させ、金属含有物を前記固体物と前記液体物に遠心分離する遠心分離工程と、遠心分離された液体物を排出することにより、インジウムの含有率a及び錫の含有率bの両方の含有率が変更となる固体物を得る工程を備えた、金属処理方法である。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱の品質の経時的変動を抑制して、焼結鉱の品質を経時的に一定に維持し、焼結鉱の歩留り及び生産性の向上を図る。
【解決手段】焼結鉱を連続式焼結機で製造する焼結鉱の製造方法において、(a)連続焼結機の排鉱部に設置した撮像機器で、赤熱帯が露出した排鉱時の焼結鉱塊の破断面を定期的に撮像し、(b)上記撮像毎に、(b1)撮像画像全体に対する赤熱帯画像の面積比率Z(%)を算出するとともに、(b2)撮像画像を、焼結鉱塊の幅方向にn個に区分し、区分画像毎に、区分画像に対する赤熱帯画像の面積比率Zm(m=1〜n)(%)を算出し、(b3)上記面積比率Z(%)を基準として、上記面積比率Zm(m=1〜n)(%)の標準偏差σwを算出し、(c)上記標準偏差σwの経時動向を監視する。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑制しつつ粗銅溶湯の還元終点を明確化することができる還元処理方法および還元処理装置を提供する。
【解決手段】 還元処理方法は、精製炉内の粗銅溶湯に還元剤を導入する還元剤導入ステップと、精製炉から排出される排ガスが通過する煙道において、未反応の還元剤を燃焼させるための酸化剤が導入される箇所よりも精製炉側の温度を取得する温度取得ステップと、粗銅溶湯に還元剤が導入された後において、温度取得ステップで取得された温度の時間に対する変動量が所定値以下となった後の低下幅が所定値以上になった場合に、還元剤の導入を停止する停止ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑制しつつ、粗銅溶湯の還元終点を明確化することができる溶銅還元処理方法および還元処理装置を提供する。
【解決手段】 溶銅還元処理方法は、精製炉内の粗銅溶湯に還元剤を導入する還元剤導入ステップと、精製炉から排出される排ガスが通過する煙道において、未反応の還元剤を燃焼させるための酸化剤が導入される箇所よりも下流側における温度を取得する温度取得ステップと、粗銅溶湯に還元剤が導入された後において、温度取得ステップで取得された温度の時間に対する変動量が所定値以下となった後の上昇幅が所定値以上となった場合に、還元剤の導入を停止する停止ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】焼結機入側の焼結原料の層厚を適正に制御することができる焼結機の焼結原料層厚制御方法を提供する。
【構成】点火炉入側層厚から求めた前記分割ゲートに対するゲート開度基準値と、パレット搬送速度及びフィーダ回転速度に基づく第1の開度補正値と、前記点火炉入側層厚及び点火炉出側層厚から求めた点火・吸引開始時の焼結原料層の嵩目減り量に基づく第2の開度補正値とに基づいて前記分割ゲートに対する第1のゲート開度指令値を求める。また、ゲート開度基準値と第1の開度補正値とに基づいて第2のゲート開度指令値を求める。そして、点火炉下圧力の移動平均値が所定値以下であるときに、第1のゲート開度指令値で分割ゲートを制御し、移動平均値が所定値を超えるときに第2のゲート開度指令値で分割ゲートを制御する。 (もっと読む)


【課題】暗騒音の影響を受けることなく、振動篩により生じる住宅など建具の振動(2次振動)の発生を抑制する。
【解決手段】音圧レベル計10により、第1及び第2の振動篩5及び6による低周波騒音の影響を受ける住宅付近方向の音圧レベルを計測し、音圧レベルがしきい値以上のときには暗騒音により2次振動が生じる可能性があると判断して(ステップS2、S3)、目標生産量を指定された基準生産量Pmよりも減少させ、第1振動篩5及び第2振動篩6の振動速度を低下させることで音圧レベルの低下を図る(ステップS4〜S6)。所定の減産時間t1の間減産させた後、減産時間t1における減産量の総和を挽回するように増産時間t2の間、基準生産量Pmよりも目標生産量を増加させることで(ステップS7〜S9)、焼結鉱の最終的な生産量はそのままで、音圧レベルの低下を図る。 (もっと読む)


【課題】金属溶湯中に含まれる水素または酸化物等の非金属介在物を効率的に除去できる金属溶湯の脱ガスまたは非金属介在物除去を提供する。
【解決手段】金属溶湯を収容する容体(10)と、金属溶湯中に含まれる水素または非金属介在物を除去する作用ガスを金属溶湯中で噴出させる噴孔(42)を有する導気管(40)と、導気管に該作用ガスを供給するガス供給源と、導気管の噴孔から噴出した作用ガスを金属溶湯中で微細分散させる撹拌手段(50)と、を備える金属溶湯の脱ガスまたは非金属介在物除去装置であって、金属溶湯の湯面上にできる湯上空間から容体外へ流出する出向気流を許容すると共に容体の外界にある外気が湯上空間へ流入する入向気流を規制する外気規制手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 被処理物から機械的な手法で希少金属を効率良く回収して効率的なリサイクルができる希少金属回収処理方法を提供すること。
【解決手段】 被処理物の希少金属部分を回収するための処理方法として、搬入したHDD10の位置情報を得た後、このHDD10内の希土類磁石部分11を識別センサ30で識別し、この識別した希土類磁石部分11を切断機40の非磁性刃ポンチ41位置に位置させた後、この希土類磁石部分11を非磁性刃ポンチ41で切り取り、この切り取った希土類磁石部分11と他の部分とを別々に搬出して処理するようにする。 (もっと読む)


【課題】ウインドボックス上部に配置したレーザ式酸素濃度計で、パレットを通して吸引した燃焼ガス中の酸素濃度を、パレット直下で精度よく測定し、周回するパレットにおける漏風箇所を検知する。
【解決手段】焼結機パレットにおける漏風箇所を、ウインドボックスで吸引した燃焼ガス中の酸素濃度に基づいて検知する検知方法において、(i)ウインドボックスの上部に設けたパレット幅方向のレーザ式酸素濃度計で、周回するパレット直下の上記燃焼ガス中の酸素濃度を測定するとともに、レーザ式酸素濃度計の上を通過するパレットを識別し、(ii-1)測定した酸素濃度を、識別したパレット毎に表示し、(ii-2)酸素濃度の増加位置から、パレットにおける漏風箇所を検知する。 (もっと読む)


【課題】ウインドボックス上部に配置したレーザ式酸素濃度計で、パレットを通して吸引した燃焼ガス中の酸素濃度を、パレット直下で精度よく測定し、回動するパレットにおける漏風箇所を検知する。
【解決手段】焼結機パレットにおける漏風箇所を、ウインドボックスで吸引した燃焼ガス中の酸素濃度に基づいて検知する検知方法において、(i)ウインドボックスの上部に設けたパレット幅方向のレーザ式酸素濃度計で、回動するパレット直下の上記燃焼ガス中の酸素濃度を測定するとともに、レーザ式酸素濃度計の上を通過するパレットを識別し、(ii-1)測定した酸素濃度を、識別したパレット毎に表示し、(ii-2)酸素濃度の増加位置から、パレットにおける漏風箇所を検知する。 (もっと読む)


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