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Fターム[4K001KA13]の内容

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Fターム[4K001KA13]に分類される特許

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【課題】疑似粒子が簡単に破壊しない良好な圧壊強度を有し、かつ、造粒性が良好な粉鉄鉱石の造粒物を得る方法を提供する。
【解決手段】低分子界面活性剤であってその分子量が280〜450のもの0.01〜10質量部と、水3〜25質量部を、粉鉄鉱石100質量部に加えることを特徴とする粉鉄鉱石の造粒物の製造方法である。さらにCaOないしCa(OH)21.0〜3.0質量部を加えると好ましい。低分子界面活性剤は、疎水基としてアルキル基、アルキルエステル基、オキシアルキレン基、アリール基の少なくとも一つ以上を含み、親水基としてカルボキシル基、スルホン酸基、硫酸エステル基、リン酸基、硫酸基、あるいは、−COOM、−SO3M、−OSO3M、−HMPO4、−M2PO4で表される塩(Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属)の少なくとも一つ以上を含むと好ましい。 (もっと読む)


【課題】揮発性物質を含有する炭材と、酸化鉄含有物質とを含む塊成物を回転炉床炉で加熱して還元鉄を製造するにあたり、塊成物から発生する揮発分に含まれる可燃性ガスを炉内で燃焼させ、熱源として有効利用できる還元鉄製造用の原料塊成物を提供する。
【解決手段】回転炉床炉で加熱して還元鉄を製造するために用いる原料塊成物であって、前記原料塊成物は、芯部と、該芯部を被覆している外層部で構成されており、前記芯部は、揮発性物質含有炭材を含み、前記外層部は、酸化鉄含有物質を含み、前記外層部に含まれる揮発性物質の質量は、前記芯部に含まれる揮発性物質の質量よりも小さい還元鉄製造用の原料塊成物。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、カルシウム成分を30質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上50質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、表面被覆炭材の原料となる石灰系原料と炭材を混練する混練機12に、有機バインダーの供給装置14を設け、混練機12内で、石灰系原料、炭材、及び有機バインダーを混練して、石灰系原料を炭材の表面に有機バインダーを介して被覆処理する。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、カルシウム成分を36質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、カルシウム成分を含有する固形分の濃度が10質量%以上50質量%未満の石灰スラリーと、炭材とを撹拌し、石灰スラリー中の固形分を含む被覆物で炭材の表面を被覆する撹拌機12を有する。 (もっと読む)


【課題】塩化鉛の発生量が少なく、効率の良い、鉛含有ガラスの脱鉛方法を提供すること。
【解決手段】粉砕した鉛含有ガラスを減粘剤及び還元剤とともに溶融し、溶融ガラスと鉛とを分離する還元溶融工程と、
前記還元溶融工程で得られた溶融ガラスを塩化剤及び還元剤とともに溶融して、溶融ガラス中に残存した鉛成分を揮発除去する塩化揮発工程と、
を有する鉛含有ガラスの脱鉛方法。 (もっと読む)


【課題】 インゴットの表面肌の悪化の問題を解決し、インゴット歩留が良好で、尚且つインゴット長手方向に対し、Ti、Alの成分変動を極力抑えた、成分偏析の少ないインゴットを得るための製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%でCaO≦15%、1%≦TiO≦15%、5%≦Al≦30%、残部CaFのスラグを用いて、質量%で0.5%≦Ti≦5.0%、0.1%≦Al≦2.0%を含む合金材を不活性ガス雰囲気中でエレクトロスラグ再溶解するインゴットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】錫含有銅から錫を効率よく除去することができる錫含有銅の処理方法を提供する。
【解決手段】錫を含有する銅メタルを錫除去剤および溶剤と共に酸化炉に投入し、酸素含有ガスを投入しつつ溶解し、錫を選択的にスラグとして浮上させ、該スラグを除去し、96mass%以上の高純度な銅を得る。銅メタルは錫を1〜8mass%含み、錫除去剤は炭酸ソーダであり、溶剤は珪砂および石灰石である。錫酸化工程における溶湯温度は、錫含有銅を冷材として投入することによって。1200℃〜1270℃に調整される。 (もっと読む)


【課題】 鉄・錫含有銅から鉄および錫を効率よく除去することができる鉄・錫含有銅の処理方法を提供する。
【解決手段】 鉄・錫含有銅の処理方法は、溶剤を用いて所定温度で溶融させた鉄・錫含有銅の鉄を酸化する鉄酸化工程と、鉄酸化工程で得られる溶融メタルをスラグと分離して鋳造する鋳造工程と、鋳造工程で得られたメタルを溶剤とともに再度溶融し、溶融したメタル中の錫を、炭酸ソーダを用いて酸化する錫酸化工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共晶アルミニウム合金や過共晶アルミニウム合金で形成されたセラミックス粒子強化アルミニウム合金をリサイクルできるセラミックス粒子強化アルミニウム複合材料のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】セラミックス粒子で強化した共晶または過共晶アルミニウム合金の溶湯にアルミニウムを添加し、アルミニウム合金の組成を亜共晶にしてから、半凝固の状態まで溶湯アルミニウム合金を冷却し、半凝固撹拌法で、金属塩からなるフラックス粒子を添加した後、更に撹拌しながら半凝固状態の亜共晶アルミニウム合金を700℃〜800℃までに加熱することにより、セラミックス粒子を溶湯状態のアルミニウム合金から分離させるものである。 (もっと読む)


【課題】 酸化鉛の還元反応を円滑に進行させ、金属鉛を高い収率で回収できる鉛含有ガラスからの鉛の回収方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、鉛含有ガラスと還元剤と融剤とを還元溶融し、前記鉛含有ガラスに含まれる酸化鉛を金属鉛として分離回収する方法であって、前記還元剤の粒径を100μm以上とすることを特徴とする鉛含有ガラスからの鉛回収方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】鉛電解殿物から有価金属を効率的に回収しつつ、高純度のビスマスを精製する方法を提供する。
【解決手段】ビスマスの精製方法は、少なくとも銀を含有するビスマス溶湯に亜鉛を添加し、亜鉛と銀との化合物を生成してドロスとして回収する工程と、亜鉛と銀との化合物のドロスを回収した後のビスマス溶湯を塩化処理して鉛及び残亜鉛をそれぞれ塩化鉛及び塩化亜鉛として回収する工程と、塩化鉛及び塩化亜鉛を回収した後に残ったビスマス溶湯をアノードに鋳造する工程と、鋳造したアノードを用いて電解処理によりビスマスを精製する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】鉛溶鉱炉煙灰、鉛製錬以外の製煉煙灰、ゴミ焼却煙灰、ファンネルガラス等の鉛ガラスのように、酸化鉛或いはハロゲン化鉛を含む不要物を原料として用いて、800℃以上に加熱することなく、金属鉛を回収する。
【解決手段】酸化鉛又はハロゲン化鉛を含有する鉛含有組成物原料を、水酸化ナトリウム及び還元剤と混合して400〜700℃に加熱することにより、鉛含有組成物原料に含まれる酸化鉛又はハロゲン化鉛を還元して金属鉛として回収することを特徴とする金属鉛の製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】貴金属成分、希少金属成分などの有用性の高い金属成分を含む材料から、簡単な方法によって効率良く金属成分を回収できる方法、及びこの方法に使用できる金属成分回収剤を提供する。
【解決手段】周期表2族元素を含む化合物又はランタノイド元素を含む化合物を有効成分とする、金属成分を含有する材料から金属成分を回収するために用いる金属成分回収剤、及び該回収剤と金属成分を含有する材料とを、金属成分を含有する材料を加熱した際に生じる金属の蒸気又は金属酸化物の蒸気と、該金属成分回収剤とが接触する状態において加熱することを特徴とする、金属成分を含有する材料から金属成分を回収する方法。 (もっと読む)


【課題】銅及び錫を含有し、鉛を主体とする金属混合物から、粗鉛、粗銅及び粗錫をそれぞれ容易かつ効率良く、しかも安全に分離回収できる方法を提案する。
【解決手段】銅及び錫を含有し、鉛を主体とする金属混合物を加熱して溶融し、この溶湯に水酸化ナトリウムを添加すると共に攪拌して錫のナトリウム塩を形成させ、該錫のナトリウム塩及び銅を含有する脱銅ハリス滓を回収すると共に、残部としての粗鉛を回収し、前記脱銅ハリス滓を水に投入して錫を水に溶解させ、固液分離することにより、溶液に溶解している錫と、非溶解物としての銅を分離するようにして、粗鉛、粗銅及び粗錫を得ることを特徴とする、有価金属の製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】 鉄源として銅含有鋼屑を使用して高級鋼を製造するに際し、鋼屑中の銅を効率良く、且つ大がかりな設備を必要とせずに除去する方法を提供する。
【解決手段】 本発明による鋼屑中の銅の除去方法は、アーク炉を使用して銅含有鋼屑を加炭溶解して製鋼用溶銑を製造し、その後、該溶銑に含まれる銅を硫黄含有フラックスを用いて除去し、次いで、溶銑に含まれる硫黄を除去することを特徴とする。この場合、アーク炉として、溶解室と、その上部に直結し、銅含有鋼屑を予熱するためのシャフト型の予熱室とを有するアーク炉を使用すること、前記硫黄含有フラックスとしてNa2Sを主成分とするフラックスを使用すること、銅の除去処理を機械攪拌式精錬装置で行うことなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】廃触媒の処理効率を高くでき、しかも、廃触媒からモリブデン、バナジウムを回収する回収率を向上できるモリブデンおよびバナジウムの回収方法を提供する。
【解決手段】廃触媒に含まれるモリブデンおよびバナジウムを回収する方法であって、廃触媒を、アルカリ金属化合物を含有する添加物とともに、ロータリーキルン1によって焙焼する焙焼工程と、焙焼工程で得られた焙焼物からモリブデンおよびバナジウムを回収する回収工程とからなり、添加物が造粒されている。廃触媒と添加物がともに粒状物であるので、ロータリーキルン内において、両者を均一に混合することができるし、廃触媒とともに添加物を焙焼炉内に投入しても添加物が飛散することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】銅を含有するスクラップの銅を硫化物系フラックスで除去する際に、銅、及び脱銅処理後の冷却スラグをそれぞれ有効利用する。
【解決手段】銅を含有するスクラップを溶銑とともに溶解してナトリウム、鉄、硫黄を主成分とするフラックスを用いて脱銅精錬を行って得られる脱銅スラグの処理に際し、脱銅スラグ中の酸素含有量を3質量%以上にすると共に、脱銅スラグを600℃以上800℃以下の温度範囲で3時間以上保持することによって、脱銅スラグ中の銅を金属銅に改質して回収し、無機化合物のスラグと金属銅とを分離する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンバッテリーに含まれる金属を資源化する方法
【解決手段】
本発明はリチウムイオンバッテリーから金属を回収するためのリサイクル方法に関する。より具体的には、アルミニウム及び炭素を含むリチウムイオンバッテリーからコバルトを回収するための自己発生プロセス(autogeneous process)が開示され、この方法は
2注入手段を備えた浴炉を準備する工程と、
スラグ形成剤としてのCaO及びリチウムイオンバッテリーを含む冶金装入原料を供給する工程と、
2を注入するとともに該浴炉へ前記冶金装入原料を供給し、これによって該コバルトの少なくとも一部が還元され金属相中に集められる工程と、
湯出しによって該金属相からスラグを分離する工程を含み、
冶金装入原料の質量%で表されるリチウムイオンバッテリーの該フラクションが少なくとも153質量%−3.5(Al%+0.6C%)[該バッテリー中のアルミニウム及び炭素の質量%をそれぞれAl%及びC%と表す]であることを特徴とし、これによって溶融還元プロセスを自己発生条件(autogeneous conditions)で操作することを可能とする。この方法は、シャフト炉を用いる技術方法に対し、装入原料の形態に対する広い許容範囲、高いエネルギー効率及び簡略化された排気清浄要求という利点を有する。 (もっと読む)


【課題】SiCは不活性であって酸化処理しにくいという問題があり、今後使用が増えるであろうSiCを担体(基体)物質として用いた排ガス浄化用触媒の使用済み材料を処理し含有される金および/または白金族元素を効率的に回収する方法の確立が急務となっている。
【解決手段】金および/または白金族元素を含有するSiC系物質を、アルカリ金属酸化物、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属水酸化物およびアルカリ金属酸化物を主成分とする酸化物からなる群から選ばれる少なくとも一種の物質と共に第1炉内で溶融及び酸化処理して溶融酸化物を生成し、生成された酸化物を還元剤と金属銅又は酸化銅と共に第2炉内で溶融及び還元処理して溶融酸化物層と溶融金属層とに分別することによって前記金および/または白金族元素を該溶融金属層に抽出させる。 (もっと読む)


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