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Fターム[4K011AA13]の内容

化合物又は非金属の製造のための電極 (3,544) | 電極作用部材 (2,214) | 形状 (318) | 凹凸表面 (36)

Fターム[4K011AA13]に分類される特許

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【課題】電流密度の低下をより確実に抑制できる技術を提供すること。
【解決手段】炭素電極10は炭素基材20と、ダイヤモンド層30とを含んでいる。ダイヤモンド層30は、ダイヤモンド種結晶31と、このダイヤモンド種結晶31から成長するとともに炭素基材20表面を被覆する成長層32とを含んで構成される。成長層32は、ダイヤモンド種結晶31の下方に、ダイヤモンド種結晶31から成長し、炭素基材20と接する成長領域321を含む。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、しかも浴量を少なくすることができる電解再生処理装置を提供する。
【解決手段】再生処理部19は、アノードとして機能する内周面を有する筒状部23と、筒状部23内に配設され、内周面31と離隔した状態で筒状部23の延設方向に沿って延びるカソード25とを含む。デスミア処理に用いられた処理液は、筒状部23の内周面31とカソード25との隙間を通じて送液される。送り側導管15は、下流側端部15bが筒状部23に接続され、デスミア処理槽13から排出される前記処理液を再生処理部19に導く。戻し側導管17は、上流側端部17aが筒状部23に接続され、再生処理部19から排出される前記処理液をデスミア処理槽13に導く。 (もっと読む)


【課題】水素発生効率と電流効率に優れたアルカリ水電解用のNi−W−S合金電極及びその製造方法を提供するとともに、そうしたNi−W−S合金電極を用いてなる水素発生装置を提供する。
【解決手段】基材1上にNi−W−S合金膜2が設けられ、その合金膜2中のW含有量が0.6質量%以上3質量%以下で、S含有量が8質量%以上44質量%以下であるようにして、上記課題を解決した。このとき、Ni−W−S合金膜2の表面が微細凹凸面になっていることが好ましく、そのX線回折パターンがアモルファス状又は微結晶状であることが好ましい。こうしたアルカリ水電解用電極は、基材上にNi−W−S合金めっき液を接触させる湿式成膜手段又はNi−W−S合金膜を堆積させる乾式成膜手段によって製造できる。 (もっと読む)


【課題】高効率でオゾン水を生成することができる電解用電極、及びその電解用電極を用いたオゾン生成装置を提供する。
【解決手段】基材11の少なくとも一方の面に溝13を形成し、溝13に沿うように導電性ダイヤモンド膜を成膜して電解用電極1を構成する。そして、この電解用電極1をオゾン生成装置10の電解セルの陽極1Pとして用いる。溝13が被処理液の流路として機能し、電解セルに供給される被処理液の流量が増し、高効率にオゾン水を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、しかも浴量を少なくすることができる電解再生処理装置を提供する。
【解決手段】再生処理部19は、アノードとして機能する内周面を有する筒状部23と、筒状部23内に配設され、内周面31と離隔した状態で筒状部23の延設方向に沿って延びるカソード25とを含む。デスミア処理に用いられた処理液は、筒状部23の内周面31とカソード25との隙間を通じて送液される。送り側導管15は、下流側端部15bが筒状部23に接続され、デスミア処理槽13から排出される前記処理液を再生処理部19に導く。戻し側導管17は、上流側端部17aが筒状部23に接続され、再生処理部19から排出される前記処理液をデスミア処理槽13に導く。 (もっと読む)


【課題】 チタン又はチタン合金からなる導電性基体の表面に電極活性物質を被覆した不溶性電極において、アノード電流に対してだけでなく、カソード電流に対しても電極寿命を経済的に延長する。
【解決手段】チタン又はチタン合金からなる導電性基体の表面に電極活性物質を被覆する前に、その導電性電極の表面をフッ酸系の電解質溶液を用いた電解酸化処理により多孔質化する。基体の表層部が表面粗度と同じμmオーダー径の粗大孔と表面粗度より格段に小さいnmオーダー径の微細孔との組合せにより複合的に多孔質化される。基体表面に被覆された電極活性物質が表層部内に複雑に且つ長く入り込み、強固なアンカー効果により基体表面に強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】制御された表面構造を有する金属基板と電気触媒被膜を含み、中間層のないガス発生用の電極の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は電解及び電気冶金の工業的分野におけるガス発生用の電極に関する。この電極はマクロ‐粗さ及びミクロ‐粗さの組合せにより特徴づけられる表面構造を有する金属基板から形成され、これにより表面の触媒層の粘着性が向上し、臨界運転状態下においても前記触媒層の分離と基板の不動態化が防止される。 (もっと読む)


【課題】より低コスト化を実現でき、水素発生効率と電流効率に優れたアルカリ水電解用電極及びその製造方法並びに水素発生装置を提供する。
【解決手段】基材1の両面にアモルファス相のNi−P合金電析膜2C,2Aが設けられ、少なくともカソード電極となる側のNi−P合金電析膜2Cの表面が微細凹凸面になっていることにより上記課題を解決した。基材1の両面に設けられたNi−P合金電析膜2C,2Aの組成が同じであることが好ましく、そのNi−P合金電析膜のP含有率が10質量%以上20質量%以下であることが好ましい。また、本発明の水素発生装置は、こうしたアルカリ水電解用電極21aと、隔壁とを交互に複数配置した電解セルを有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水素過電圧を低く維持したまま、長期間安定に稼働することができ、しかも、短絡停止後及び高電流密度電解後の触媒成分の残存率が高く、触媒の損失がわずかであり、電解液不純物成分による汚染に強い活性化陰極を提供すること。
【解決手段】陰極基体上に、触媒層を形成した水素発生用陰極において、前記触媒層を白金、セリウム及びパラジウムの少なくとも3成分を必須成分とし、これらを金属、金属酸化物又は水酸化物の状態にて、各成分のモル分率をそれぞれx、y、zとして、各成分が、5モル%≦x≦90モル%、5モル%≦y≦55モル%、5モル%≦z≦65モル%の範囲で含有することを特徴とする水素発生用陰極を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】 高速亜鉛めっきや電解銅箔製造等の強酸性浴中等の高腐食性雰囲気下での電解で長期間安定した電解操作を可能にした電解用電極を提供する。
【構成】
電極基体と電極触媒層間に微細孔を有する導電性ダイヤモンド層を含む中間層を形成した電解用電極。中間層を構成する前記導電性ダイヤモンド構造の物質が電解液やガスの浸入を防止し、かつ電極物質の剥離も抑制し、電極全体として顕著な耐食性を示し長期間の安定した電解操作を可能にする。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンドの薄膜と厚い基材を用い、自立型導電性ダイヤモンド電極よりもコストが安く、しかも、ゼロギャップ電解に使用できるよう機械的強度を十分に有し、かつ、水供給・ガス排出を滞りなく長期間、安定に動作することのできる導電性ダイヤモンド電極の提供。
【解決手段】導電性ダイヤモンド電極の表面の全体に亘り、多数の凸凹部25,26を有する基板11と該基板11の表面に被覆されたダイヤモンド膜よりなり、前記凸凹部の各凸部25の幅が0.2mm以上、1mm以下であることを特徴とする導電性ダイヤモンド電極。 (もっと読む)


【課題】水素酸素発生用電極板及びそれを製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】水素酸素発生用電極板は、二酸化チタン、コバルト酸化物と、クロム酸化物と、ニッケル酸化物と、セラミックス触媒とを含むものであり、製造方法は粉末状の二酸化チタン、コバルト酸化物と、クロム酸化物と、ニッケル酸化物と、セラミックス触媒を均一にミキシングして高分散度のミキシング混合物を形成する段階と、前記ミキシング混合物を金型に投入した後、加圧してプレッシング成形物を形成する段階と、及び前記プレッシング成形物を真空焼成炉で塑性する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】隣接する部材を損傷しない、凹凸形状を有する金属多孔質体を提供する。
【解決手段】金属焼結体の骨格により辺が構成されてなる複数の多面体状の気孔が相互に連続状態に形成されている板状の金属多孔質体10であって、表裏面の少なくとも一方の面に最大厚さh1と最小厚さh2との差が20μm以上3mm以下の任意の凹10b凸10a形状が形成されているとともに、この最外面が骨格の側面で形成されており、骨格の間に形成される空隙は、その空隙率が60%以上99%以下である。 (もっと読む)


【課題】
電気化学的用途における電気回路に低価格な塗装を提供でき、それらの電気導電性および/又は耐腐食性を強化することができる技術が望まれている。
【解決手段】
溶射技術を用いて高い導電性材料および耐腐食性材料、もしくは高導電性材料および耐腐食性材料に先行する初期物質を耐腐食性金属基板の表面上に被覆し、耐腐食性金属基板の全表面より少ない当該耐腐食性金属基板表面の一部を覆う複数スプラットを当該耐腐食性金属基板表面上に生成する方法。 (もっと読む)


【課題】電解効率が良好で機械的強度に優れたアルカリ水電解装置に使用するための電極を提供する。
【解決手段】アルカリ水電解装置の電解ユニットは、アルカリ溶液Wが流通する電解槽1と、水電解装置用電極2と、バイポーラプレート3,4とからなり、水電解装置用電極2は、イオン透過性隔膜5の両側を電極体Eで挟んでなる。この電極体Eは、メッシュ状の電極部材6(7)と、このメッシュ状の電極部材6(7)にロウ付けにより接合された矩形の凹凸面8A,8B(9A,9B)を有するメッシュ状の導電体部材8(9)とからなる。そして、この導電体部材8,9を、それぞれバイポーラプレート3,4の陽極側3A及び陰極側4Aのそれぞれに接続する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド電極、およびダイヤモンド電極の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の段階、すなわち、電極本体の表面をサンドブラストによって粗面化する工程と、粗面化された表面をエッチングする工程と、電極本体にダイヤモンド層を形成する工程と、によって、粗くした表面から下側に電極本体の材料を5μmよりも多く取り除くように、電極本体の非酸化性エッチングを行なうことにより、ダイヤモンド層を電極本体により良く付着させる。 (もっと読む)


【課題】大表面積のNi電極表面に対しても簡便に高比表面積化が可能であり、水の電気分解時に生じる気体ガスの気泡の影響を受けにくい電気分解用電極及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電解液を電気分解するための電極101において、基板となる電極心材と、電極心材表面に形成された複数の凸状構造体102とを有し、凸状構造体102は木の葉状の形状を有し、それぞれが電極心材表面から隆起していることを特徴とする。 (もっと読む)


高温で作用する電気化学セルの準備のもととなる層構成及び関連製法であり、多孔性セラミック層と多孔性金属支持体又は電流収集部が層間の相互貫通及び/又は金属表面の粗さによる機械的インタロッキングで結合されている。多孔性層は作用的電気化学電極を生成するため触媒物資が浸透されていてもよい。
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本発明は、金属支持体上でのガス放出と電解液の替えに対して有利である溝付きの金属支持体を含む、膜電解セル用の電極に関する。前記支持体の溝付き形状は、連続的プロセスにおける、研磨媒体を使用する金属シートの侵食によって得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、工業的な電気化学的用途における電極支持体として使用される金属シートの表面を粗面化する方法、及びこのような方法によって作製される電極に関する。機械的粗面化は、シートを圧延装置の2つのロール間にスキンパスすることによってもたらされ、このとき2つのローラーの少なくとも一方が、金属シートの表面への圧縮によって転写されるべき所定のプロフィール(曲線)に従ってパターン作製されている。 (もっと読む)


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