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Fターム[4K013CA00]の内容

溶融状態での鋼の処理 (7,585) | ガス処理及びガス処理装置 (872)

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【課題】耐衝撃性及び表面性状に優れ、かつニッケル製錬プラント及び海洋構造物等への使用に耐えるFe−Ni−Cr−Mo合金を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.001〜0.015%、Si:0.01〜0.30%、Mn:0.01〜0.50%、P:0.020%以下、S:0.0015%以下、Ni:30.00〜32.00%、Cr:26.00%を超え28.00%以下、Mo:6.00〜7.00%、Cu:1.00%を超え1.40%以下、Al:0.001〜0.10%、N:0.15〜0.25%、B:0.0005〜0.0030%、Ca:0.0001〜0.0020%、Mg:0.0001〜0.0050%、O:0.0001〜0.0050%、残部:Feおよび不可避不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属収容容器に使用する羽口ユニットにおいて、熱電対の交換が容易な低コストのものを提供する。
【解決手段】羽口ユニット10を構成する耐火物本体1にガス吹き込み用の貫通管2、熱電対4、および交換用熱電対挿入用の鞘管5が埋め込まれており、
前記鞘管5は、閉鎖端51と開口端52を有し、耐火物本体1内部の所定の測温ポイントに閉鎖端51が位置し、かつ当該羽口ユニット10を溶融金属収容容器に設置したときに作業員の手が届く空間に開口端52が位置するように、管の一部を耐火物本体1から出した状態で耐火物本体1に埋め込まれている羽口ユニット。 (もっと読む)


【課題】 吹き込み流量の可変域を大きくすることが可能であって、しかも、作製コストが安価である環状羽口において、吹き込みガス流量を増加させたときでも損耗速度を低減することのできるガス吹き込み羽口構造を提供する。
【解決手段】 上記課題は、管体部5と該管体部の内側に設けられる軸心部2とを有し、管体部と軸心部との間の環状の間隙からガスを噴出する環状羽口1と、前記管体部に接触した状態で前記羽口の周囲に配置される羽口耐火物7と、で構成されるガス吹き込み羽口構造において、前記羽口耐火物を、500℃〜1300℃における曲げ強度が4MPa以上であり、且つ、耐火物を1400℃に昇温して氷水中に浸漬する耐スポーリング試験後の曲げ強度が3MPa以上である炭素含有耐火物とするガス吹き込み羽口構造によって解決される。 (もっと読む)


【課題】核融合炉の炉構成材である鋼またはフェライト鋼において、放射線照射によって生ずる炭素14の生成量を減らし、使用済みの炉構成材を浅地埋設可能な低レベル放射性廃棄物(LLM、low level material)に分類される材料を得る。
【解決手段】鋼またはフェライト鋼中の窒素14の濃度を減らして、窒素15を95%濃縮とし、運転期間を30年、稼働率を50%とした場合の、生成放射性核種である炭素14の濃度を評価すると、炭素14の浅地埋設基準値である3.7x10<上付き>7Bq/kg以下とすることができた。 (もっと読む)


【課題】 鉛快削鋼などの溶鋼の連続鋳造において、モールドへ注湯する際にモールドへの浸漬ノズルがAl23の生成により閉塞することを減少するための溶製方法を提供する。
【解決手段】 連続鋳造用の溶鋼の精錬工程において、快削鋼とする機械構造溶鋼の鋼種のSi含有量を、質量%で、0.30〜0.80%とすることで、アルミナ系介在物を抑制してAl23−CaO−SiO2系の介在物として低融点化を図り、精錬最終工程のバブリングにより快削成分として必要量のPbを溶鋼中に添加して目的とする鋼種の鉛快削鋼に溶製し、連続鋳造時の浸漬ノズルの閉塞を軽減する鉛快削鋼の溶製方法である。 (もっと読む)


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