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Fターム[4K013CF11]の内容

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Fターム[4K013CF11]に分類される特許

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【課題】容器内の非対称な位置に吹込み位置を変化させることができ、もって攪拌効率、反応効率の向上効果を図れる粉体吹込み方法を提供する。
【解決手段】溶融金属の成分を調整するために粉体を容器3内の溶融金属に吹き込む粉体吹込み方法において、ランス1を支持する台車2を水平面内において円弧又は円の軌道に沿って円周方向に移動させながら、ランス1の先端から容器3に貯蔵された溶融金属5にキャリアガスと共に粉体を吹き込む。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが十分に確保できない場合であっても、煙道ダクト内付着物を除去する際に作業者の作業負担を軽減することができる真空脱ガス装置の煙道ダクト内付着物の除去装置を提供する。
【解決手段】除去装置1は、真空脱ガス設備に含まれる処理槽2の、煙道ダクト3とは反対側に設けられたマンホール4から煙道ダクト内付着物を除去する除去装置であって、マンホール4から処理槽2を経て煙道ダクト3に達するチゼル5を備えたブレーカー60と、ブレーカー60の向きを俯仰可能、且つ左右に旋回可能に調整できるようにブレーカー60を支持した調整機構と、ブレーカー60の反力を受けるように配置されたブレーキと、を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】非金属介在物を低減させた高清浄鋼の製造方法であるESR法により、比較的Si濃度の高い高清浄鋼を安定して製造する製造方法を提供する。
【解決手段】添加元素若しくは不純物元素としてs−Alを含み、少なくとも質量%で1.0〜2.0%のSiを含有する鋼種の製造方法であって、懸下した消耗電極5を金属鋳型2中の溶融スラグ6に上部から降下させていくとともに前記消耗電極5と前記金属鋳型2との間に通電し前記溶融スラグ6上面近傍で前記消耗電極5を溶解させこの溶滴を前記溶融スラグ6中を通過させてから前記金属鋳型2の底部近傍で捕捉して前記鋼種の鋼塊9を得るESR法において、前記溶融スラグ6上面近傍を少なくとも酸素を含む不活性ガスからなる混合ガスで置換する。 (もっと読む)


【課題】芯金の変形や、芯金を覆う耐火物の損傷を抑制し、寿命末期まで安定に長寿命化を図ることが可能な脱ガス装置の浸漬管を提供する。
【解決手段】筒状の芯金11の内周側と外周側に、それぞれ内周側耐火物12と外周側耐火物13が設けられた脱ガス装置の浸漬管10は、内周側耐火物12と芯金11との間、及び外周側耐火物13と芯金11との間のいずれか一方又は双方に、断熱材16が配置され、この断熱材16に向けてArガスを吹付ける供給ヘッダ17、18を有するので、寿命末期まで安定に長寿命化を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】RH真空脱ガス装置の浸漬管に付着したスラグを簡易に効率良く除去することができるRH真空脱ガス装置浸漬管付着スラグの簡易除去装置および簡易除去方法を提供する。
【解決手段】浸漬管付着スラグ簡易除去装置10は、浸漬管1の下端面に付着したスラグを除去する浸漬管下端面付着スラグ除去刃31を取り付けた部位30と、浸漬管1同士の間に付着したスラグを除去する浸漬管間付着スラグ除去刃21を取り付けた部位20とからなり、浸漬管1の変形などによって当該装置10にその強度を超える負荷が作用しても、スラグ除去刃21、31のバネ32による傾動とシャーピンの切断によって当該装置10を保護し、かつ当該装置10を人手で容易かつ早急に復旧することができる。 (もっと読む)


【課題】吸引能力の強大な真空排気装置を適用することなく、システム内を所望の高真空雰囲気とでき、かつこの高真空雰囲気を維持することができるとともにダスト捕集性にも優れた真空脱ガスシステムを提供する。
【解決手段】真空脱ガス槽Tと、真空排気装置Eと、これらを繋ぐ配管系Lと、排ガスからダストを分離除去するダストセパレータ1と、からなる真空脱ガスシステム10において、ダストセパレータ1は、流入する排ガスが衝突するとともにその角度を変化自在な可動式の衝突板を備え、真空脱ガスシステム10は、衝突板の角度を調整してその開度を全閉から全開まで制御する制御部3と真空度を検知する真空度センサ2をさらに備え、真空度センサ2の検知データに基づいて制御部3が衝突板を回動させてその開度が制御される。 (もっと読む)


【課題】昇降中に溶銑・溶鋼鍋の傾きを把握し、その傾きを矯正することができる溶銑・溶鋼鍋の昇降装置及び昇降方法を提供すること。
【解決手段】2本の油圧シリンダ3a,3bのそれぞれの昇降レベルを検出するレベル検出器10a,10bと、同調装置5Aから分岐して2本の油圧シリンダ3a,3bにつながる2本の分岐油圧ライン6a,6bのそれぞれに接続された油排出ライン7a,7bと、それぞれの油排出ライン7a,7bに設置された開閉弁8a,8bとを設け、レベル検出器により検出した油圧シリンダの昇降レベルの差が所定値以上になった場合、油圧ポンプ4を停止すると共に、高レベルにある油圧シリンダにつながる分岐油圧ラインに接続された油排出ラインの開閉弁を開として油を排出し、前記昇降レベルの差が所定の範囲内に戻ったら、前記開閉弁を閉とすると共に、油圧ポンプの運転を再開させる。 (もっと読む)


【課題】還流真空槽を用いて溶鋼の真空脱ガス処理中を行うに当たって、真空不良やスラグの吸い込み等のトラブルを耐火物の厚み増しを伴うことなしに抑制するとともに、浸漬管の寿命をより一層延長する。
【解決手段】真空槽に設けられた浸漬管5、6を、取鍋7に収容された溶鋼中に浸漬させて、該取鍋の昇降移動により該浸漬管5、6の浸漬深さを一定保持しつつ、該真空槽及び該取鍋7の相互間にわたって該溶鋼を還流させることにより該溶鋼中のガス成分を除去するに当たり、前記溶鋼の還流中に、マイクロ波レベル計8により前記取鍋7内のスラグ面レベルを計測し、この計測結果に基づいて、該浸漬管の取り付けフランジの下端面から該取鍋内スラグのスラグ表面に至るまでの距離Lを100〜200mmの範囲に保持する。 (もっと読む)


【課題】金属溶湯中に含まれる水素または酸化物等の非金属介在物を効率的に除去できる金属溶湯の脱ガスまたは非金属介在物除去を提供する。
【解決手段】金属溶湯を収容する容体(10)と、金属溶湯中に含まれる水素または非金属介在物を除去する作用ガスを金属溶湯中で噴出させる噴孔(42)を有する導気管(40)と、導気管に該作用ガスを供給するガス供給源と、導気管の噴孔から噴出した作用ガスを金属溶湯中で微細分散させる撹拌手段(50)と、を備える金属溶湯の脱ガスまたは非金属介在物除去装置であって、金属溶湯の湯面上にできる湯上空間から容体外へ流出する出向気流を許容すると共に容体の外界にある外気が湯上空間へ流入する入向気流を規制する外気規制手段を有する。 (もっと読む)


【課題】精錬装置用浸漬管の耐用回数を増加させる。
【解決手段】芯金の周囲を不定形耐火物とし、不定形耐火物の下方に定形耐火物を配し、両者はスタッドで結合されている。この構造により、溶鋼の影響を受けやすい浸漬管下端は耐食性の高い定形耐火物となる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波レベル計のみでスラグの厚さを正確に測定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】溶鉱炉内において溶鉄上に浮遊するスラグの厚さ測定する方法であって、上端または管内にマイクロ波送受信用のアンテナが設置されたガイドパイプを、スラグに向けて降下させながら該ガイドパイプの下端の開口を通じてマイクロ波の送受信を行い、降下位置毎に反射位置と受信強度とをモニタするとともに、最も大きな2つの受信強度のピークが現れた降下位置における前記ピークの反射位置の差をスラグの厚さにする。 (もっと読む)


【課題】複数の真空槽を交互に切換えて使用する溶鋼の二次精錬装置において、装置全体の構成が従来に比べて簡単で、しかも、ダクトの連結部分に使用されるシール部材の交換等のメンテナンスが必要になった場合であっても、生産効率を大きく損なうことなく該メンテナンスを行うことができる二次精錬装置を得る。
【解決手段】上向きの開口が開設された真空槽側ダクト3,4及び真空排気装置側ダクト5の各先端部8,9,12をいずれも同じ高さ且つ等間隔となるようにそれぞれ配設し、連結ダクト6を、下方向きの開口が形成された逆U字形のダクト本体部14と、該ダクト本体部14を連結位置に水平に移動させる水平移動手段15と、上記ダクト本体部を鉛直に昇降させる昇降手段17とで構成し、シール部材7Aを、真空槽側ダクト及び真空排気装置側ダクトの先端部に取付ける。 (もっと読む)


【課題】取鍋の内壁に付着残留したノロをブレーカを用いて削るに当たり、作業者を補助することが可能なハツリ装置を提供する。
【解決手段】ドラムがダイレクトドライブモータの正逆回転駆動によって正逆回転されるワイヤーロープがドラムに巻かれた巻上げ手段4と;巻上げ手段4のワイヤーロープの下端に装着され、錘によって垂直方向の力を付与されながらノロを削るハツリ手段5と;ハツリ手段5がワイヤーロープによって吊下げられている状態を維持するのに必要なダイレクトドライブモータのトルクを記憶するトルク記憶手段と;を備えていて、ダイレクトドライブモータにかかる荷重によるトルクが記憶したトルクより大きい場合には、ダイレクトドライブモータが逆転駆動してハツリ手段5を下降させ、ダイレクトドライブモータにかかる荷重によるトルクが記憶したトルクより小さい場合には、ダイレクトドライブモータが正転駆動してハツリ手段5を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】真空脱ガス槽の整備システムの占有面積を小さくし、排気口内の付着物の除去や予熱処理などの整備の作業効率を向上させる。
【解決手段】整備システムは、整備位置に移動可能な自走式の付着物除去装置と予熱排気装置50とを有している。予熱排気装置50は、整備位置まで走行可能で、かつ整備位置から退避可能な走行台車51を有している。走行台車51には、予熱排気ダクト54が設けられている。予熱排気ダクト54は、シリンダ58によって真空脱ガス槽10の排気口11の軸心方向に移動可能になっている。整備位置近傍には設置排気ダクト70が設けられ、設置排気ダクト70は、予熱排気ダクト54における真空脱ガス槽側接続部60を排気口11に接続した際に、予熱排気ダクト54における設置排気ダクト側接続部62が、設置排気ダクト70の接続端部71に接続されるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】二次精錬設備を簡易化し、当該二次精錬設備で行われる浸漬管の交換を効率よく行う。
【解決手段】二次精錬設備1は、水平方向に回転可能なターンテーブル10を有している。ターンテーブル10上には、浸漬管20を収容可能な2基の収容架台21と、溶鋼を貯留する2基の取鍋22と、がターンテーブル10の同心円状に設けられている。ターンテーブル10上には、収容架台21を昇降させる架台昇降装置60と、収容架台21に収容された浸漬管20を回動させる回動装置と、が設けられている。ターンテーブル10の下方には、処理位置P1において取鍋22を昇降させる取鍋昇降装置が設けられている。ターンテーブル10の上方には、処理位置P1において浸漬管20を所定の高さで保持して、溶鋼の二次精錬を行う処理装置90が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 RH真空脱ガス槽の下部槽の内張り煉瓦の寿命の向上を図るために下部槽の鉄皮の変形を防止する装置および方法を提供することである。
【解決手段】 RH真空脱ガス槽1の下部槽3の環流管4の間の槽底3bの部分に、下部に設置の取鍋12からの輻射熱を遮蔽する防熱具7を設けることで、環流管4の間の鉄皮6が高温に曝されることを防止するもので、防熱具7を断熱材8とし、さらに、断熱材8の下面の両端部を下方から鉄板9で支持し、下部槽3の槽底3bに吊り具10で鉄板9を吊り下げ、断熱材8と槽底3bの鉄皮6の間に空隙11を設けて、鉄皮3bへ直接的な伝熱を抑制し、槽底3bの浸漬管4の間の鉄皮6の軟化および熱膨張による変形を防止し、鉄皮6の内部の下の内張り煉瓦5の割れや剥離を防いで、下部槽3bの寿命を大幅に延ばす。 (もっと読む)


【課題】真空蓋6の内部に中蓋9を設けた溶融金属の真空精錬装置において、中蓋9、特に合金材料投入用の開口部13へのスプラッシュの付着をより一層減少させた溶融金属の真空精錬装置を提供する。
【解決手段】溶融金属撹拌用のガスを吹き込む羽口を備えた炉体の炉口部に、真空排気装置に接続したダクト7と合金投入孔8とを有する真空蓋6を被せ、前記真空蓋6の内部に、前記合金投入孔8から投入された合金材料を通過させる開口部13を有する中蓋9を設けてなる溶融金属の真空精錬装置において、前記中蓋9の上面に、前記開口部13を囲む可撓性耐火材15を設け、前記可撓性耐火材15の上面を前記真空蓋6の内面に当接させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空脱ガス精錬処理を行っている際に停電が発生したときに、他にトラブルを発生することなく容易にスタンバイの状態に復帰させることができるようにする。
【解決手段】取鍋3内の溶鋼2に浸漬させる浸漬管14を有する真空脱ガス槽4を備えたRH装置1を用いて、取鍋3内の溶鋼2の真空脱ガス精錬処理を行っている際に停電が発生した時の対応方法であって、停電後に真空脱ガス槽4内の真空度を電力不要で動作する真空計21で測定し、この真空計21で測定した真空度が、650torr以上大気圧以下の範囲に達した際に、真空脱ガス槽4の浸漬管14を取鍋3から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】真空脱ガス槽内の真空度の変化をさせている際に停電が発生したときに、他にトラブルを発生することなく容易にスタンバイの状態に復帰させることができるようにする。
【解決手段】取鍋3内の溶鋼2に浸漬させる浸漬管14を有する真空脱ガス槽4を備えたRH精錬装置で、真空脱ガス槽4内の真空度を変化させている際に停電が発生した時の真空度昇降中の停電時対応方法であって、停電時には、真空脱ガス槽4内の真空度が大気圧以上とならないようにガスを排気すると共に、真空脱ガス槽4内の真空度を電力不要で動作する真空計で測定し、この真空計で測定した真空度が650torr〜大気圧の範囲に達した際に、真空脱ガス槽4の浸漬管14を取鍋3から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】二次精錬設備の浸漬管の交換を円滑に行う。
【解決手段】浸漬管昇降機構10は、支持柱12に沿って昇降する支持アーム13を有している。支持アーム13には、浸漬管2を保持、解放自在の支持部材15が設けられている。浸漬管2の直下には、収容架台20の収容部21が位置している。収容架台20は、走行用軌条7を走行する走行台車22に載置されている。走行台車22には、収容架台20を回動させるターンテーブル24が設けられている。浸漬管2の交換の際には、支持アーム13を降下させて一の収容部21に交換対象浸漬管2を収容した後、支持アーム13を上昇させて収容架台20を180度回動させ、支持アーム13を昇降させて他の収容部21から新たな浸漬管2を取り出す。 (もっと読む)


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