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Fターム[4K015HA00]の内容

溶鉱炉 (826) | 収じん装置 (29)

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【課題】鉱石槽の集塵を原料の装入と同時に開始することを可能とし、これにより発生する発塵を十分に集塵可能な高炉鉱石槽の集塵方法を提供すること。
【解決手段】互いに隣接して並設された複数の鉱石槽2に対して走行自在に架設された装入槽であるトリッパー3を移動させて原料を前記鉱石槽内に装入する鉱石槽設備に設置された、前記原料の装入時に発生する発塵を前記各鉱石槽毎に設けられたダンパーを有する集塵配管6を介して集塵する集塵装置4において、前記トリッパーが前記鉱石槽の1つに到達して前記原料の装入を開始する前に、前記原料の装入を行なう鉱石槽のダンパーを開状態として集塵を開始することを特徴とする集塵装置の制御方法を用いる。トリッパーの走行制御に用いるトリッパーの行先指令信号と、トリッパーの位置検出信号とに基づいてダンパー開閉指令信号を出力して、ダンパーの開閉を制御することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】電力消費量を低減できる高炉の原料供給装置用集塵装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】コークス槽3には、コークス受入コンベア1からコークス投入装置2を介してコークスが入れられ、コークス切出フィーダ4、コークス搬送コンベア5等を介してコークスが取り出され高炉に供給される。鉱石槽9には、鉱石受入コンベア7等を介して鉱石が入れられ、鉱石切出フィーダ10、鉱石搬送コンベア12等を介して鉱石が取り出され高炉に供給される。コークスや鉱石の受入や取出の際に塵埃が発生する個所に集塵フード19A〜19F及び電動ダンパ20A〜20Fを設け、集塵ファン15により集塵するが、コークスや鉱石の受入や取出は、互に関係なく任意の時点で行われるので、集塵すべき集塵フードの電動ダンパだけを開とし、集塵ファンの回転数を制御して集塵に要する風量に見合うものとしファン駆動電力を削減する。 (もっと読む)


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