説明

Fターム[4K015KA01]の内容

溶鉱炉 (826) | 検尺棒又は他の検査装置 (96) | 炉況の測定 (8)

Fターム[4K015KA01]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】短時間にかつ正確に高炉内ガスのガス利用率を計測することができる、高炉内ガスのガス利用率計測方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】高炉炉頂部に設置したガス導出管から高炉下部から吹き上がってくる高炉排出ガスを導出し、
前記ガス導出管で形成される流路途中において、一酸化炭素および二酸化炭素の吸収波長に一致する波長の電磁波を送受信し、
該送受信信号のスペクトル解析を行い、前記吸収波長に対応する周波数の信号強度の変化から一酸化炭素および二酸化炭素の濃度を算出し、
算出した一酸化炭素および二酸化炭素の濃度に基づき、高炉排出ガスのガス利用率を求める。 (もっと読む)


【課題】高炉羽口埋込み温度計による測定温度のうち、炉熱変化と羽口損傷による温度変化を分離し、分離した温度変化に基づき適正な操業アクションを行なうことができる、高炉羽口埋込み温度計を用いた操業管理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】羽口単位ごとの測定温度についての所定期間での移動平均値に基づき、羽口単位での羽口損耗状況の管理を行う、羽口単位損耗状況管理ステップと、前記羽口単位ごとの測定温度と前記所定期間での移動平均値との差分計算ならびに正規化を行い、得られた羽口単位ごとの値から対象となる出銑口単位での平均値を求め、該平均値に基づき、出銑口単位での炉熱変動状況の管理を行う、出銑口単位での炉熱変動状況管理ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】炉頂部内の炉内ガスの流量を直接測定することなく、炉頂部内の炉内ガスのガス温度、高炉内の原料高さ及び炉内ガスの総ガス流量の測定値に基づいて、炉頂部内を流れる炉内ガスのガス流分布を推定する。
【解決手段】ガス流分布推定装置34は、炉頂部14内における複数のガス測定点で測定されたガス温度TGM、複数の高さ測定点で測定された原料高さRMM及び、炉頂部14内を流れる炉内ガスの総ガス流量GTLの測定値に基づいて、複数のガス測定点をそれぞれ流れる炉内ガスのガス流分布を推定する。これにより、保守性、耐久性の観点から問題のある流量計、流速計等の気流センサにより炉頂部14内の炉内ガスGの流量又は流速を直接測定する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】炉頂部におけるガス流の状態を、常時、オンラインで高精度に監視可能する方法及び監視装置、及びコンピュータプログラム等を提供する。
【解決手段】高炉の炉頂装入部等の炉頂部にカメラ5を設置してガス流が発生する領域を撮像し、当該撮像画像を画像処理して画像階調行列データを蓄積部10に蓄積する。蓄積した画像階調行列データの時系列データに対して事前処理として独立成分分析部11で独立成分分析を実施して分離行列を導出し、操業監視部12において、当該分離行列をオンラインで逐次撮像するガス流状態の撮像画像の画像階調行列に乗じることでガス流状態の撮像画像の独立成分信号を逐次計算し、当該独立成分信号の時系列推移を監視するようにする。 (もっと読む)


【課題】高炉内における対象成分の蓄積量を正確に予測してスラグ中の対象成分異常発生を未然に防止することができる新規な高炉操業方法および高炉中の対象成分蓄積量検出装置並びにプログラムの提供。
【解決手段】高炉から排出されるスラグ中の対象成分排出速度(q´out)を、所定の補正式で補正し、補正された対象成分排出速度(qout)に基づいてそれ以後にその高炉に投入される原料の対象成分濃度と当該原料の投入速度を調整する。これによって、スラグ中のアルミナなどのような高炉内の対象成分の蓄積量を正確に把握できるため、高炉内の対象成分の異常発生を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高炉炉壁部の実際のガス流速を測定可能とし、これにより高炉下部の通気性を正確に評価可能な、高炉下部通気性評価方法を提供すること。また、上記の高炉下部通気性評価方法を用いた高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】高炉の送風羽口より吹込まれたトレーサーガスを前記送風羽口上部位置で検出し、前記トレーサーガスの吹込みから検出までの時間に基づき炉内ガス流速を測定することを特徴とするガス流速の測定方法を用いる。トレーサーガスの検出を高炉の炉腹以下の位置で行なうこと、ガス流速の測定方法を用いて測定した炉内ガス流速と、高炉の炉体に設置した圧力計により測定した送風羽口とトレーサーガス検出位置との圧力差を用いて高炉下部の通気性を評価すること、高炉下部通気性評価方法を用いて操業条件を変更することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 直接的にかつ連続して融着帯位置の判定を可能とする。
【解決手段】 高炉炉壁に設置されて炉内ガスをサンプリングする装置である。炉壁への設置時、先端部が炉壁内面より炉外側に位置する水冷プローブ1と、この水冷プローブ1の基端側に連結されて炉外に配置され、水冷プローブ1により採取されたサンプリングガスを冷却すると共に、この冷却されたサンプリングガスから粗粒ダストを取り除く一次除塵機能を有する冷却装置3を備えた構成である。
【効果】 従来は不可能であった連続的な融着帯位置の把握が行え、炉熱安定化が可能となり、高炉操業の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 高炉等の操業における大規模なあるいは急激な圧力変動を正確かつ早期に予知し回避するための炉内圧力変動予知方法および装置を提供すること。
【解決手段】 シャフト部の炉壁に設けられた複数の圧力センサで炉内圧力を測定し、測定された圧力の時間変化率を求め、求められた圧力の時間変化率のうちの最大値と最小値との差、圧力の時間変化率の平均値と最小値との差、あるいは圧力の時間変化率の平均値と最大値との差を求め、これらの数値が所定の閾値を超えると、炉内圧力の急激な変動が起こる可能性があるとして警報を出す。 (もっと読む)


1 - 8 / 8