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Fターム[4K017CA05]の内容

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Fターム[4K017CA05]に分類される特許

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【課題】タガント粒子として用いられる、耐久性が高く、意匠性に優れた金属粒子が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】このような金属粒子の製造方法の一例は、表面に凹凸形状9を有する基材7上に、アルカリ可溶性金属を含む金属製犠牲層11を形成する犠牲層形成工程と、前記金属製犠牲層上に、所定のパターンを有するアルカリ可溶性樹脂を含むレジスト層13を形成するレジスト層形成工程と、電気メッキにより、前記金属製犠牲層上であって、前記レジスト層以外の個所に、アルカリ不溶性金属層15を形成するアルカリ不溶性金属層形成工程と、アルカリ性の現像液により、前記金属製犠牲層及び前記レジスト層を除去し、前記アルカリ不溶性金属層を前記基材から剥離する剥離工程と、を具備することを特徴とする金属粒子1a,1bの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】タンタル粉末の要求特性、特に比表面積や純度を増加させる手段を提供する。
【解決手段】タンタル粉末および他のバルブ金属粉末の生成法が記載されている。その方法は、流体媒体中で、任意には粉砕媒体により、高エネルギー粉砕機を用いて原料粉末を高衝撃粉砕することを含む。本発明方法は、キャパシターアノードに形成されるとき、バルブ金属粉末のDC漏れを低減し、および/またはキャパシタンス能力を増加させることができる。さらに、本発明の方法は高表面積バルブ金属粉末を生成するのに必要な粉砕時間を減少させ、バルブ金属における混入物含量を減少させる。その方法は、高純度のタンタルもしくは二オブフレークのような金属フレークを生成するのに好適である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池を形成する際に負極活物質として用いられる複合粒子であって、ニッケルが複合粒子の外面及びポアの内面に偏在することで充放電時の体積膨張・収縮による応力を緩和するとともに導電性を確保し、また複合粒子内に複数のポアが存在することで充電時の体積膨張を緩和し、高容量かつサイクル特性に優れた長寿命のリチウムイオン二次電池を製造する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極活物質は、スズ(Sn)とニッケル(Ni)の合計量に対するニッケル(Ni)の割合が5〜40原子%である複合粒子からなる。この複合粒子は切断面において複合粒子の表面に連通する複数のポアを有する。またニッケル(Ni)が複合粒子の外面及びポアの内面に偏在し、かつ複合粒子内部の平均空間率が20〜80%である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池を形成する際に負極活物質として用いられる複合粒子であって、コバルトが複合粒子の外面及びポアの内面に偏在することで充放電時の体積膨張・収縮による応力を緩和するとともに導電性を確保し、また複合粒子内に複数のポアが存在することで充電時の体積膨張を緩和し、高容量かつサイクル特性に優れた長寿命のリチウムイオン二次電池を製造する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極活物質は、スズ(Sn)とコバルト(Co)の合計量に対するコバルト(Co)の割合が5〜40原子%である複合粒子からなる。この複合粒子は切断面において複合粒子の表面に連通する複数のポアを有する。またコバルト(Co)が複合粒子の外面及びポアの内面に偏在し、かつ複合粒子内部の平均空間率が20〜80%である。 (もっと読む)



【課題】 金属ナノ粒子の表面積がその体積に比してきわめて大きく、触媒作用などその使用目的におけるナノ粒子としての作用効果が大きく、コロイド状態での粒子サイズと形状を安定に制御でき、材料費も含めた製造コストの安い金属ナノ粒子を提供する
【解決手段】 湿式還元法における金属ナノ粒子の作製において、分散剤として、ブロックコポリマーの一級アミンのメトキシポリ(オキシエチレン/オキシプロピレン)−2−プロピルアミンCH3O(OCH2CH2)a[OCH2CH(CH3)]bOCH2CH(CH3)NH2(ここに、a=18.6,b=1.6)を用い、溶媒兼還元剤としてエチレングリコール(以下、EGという)とポリエチレングリコール(以下、PEGという)の混合液を用いて還元反応を行うことによって解決した。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】Si、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた2種の元素である元素A‐1と元素A‐2とを含み、前記元素A‐1の単体または固溶体である第1の相3と、前記元素A‐2の単体または固溶体である第2の相5と、を有し、前記第1の相3と前記第2の相5との両方が外表面に露出し、前記第1の相と前記第2の相の外表面が球形状であることを特徴とするナノサイズ粒子1と、このナノサイズ粒子を用いたリチウムイオン二次電池用負極材料。 (もっと読む)


【課題】高い比表面積と共に良好な熱的安定性を有する微細構造の金属(代表的なものは白金)ナノ粒子を提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子が樹枝状部分を有するようにする。中心部より放射状に樹枝状部分が伸長した金平糖形状を有すること、結晶構造体であること、金属元素は、白金(Pt)、金(Au)又はパラジウム(Pd)のいずれかであること、少なくとも40m2/gの比表面積を有すること、前記金属ナノ粒子の粒径は17±10nmであり、その粒径バラツキ(標準偏差)は2nm以内であることなどが好ましい。このような金属ナノ粒子は以下のステップによって用意に製造することができる。(a)生成原料である金属塩類の溶液に界面活性剤を混合して混合液を得る。(b)前記混合液中に前記金属塩類を還元する還元剤を混合し、前記金属塩類を還元して金属ナノ粒子を生成する。 (もっと読む)


【課題】特異な構造を備えた銀微粒子を容易に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される銀微粒子の製造方法は、銀イオンを含む水溶液を用意すること、脂肪族ヒドロキシ酸金属塩を含む水溶液を用意すること、所定の種類のアミノ酸を用意し、該アミノ酸を上記脂肪族ヒドロキシ酸金属塩水溶液に添加してアミノ酸と脂肪族ヒドロキシ酸金属塩とを含む水溶液を調製すること、上記アミノ酸と脂肪族ヒドロキシ酸金属塩とを含む水溶液を、上記銀イオンを含む水溶液に添加して混合水溶液を調製すること、上記混合水溶液に還元剤を添加すること、および上記混合水溶液中に銀微粒子を析出させること、を包含する。 (もっと読む)


【課題】触媒として機能し得る新規な形態の金属微粒子からなる金属材料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される金属材料の製造方法は、触媒として機能し得る金属元素を含むイオンを含有する水溶液を用意すること、上記用意した水溶液に、アミノ酸を添加すること、上記水溶液に還元剤を添加すること、および上記水溶液中に上記金属元素の微粒子を含む析出物を生じさせること、を包含する。好ましくは、上記金属微粒子を含む析出物をか焼することをさらに包含し、上記アミノ酸としてアラニン(例えばDL−アラニン)を用いる。 (もっと読む)


本発明は、多数の金属粉末小球から成る金属粉末を処理する方法であって、以下のステップ;S1:金属粉末小球を、該金属粉末小球がペースト状の状態になるまで加熱し、S2:変形された金属粉末粒子を形成するために、ペースト状の状態の金属粉末小球と、衝突体との衝突を生ぜしめ、S3:変形された金属粉末粒子を集合容器内に集める、を有する方法に関する。
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【課題】ペレット化の際に不具合が生じにくく、キャパシタの容量を容易に大きくできるタンタル凝集粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のタンタル凝集粒子は、以下の粒子径分布を有する。(粒子径分布)体積基準の粒子径の分布曲線において、ピーク高さの1/2の高さでのピーク幅における大粒子径側端部の粒子径をd、小粒子径側端部の粒子径をd、モード径をdとした際に、(logd−logd)/(logd−logd)≦0.8である。本発明のタンタル凝集粒子の製造方法は、フッ化タンタル酸カリウムの還元により得た嵩密度0.2〜1.0g/cmのタンタル2次粒子に水を添加しながら攪拌して含水粉を得る工程と、該含水粉に水を添加せずに攪拌して造粒粉を得る工程と、該造粒粉を乾燥させて乾燥粉を得る工程と、該乾燥粉を焼結させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】電解法によって銀粉を得ることができる新たな銀粉の製造方法を提供する。
【解決手段】弱酸、特にリンゴ酸やクエン酸、酒石酸のようにカルボキシル基を2つ以上有するカルボン酸を添加してなる銀塩水溶液を電解液に用いて電解することにより、粒度が比較的小さく、且つデンドライト状を呈する銀粉を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノコンポジット磁石用などに適した金属ナノ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】金属の錯体を気体状態にしてプラズマ雰囲気下で分解させることにより該金属のナノ粒子を生成させる。複数種類の金属の錯体を用いて、複数種類の金属から成る多元系金属ナノ粒子を生成させることができる。望ましくは、固体状の金属錯体を、上記プラズマ雰囲気を含む反応装置内で加熱により気化させて用いる。金属ナノ粒子の金属源として固体を用いることは、安全性、安定性、経済性、取り扱い利便性等の観点から最も望ましい。また、ナノコンポジット磁石の成分金属の一部として固体状の金属錯体で適したものが無い場合には、更に液体状の金属錯体を反応装置外で気化させてから反応装置内に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】Al−Mn−Ni系金属間化合物の粒子が均一に分散してなる高強度なAl系材料を提供する。
【解決手段】Al:82.5〜96.85質量%、Mn:2〜10質量%及びNi:1〜5.5質量%を含む材料であって、前記材料中にAl−Mn−Ni系金属間化合物の粒子が分散してなる金属間化合物分散型Al系材料に係る。 (もっと読む)


【課題】金属析出、有機物の反応、フィルムはもとより閉所、管内壁などの表面処理をそれぞれ独立に、若しくは組み合わせて行え、さらに、これらのプラズマ化学反応のプラズマの種々のパラメータを制御した上で、電源スイッチにより反応速度、反応収率、生成物形態を任意に制御できるプラズマジェットを用いた金属粒子の合成法と表面処理法を提供する。
【解決手段】大気圧近傍の圧力下において金属若しくは絶縁体管に高電圧電極を取り付け、この管中にガスを流しながら、低周波数で高電圧を印加させることにより発生させたプラズマと、還元反応によって金属となる化合物若しくはその溶液を反応させることにより金属粒子を合成する、又は表面修飾を行う。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れ、かつ比表面積が大きい被覆金属微粒子、及びかかる被覆金属微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】Tiを含む粉末(ただしTi酸化物粉末を除く)と、酸化物の標準生成自由エネルギーがΔGM-O>ΔGTiO2の関係を満たす金属Mの酸化物粉末とを混合する工程と、得られた混合粉末を非酸化性雰囲気中で650〜900℃の温度で熱処理することによって、前記金属Mの酸化物を還元するとともに、得られた金属Mの微粒子の表面をTiOを主体とするTi酸化物で被覆して被覆金属微粒子を得る工程と、前記被覆金属微粒子を生体擬似液に浸漬する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


ナノ結晶質又は無定形の粒子の粉末及びプレス添加剤を用いてプレスした磁石心は最小の鉄損を特徴とすべきである。これらの粒子は、最初の帯状物表面により表される第一表面と、粉末化過程で生じた表面により表される第二表面を有し、これら第二粒子表面の圧倒的大部分が、何ら塑性変形をもたない滑らかな切断又は破断表面であり、前記第二粒子表面の塑性変形領域の比率Tは、0≦T≦0.5である。 (もっと読む)


【課題】溶液に分散させた後に沈降しない特性に優れた新たな銀粒子を提案する。
【解決手段】電子顕微鏡観察による形状が非粒状であり、中心粒径(D50)が0.05μm〜3.0μmであり、且つ、カーボン含有量が0.03〜3質量%であることを特徴とする銀粒子を提案する。 (もっと読む)


【課題】低コストで作製することができ、焼結により孔径の小さな金属多孔体を製造することができる金属粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の還元条件で焼結させることにより金属多孔体を作製する際の原料として用いられる金属粒子及びその製造方法である。金属粒子1は、中心層2と最外層3とをする。中心層2は、易焼結性金属元素を主成分とし、難焼結性金属元素を副成分とする。最外層3は、易焼結性金属元素を主成分とし、難焼結性元素を含有しないか、あるいは難焼結性元素を中心層2よりも少ないモル比率で含有している。また、金属粒子1の製造方法においては、易焼結性金属元素と難焼結性元素とを含有する析出粒子に、金属シュウ酸塩又は金属水酸化物からなる析出物を付着させ、多層構造の多層析出粒子を得る。次いで、多層析出粒子を還元条件下で加熱する。 (もっと読む)


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