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Fターム[4K017DA01]の内容

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【課題】粒度分布の狭い金属粉末を得ることができ、より生産効率の良い金属粉末製造用プラズマ装置を提供する。
【解決手段】金属原料が供給される反応容器と、反応容器内の金属原料との間でプラズマを生成し、金属原料を蒸発させて金属蒸気を生成するプラズマトーチ104と、金属蒸気を搬送するためのキャリアガスを反応容器内に供給するキャリアガス供給部110と、キャリアガスにより反応容器から移送される金属蒸気を冷却して金属粉末を生成する冷却管103を備える金属粉末製造用プラズマ装置100であって、冷却管103が、反応容器からキャリアガスによって移送される金属蒸気及び/又は金属粉末を間接的に冷却する間接冷却区画ICと、間接冷却区画ICに続き、金属蒸気及び/又は金属粉末を直接的に冷却する直接冷却区画DCとを備え、間接冷却区画ICが、内径の異なる2以上の区画で構成されている。 (もっと読む)


【課題】金属ニッケル微粒子が効果的に分散された組成物を提供する。
【解決手段】分散性ニッケル微粒子組成物は、金属ニッケル微粒子の表面に、硫黄含有有機化合物又は硫黄原子が被覆した複合ニッケル微粒子と、下記の一般式(1)又は(2)で表される官能基のいずれかを2つ有するエステル化合物と、を含有する。


[式(1)又は(2)中、基Rは、それぞれ独立して、炭素数1〜6のアルキル基、置換されていてもよいフェニル基又はベンジル基を示す。] (もっと読む)


【課題】 本発明は、積層セラミックコンデンサ内部電極の原料用として好適な、平均粒子径100nm以上の結晶性の高いニッケル微粒子粉末及び該ニッケル微粒子粉末を300℃以下の加熱温度で得ることのできるニッケル微粒子粉末の製造法に関する。
【解決手段】 酢酸ニッケルを還元性雰囲気下、300℃以下で加熱処理を行うことにより、平均粒子径(DSEM)が100nmを超えると共に、単結晶化度[平均粒子径(DSEM)/結晶子径D(111)]が10以下であるニッケル微粒子粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】分散性及び耐酸化性に優れる金属微粒子を含む金属微粒子組成物を提供する。
【解決手段】金属微粒子組成物は、(A)ニッケルを含有する粒子径1〜150nmの範囲内にある金属微粒子、及び(B)アビエチン酸を含み、(A)成分100質量部に対し、(B)成分を0.1〜40質量部の範囲内となるように配合してなるものである。好ましくは、金属微粒子が、ニッケル及び銅の合金であり、金属微粒子100質量部に対し、ニッケル元素の量が5〜50重量部の範囲内であり、銅元素の量が50〜95重量部の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】ペースト製造時に適切な粘度範囲を有し、混練が容易でフレークの発生を抑制した銀粉及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粒子表面に2種以上の表面処理剤を含む被覆層を有し、レーザー回折散乱法を用いて測定した各集団の全体積を100%として累積カーブを求めたとき、その累積カーブが50%となる点の粒子径D50が0.5μm〜2.0μmであり、下記式(1)で示される体積基準の粒度分布の標準偏差SDが0.3μm〜1.0μmである銀粉。
SD=(D84−D16)/2 (1)
[上記式(1)中、D84は体積累積カーブが84%となる点の粒子径を表し、D16は体積累積カーブが16%となる点の粒子径を表す。] (もっと読む)


【課題】分散性及び耐酸化性に優れる金属微粒子を含む金属微粒子組成物を提供する。
【解決手段】金属微粒子組成物は、成分(A)ニッケル及び銅を含有する金属微粒子であって、該金属微粒子100質量部に対し、ニッケル元素の量が5〜50質量部の範囲内にあり、銅元素の量が50〜95質量部の範囲内にある金属微粒子、及び成分(B)ロジン変性マレイン酸樹脂を含み、(A)成分100質量部に対し、(B)成分を0.3〜50質量部の範囲内となるように配合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】銅微粒子が分散される銅微粒子分散液の配合を提供する。
【解決手段】銅微粒子分散液は、銅微粒子と、この銅微粒子を含有する少なくとも1種の分散媒と、この銅微粒子を分散媒中で分散させる少なくとも1種の分散剤とを有する。銅微粒子は、中心粒子径が1nm以上100nm未満である。分散媒は、極性分散媒である。分散剤は、少なくとも1個の酸性官能基を有する分子量が200以上100000以下の化合物又はその塩である。これにより、分散剤は分散媒との相溶性を有し、銅微粒子は、分散剤分子で表面が覆われるので、分散媒中に分散される。 (もっと読む)


【課題】液滴としての吐出に好適な銅微粒子分散液を提供する。
【解決手段】銅微粒子分散液は、銅微粒子と、この銅微粒子を含有する少なくとも1種の分散媒と、この銅微粒子を前記分散媒中で分散させる少なくとも1種の分散剤とを有する。銅微粒子は、中心粒子径が1nm以上100nm未満である。分散媒は、150℃乃至250℃の範囲内の沸点を有する極性分散媒である。これにより、銅微粒子分散液は、液滴として吐出する場合、分散媒の乾燥による吐出部分の詰まりが防がれ、沸点が高い割に粘度が低く、液滴としての吐出に適する。 (もっと読む)


【課題】ペースト作製時の溶媒中での分散性が良好であり、かつ、混練時におけるフレーク等の発生を抑制できる銀粉及びその銀粉の製造方法を提供する。
【解決手段】当該銀粉とエポキシ樹脂とを420Gの遠心力で混練し、さらに3本ロールミルを用いて混練して得られたペーストを粘弾性測定装置により測定したせん断速度1250sec−1での法線応力が1〜10Nである銀粉。当該銀粉は、塩化銀と錯化剤により溶解して得られた銀錯体溶液と還元剤溶液とを混合し、銀錯体を還元して銀粉を製造する方法において、還元剤溶液に還元剤としてアスコルビン酸を含有させるとともに、銀錯体溶液及び還元剤溶液の両方、又はいずれか一方に、銀に対して0.1〜15質量%の水溶性高分子を添加して還元した後、乾燥前に界面活性剤又は界面活性剤及び分散剤により表面処理することで得られる。 (もっと読む)


【課題】銅ナノ粒子を用いた焼結性接合材料の耐酸化性と接合性とを両立するとともに、当該焼結性接合材料を用いて作製した半導体装置等の接合部におけるイオンマイグレーションを抑制する。
【解決手段】粒径1000nm以下の銅ナノ粒子を含む液又はペーストであって、銅ナノ粒子の個数基準の粒径分布の粒径ピークは、粒径が1〜35nmの区間、及び、粒径が35nmより大きく1000nm以下の区間にそれぞれ一つ以上あり、銅ナノ粒子は、単一粒子155(一次粒子)と、単一粒子155の融合体156である二次粒子とを含む焼結性接合材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】Tiを含む化合物を析出させて強度向上と高電気伝導率の両立を図ることである。
【解決手段】銅合金素材は、0.2〜0.7質量%のチタンと、0.08〜0.4質量%の炭素とを含み、残部が銅及び不可避的不純物からなる、銅合金素材。 (もっと読む)


【課題】
微細粒径でしかも耐酸化性に優れるカーボン複合金属微粒子、およびその製造方法を提供する
【解決手段】
周期律表で第4および第5周期Dブロック元素からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属であって、前記金属の1または複数の金属微粒子がシート状カーボンに包まれていることを特徴とする本発明のカーボン複合金属微粒子は、耐酸化安定性に優れると共に微粒子状であるため導電材料などに有効に用いることができる。前記金属のうち、銅、ニッケル、コバルトおよび鉄のカーボン複合金属微粒子が、より実用的である。 (もっと読む)


【課題】同一粒子内に銀と銅が存在する銀−銅ナノ粒子を提供する。
【解決手段】水溶性高分子の存在下、銀塩と銅塩を多価アルコール溶液中において、アンモニアボラン錯体により同時還元することを含む、水溶性高分子中に分散された、平均粒径が20nm以下である銀−銅複合ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子の凝集、融着や金属の炭化を抑制しながら金属ナノ粒子の結晶子径を増大させて耐焼結性を向上させる。
【解決手段】平均粒子径20〜120nmの範囲内の原料金属ナノ粒子10を準備する工程と、原料金属ナノ粒子10を、芳香環が縮合若しくは単結合した芳香族系炭化水素又はその水素化物、あるいは芳香環が酸素原子によって連結した芳香族系エーテル化合物又はその水素化物を主成分とする沸点が200℃以上の非極性有機溶媒中で、200℃〜320℃の範囲内の温度で加熱する熱処理工程と、を備えた金属ナノ粒子の製造方法。非極性有機溶媒は、ナフタレン、フェナントレン、メチルナフタレン、ビフェニル、ジエチルジフェニル、ジフェニルエーテル、ジベンジルトルエン、ベンジルジフェニル、水素化トリフェニル、テトラリン、ジシクロヘキシルベンゼン及びシクロヘキシルビフェニル等を含むものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属複合超微粒子の製造において、反応性を向上させて収率良く金属複合超微粒子を製造することのできる金属複合超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】無機金属塩と高級アルコールとを加熱して反応させることにより、金属複合超微粒子を製造する方法において、上記高級アルコールとして、脱水処理したものを用いることを特徴とする金属複合超微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属複合超微粒子の製造において、高収率で、かつ粒度分布幅の狭い均一な粒径の金属複合超微粒子を製造することのできる金属複合超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】上段撹拌翼部2と籠部4と下段撹拌翼部3とがこの順でシャフト5に固定されてなる2段撹拌翼1を、無機金属塩と高級アルコールとの混合液7が入った反応器6内に設置し、混合液7を加熱しつつ2段撹拌翼1で撹拌混合することにより、混合液7を反応させ、金属複合超微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子の分散性に優れ、還元性ガス雰囲気を必要とせず、比較的低温での焼成でも導電性と基板密着性に優れる焼結体を得ることが可能な微粒子分散溶液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒子径が1〜150nmである金属微粒子(P)が、アミド基を有する化合物からなる有機溶媒10〜80体積%、常圧における沸点が100℃以上で、分子中に1以上の水酸基を有するアルコール類からなる有機溶媒5〜60体積%、アルデヒド化合物又はケトン化合物からなる有機溶媒0.5〜30体積%、及び脂肪族第一アミン、脂肪族第二アミン、脂肪族第三アミン等の中から選択される1種又は2種以上のアミン化合物からなる有機溶媒0.3〜30体積%を含む混合有機溶媒(S)に分散されている金属微粒子分散溶液で、該分散溶液における金属微粒子(P)の割合が0.5〜50質量%、混合有機溶媒(S)の割合が99.5〜50質量%である、金属微粒子分散溶液。 (もっと読む)


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