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Fターム[4K017EJ01]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 液体化合物還元 (1,153) | 無機化合物 (765)

Fターム[4K017EJ01]に分類される特許

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【課題】炭素の含有量が低減されたものでありながら、微粒でかつ粒度分布の揃った銅粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の銅粒子は、炭素の含有量が0.01重量%未満である低炭素のものであることを特徴とする。この銅粒子はリンを100〜1000ppm含有する。またこの銅粒子は、レーザー回折散乱式粒度分布測定法による累積体積90容量%における体積累積粒径D90と、累積体積50容量%における体積累積粒径D50との比D90/D50が1.3〜2.5であり、かつ画像解析によって測定された一次粒子の平均粒径Dが0.1〜4μmである。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化に対応し得る平均粒径が1〜5μmの範囲内に粒径制御された微細なハンダ粉末を簡便、かつ効率よく製造できるハンダ粉末の製造方法及び該方法により得られたハンダ粉末を提供する。
【解決手段】錫イオンを含む水溶液と還元剤水溶液とを混合し、混合液中で粉末を還元析出させるハンダ粉末の製造方法において、粉末を還元析出させる際に、混合液中に粉末を構成する元素から構成された金属微粉末を一種以上添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ピペラジン環を有する有機緩衝剤、金、および還元性を有する有機酸からなり、コロイド溶液として分散された液が目視で青色を呈する金ナノ粒子、およびその製造方法並びに該金ナノ粒子を標識粒子として用いる免疫学的測定方法を提供する。
【解決手段】 ピペラジン環を有する有機緩衝剤と第一の金塩の溶液を反応させて核金ナノ粒子を形成させる核形成工程と、次いで該核金ナノ粒子の溶液に第二の金塩の溶液と還元性を有する有機酸を同時的に添加反応させて、核金ナノ粒子を成長させる成長工程を行なうことによって、コロイド溶液として分散された液が目視で青色を呈する金ナノ粒子を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 平均粒径5nm以下を有するコア粒子を作製することができるコアシェル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 金化合物とポリビニルアルコールとを水に溶解させて試料溶液を作製する試料溶液作製工程と、前記試料溶液に一酸化炭素をバブリングして、金コア粒子を作製するAuコア粒子作製工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性と磁性の両方の性質を示すと共に、その形態としてアスペクト比が高く、ワイヤー状である磁性・導電材料を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】平均直径が20〜800nmの範囲にある銀ナノワイヤー表面に、平均粒子径が5〜500nmの範囲にあるマグネタイト粒子を形成させることを特徴とする、磁性を有する銀/マグネタイト複合ワイヤーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】単分散した微粒子で、粒度分布がシャープで、粗粒を含まない球状の銅微粒子であり、電気的特性への悪影響を回避しながら、電極の薄膜化を可能にする導電性ペースト用銅粉およびそのような導電性ペースト用銅粉を安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】銅を含む水溶液に、空気を吹き込みながら、錯化剤を添加して銅を錯体化させた後、空気の吹き込みを停止し、還元剤を添加して銅粒子を還元析出させる。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流の少ない電解コンデンサを製造でき、高容量化も可能なタンタル粉体、該タンタル粉体の製造に有用な製造方法および脱酸素方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムと接触する処理を施されたタンタル粉体であって、特定の測定方法1により測定されるマグネシウム含量が20ppm以下であり、特定の測定方法2により測定されるマグネシウム含量が30ppm以下であるタンタル粉体。前記測定方法1により測定されるマグネシウム含量と前記測定方法2により測定されるマグネシウム含量との差が10ppm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コバルトをスズの周りに被覆することで、充放電時の体積膨張・収縮による応力の緩和、導電性の確保の効果が得られ、結果としてスズ本来の性能を引き出す事ができ、従来の黒鉛負極やスズ−コバルト合金負極よりも高容量でサイクル特性に優れた、負極活物質及び該負極活物質を用いたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の負極活物質は、スズが中心に配置し、その周囲がコバルトで被覆された2層構造を有する複合粒子からなり、スズとコバルトの合計量に対するコバルトの割合が5〜40原子%であることを特徴とする。また、その製造方法は、スズイオン及びコバルトイオンを含む水溶液と2価クロムイオンを含む還元剤水溶液とを混合し、撹拌保持することによって、混合液中でスズイオン及びコバルトイオンを還元反応させ、スズが中心に配置し、その周囲がコバルトで被覆された2層構造を有する複合粒子を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池を形成する際に負極活物質として用いられる複合粉末であって、充放電時の体積膨張・収縮が極めて少なく、高容量、かつサイクル特性に優れた長寿命のリチウムイオン二次電池を製造できる負極活物質及び該負極活物質を用いたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の負極活物質は、スズが中心に配置し、その周囲がニッケルで被覆された2層構造を有する複合粒子からなり、スズとニッケルの合計量に対するニッケルの割合が5〜40原子%であることを特徴とする。また、その製造方法は、スズイオン及びニッケルイオンを含む水溶液と2価クロムイオンを含む還元剤水溶液とを混合し、撹拌保持することによって、混合液中でスズイオン及びニッケルイオンを還元反応させ、スズが中心に配置し、その周囲がニッケルで被覆された2層構造を有する複合粒子を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れた銀超微粒子分散液および抗菌性窯業用表面処理剤を提供する。
【解決手段】水を主体に含有し、下記一般式(A)で表される化合物を含有することを特徴とする銀超微粒子分散液。
【化1】


一般式(A)において、Rは−SOM、−COOM、−OHおよび−NHRから成る群から選ばれた少くなくとも1種で置換された有機残基を表し、Mは水素原子、アルカリ金属原子又は、四級アンモニウム基、四級ホスホニウム基を表し、Rは水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、−COR、−COORまたは−SOを表わす。Rは水素原子、アルキル基又はアリール基を表す。 (もっと読む)


【課題】 金属ナノ粒子が有機溶媒中に安定に分散され、高温放置後においても安定な分散性を維持できるとともに、焼成後には良好な導電性を有する膜が得られる金属ナノ粒子分散組成物を提供する。
【解決手段】 実施形態の金属ナノ粒子分散組成物は、有機溶媒と、前記有機溶媒に分散された金属含有粒子とを含有する。前記金属含有粒子は、第1の粒子と第2の粒子とを含む。前記第1の粒子は、重量平均分子量1000以上の高分子化合物を表面に有する第1の金属ナノ粒子からなり、前記第2の粒子は、重量平均分子量が500以下の低分子化合物を表面に有する第2の金属ナノ粒子からなる。前記低分子化合物の少なくとも一部は、一級アミンである。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒中での凝集が抑制され、ペースト化した際にも良好な分散性を有することでペーストとして優れた特性を示す銀粉とその製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化銀を溶解した銀錯体を含む溶液を還元剤溶液で還元して銀粒子スラリーを得た後、洗浄、乾燥の各工程を経て銀粉を得る製造方法において、乾燥前の該銀粒子に、電離状態で少なくとも正イオンとなり得る界面活性剤を吸着させる。好ましくは、界面活性剤の銀粒子への吸着時若しくは吸着後に分散剤を添加して、銀粒子に吸着している界面活性剤を介して分散剤を更に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化を実現するハンダ用ペーストに好適な微細なハンダ粉末であって、リフロー時の溶融性及び濡れ性に優れ、しかもハンダバンプ形成時の組成制御が容易であり、ペーストの印刷性も向上させ得るハンダ粉末及びこの粉末を用いたハンダ用ペーストを提供する。
【解決手段】中心核21、31と中心核21、31を被覆する被覆層22、32で構成される平均粒径5μm以下の金属粉末からなるハンダ粉末10において、中心核21、31はCo、Bi、Ge、Ni、In、Ag、Cu又はAuの単一の金属からなり、被複層22、32はSnからなり、中心核21、31の金属種が異なる2種以上の金属粉末を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低い表面抵抗を有し、帯電防止性、反射防止性および電磁遮蔽性に優れるとともに、分散液のポットライフが長く、信頼性や耐久性に優れた透明導電性被膜の形成に好適に用いることができる金属微粒子分散液等を提供する。
【解決手段】金属微粒子と、分散媒とを含む金属微粒子分散液において、前記金属微粒子は、Ag、Pd、Cu、Ru、Rh、PtおよびAuからなる金属群より選ばれる少なくとも1種以上の金属を含み、その一次粒子径が1〜30nmの範囲であり、二次粒子径が5〜100nmの範囲であり、当該金属微粒子の0.1〜30重量%が酸化され、金属微粒子濃度が0.5重量%のときの表面電荷量が0.5〜45μeq/gの範囲であり、電気伝導度が1〜15μS/cmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な化学処理や大量の化学薬品を使用せずに、低コストで簡単に、金属ナノ粒子を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素−炭素原子間に不飽和結合を有する化合物を、遷移金属イオンを含有する水溶液に混合することで簡単に金属ナノ粒子を製造することができ、特に、巨大分子構造に自己集合化する機能を有する、分子内に不飽和結合を有する両親媒性化合物を用いることにより、遷移金属イオンを還元した後、簡単な精製方法を用いて金属ナノ粒子と両親媒性化合物を分離することができるため、両親媒性化合物を簡単に再利用することができる (もっと読む)


【課題】無機粒子と、無機粒子の表面の少なくとも一部に付着している有機物(分散剤)と、分散媒と、を含むコロイド分散液において、分散媒の最適な組合せによって分散性に優れるコロイド分散液を提供する。
【解決手段】無機粒子と、前記無機粒子の表面の少なくとも一部に付着しているアミン及びカルボン酸を含む有機物と、炭化水素及びアルコールを含み、前記炭化水素及び前記アルコールのうちの少なくとも一方が環状化合物である分散媒と、を含むこと、を特徴とするコロイド分散液。 (もっと読む)


【課題】 白金微粒子の粒径分布が狭く、且つ製造工程が簡単で環境衛生面でも優れた金属微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 4−デシルアニリンおよびH2PtCl6をターピネオールに分散させて、そのH2PtCl6を還元すると、白金ナノ微粒子が生成されると同時に4−デシルアニリンで保護された状態でターピネオール中に分散させられた白金ナノ微粒子分散液が単一ステップで得られる。このとき、4−デシルアニリンは、生成された白金ナノ微粒子を覆ってこれを保護するだけでなく、H2PtCl6を還元する作用をも有することから、好適にH2PtCl6が還元され且つ生成された白金ナノ微粒子が速やかに保護されるため、凝集等が生ずることなく微細且つ粒径分布の狭い白金ナノ微粒子が生成され、分散液が得られる。また、沸点が100(℃)以上のターピネオールは分散液の製造過程や使用中に揮発し難いため、環境衛生面でも好ましい。 (もっと読む)


【課題】親油性溶媒中での分散性に優れ、且つ、不活性ガス雰囲気中、低温(具体的には350℃以下)での熱処理により有機被膜が容易に熱分解される表面被覆金属ナノ粒子を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が1〜100nmの金属ナノ粒子と、該金属ナノ粒子表面に配置された有機被膜とを備え、
前記有機被膜が、炭素数8以上の脂肪酸と炭素数8以上の脂肪族アミンとを含有し且つ前記脂肪酸に対する前記脂肪族アミンのモル比が脂肪族アミン/脂肪酸=0.001/1〜0.2/1であるものであることを特徴とする表面被覆金属ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】粒子の充填密度が高くなり、またペーストにしたときの粘度の制御が容易な扁平銅粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の扁平銅粒子は、平面視において、略直線状の複数の辺によって画定される輪郭を有し、かつ隣り合う辺のなす角がすべて60度以上180未満である扁平体かなり、平均粒径Diaが0.05〜0.5μmであることを特徴とする。この扁平銅粒子は、第1の還元工程と、その後に行われる第2の還元工程とを含む方法によって好適に製造される。第1の還元工程においては還元剤として還元糖又はヒドラジンを用い、第2の還元工程においては還元剤として水素還元標準電位E0が−1.11〜−1.24Vである還元剤を2種以上用いる。 (もっと読む)


【課題】弗化物溶液を原料として用いた銀粉の製造方法、および導電ペーストに用いられる弗化物を含む銀粉を提供する。
【解決手段】弗化銀物溶液に有機物還元剤を加えて銀粉を析出し、溶液と銀粉をろ過により固液分離して、該銀粉を水洗浄し、乾燥する。得られた銀粉は、SEMで撮影した画像から観察される粒径が0.1〜10μmであり、かつ、表面に弗素が存在する球状銀粉である。この銀粉を用いて導電ペーストを作成し、電子部品の回路を形成する。 (もっと読む)


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