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Fターム[4K017EJ02]の内容

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Fターム[4K017EJ02]に分類される特許

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【課題】分散性及び耐酸化性に優れる金属微粒子を含む金属微粒子組成物を提供する。
【解決手段】金属微粒子組成物は、成分(A)ニッケル及び銅を含有する金属微粒子であって、該金属微粒子100質量部に対し、ニッケル元素の量が5〜50質量部の範囲内にあり、銅元素の量が50〜95質量部の範囲内にある金属微粒子、及び成分(B)ロジン変性マレイン酸樹脂を含み、(A)成分100質量部に対し、(B)成分を0.3〜50質量部の範囲内となるように配合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】ナノインクに変質が生じ難く、ナノリスクが生じない、ナノインク塗布装置を提供する。
【解決手段】本発明のナノインク塗布装置1は、金属ナノ粒子または半導体ナノ粒子を合成する合成部2と、合成部2で合成された金属ナノ粒子または半導体ナノ粒子を精製し、金属ナノ粒子または半導体ナノ粒子を含むナノインクを調製する調製部3と、調製部3からナノインクが供給され、対象物にナノインクを塗布する塗布部4と、を備え、合成部2は、マイクロチャネルが形成されたマイクロリアクターを備え、塗布部4は、外気を遮断する筐体15に覆われている。 (もっと読む)


【課題】分散性及び耐酸化性に優れる金属微粒子を含む金属微粒子組成物を提供する。
【解決手段】金属微粒子組成物は、(A)ニッケルを含有する粒子径1〜150nmの範囲内にある金属微粒子、及び(B)アビエチン酸を含み、(A)成分100質量部に対し、(B)成分を0.1〜40質量部の範囲内となるように配合してなるものである。好ましくは、金属微粒子が、ニッケル及び銅の合金であり、金属微粒子100質量部に対し、ニッケル元素の量が5〜50重量部の範囲内であり、銅元素の量が50〜95重量部の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】シングルナノサイズで単分散性を有する金属ナノ粒子を連続的に製造可能な金属ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1混合工程P1で得られたヒドラジン錯体を含む溶液と、アルカリ溶液とが、第2混合工程P2において、それらの噴射流を相互に衝突させることで瞬時に混合されることから、アルカリ下において開始される粒成長の時間が大幅に短縮されるので、シングルナノサイズで単分散性を有する優れた金属ナノ粒子が得られる。また、ヒドラジンを還元剤とする金属ナノ粒子の生成機構は、ヒドラジン錯体とアルカリとの間の配位子交換反応から放出されたヒドラジンによる水酸化物の還元であることから、金属塩溶液から直接に金属ナノ粒子を製造する方法と比較して、溶液中での還元剤濃度を低くすることができるので、得られた金属ナノ粒子はより少ない凝集性とより良い分散性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】銅ナノ粒子を用いた焼結性接合材料の耐酸化性と接合性とを両立するとともに、当該焼結性接合材料を用いて作製した半導体装置等の接合部におけるイオンマイグレーションを抑制する。
【解決手段】粒径1000nm以下の銅ナノ粒子を含む液又はペーストであって、銅ナノ粒子の個数基準の粒径分布の粒径ピークは、粒径が1〜35nmの区間、及び、粒径が35nmより大きく1000nm以下の区間にそれぞれ一つ以上あり、銅ナノ粒子は、単一粒子155(一次粒子)と、単一粒子155の融合体156である二次粒子とを含む焼結性接合材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】粒子の凝集、融着や金属の炭化を抑制しながら金属ナノ粒子の結晶子径を増大させて耐焼結性を向上させる。
【解決手段】平均粒子径20〜120nmの範囲内の原料金属ナノ粒子10を準備する工程と、原料金属ナノ粒子10を、芳香環が縮合若しくは単結合した芳香族系炭化水素又はその水素化物、あるいは芳香環が酸素原子によって連結した芳香族系エーテル化合物又はその水素化物を主成分とする沸点が200℃以上の非極性有機溶媒中で、200℃〜320℃の範囲内の温度で加熱する熱処理工程と、を備えた金属ナノ粒子の製造方法。非極性有機溶媒は、ナフタレン、フェナントレン、メチルナフタレン、ビフェニル、ジエチルジフェニル、ジフェニルエーテル、ジベンジルトルエン、ベンジルジフェニル、水素化トリフェニル、テトラリン、ジシクロヘキシルベンゼン及びシクロヘキシルビフェニル等を含むものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子の分散性に優れ、還元性ガス雰囲気を必要とせず、比較的低温での焼成でも導電性と基板密着性に優れる焼結体を得ることが可能な微粒子分散溶液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒子径が1〜150nmである金属微粒子(P)が、アミド基を有する化合物からなる有機溶媒10〜80体積%、常圧における沸点が100℃以上で、分子中に1以上の水酸基を有するアルコール類からなる有機溶媒5〜60体積%、アルデヒド化合物又はケトン化合物からなる有機溶媒0.5〜30体積%、及び脂肪族第一アミン、脂肪族第二アミン、脂肪族第三アミン等の中から選択される1種又は2種以上のアミン化合物からなる有機溶媒0.3〜30体積%を含む混合有機溶媒(S)に分散されている金属微粒子分散溶液で、該分散溶液における金属微粒子(P)の割合が0.5〜50質量%、混合有機溶媒(S)の割合が99.5〜50質量%である、金属微粒子分散溶液。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体上に、厚膜でも膜割れの発生が抑制された表面抵抗値の低い銅微粒子焼結膜からなる銅パターン膜を形成することができ、かつ分散性が高く、インクジェット印刷適性が良好である上、焼成温度及び/又は焼成時間の低減が可能な銅微粒子分散体を提供する。
【解決手段】平均一次粒径が1〜200nmの銅微粒子、ポリエーテル構造を有し、重量平均分子量が500〜50,000の範囲にある分散剤、及び分散媒を含有し、かつ、シリコーン系添加剤及び/又はフッ素含有添加剤を0.1〜1.0質量%含有する銅微粒子分散体である。 (もっと読む)


【課題】 銅化合物を液相中で還元しナノ酸化銅(I)粒子およびナノ銅粒子を製造する際に粒子成長抑制効果を有し、かつ媒体中で安定に分散させることができる化合物と当該ナノ粒子との複合体を提供すること。
【解決手段】 式(1)〜(2)
[X−(OCHCHR)−O−CH−CH(OH)−CH−S−]Y (1)[X−(OCHCHR)−O−CH−CH(OH)−CH−S−R’−]Z (2)〔Xはアルキル基、RはH又はメチル基、nは2〜100、Yは2〜4価の基であって炭化水素基又は炭化水素基がO、S若しくはNHR”で連結した基、mは2〜4、R’はアルキルカルボニルオキシ基、Zは2〜6価の基であって、炭化水素基、炭化水素基がO、S、又はNHR”で連結した基、又はイソシアヌル酸−N,N’,N”−トリエチレン基、lは2〜6。〕で表される化合物とナノ粒子とを含有する複合体。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチ化を実現するハンダ用ペーストに好適な微細なハンダ粉末であって、リフロー時の溶融拡散性が良く、ハンダバンプ形成時の組成制御が容易であり、濡れ性に優れた、ハンダ粉末及びこの粉末を用いたハンダ用ペーストを提供する。
【解決手段】中心核11と中心核11を被覆する被覆層13で構成される平均粒径5μm以下のハンダ粉末10において、中心核11が銀と錫との金属間化合物からなり、被覆層13が錫からなり、中心核11と被覆層13の間に、中心核11の少なくとも一部を被覆するように銅と錫との金属間化合物からなる中間層12が介在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が大幅に向上し、耐久性の高い光電変換材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】p型有機高分子半導体、n型有機半導体及び金属ナノ粒子を含有する光電変換層を有する有機光電変換素子において、該金属ナノ粒子に有機化合物が吸着されており、該有機化合物の30〜100質量%が前記p型有機高分子半導体であることを特徴とする有機光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を効果的に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I):
【化1】


[上記式(I)中、基Rは炭素数4〜6のアシル基を示し、基Rは水素原子又は炭素数4〜6のアシル基を示す。]
で表されるトリメチルペンタンジオール誘導体からなる分散剤。一般式(I)中、基R及び基Rが、いずれも、分岐した炭素数4〜6のアシル基であることが好ましく、基R及び基Rが共にイソブタノイル基であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を効果的に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


[上記式(I)中、基R、基R、基Xは、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、フェニル基、又はベンジル基を示すが、基R、基R、基Xのうち少なくとも1つは、炭素数1〜6のアルキル基、フェニル基、又はベンジル基を示す。]で表されるマロン酸誘導体からなる分散剤。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を効果的に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I):
【化1】


[一般式(I)中、基Xは水素原子又はアセチル基を示し、基Rは炭素数1〜6のアルキル基を示す。]
で表されるクエン酸誘導体からなる分散剤。一般式(I)中、前記基Xが水素原子であり、前記基Rが炭素数3〜6のアルキル基であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を効果的に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I):
【化1】


[一般式(I)中、R、Rは、それぞれ独立して、炭素数3〜6のアルキル基を示す。]
で表される酒石酸誘導体からなる分散剤。一般式(I)中、炭素数3〜6のアルキル基としては、イソプロピル基などの分岐したアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】nmレベルの金属ナノ粒子を調製すると共に、粒子の分散安定性に優れた金属ナノ粒子分散液、金属ナノ粒子凝集体、金属ナノ粒子分散体、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】特定のノニオン界面活性剤とアニオン界面活性剤からなる水溶液中で硝酸銀等の金属化合物を水膨潤性粘土鉱物及び/又は還元剤の添加により還元させることで粒径の揃った金属ナノ粒子が得られること、また、上記の特定の界面活性剤によるウオーム状ミセル構造を有する水溶液中で金属ナノ粒子がミセル構造の周囲に凝集して存在すること、更に、ウオーム状ミセルを有する金属ナノ粒子分散液のゾル−ゲル転移が可逆的に生じると共に、金属ナノ粒子の凝集がゲル状態で生じること、加えて、該分散液を基材上に塗布し乾燥または熱処理することにより、上記ミセルをテンプレートとした金属ナノ粒子の凝集体およびそれらの二次元ネットワークが形成できることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒などを用いることなく簡易な方法で、所望の微細孔、特にナノメータオーダの微細孔を有する金属多孔質体を提供する。
【解決手段】平均粒子径が5nm以上量子効果による融点降下の開始点における粒径以下である第1の金属粒子を準備する。次いで、前記第1の金属粒子を、前記第1の金属粒子の第1の融点よりも低い第2の融点の第2の金属で被覆し、前記第1の金属粒子の表面に前記第2の金属からなる被膜を形成する。次いで、前記被膜を含む前記第1の金属粒子を加熱して前記被膜を溶解させ、得られた溶解物を介して前記第1の金属粒子を結合し、金属多孔質体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 低温焼結性、極性溶媒の分散性を併せ持つ金属粒子分散体組成物を提供する。
【解決手段】
【化1】


粒子表面にアミノ基を有する有機物が存在している平均一次粒子径1〜100nmの金属ナノ粒子と、下記式(1)で示される化合物と、分散溶媒とを含む金属粒子分散体組成物である。ただし、式(1)のRは分岐鎖を有するアルキル基および/又はアルケニル基を含有する炭素数が1ないし24であるアルキル基および/又はアルケニル基を示し、式(1)のAOは炭素数が1ないし4のオキシアルキレン基を示し、nはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示す1以上20未満の値であり、式(1)のXはC、H、O原子のいずれかから構成される連結基である。 (もっと読む)


【課題】 低温焼結性、基板との密着性、極性溶媒の分散性を併せ持つ銀粒子分散体組成物を提供する。
【解決手段】
【化1】


粒子表面にアミノ基を有する有機物が存在している平均一次粒子径1〜100nmの銀ナノ粒子と、下記一般式(1)で示される化合物と、分散溶媒とを含む銀粒子分散体組成物である。ただし、式(1)のRは少なくとも1個以上の芳香環を含有する炭化水素基を示し、式(1)のAOは炭素数が1ないし4のオキシアルキレン基を示し、nはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示す1以上20未満の値であり、式(1)のXはO原子、S原子、−NR−(RはH原子又はC原子、H原子、O原子のいずれかから構成される基)のいずれかから構成される連結基であり、式(1)のYはC、H、O原子のいずれかから構成される連結基である。 (もっと読む)


【課題】塗設時に金属ナノワイヤーを凝集させることなく好適に分散させることができ、ヘイズが低く、ブツ故障が少なく、導電性及び透明性に優れた導電膜の製造方法、前記導電膜の製造方法により製造された導電膜、及び前記導電膜を有するタッチパネルの提供。
【解決手段】金属粒子として平均短軸長さ150nm以下の金属ナノワイヤーと、分散剤とを含有する金属ナノワイヤー分散液を、限外濾過膜を用いて限外濾過し、洗浄する洗浄工程と、前記洗浄工程後の金属ナノワイヤー分散液を含有する導電膜形成用塗布液を支持体上に塗布する塗布工程とを含み、前記洗浄工程後の金属ナノワイヤー分散液中の前記分散剤の含有量({分散剤の質量/(全金属粒子の質量+分散剤の質量)}×100)が、3.2質量%以上である導電膜の製造方法とする。 (もっと読む)


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