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Fターム[4K017FA04]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 物理的製造条件 (664) | 溶湯溶解、供給条件 (98)

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【課題】粒径が10μm以下の微細なマグネシウムシリサイド粒がほぼ均一に分散した略球形状のマグネシウム系金属粒子で構成される金属粉末及びこの金属粉末を容易且つ安価に製造する方法ならびにこの金属粉末から自動車用部品を容易且つ安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウムを90〜95質量%、珪素を5〜10質量%含む溶湯を、不活性気体雰囲気下において貯留容器22に貯留し、一定温度に保持する。そして貯留容器22の内部圧力を上昇させ、貯留容器22に設けられた流出孔28から溶湯32を流出させ、流出する溶湯32に衝突気体を衝突させる。これにより溶湯32を、平均粒径が40〜100μmの粒子状に飛散させつつ凝固させる。 (もっと読む)


【課題】高融点金属、セラミック、石炭灰、火山灰などを微粒化する際には、遠心式造粒装置、ガスアトマイズ、水アトマイズ、またはこれらを複合した微細粒子製造装置に電気炉等で溶解、軟化状態の流体状として、電気炉等に付帯するノズルを介して供給することが必要である。しかしながら、高融点材料の温度低下または流体中からの析出物による流体供給ノズルの閉塞により連続操業ができなかった。
【解決手段】本発明は、このノズル閉塞が発生する原因は、たとえば高融点金属を溶解してノズルを介して供給することであることに着目した。つまりは、ノズルを介するときに溶解していなければ閉塞しないことから、トーチによる流体化と微粒化装置との組み合わせを考案した。 (もっと読む)


比較的高温の流体の液滴を噴射得するための噴射装置において、流体チャンバ本体が耐熱材料で作製され、流体チャンバ本体の内表面、即ち、噴射装置の流体チャンバを定める内表面は、流体によって湿潤可能である。この構造は、流体をオリフィス、即ち、ノズルに導く狭い管内に流体を押し入れるために追加的な力が適用される必要がないことをもたらす。

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【課題】優れた磁気特性を有する希土類系永久磁石の原料となるR−T−B系合金を提供すること。
【解決手段】希土類系永久磁石に用いられる原料であり、少なくともDyを含むR−T−B系(但し、RはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Ho、Er、Tm、Yb、Luのうち少なくとも1種であり、TはFeを80質量%以上含む遷移金属であり、BはBを50質量%以上含み、C、Nのうち少なくとも1種を0質量%以上50質量%未満含むものである。)合金であって、R14B相などの磁性を発現するための主相と、合金全体の組成比と比較してRの濃縮されたRリッチ相と、前記Rリッチ相の近傍に形成され、前記組成比と比較してDyの濃縮されたDy濃縮領域とを有するR−T−B系合金とする。 (もっと読む)


【課題】パルス圧力を印加しながら均一なサイズの単分散粒子を製造する装置において、大量に製造できるようにする。
【解決手段】容器18の下側に、タンディッシュ14を設ける。更にその下側にオリフィスプレート15を配置し、該オリフィスプレート15に複数個のオリフィス16を設ける。シリンダロッド12を圧電アクチュエータ11連結してタンディッシュ14内を上下動させることにより、単分散粒子を大量に製造できるようにする。また溶融金属17が接触する部分を円対称にすると共に、オリフィスプレート15上の円対称軸を中心とする円周上に複数個のオリフィス16を設ける。このとき、均一なサイズの単分散粒子を大量に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】粒径分布の幅が狭く、粒径が揃った、微細な粒子からなる粉末を良好な量産性で製造することができる粉末の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】加熱されている底付き円筒状ルツボ10を有する回転容器の回転軸中心近傍の底面に原料溶湯Aを給湯し、遠心力の100%を溶湯に作用させて当該ルツボ内壁面に当該溶湯を押しつけ、連続供給される溶湯とバランスするようにルツボ開口部から遠心力によってアルゴンやヘリウム、窒素、空気などの雰囲気ガス中に飛散噴霧させて粉体サイズの揃った超微細な粉体Bを製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有する希土類系永久磁石の原料であるR−T−B系合金を提供すること。
【解決手段】希土類系永久磁石に用いられる原料であるR−T−B系(但し、RはYを含む希土類元素のうち少なくとも1種、TはFeを必須とする遷移金属、Bは硼素である。)合金であって、短軸方向の平均粒径が3μm以下のR17相を含む領域の体積率が0.5〜10%であるR−T−B系合金とする。 (もっと読む)


【課題】 粒径のばらつきが小さく、かつ高い真円度の微細金属球を長時間にわたって連続して製造することが可能で、更にメンテナンス性にも優れた微細金属球製造装置を提供する。
【解決手段】 溶湯をオリフィスから出湯する出湯部4と、出湯した溶湯を表面張力により球状に凝固させる凝固部5とを有する金属球の製造装置であって、前記出湯部は、溶湯を出湯させるオリフィスを底部に有する出湯ルツボ41と、該出湯ルツボの内部に保持される溶湯に対して振動を付与する振動付与部47と、固体原料を溶解し前記出湯ルツボに供給する溶湯を生成する溶解ルツボ32と、前記出湯ルツボと前記溶解ルツボを内包し外気と遮断するとともに溶湯上の雰囲気を保持するチャンバー31とを具備し、前記溶解ルツボから出湯ルツボへの溶湯流路には前記チャンバーの雰囲気空間を介在させる金属球の製造装置。 (もっと読む)


【課題】鉛不含軟ろう合金を微細ろう粉末に加工する際に、ろう球状物のマトリックス中での反応生成物の凝集を避け合金成分をろう球状物のマトリックス中に均一に細分散させる方法を提供する。
【解決手段】ろう合金を高温安定性の植物性および/または動物性油中で溶融し、その溶融物を液相温度より少なくとも20℃上の温度を有する別の油用ランダウン容器に導入し、そこにおいて攪拌しそしてローターおよびステーターによって複数回の剪断処理に付してろう球状物と油とよりなる分散物を形成し、それからろう球状物を続く沈降処理によって分離することによって、合金成分を精錬しそして均一に分散させ並びに微細ろう粉末を製造する。 (もっと読む)


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