説明

Fターム[4K017FB06]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 化学的製造条件 (1,723) | 還元剤 (1,041) | 気体 (183) | 水素 (128)

Fターム[4K017FB06]に分類される特許

61 - 80 / 128


【課題】 本発明は、流動性を損なうことなく分散性が改良された強磁性金属粒子粉末及びその製造法並びに該強磁性金属粒子粉末を用いた良好な表面平滑性を有する磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 ゲータイト粒子粉末を含む含液物を凍結させ、次いで、真空乾燥を行った後、加熱処理を行ってヘマタイト粒子粉末を得、該ヘマタイト粒子粉末を300〜600℃で加熱還元することで、かさが高く粒子同士が強固に凝結していないことによって、わずかな分散力で粒子がほぐれやすい共に、磁性塗料作製時の混練においてトルクがかかりやいすため磁気記録層中への充填率が高く、しかも高い表面平滑性が得られる強磁性金属粒子粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【解決課題】保護剤を含まない白金コロイド溶液に関し、高濃度であっても、凝集や沈殿を生じにくく、長期間安定性に優れるものを提供する。
【解決手段】本発明は、白金粒子からなる白金コロイドと、水又は水及び有機溶媒の混合溶媒よりなる溶媒とからなる保護剤を含まない白金コロイド溶液において、白金コロイド溶液中の白金含有量が300〜20000ppm、かつ、溶液はpH5.0〜12.0、電気伝導度100mS/m以下である白金コロイド溶液である。本発明に係る白金コロイド溶液は、白金塩溶液中の白金イオンを還元して白金粒子を形成することにより製造可能であるが、還元工程前に白金塩溶液のpH、溶存酸素濃度を調整する工程、及び、還元工程後に得られた白金コロイド溶液を限外ろ過して電気伝導度を調整すると共にpHを調整する工程、を有することが必要である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細な粒子、殊に、平均長軸径が5〜100nmの微粒子でありながら、高い保磁力を有するに優れた金属磁性粒子粉末を提供する。
【解決手段】 平均長軸径が5〜100nmであって、高い保磁力を有する磁気記録用金属磁性粒子粉末は、アルミニウム含有量が3〜50原子%のゲータイト粒子粉末を酸化剤を用いて核晶を発生させることで、より微細でありながら、均一な大きさのゲーサイトの生成ができ、該ゲータイト粒子粉末を加熱脱水してヘマタイト粒子粉末とし、次いで、該ヘマタイト粒子粉末に対し加熱還元処理を行って金属磁性粒子粉末とすることで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】1)無粉砕で球状及び鱗片状の超微粒子を得ることができ、2)篩別工程無しに、シャープな球形粒度分布を有する球状超微粒子を得ることができ、3)極めて真円に近似し、粒子径が目的用途により100nm〜50000nmの大きさの球状超微粒子を得ることができ、4)しかも低コストでの工業的生産を可能にする方法を提供する。
【解決手段】無粉砕で、真円度が0.9〜1.0で粒径が0.01μm〜10μmの形態を有することを特徴とする球状超微粒子を提供する。該球状超微粒子は、特殊な貫通孔と貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いることにより製造できる。この基盤ノズルには、貫通孔の穴径が0.05μm〜50μmで、貫通孔のアスペクト比(穴径と貫通孔の長さの比)が、5〜200で有し、貫通孔の密度が100〜7000個/cm2の貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いる。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性および磁気特性の良好な高密度磁気記録媒体が得られる金属磁性粉末およびそれを用いた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 周期律表第1a族元素の含有量が0.05重量%以下に低減され、さらには可溶性となる周期律表第2a族元素の残存量が0.1重量%以下に低減され、金属元素の総量に対して0.1〜30原子%のアルミニウム、または金属元素の総量に対して0.1〜10原子%の希土類元素(Yを含む)を含有し、長軸長が0.12μm以下の針状粒子からなる強磁性金属粉末およびそれを用いた磁気記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細な粒子、殊に、平均長軸径が5〜100nmの微粒子でありながら、粒子の凝集が抑制され、磁性塗膜の保磁力分布S.F.D.に優れた金属磁性粒子粉末を提供する。
【解決手段】 平均長軸径が5〜100nmであり、挙動粒子の粒子径の標準偏差が20%以下である磁気記録用金属磁性粒子粉末は、アルミニウム含有量が3〜40原子%のゲータイト粒子粉末を100〜250℃で加熱処理し、次いで、300〜650℃の温度範囲であって、水蒸気が90vol%以上の条件下で加熱処理してヘマタイト粒子粉末とし、該ヘマタイト粒子粉末に対し加熱還元処理を行って金属磁性粒子粉末とすることで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】粒子を小さくしても粒子同士の凝集を防止することができる、金属磁性粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属磁性粉末の製造方法は、形状保持や焼結防止のために非磁性成分が添加された原料粉末を焼成した後に還元して、鉄または鉄とコバルトを主成分として含有し且つ形状保持や焼結防止のために添加された非磁性成分を含有する金属磁性粉末を製造する金属磁性粉末製造工程と、この金属磁性粉末の表層部の非磁性成分を溶出除去する溶出処理工程と、表層部の非磁性成分を溶出除去した後の金属磁性粉末の表面に有機物を付着させる有機物処理工程と、有機物を付着させた金属磁性粉末の表面に酸化膜を形成する酸化処理工程と、酸化膜を形成した金属磁性粉末を還元処理した後に酸化処理する再還元・安定化処理工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 膜厚の制御が容易で、均一な厚さでマグネタイトが被覆された鉄粉末を得ることができる方法を提案する。
【解決手段】 鉄粉末の表面にマグネタイトを被覆する方法において、鉄ペンタカルボニルを含む反応液中に鉄粉末を入れ、酸化雰囲気中で加熱する工程を有することを特徴とする。または鉄ペンタカルボニルを含む反応液を還元雰囲気中で加熱して、鉄粒子を析出させる工程と、鉄粒子を析出させた前記反応液を酸化雰囲気中で加熱して、析出させた前記鉄粒子にマグネタイトを被覆する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微細で均一な粒径を持ったニッケル粉を大量に低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】 アルカリ土類金属を0.002〜1質量%含む水酸化ニッケル粉を焙焼して酸化ニッケル粉とし、得られた酸化ニッケル粉を還元するニッケル粉の製造方法において、水酸化ニッケル1gに対して0.02〜0.4リットル/分の空気を流すとともに250〜500℃の温度で焙焼して水酸化ニッケル粉を酸化ニッケル粉とし、さらに得られた酸化ニッケル粉を酸化ニッケル粉1gに対して0.01〜0.2リットル/分の水素を流すとともに300〜500℃の温度で還元してニッケル粉とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合金組成が高度に制御され、粒径が0.1μm未満であり、空気中での取り扱いが容易で、分散性が高く、さらには、MLCCとした際、デラミネーション発生がしにくいニッケル合金粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ニッケルガスと、タングステン、モリブデン、ニオブ、タンタルから選ばれる少なくとも一種類の金属塩化物ガスとの混合ガスを、980℃以上1150℃以下で気相水素還元することにより、平均粒径が10nm以上100nm未満のニッケル合金粉末を得ることを特徴とするニッケル合金粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼結用の原料粉末として用いた場合に、焼結体がすぐれた機械的性質と耐熱性を有するようになる組成傾斜型Mo−Nb合金粉末を提供する。
【解決手段】平均粒径が0.5〜10μmのMoとNbの固溶体からなるMo−Nb合金粉末であって、Moの平均含有量は90〜99at%、Nbの平均含有量は1〜10at%であり、しかも、合金粉末表層部における固溶Nb含有量は、合金粉末中心部における固溶Nb含有量よりも大である組成傾斜型のMo−Nb合金粉末。 (もっと読む)


【課題】超硬合金またはダイアモンド含有合金の製造に好適な鉄、銅、錫、コバルト又はニッケルの少なくとも1種を含有する金属粉末及びまたは合金粉末の製法を提供する。
【解決手段】水性金属塩溶液を水性カルボン酸溶液と混合し、母液から沈殿生成物を分離しそして沈殿生成物を金属に還元することにより銅、錫、コバルト又はニッケルの少なくとも1種を含有する金属粉末及びまたは合金粉末を得る製法において、沈殿完了後の水溶液中に飽和濃度の少なくとも10%のカルボン酸を存在せしめる。 (もっと読む)


【課題】 焼結材料もしくは電子部品電極材料等に好適な、比表面積径100nm以下で高純度のモリブデン超微粉、及び工業的で低コストなその製造方法を提供する。
【解決手段】 不活性ガスと水素ガスを含む還元性雰囲気中において、モリブデン化合物を熱プラズマにより気化・凝縮させて微粉化させることにより、比表面積径が100nm以下であるモリブデン超微粉が得られる。また、得られたモリブデン超微粉は、酸素を含む不活性ガス雰囲気中で徐酸化処理することにより、表面にモリブデン酸化物被膜を形成させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属Moを含有して成る金属粉末造粒物の製造方法の提供。
【解決手段】 出発成分として酸化物、水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩、シュウ酸塩、酢酸塩及びギ酸塩より成る群の1種又は複数種を含有して成るモリブデン金属化合物を、結合剤及び、場合により更に、固体含有率に対して40〜80%の溶媒とともに造粒し、得られた造粒物を水素含有ガス雰囲気中で熱的に還元して金属粉末造粒物を形成し、結合剤及び溶媒を、使用した場合には、完全に除去する。 (もっと読む)


【課題】有機物中への分散性、配向性に優れ、粒子径及び粒子の厚さの制御が可能であり、粒子形態及び粒度分布が均一な薄片状酸化鉄微粒子及び薄片状Fe系金属微粒子並びにそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】珪素及びマグネシウムを含有し、粒子径が0.01〜100μm、アスペクト比が3〜200である薄片状酸化鉄微粒子及び薄片状Fe系金属微粒子。該薄片状酸化鉄微粒子は、珪素及びマグネシウムを添加した鉄水酸化物含有水溶液を水熱反応することによりに製造され、また該薄片状Fe系金属微粒子は、該薄片状酸化鉄微粒子をさらに還元することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】1GHz以上の高い周波数帯で高飽和磁束密度および高抵抗で磁気損失を実現するコアシェル型磁性ナノ粒子を安定かつ高歩留まりで製造する方法を提供する。
【解決手段】表面を炭素で被覆され、磁性金属と非磁性金属とを含む合金ナノ粒子を用意する工程と、
前記炭素被覆合金ナノ粒子を水素を含む還元雰囲気下で加熱して前記炭素を合金ナノ粒子に固溶化すると共に、残留する炭素を炭化水素として揮散させる工程と、
炭素固溶合金ナノ粒子を酸化する工程と
を含むことを特徴とするコアシェル型磁性ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ルテニウム含有材を陽極として用いて電気分解することによって、ルテニウム含有材から粉末状のルテニウム金属を直接製造できる方法を提供する。また、この製造方法で得られたルテニウム粉末からルテニウム微粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属イオンを0.0001〜1.0mol/Lの範囲で含有する塩基性電解液中で、ルテニウム含有材を陽極として用いて電気分解する工程と、陰極への析出物を回収する工程、を含んで操業する。 (もっと読む)


【課題】金属析出、有機物の反応、フィルムはもとより閉所、管内壁などの表面処理をそれぞれ独立に、若しくは組み合わせて行え、さらに、これらのプラズマ化学反応のプラズマの種々のパラメータを制御した上で、電源スイッチにより反応速度、反応収率、生成物形態を任意に制御できるプラズマジェットを用いた金属粒子の合成法と表面処理法を提供する。
【解決手段】大気圧近傍の圧力下において金属若しくは絶縁体管に高電圧電極を取り付け、この管中にガスを流しながら、低周波数で高電圧を印加させることにより発生させたプラズマと、還元反応によって金属となる化合物若しくはその溶液を反応させることにより金属粒子を合成する、又は表面修飾を行う。 (もっと読む)


【課題】特に微粒子でありながら、磁気特性を維持しながら耐酸化性を改善させた金属磁性粉末の製造技術を提供する。
【解決手段】焼結防止元素を含有するオキシ水酸化鉄(α−FeOOH、ただしFeの一部が他の元素で置換されていても構わない)の粉末を弱還元性雰囲気に曝して個々の粒子の一部が金属鉄(α−Fe、ただしFeの一部が他の元素で置換されていても構わない)に還元された段階で還元反応の進行を止め、次いで弱酸化性雰囲気に曝すことによりウスタイト(FeO、ただしFeの一部が他の元素で置換されていても構わない)を合成し、そのウスタイトに対して還元熱処理を施す金属磁性粉の製法。 (もっと読む)


本発明は、新規のプレアロイ金属粉、それらの製造方法及びそれらの使用に関する。 (もっと読む)


61 - 80 / 128