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【課題】Mg の水素吸蔵・放出特性をさらに改善することを目的とし、ナノ組織・構造を作り出し、簡便であることを特徴とするボールミルを用い、少量の触媒添加がより低温での水素吸蔵量ならびに水素吸蔵速度を増大させるという観点から、(1) 分子レベルでの混合を進めるため、液状の触媒を用いる、(2) Mg と合金化すると水素吸蔵量が Mg 単体の場合に比べて減少するため、Mgと固溶しない金属を選び、且つ製造しやすい方法を提供する。
【解決手段】主としてマグネシウム金属からなり、前記マグネシウムに対して金属チタニウムが少なくとも1 wt.%含むようにしたチタニウム4価のハロゲン化チタニウムをシクロヘキサン溶媒とともにボールミルにて混合し、乾燥後、できた組成物に少なくとも1回の水素−脱水素処理して該合金組成物の比表面積を大とする製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】Mg、Sn、Siの金属からなる単相で優れた性能特性を備えた化学式で示されるMgSi0.50Sn0.50の金属間化合物の焼結体を簡単に製造する。
【解決手段】Si粉末にドーパントとしてSbまたはBi粉末を混合させた混合物と、MgとSiとを用いて固−液相反応をさせて固溶体を合成した後、該固溶体の粉末をホットプレスして目的とする焼結体を得ることで、ゼーベック係数αと比抵抗ρについてキャリア濃度nの制御によってコントロールできる熱電性能に優れた単相の焼結化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性、耐クラック性、耐焼付き性、高強度に優れた部材、治具、加工工具として有用な繊維強化金属の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属の基地にセラミック繊維が分散した焼結材料を製造する際に、粒径1〜20μmの金属粉末とセラミック繊維を混合したものを予成形した後、該予成形体を排気管付の金属箔製カプセルで包み、炉内に設置した後、該カプセル内を排気管を通じて炉外から減圧しながら、炉内は大気圧のままで所定の焼結温度まで昇温して焼結することを特徴とする耐磨耗性に優れた繊維強化金属の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高容量で、サイクル特性を向上させることができる負極および電池、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】負極活物質層12は、構成元素として、スズと、鉄と、炭素とを少なくとも含み、炭素の含有量が11.9質量%以上29.7質量%以下であり、かつスズと鉄との合計に対する鉄の割合が26.4質量%以上48.5質量%以下である負極活物質と、融点以上の温度で加熱されて溶融されたポリフッ化ビニリデンおよびフッ化ビニリデンを成分とする共重合体からなる群のうちの少なくとも1種の結着剤とを含有している。 (もっと読む)


【課題】負荷特性に優れ、電解液との反応によるガス発生や貯蔵性の低下を防止する一方で、異常発生時の発熱挙動を抑制したアルカリ電池を提供する。
【解決手段】二酸化マンガンまたはニッケル酸化物と導電剤と水酸化カリウムを溶解したアルカリ電解液(A)とを含有する正極合剤2、セパレータ3、亜鉛合金粉末とゲル化剤と水酸化カリウムを溶解したアルカリ電解液(B)とを含有する負極合剤4、および水酸化カリウムを溶解したアルカリ電解液(C)を外装体内部1に封入することにより作製されるアルカリ電池であって、電池組み立て後に、電池系内のアルカリ電解液の水酸化カリウム濃度が平均して30〜37質量%となるように、電解液(A)〜(C)の水酸化カリウム濃度を調整してあり、負極に、200メッシュのふるい目を通過する粉末の割合が4〜40質量%である亜鉛合金粉末を用いたアルカリ電池である。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながらも十分な強度と制振性を兼ね備えたマグネシウム合金成形体を提供する。
【解決手段】 マグネシウム合金粉末の押出し成形法を用いて、フラーレン類をマグネシウム合金中に分散させたマグネシウム合金成形体とする。 (もっと読む)


【課題】
粒径が10μm以下の微細なマグネシウムシリサイド粒がほぼ均一に分散した略球形状のマグネシウム系金属粒子で構成される金属粉末及びこの金属粉末を容易且つ安価に製造する方法ならびにこの金属粉末から自動車用部品を容易且つ安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
マグネシウムを90〜95質量%、珪素を5〜10質量%含む溶湯を、不活性気体雰囲気下において貯留容器22に貯留し、一定温度に保持する。そして貯留容器22の内部圧力を上昇させ、貯留容器22に設けられた流出孔28から溶湯32を流出させ、流出する溶湯32に衝突気体を衝突させる。これにより溶湯32を、平均粒径が40〜100μmの粒子状に飛散させつつ凝固させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、機械的特性、耐食性、耐熱性等に優れたマグネシウム基複合材料を提供することにある。
【解決手段】 マグネシウム合金を母材として、該マグネシウム合金の結晶粒界上にマグネシウムと金属もしくは半金属との化合物である分散化合物が分散されたマグネシウム基複合材料であって、
金属組織の顕微鏡写真から求めた、マグネシウム合金の結晶粒径、および前記分散化合物の粒子径が、次の条件(A)、(B)を満たすマグネシウム基複合材料。
(A)マグネシウム合金の平均結晶粒径が5μm以下であり、かつマグネシウム合金の結晶粒の内、その結晶粒径が10μm以上のものが面積比15%以下である。
(B)前記分散化合物の粒子のうち、粒子径が10μm以上のものが面積比30%以下である。 (もっと読む)


【課題】 金属または合金の粉末を出発原料として用いながら、生産効率良く圧粉固化体を製造する。
【解決手段】 圧粉固化体の製造方法は、金属または合金の粉末を集合させて所定の形を有する未焼結の粉末保形体を作製する工程と、粉末保形体を誘導加熱により所定の温度に昇温する工程と、所定の温度の粉末保形体を圧縮塑性加工して緻密固化する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 原料が微細化された圧縮成形体を効率良く製造するとともに、その割れを防止する。
【解決手段】マグネシウム合金チップ等の原料Mを1つの成形穴21に収容し成形ピン21を押し込んで原料を押し固めた後で、成形ピン21をさらに加圧しながら前進させるとともに、成形ピン22を背圧をかけた状態で後退させることにより、原料Mを成形穴21から成形穴22へと送り込む。この微細化工程を成形穴11〜14について順次実行する。撹拌工程では、成形ピン21を前進させることにより、原料Mを成形穴11から成形穴12,14に送り込む。次に、成形ピン23を後退させて成形穴13に空隙を形成した後、押圧部材22,24を前進させることにより、原料Mを第3成形穴13の空隙に落とし込み、原料Mの撹拌を行なう。 (もっと読む)


【課題】粒界析出型耐熱マグネシウム合金のMg−Al−Ca−Sr−Mn系合金等を工場内で超塑性材料として再生する手段を提供する。
【解決手段】 脱脂洗浄した当該マグネシウム合金ダイカストスクラップを、押出し温度573K以上723K以下、押出し比40以上で大気中または不活性雰囲気にて熱間押出し成形することにより、粒界析出物を押出し方向と平行に10μm未満の間隔で再配列させつつ固相接合に供することで、10μm未満に再配列した析出物が押出し中の粒成長を抑制し、10μm未満の微細結晶粒を有する超塑性材料を作製する。
【効果】本発明は、不要なかつリサイクル困難なスクラップから比較的簡便な手法で超塑性材料を作製するものであり、“スクラップ処理”、“高性能材料創製”という2つの目的が同時達成でき
る。 (もっと読む)


【課題】 高い耐力と伸びとを両立させるMg合金を提供する。
【解決手段】 Mg合金粉体原料は、相対的に大きな結晶粒径を持つ出発原料粉末に対して、1対のロール間に通して圧縮変形またはせん断変形させる塑性加工を施して相対的に小さな結晶粒径としたものである。出発原料粉末は、熱処理によって微細な金属間化合物21を素地22中に析出・分散させているMg合金粉末である。塑性加工後のMg合金粉体中には、析出した金属間化合物21の周辺に加工歪22が存在している。塑性加工後のMg合金粉体の最大サイズが10mm以下、最小サイズが0.1mm以上であり、素地20を構成するMg粒子の最大結晶粒径が20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加工用向け工具材及び熱分野のボイラー向けタービンに用いる金属及び合金焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属及び合金を焼結により製造する際に、前記金属及び合金粉末を予成形した後、該予成形材を排気管付の金属箔製カプセルで包み、炉内に設置した後、該カプセル内を排気管を通じて炉外から減圧しながら、炉内は大気圧で所定の焼結温度まで昇温、焼結、あるいは昇温後、0.08〜5MPaの低加圧下で焼結することを特徴とする金属及び合金焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノ材料を配向させる技術において、省エネルギーを図りつつ生産歩留まりを高めることができるとともに、表面硬度を高めることができるカーボンナノ複合金属材料の製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(a)で穴56を有するコンテナ57及びラム58からなる押出し装置59を準備し、コンテナ57を所定の温度に加熱し、一次成形体55を収納する。そして、ラム58を白抜き矢印のごとく押出す。(b)で穴56から押出すことで、カーボンナノ複合金属材料60を得ることができる。(c)はカーボンナノ複合金属材料60の外観を示し、表面61に、押出し方向に配向したカーボンナノ材料11を認めることができる。表皮にも十分な量のカーボンナノ材料11を含有させることができ、耐摩耗性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 多孔質金属又は多孔質セラミックス用粘土組成物やそれを用いて容易に多孔質材料、中でも気孔径や気孔率に分布、例えば傾斜性分布等をもたせ、また、気孔に方向性をもたせた多孔質材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 上記粘土組成物を、粘性のある水溶性高分子からなるバインダーの水溶液と、金属粉又はセラミックス粉と、粒径5〜5000μmの発泡樹脂、中空樹脂及び中実樹脂の中から選ばれた少なくとも1種の樹脂からなる気孔形成材とを含んでなるスラリーに、ゲル化材を加えて粘土状としてなるものとする。該水溶性高分子にポリビニルアルコールを用い、さらにゲル化材に硼砂、硼酸等の含ホウ素化合物、コンゴーレッド、フェノールを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 酸化膜が付着した金属粉砕材を押し出す際に、酸化物を微細化し、また表面の膨らみをなくする。
【解決手段】 表面に酸化膜が付着した金属粉砕材25を加熱軟化させ押出しダイ10の押出し口17から押し出して押出し部材を製造する際に、金属粉砕材は押出し口に向かって径が減少する円錐状の傾斜面に沿って移動して押し出される。押出しダイには、押出し口の入口側にそれよりも大径の導入部16を形成するのがよい。導入部は円錐状としてその半角αは60度とするのがよい。本発明は金属材の押出し方法及び装置、金属リサイクル方法及び装置に適用可能である。本発明は、押し出される金属をマグネシウム合金とした場合に効果を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム含有マグネシウム合金を静水圧押出しの方法によって成形することにより、高強度の合金材を実用的に製造することを目的として、結晶粒の微細な高い引張り強度を有する材料を容易に提供することを課題とする。
【解決手段】7重量%以上・15重量%以下のアルミニウムを含有し、残部が実質的にマグネシウムであって、平均結晶粒径が10μm以下の組識を有し、かつ300MPa以上の引張強度を有する高強度マグネシウム合金押出材および合金材のビレット1を200〜450℃の温度に加熱し、押出比10以上で静水圧押出しすることにより高強度マグネシウム合金押出材を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 高強度マグネシウム合金を安価で、比較的簡便な方にて製造することができる新しい製造方法を提供すること。
【解決手段】 亜鉛とイットリウムを含むマグネシウム合金の製造を、予め水素化物としてミリング処理し、脱水素化処理後、焼結処理をすることを特徴とする。具体的には、先ずマグネシウムとイットリウムをアーク溶解法にて化学量論的MgY化合物を形成後、マグネシウム及び亜鉛と共に耐圧性のミリング容器に入れ、遊星型のボールミル装置を用い、10気圧程度の水素雰囲気中にてマグネシウムが完全に水素化されるまでボ−ルミリング処理を行い、圧縮成型後脱水素化処理し、更に圧縮成型後焼結処理をする工程からなる高強度マグネシウム合金の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容量、充電保持力、送出電力、サイクル寿命、及び低コストでの再充電に優れた性能を有する電池に適用できる合金を提供する。
【解決手段】電気化学的に使用するための不均一な異質粉末粒子、及びオーボニックLaNiタイプ合金、オーボニックTiNiタイプ合金及びMgNiをベースとするオーボニック合金からなる群から選択される少なくとも2種の別々の及び別種の水素貯蔵合金を含有する、不均一な異質粉末粒子であって、それぞれの微細構造により区別できかつ、好ましくは層をなすか又は封入されている粉末粒子及びその製造方法である。 (もっと読む)


剛く、3次元であり、比較的小さい質量を有する構成部品が提供される。構成部品は、ダイアモンド及び/又はcBNなどの超硬質粒子又はグリットと共に埋め込まれた金属又は合金マトリクス複合体から形成された箔体を含む。それは、例えば音響用途などの高剛性及び低質量の組合せが要求される用途に使用できる。
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