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Fターム[4K018AA13]の内容

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【課題】
大気圧下での溶融法と放電プラズマ焼結法に着目し、製造工程の安全性の向上及び製造コストの削減を図ることができるとともに、性能指数の優れたMgSi基熱電半導体から成る熱電材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
大気側に緩衝キャビティ6を有する黒鉛容器1の溶解室7内に、塊状のMg及びSiを収容するとともに、ドーパント元素としてAl及びZnを複合添加し、緩衝キャビティ6内に不活性ガスを置換した状態で、MgSi化合物の融点以上でMgの沸点以下の温度範囲に一定時間保持することにより化合物融液若しくは合金融液を生成させ、その融液を冷却してインゴットを作製し、インゴットを粉砕して作製したMgSi原料粉末を放電プラズマ焼結法を用いて焼結する。 (もっと読む)


【課題】 クラックのない被膜を得ることを目的とし、その被膜形成のための放電表面処理方法を確立する。
【解決手段】 金属粉末あるいは金属の化合物の粉末、あるいは、セラミックスの粉末を成形した粉末成形体、もしくは、該圧粉体を加熱処理した粉末成形体を電極として加工液中或いは気中において電極とワークの間にパルス状の放電を発生させ、そのエネルギーにより、ワーク表面に電極材料あるいは電極材料が放電エネルギーにより反応した物質からなる被膜を形成する放電表面処理において、被膜処理面上において、母材表面が析出する母材析出部分と、電極から供給された材料による電極材料被膜部分とを混在させる被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 製造が簡単で安価なマグネシウム合金の中空金属球及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 発泡剤(0.5〜2.0質量%の水素化チタン粉末)を間に挟んだMg-Al-Zn系マグネシウム合金板を原料とし、マグネシウム合金板の積層、拡散結合、圧延、切断を繰り返して、発泡剤が均一に分散したマグネシウム合金プリフォームを作成する。次に、このプリフォームを切断後、プリフォームを不活性ガス雰囲気中で加熱して発泡剤を発泡させ、その膨張力により直径が1〜10mmの中空金属球を作成する。 (もっと読む)


粒子分散型マグネシウム基複合材料を作るための出発原料となるマグネシウム複合粉末は、マグネシウム合金の素地を構成する主成分となるマグネシウム合金粗粒7と、マグネシウムと反応して化合物を生成する成分からなり、マグネシウム合金粗粒7の表面にバインダ9を介して付着した微粒粉末8とを備える。
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【課題】粉体自体の粒径は大きく、その粉体の素地(マトリックス)を構成する金属または合金の結晶粒が微細である合金粉体原料を安価に得る。
【解決手段】ローラーミル10により、マグネシウム基合金原料粉体aに圧縮、せん断作用を加えて、その粉体aの結晶粒を微細化する。ローラーミル10は、粉体aにローラ3とテーブル2間で圧縮・剪断作用(すりつぶし作用)を与えて圧縮圧延と破砕を交互に繰り返す。このとき、テーブル2とローラ3の対向面の周速度の差により、ローラ3とテーブル2間で大きなせん断作用が被処理物(原料粉体)aに作用して、円滑な圧縮圧延と粉砕が行なわれる。この作用により、例えば、最大サイズ10mm以下、最小サイズ0.1mm以上、最大結晶粒径が30μm以下の成型用マグネシウム基合金粉体bを円滑に得る。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れた粉末成形方法およびその方法をコンパクトな構成で容易に実施できる粉末成形装置を提供する。
【解決手段】 粉末成形方法は、金属粉末14を金型13に充填する工程と、金属粉末14に衝撃力を印加することによって、成形体を形成する工程とを備える。成形体を形成する工程は、放電により水11中で衝撃波を発生させ、その衝撃波を水11を介して金属粉末14に作用させる工程を含む。 (もっと読む)


結晶の平均粒径が50nm以下である熱電材料であって、相対密度が85%以上である熱電材料である。また、微細粉末を作製する工程と、微細粉末を1.0GPa以上10GPa以下の圧力下で焼結もしくは固化させる工程とを含む熱電材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 表面の濡れ性が改善された炭素系材料を含む複合材料及びその製造方法を提供することにある。また、炭素材料が均一に分散された複合金属材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 炭素系材料と、金属材料Zと、からなる複合材料の製造方法は、工程(a)〜(c)を有する。工程(a)は、エラストマーと、少なくとも第1の炭素材料と、該第1の炭素材料よりも融点が低い粒子状もしくは繊維状の金属材料Zと、を混合し、かつ剪断力によって分散させて複合エラストマーを得る。工程(b)は、複合エラストマーを熱処理し、エラストマーを気化させて第2の炭素材料と金属材料Zからなる中間複合材料を得る。工程(c)は、中間複合材料を、金属材料Zよりも融点の低い元素Yを有する物質と共に熱処理し、元素Yを有する物質を気化させる。 (もっと読む)


【課題】十分なエネルギー密度や性能が得られる水素吸蔵合金の製造方法およびその製造方法による水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】改質用容器に導入した金属間化合物と原子状炭素供給源材とを、その改質用容器内にて断続的に機械エネルギーを付与してミル処理する。このミル処理では、例えば内部にステンレスボール11a,ミル処理対象物(すなわち、Mg2Ni等の金属間化合物とグラファイトカーボン等の原子状炭素供給源材)11bが導入されシール部材(Oリング)11cによって封止される改質用容器(ステンレスポット)11を備えたボールミルポット10を用いる。そして、前記のボールミルポット10を断続的に回転させることが可能なボールミル装置を用いてミル処理し、金属間化合物の改質を行う。 (もっと読む)


【課題】 粉末の素地を構成する金属の結晶粒および/または素地中に含まれる化合物等の粒子を微細化するための合金粉の結晶粒微細化装置を提供する。
【解決手段】 合金粉の結晶粒微細化装置は、マグネシウム基合金粉末やアルミニウム基合金粉末等の合金原料粉末を所定の方向に送り出す粉末供給部1と、合金粉末供給部1から供給される合金原料粉末に対して塑性加工を施す塑性加工部2と、合金粉末供給部1を加熱する第1加熱手段3と、塑性加工部2を加熱する第2加熱手段4と、第1加熱手段3を制御する第1温度制御手段5と、第2加熱手段4を制御する第2温度制御手段6とを備える。塑性加工部2は、回転体を用いて合金原料粉末に対して塑性加工を施し、合金原料粉末の素地を構成する金属の結晶粒または該素地に含まれる化合物等の粒子を微細化する。第1温度制御手段5は、合金粉末供給部の温度が100〜350℃の範囲となるように、第1加熱手段3を制御する。第2温度制御手段6は、塑性加工部2の温度が100〜350℃の範囲となるように、第2加熱手段4を制御する。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導率を有し、電気回路保護用の放熱板、熱交換器やヒートポンプ等の熱的機械において、従来使用されている銅やアルミニウム等の代替材料として有用な高熱伝導材を提供する。
【解決手段】 炭素繊維、カーボンナノチューブから選ばれた繊維状物質とCu、Al、Ag、Mg、W、Mo、Znから選ばれた金属又はこれらの金属を含む合金からなり、前記繊維状物質の周囲を前記Cu、Al、Ag、Mg、W、Mo、Znから選ばれた金属又はこれらの金属を含む合金にて被覆し、この金属被覆層を有する多数の繊維状物質の集合体を一体的に複合化したことを特徴とする高熱伝導・低熱膨張複合体。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵・放出過程の可逆性に優れる水素吸蔵材料を提供すること。
【解決手段】 Mgからなる層と、少なくとも1種類のMg以外の構成元素を含む層と、Mg含有合金を含む層のうち、少なくとも2種類が所定の順番に積層した構造を持つことを特徴とする水素吸蔵材料。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金の切削屑から再生材としての耐食性マグネシウム合金を製造する製造方法、この方法により得られる耐食性マグネシウム合金、及びそれを含む構造部材を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金切削屑の圧密体を、押出し温度573K以上723K以下、押出し比25以上400以下で、大気中にて熱間押出し成形して、腐食の進行を有効に妨げる酸化膜層を、平均25μm以下の間隔で押出し方向と平行に分布する酸化膜層を有する耐食性マグネシウム合金の製造方法、この方法により得られる耐食性マグネシウム合金、及びそれを含む構造部材。 (もっと読む)


【課題】 急冷が不可欠であり、特異な物性を有する金属ガラスのポーラス化方法を確立することを課題とする。
【解決手段】 金属ガラス素材(1)と、融点が前記金属ガラス素材(1)の融点より更に高融点のスペーサー物質(2)にて形成されたスペーサー粉粒状物とを金属ガラス素材(1)の融点以上、スペーサー粉粒状物(2)の融点以下の温度で加熱して金属ガラス素材(1)を溶融してスペーサー粉粒状物(2)が溶融金属ガラス(1a)内に分散した状態となるようにし、続いてこの溶融金属ガラス(1a)を急冷して前記スペーサー粉粒状物(2)間にて溶融金属ガラス(1a)を凝固させ、然る後、スペーサー粉粒状物(2)を溶媒にて除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガスの透過性に優れ機械的特性を有する実用性の高い気体透過性材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 カーボンと金属をカーボン含有率が10〜90体積%であるように複合化してなり、前記カーボンと金属の界面あるいは、前記カーボンとカーボンの空隙により気孔を形成して、ヘリウムリーク量が1×10−11Pa・m3/sec以上であり、かつ曲げ強さが10MPa以上である気体透過性材料である。カーボンと金属を混合する工程と、該混合物を焼結により一体化する工程を有する、あるいはカーボン構造体を製造する工程と、前記カーボン構造体に金属を溶浸する工程を有する気体透過性材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 常温での引張強度、破断伸びおよび疲労強度に優れ、同時に200℃付近での高耐熱強度特性を有する高強靭性マグネシウム基合金を提供する。
【解決手段】 高強靭性マグネシウム基合金は、重量基準で1〜8%の希土類元素および1〜6%のカルシウムを含み、素地を構成するマグネシウムの最大結晶粒径が30μm以下である。希土類元素およびカルシウムの少なくともいずれか一方の金属間化合物6は、その最大粒子径が20μm以下であり、素地を構成するマグネシウムの結晶粒界5および結晶粒4の内部に分散している。 (もっと読む)


Mg−Niベースの合金を、該Mg−Niベースの合金表面の少なくとも一部に被着されている触媒的に活性の物質のコーティングを有する水素吸蔵複合材料。コーティングは約200オングストローム未満の厚さであり、好ましくは、鉄またはパラジウムから形成される。この複合材料は30℃で少なくとも3重量パーセントの水素を吸収し、かつ少なくとも1重量パーセントの水素を脱離することが可能である。Mg−Niベースの合金はMgに富む相およびNiに富む相の両者を含む微細構造、Mgに富む物質の外筒によって囲まれるNiに富む物質の内部芯を有するマイクロチューブ、非晶質構造領域および微結晶構造領域を有する。 (もっと読む)


マグネシウムもしくはマグネシウムベースの水素吸蔵合金、該マグネシウムベースの水素吸蔵合金に不溶であり、1)該マグネシウムもしくはマグネシウムベースの水素吸蔵合金のバルク中の触媒性物質の独立した分散領域、2)該マグネシウムもしくはマグネシウムベースの水素吸蔵合金の粒子表面上の独立した分散領域、3)バルクもしくは粒子状形態にある該マグネシウムもしくはマグネシウムベースの水素吸蔵合金表面上の触媒性物質の連続もしくは半連続層、または4)それらの組み合わせ、の形態にある水素脱離触媒を含むマグネシウムベースの水素吸蔵材料。この材料の製造方法も開示される。 (もっと読む)


高い熱伝導率の金属マトリックスを含む非連続なダイヤモンド粒子、およびこれらの複合材料を製造する方法が提供される。この製造方法は、ダイヤモンド粒子上に、拡散して結合され、機能的に勾配を有するインタラクティブSiC表面層が形成される薄層反応を含む。インタラクティブ表面転化SiCコーティングされたダイヤモンド粒子は、ついで型内に配置され、加圧下に、粒子間で急速に個体化される。ダイヤモンド粒子上の表面転化インタラクティブSiCコーティングは、金属マトリックスと最小の界面熱抵抗、良好な機械的強度および複合材料の剛性を与え、複合材料の理論的な熱伝導率に近いレベルを達成する。ダイヤモンド金属複合材料は二次的に薄いシート製品を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


アノードは、亜鉛粒子を含む。少なくとも約30重量%の亜鉛粒子が球状である。 (もっと読む)


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