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Fターム[4K018AA19]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造目的金属、金属基合金 (5,030) | W、W基合金 (135)

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【課題】切削加工を使用した、薄肉で中空の形状を有し純度99.9%以上のタングステンから成るタングステン製品を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】タングステン粉末を円柱などの単純形状のブロックに成形するプレス工程と、前記成形されたタングステンブロックを、所定の比重となるように仮焼結する仮焼結工程と、前記仮焼結されたタングステンブロックの端部を把持しながら、前記タングステンブロックの外部と内部を切削し、その後、前記端部を切り離して薄肉で中空の形状を有するタングステン中空体を成形する切削工程と、前記切削成形されたタングステン中空体を、所定の比重となるように本焼結する本焼結工程と、前記本焼結されたタングステン中空体を仕上げ加工する工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】焼結体を低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】金属粉末に、熱可塑性樹脂とワックスからなるバインダーを40〜60体積%添加して、加熱混練して原料を調整する原料調整工程と、原料を押型に充填する充填工程と、原料をパンチで加圧して成形する加圧成形工程と、加圧成形工程の後に得られた成形体15を抜き出す抜き出し工程と、抜き出された成形体15を加熱してバインダーを除去する脱バインダー工程と、脱バインダーされた成形体15を加熱して粉末どうしを拡散結合させる焼結工程とを備え、加圧成形工程において、成形体15の底部を形成する第1パンチ11と、成形体15端面以外を形成する第2パンチ12と、成形体15の端面を加圧する第3パンチ13とを用い、第1パンチ11を金型14に対して固定し、かつ、第2パンチ12を原料に押し込むように加圧するとともに、第3パンチ13により原料に背圧を加えながら成形する。 (もっと読む)


【課題】薄膜であって、かつ優れた多孔質構造を有する金属の用途に好適である多孔質焼結金属およびその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質焼結金属10は、厚みが5〜30μm、空隙率が25〜70%および平均空孔直径が0.2〜40μmであり、多数の孔(孔部12)が等方的に連通した貫通孔である。多孔質焼結金属は、金属粉末および溶剤を含むスラリー状組成物を、酸に対して溶解性を有する基材上に成形して焼結前成形体を得る焼結前成形体形成工程、焼結前成形体を焼結して焼結体を得る焼結工程および酸により焼結体から基材を分離除去する基材除去工程を含む製造方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡単化にすることにより、製造がより便利になることができる。
【解決手段】材料準備の段階、成形の段階および焼結の段階を含む。材料準備の段階では少なくとも二種の金属または合金粉末を準備する。成形の段階ではプレス成形の方式を利用してその内の一種の金属または合金粉末を一個の単一ビレットにプレス成形させ、それから単一ビレットとその他の金属または合金粉末を一個の複合金属ビレットにプレス成形させる。焼結の段階では複合金属ビレットを一個の複合金属完成品に焼結して形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】サファイア単結晶の製造時のように2000℃以上の高温での使用環境下において、開封部の形状変化を抑制した耐久性に優れたルツボを提供する。
【解決手段】タングステンまたはモリブデンを主成分とするルツボ本体部とルツボ本体部の側壁部5に融点2100℃以上の金属または合金からなるリング状補強部材3を具備するルツボ1であって、前記リング状補強部材3は、タングステンまたはタングステンを主成分とする合金からなることが好ましく、また、ルツボ本体部の高さL1とリング状補強部材の高さL2の比(L2/L1)が0.001〜1であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シート状多孔体中の流体の流れおよび流通抵抗に関して異方性を有する多孔体シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属のシート状多孔体であって、シート状多孔体内には、一または複数の空洞が形成されており、空洞は、その一端のみがシート状多孔体表面の任意の部位に開口部を有し、他端はシート状多孔体内部に留まるように構成したことを特徴とするシート状多孔体。また、多孔体原料である金属粉末の内部に、多孔体を構成する金属と反応しない棒状金属を、棒状金属の一端が金属粉末外部に突出して他端が金属粉末内部に埋没するように内装し、金属粉末を成形し、金属粉末成形体を焼成し、金属粉末焼成体から棒状金属を抜き去ることを特徴とする多孔体シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒などを用いることなく簡易な方法で、所望の微細孔、特にナノメータオーダの微細孔を有する金属多孔質体を提供する。
【解決手段】平均粒子径が5nm以上量子効果による融点降下の開始点における粒径以下である第1の金属粒子を準備する。次いで、前記第1の金属粒子を、前記第1の金属粒子の第1の融点よりも低い第2の融点の第2の金属で被覆し、前記第1の金属粒子の表面に前記第2の金属からなる被膜を形成する。次いで、前記被膜を含む前記第1の金属粒子を加熱して前記被膜を溶解させ、得られた溶解物を介して前記第1の金属粒子を結合し、金属多孔質体を製造する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、所望の微細孔、特にナノメータオーダの微細孔を有する金属多孔質体を提供する。
【解決手段】平均粒子径が50nm〜1μmの範囲内にある第1の金属粒子と、第2の金属材料を含有する金属粒子の平均粒子径が5nm〜500nmの範囲内にあり、第1の金属粒子の平均粒子径以下である第2の金属粒子とを準備する。次いで、前記第1の金属粒子及び前記第2の金属粒子を混合して混合物を得るとともに、前記第2の金属粒子を溶融させ、得られた溶融物によって前記第1の金属粒子を結合し、金属多孔質体を製造する。 (もっと読む)


【課題】機械加工が難しい高融点金属合金、高融点金属珪化物、高融点金属炭化物、高融点金属窒化物あるいは高融点金属ホウ化物の難焼結体からなるターゲットを比較的容易に製造できるようにすると共に、ターゲット製造時及びハイパワースパッタリング時の割れの発生を効果的に抑制し、またターゲット原料のホットプレス時におけるダイスとの反応を抑制し、さらにターゲットの反りを低減できるターゲット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高融点金属合金、高融点金属珪化物、高融点金属炭化物、高融点金属窒化物あるいは高融点金属ホウ化物の難焼結体からなるターゲット材3とターゲット材以外の高融点金属板2,2’とが接合された構造を備えていることを特徴とする高融点金属合金、高融点金属珪化物、高融点金属炭化物、高融点金属窒化物あるいは高融点金属ホウ化物の難焼結体からなるターゲット。 (もっと読む)


【課題】高温強度、特に底部と側壁部とを連結する角部の高温強度に優れるタングステン製ルツボを提供すること。
【解決手段】純度99.9%以上のタングステンからなり、底部2と側壁部3とが角部4を介して連結された上部開放の有底筒状のタングステン製ルツボ1であって、前記タングステンは、粒径が10μm以上100μm以下のタングステン結晶粒の割合が粒子数の割合で90%以上であるもの。また、焼結工程やHIP焼結により製造する。 (もっと読む)


本発明は、物質内で炭素及び/又は酸素含有量を調整するための方法に関する。a)少なくとも1つの粉末、少なくとも1つの白金族金属および少なくとも1つのバインダーを含む原料組成物を形成するステップと、b)粉末射出成形により物質を形成するステップとを含み、前記炭素及び/又は酸素の少なくとも一部は、前記少なくとも1つの白金族金属による触媒で除去される。
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混合物は、ポリカルボシラン骨格を有するケイ素化合物と、複数の個別の粉末粒子を有する粉末とを含み、前記複数の粉末粒子の各々は、実質的に0.05マイクロメートルから50マイクロメートルの間の直径を有する。
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【課題】 2種の混合粉末を原料とした固化成形体において、連続相と分散相を制御することにより、機械的、熱的、電気的、磁気的特性および相対密度を改善した高密度固化成形体の製造方法を提供する
【解決手段】 2種の混合粉末を原料とし、ミクロ組織が連続相と分散相からなる相対密度98%以上の固化成形体の製造方法において、平均粒径の小さい方の原料粉末(以下、原料粉末A)と平均粒径の大きい方の原料粉末(以下、原料粉末B)は、それぞれ金属、半金属、半導体の内の異なる1種の元素からなり、原料粉末Aの混合率が40容量%以下であり、かつ、原料粉末Aと原料粉末Bの平均粒径の比が、式(1)を満たすように、原料粉末A、Bを調整し、小径の粉末が大径の粉末の間隙に流れ込むように混合してなる混合粉末を熱間にて固化成形してなることを特徴とする高密度固化成形体の製造方法。
(原料粉末Aの平均粒径)/(原料粉末Bの平均粒径)≦(原料粉末Aの混合率)/50 … (1) ただし、原料粉末Aの混合率は容量% (もっと読む)


【課題】
本発明は、内部の中空殻にまで樹脂を充填した複合材料を実現することを目的とした。
【解決手段】
本発明の複合材料は、無機材料による多数の中空殻構造からなる連続多孔質無機骨格と樹脂とからなり、外表面に直接開口していない内部の中空殻内にも樹脂が内包されてなることを特徴とする。
本発明は、前記の複合材料において、前記中空殻に内包された樹脂が中空部分を有していることを特徴とする。
本発明は、前記の複合材料の製造方法であって、互いに相隣るものの接触部分が連通した無機材料製中空殻からなる連続多孔質無機骨格に、所定の樹脂を液状溶媒に溶解した樹脂溶液若しくは所定の樹脂の液状モノマーからなる前駆体を加圧注入して、前記連通個所を通して内部の中空殻に当該前駆体を注入し、前記前駆体が樹脂溶液の場合は、その変性温度未満に加熱して、その溶媒を蒸発除去し、前記前駆体がモノマーの場合は、樹脂の変性温度未満でそのモノマーの架橋温度以上に加熱してモノマーを架橋して所定の樹脂とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一度のHIP処理によって得られる焼結体から多数枚の焼結板材を製造する方法において、原料のロスを低減すると同時に高い焼結密度の焼結板材を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 加圧容器内に原料粉末の充填層と該充填層を仕切る相対密度50〜85%のスペーサーとを交互に配置した後、前記加圧容器に熱間静水圧プレス処理を施して焼結体を得、該焼結体のスペーサー部を切断除去して複数枚の焼結板材を得る焼結板材の製造方法である。また、原料粉末として、鉄よりも融点の高い高融点金属を用いる場合に特に有効である。 (もっと読む)


【課題】 酸化トリウムに替わる材料を用いて、従来よりも電極寿命の向上が可能なタングステン電極材料を提供すること。
【解決手段】 本発明のタングステン電極材料は、タングステン基材と、前記タングステン基材に分散された酸化物粒子と、を有し、前記酸化物粒子は、Zr酸化物及び/又はHf酸化物と、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luの内から選ばれる少なくとも1種以上の希土類酸化物とが固溶している酸化物固溶体であることを特徴とするタングステン電極材料である。 (もっと読む)


本発明は、二重非対称遠心力を使用して一次粒子を二次粒子で被覆する方法であって、前記一次粒子が、(a)少なくとも一種の金属、または(b)少なくとも一種のセラミックを含み、前記二次粒子が、少なくとも一種の金属またはその塩を含み、前記二次粒子が前記一次粒子よりも可鍛性である、方法に関する。
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【課題】熱間静水圧プレス処理において、その加圧空間を有効に利用した新規の焼結平板の製造方法を提供する。
【解決手段】目的の平板形状に比して投影寸法を縮める如きわん曲部あるいは屈曲部を形成した焼結容器1に原料粉末を充填した後、該焼結容器にHIP処理を施して焼結体を得て、次いで該焼結体を塑性加工によって平板形状とする焼結平板の製造方法である。焼結容器1は、熱間静水圧プレス処理に適用される加圧空間の許容寸法内であり、目的の平板形状は、前記加圧空間の許容寸法を超えた寸法とすることもできる。本発明は、特に大型平板形状が要求されるスパッタリング用ターゲットの製造に対して有効である。 (もっと読む)


長さC及び直径Dの円筒を含む触媒ユニットが記載される。前記ユニットは、5角形のパターンに配置された縦に貫通する5個の孔を有し、ユニットの長さ方向に延びている5本の溝を有し、前記溝は隣接する5角形パターンの前記孔から等間隔で位置する。前記触媒は、特に水蒸気改質反応器に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】整形外科インプラント、触媒の担体、骨成長基質、およびフィルターとして広く使用されている多孔質金属構築物を製造するための、安定な組成物を得る方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の金属粉末を、ポリオール、親水性ポリマー、またはその両方を含む組成物、および抽出可能材料と配合し、それによって、前記金属粉末および前記抽出可能材料がそれぞれの位置をとる組成物を形成する。その組成物を成形し、抽出可能材料を抽出除去した後に焼結する事により多孔質金属構築物。 (もっと読む)


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