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Fターム[4K018BA01]の内容

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Fターム[4K018BA01]に分類される特許

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【課題】 大気圧下、不活性雰囲気での加熱処理によって、基材の上に体積抵抗値の低い金属薄膜の形成が可能な金属微粒子分散体、及び金属微粒子分散体を用いた金属薄膜の製造方法の提供。
【解決手段】 一次粒子径が30nm以下の金属微粒子及び分散媒を含む金属微粒子分散体であって、分散媒が直鎖状脂肪族ポリエーテル化合物を含有する金属微粒子分散体。 (もっと読む)


【課題】 良好な分散性を有するとともに、ペーストに使用して600℃以下の低温で焼成することにより導体を形成する場合にも良好な焼結性を得ることができる、球状銀粉およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 銀イオンを含有する水性反応系に還元剤含有水溶液を添加して銀粒子を還元析出させることにより、500℃における収縮率が5〜15%、600℃における収縮率が10〜20%、平均粒径が5μm以下、タップ密度が2g/cm以上、BET比表面積が5m/g以下の球状銀粉を製造する。 (もっと読む)


本発明は、異方性導電接続用の絶縁導電性粒子及びその製造方法並びに異方性導電接続材料を開示し、電子素子の導電接続の際に接続不良を起す主原因である導電性粒子同士の凝集を避けながら導電性粒子に十分な厚さで均一に絶縁層を形成できる方法及び所望しない剥離及び溶媒による溶解現象等を最小化できる安定した絶縁層の形成に関する。本発明では、導電性粒子とその表面に被覆された絶縁性樹脂層からなる異方性導電接続用の絶縁導電性粒子において、絶縁性樹脂層が金属との結合力を有するヘテロ元素や官能基を表面に含む絶縁性樹脂微粒子を塗布させて形成された異方性絶縁導電性粒子が提供される。本発明による絶縁導電性粒子は、複雑な装置無しに高歩留まりで容易に製造することができ、本発明による絶縁導電性粒子を用いた導電接続材料は、異方性導電接続時に、均一かつ優秀な品質の製品生産を保障することができる。
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本発明は、制御された微細構造を有する貴金属のナノ粒子であって、該微細構造が該ナノ粒子中において強磁性挙動の発現をもたらすことによって、標準的な強磁性金属が超常磁性体として挙動する(ヒステリシスサイクルの消失)範囲における非常に小さな磁石(<5nm)の使用を可能にする該貴金属ナノ粒子に関する。本発明によるナノ粒子は、例えば、磁気記録のサイズを減少させるため、及び生体臨床医学における生体分子認識、核磁気共鳴画像、薬剤の放出制御又は過温症の処置のための手段として使用することができる。 (もっと読む)


本発明の目的は薬品として健康安全上に問題のないコロイダル金属、またコロイダル金属アロイを含有する健康食品、および酵素と作用する程度のサイズで過剰自己免疫抑制効果のある化粧品、医薬品を廉価に提供することにある。
本発明のコロイダル金属は径が0.5ナノメートル以上、2ナノメートル以下の金属またはそのアロイ粒子と包摂する低分子量化合物が含まれる。好ましくは金属またはそのアロイ粒子と包摂する低分子量化合物がシクロデキストリンまたはおよびクラウンエーテルであり、また好ましくはシクロデキストリンがβまたはおよびγまたはおよびδシクロデキストリンである。また好ましくはクラウンエーテルの環構成原子数が30から99である。 (もっと読む)


複合型ナノ粒子は、金属核から有機物を脱離させて、金属核を均一に焼結させる温度を大幅に低減させて、はんだによる接合の代替として応用できるようにする。複合型ナノ粒子(10)は、中心部が金属成分(12)からなり、該金属成分の周りを物理吸着的に結合した有機物(14)で取囲んだ構造を有しており、無機金属塩と有機物質とを共存させ、無機金属塩が分解して金属ナノ粒子が生成され、金属ナノ粒子と有機物が反応を起して有機金属化合物が生成されることなく、金属ナノ粒子の周りに有機物が物理吸着的に結合されるように金属塩と有機物質を所定の温度に加熱し一定時間保持することによって生成される。 (もっと読む)


組成物が、銀および金の金属ナノ粒子の混合物を含む。組成物を基板上に付着させ、焼結して、導電素子を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 貴金属電極層の製造などに有用な、粒子径が揃った金属微粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】 互いに酸化還元電位の異なる二種の金属(例、AgとPd)の塩を含むコロイド溶液を用意する工程;該コロイド溶液に還元剤を接触させることにより、先ず酸化還元電位の低い金属(例、Ag)の微細粒子を析出させ、次いでその金属の微粒子の周囲に酸化還元電位の高い金属(例、Pd)を析出させて、酸化還元電位の低い金属の微細粒子の周囲が酸化還元電位の高い金属の層で被覆された二重層粒子を生成させる工程;そして、該二重層粒子を含むコロイド溶液に第三の金属(例、Ag−Pd、Pt)の塩と還元剤とを接触させる工程を順次実施することからなる粒子径が揃った金属微粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性を劣化することなく成形体強度を向上する。【解決手段】 希土類元素、遷移金属元素及びホウ素を含む原料合金微粉を焼結し、希土類焼結磁石を製造するに際し、原料合金微粉に添加金属粉を添加して成形し、焼結を行う。添加金属粉は、例えばAl粉、Ni粉、Zr粉、Mn粉、Fe粉、Co粉、Cu粉、Zn粉、Ag粉、Sn粉、Bi粉から選ばれる1種または2種以上である。原料合金を粗粉砕する粗粉砕工程及び微粉砕する微粉砕工程を有する場合、微粉砕工程後に添加金属粉を添加する。あるいは、粗粉砕工程後に添加金属粉を添加する。添加金属粉の添加量は0.01質量%以上である。添加金属粉は、板状の金属粉であることが好ましく、その場合、厚さは10μm以下とする。 (もっと読む)


本発明は、金属元素の塩、水酸化物または酸化物であってクレーの珪酸塩網状構造の破壊温度以下の温度で還元しうる先駆物質を選択し、次いで該先駆物質を疑似層状のフィロ珪酸塩クレーから選んだ支持体に沈着せしめたことによる、金属ナノ粒子の製造法及びかくして得られる物質を提供する。本発明の製造法は、(i)先駆物質を支持体に沈着させる沈着工程、(ii)先駆物質が塩や水酸化物から選ばれたときに、先駆物質を分解プロセスに付して、金属元素の酸化物に変換する制御雰囲気中の熱分解工程、および(iii)金属元素の酸化物を制御雰囲気中の還元プロセスに付す還元工程から成り、かつクレーの珪酸塩網状構造の破壊温度以下の温度で実施される。 (もっと読む)


本発明では、微粒子複合化工程において、原料微粒子に複合用原料を混合した上で、マイクロ流路内に連続的に供給しながら反応条件を制御することにより、上記原料微粒子と複合用原料とを反応させて複合化する。このとき用いられるマイクロ流路として、レイノルズ数が1〜4000の範囲内に設定されているものを用いる。これにより、反応条件をより正確に制御し、被覆量分布の均一を図ることが可能であり、被覆層形成制御も容易で、連続的に複合微粒子を製造することが可能な、マイクロ流路を有する反応器を用いた製造技術を提供することができる。
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【課題】活性が改良されたボディーケア組成物、特に、長期間に渡って比較的一定の抗菌作用を呈し、任意にまた抗炎症作用を呈するボディーケア組成物を提供すること。
【解決手段】金属粒子を含み、該金属粒子が、亜鉛イオン及び銀イオンを体液や体湿気と接触してボディーケア組成物中で放出され、該粒子中の金属銀の含量が99重量%以上である、ボディーケア剤。 (もっと読む)


本発明は、プラズマ処理と、プラズマ処理済み粉末に対する超音波処理と、を組み合わせたような、粉末の球状化焼鈍や高密度化や精製のためのプロセスに関するものである。超音波処理により、プラズマによって溶融して部分的に蒸発した粉末から、『煤塵』とも称されるような、ナノサイズの凝結粉末を分離することができる。また、このプロセスを使用することにより、ナノ粉末を合成することができる。この場合、供給材料を部分的に蒸発させ、その後に、蒸気クラウドの迅速な凝縮を行い、これにより、ナノ粉末からなる微細エアロゾルを生じさせる。後者の場合、超音波処理ステップは、部分的に蒸発した材料から、形成されたナノ粉末を分離するように作用する。
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【課題】より正確で、高感度で、より広範な検出方法が産業界において必要とされている。
【解決手段】簡潔に述べると、本開示の実施形態は、構造体、その構造体の形成方法、およびその構造体の使用方法を含む。特に、構造体の例の1つは、ナノ化学種および多孔質材料を含む。ナノ化学種は、第1の特性と、第2の検出可能な特性とを有する。さらに、第1のエネルギーに曝露することによって、第2の検出可能な特性に対応する第2の検出可能なエネルギーが発生する。多孔質材料は、第1の特性と、複数の細孔とを有する。この第1の特性によって、ナノ化学種は、多孔質材料と相互作用して、多孔質材料の細孔内に入る。 (もっと読む)


本発明は三角形のナノプリズムの溶解を含む銀のナノ構造のためのプラズモン駆動成長メカニズムの新規な方式を提供する。プラズモン励起駆動が作用するこのメカニズムは、二峰性の粒子の大きさ分布を生じる。この方法において、ナノ粒子の二重光線を使った成長プロセスは二峰性分布と単峰性分布の間で選択的に切り替えられる。ナノ構造の成長に関する光制御は粒子の大きさを制御するために、二峰性の成長をやめるためにある光線と他の光線(450−700nmの範囲で変化する)を使うことによって、30−120nmの範囲内にある予め選択された端部長さを有する単調分散のナノプリズムの合成が可能になる。
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【課題】熱伝導率が高い上に、熱膨張係数が低く、かつ、加工性に優れた高熱伝導性放熱材料を得る。
【解決手段】高熱伝導性放熱材料10を、複数のカーボンナノチューブ11と、金属炭化物12と、マトリクス金属13とを備えた構成とし、、金属炭化物12はカーボンナノチューブ11の表面に存在すると共に、カーボンナノチューブ11はマトリクス金属13中に一次元または二次元的に一定方向に配向されて存在し、カーボンナノチューブ11の含有量が14体積%以上である。 (もっと読む)


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