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Fターム[4K018BA01]の内容

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Fターム[4K018BA01]に分類される特許

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【課題】ファインピッチ化を実現するハンダ用ペーストに好適な微細なハンダ粉末であって、リフロー時の溶融性及び濡れ性に優れ、しかもハンダバンプ形成時の組成制御が容易であり、ペーストの印刷性も向上させ得るハンダ粉末及びこの粉末を用いたハンダ用ペーストを提供する。
【解決手段】中心核21、31と中心核21、31を被覆する被覆層22、32で構成される平均粒径5μm以下の金属粉末からなるハンダ粉末10において、中心核21、31はCo、Bi、Ge、Ni、In、Ag、Cu又はAuの単一の金属からなり、被複層22、32はSnからなり、中心核21、31の金属種が異なる2種以上の金属粉末を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒中での凝集が抑制され、ペースト化した際にも良好な分散性を有することでペーストとして優れた特性を示す銀粉とその製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化銀を溶解した銀錯体を含む溶液を還元剤溶液で還元して銀粒子スラリーを得た後、洗浄、乾燥の各工程を経て銀粉を得る製造方法において、乾燥前の該銀粒子に、電離状態で少なくとも正イオンとなり得る界面活性剤を吸着させる。好ましくは、界面活性剤の銀粒子への吸着時若しくは吸着後に分散剤を添加して、銀粒子に吸着している界面活性剤を介して分散剤を更に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】低い表面抵抗を有し、帯電防止性、反射防止性および電磁遮蔽性に優れるとともに、分散液のポットライフが長く、信頼性や耐久性に優れた透明導電性被膜の形成に好適に用いることができる金属微粒子分散液等を提供する。
【解決手段】金属微粒子と、分散媒とを含む金属微粒子分散液において、前記金属微粒子は、Ag、Pd、Cu、Ru、Rh、PtおよびAuからなる金属群より選ばれる少なくとも1種以上の金属を含み、その一次粒子径が1〜30nmの範囲であり、二次粒子径が5〜100nmの範囲であり、当該金属微粒子の0.1〜30重量%が酸化され、金属微粒子濃度が0.5重量%のときの表面電荷量が0.5〜45μeq/gの範囲であり、電気伝導度が1〜15μS/cmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】より高い超伝導転移温度を有する鉄系超伝導体を提供する。
【解決手段】FeAs面を有する鉄系超伝導体において、FeAs面のFeを部分的に他の元素に置換するとともに原子空孔を導入してコドーピングを施す。特に、xを0.3≦x≦0.4、δを0.4≦δ≦0.6として、当該鉄系超伝導体をCa(Fe1-xPtx)2-δAs2とする。当該鉄系超伝導体は、カルシウムと鉄と白金とヒ素のモル比を、1:(1−x)(2−δ):x(2−δ):2として原料の混合を行う工程と、混合した原料を焼成する工程とにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】導電膜の導電性の向上、即ち導電膜の抵抗の低減を実現できるフレーク状銀粉とその製造方法を提供し、更に、フレーク状銀粉を含む樹脂硬化型導電性ペーストおよび導電膜の形成方法を提供する。
【解決手段】フレーク状銀粉材料に対して、多価カルボン酸を0.01〜0.7質量%被覆させたことを特徴とする、フレーク状銀粉が提供される。このフレーク状銀粉は樹脂硬化型導電性ペーストに配合される。本発明によれば、導電膜の導電性の向上、即ち導電膜の抵抗の低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】焼結プリフォームを使用する、少なくとも2つの部品を接続するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明のプリフォームは、硬化したペーストを含有する少なくとも1つの構造化要素を有する表面を有する担体を含み、この硬化したペーストは、(a)少なくとも1つの有機化合物を含有するコーティングを有する金属粒子、ならびに(b)(b1)有機過酸化物、(b2)無機過酸化物、(b3)無機酸、(b4)1〜4個の炭素原子を有する有機酸の塩、(b5)1〜4個の炭素原子を有する有機酸のエステル、および(b6)カルボニル錯体からなる群から選択される少なくとも1つの焼結助剤を含有し、硬化したペーストを有するこの担体の表面は、当該ペーストの構成成分と反応性ではない。 (もっと読む)


【課題】無機粒子と、無機粒子の表面の少なくとも一部に付着している有機物(分散剤)と、分散媒と、を含むコロイド分散液において、分散媒の最適な組合せによって分散性に優れるコロイド分散液を提供する。
【解決手段】無機粒子と、前記無機粒子の表面の少なくとも一部に付着しているアミン及びカルボン酸を含む有機物と、炭化水素及びアルコールを含み、前記炭化水素及び前記アルコールのうちの少なくとも一方が環状化合物である分散媒と、を含むこと、を特徴とするコロイド分散液。 (もっと読む)


【課題】ナノスケール導電性微粒子を長時間にわたって連続的に製造することができる、ナノスケール導電性微粒子の連続製造装置を提供する。
【解決手段】本装置は、導電性の液体を収容した第1の容器10と、第1の容器に導電性の液体を供給する送液路20と、第1の容器内の導電性の液体中に配置された導電性材料からなる陰極30と、導電性の液体中において陰極から所定の距離を隔てて配置された陽極40と、陰極の近傍にグロー放電プラズマを生じさせる電圧を陰極と陽極との間に印加する電源50と、液体を収容した1つ又は複数の第2の容器60と、第1の容器及び1つ又は複数の第2の容器を連通する液体流路70とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝導性ペースト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】伝導性ペーストは、1〜2の縦横比を持つ金属ナノ粉末102及び3〜300の縦横比を持つ金属ナノロッド104を含む。前記金属ナノロッドの縦横比は、3〜300であり、前記金属ナノ粉末の縦横比は、1〜2である。また、前記金属ナノ粉末及び前記金属ナノロッドは、金、銀、銅、白金、ニッケル、シリコン、パラジウム、鉛、錫、インジウム、アルミニウムの金属群から選択される一つまたは二つ以上の金属からなる。 (もっと読む)


【課題】金属の無電解めっきの触媒として使用される、安定で、コスト効果的な金属ナノ粒子を提供する。
【解決手段】一般式:


(式中、R1は非置換(C14〜C30)アルキルであり、R2およびR3は同じかまたは異なっており、非置換(C1〜C6)アルキルである)を有するアミンオキシドで封入された金属ナノ粒子を含む組成物で、金属ナノ粒子が、銀、金、白金、インジウム、ルビジウム、ルテニウム、ロジウム、オスミウム、イリジウム、銅、コバルト、ニッケルおよび鉄から選択される。 (もっと読む)


【課題】金属製部材を強固に熱衝撃性よく接合できるペースト状銀粒子組成物、接合強度と熱衝撃性が優れた金属製部材接合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)平均粒径が0.3μmを越え10μm以下であり、アスペクト比(平均粒径/平均厚さ)が5以上100以下である加熱焼結性フレーク状銀粒子と、(B)平均粒径(メディアン径D50)が0.005μm以上0.1μm未満である加熱焼結性銀微粒子と((A)と(B)の質量比が、50:50から95:5の範囲内である)、(C)揮発性分散媒とからなるペースト状銀粒子組成物、該ペースト状銀粒子組成物の加熱焼結により複数の金属製部材を接合する金属製部材接合体の製造方法、その製造方法による金属製部材接合体。 (もっと読む)


【課題】大気雰囲気下でも容易に変色せず、かつ、引張強度、曲げ強度、表面の硬さ(以下、機械的強度と総称することがある)や伸び等に優れた銀焼結体を形成可能な焼結体形成用の粘土状組成物、焼結体形成用の粘土状組成物用粉末、焼結体形成用の粘土状組成物の製造方法、銀焼結体及び銀焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】銀を含む銀含有金属粉末と酸化銅(I)の粉末(CuO粉)とを含有する粉末成分と、バインダーと、水とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】親油性溶媒中での分散性に優れ、且つ、不活性ガス雰囲気中、低温(具体的には350℃以下)での熱処理により有機被膜が容易に熱分解される表面被覆金属ナノ粒子を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が1〜100nmの金属ナノ粒子と、該金属ナノ粒子表面に配置された有機被膜とを備え、
前記有機被膜が、炭素数8以上の脂肪酸と炭素数8以上の脂肪族アミンとを含有し且つ前記脂肪酸に対する前記脂肪族アミンのモル比が脂肪族アミン/脂肪酸=0.001/1〜0.2/1であるものであることを特徴とする表面被覆金属ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】多面体形状、特には四面体形状や十四面体形状等の多面体形状を有し、従来のPd単体ナノ粒子に対して、初期状態はもちろん耐久後の状態でも、より高い触媒活性を示すPd−Fe合金ナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】PdとFeとから成るPd−Fe合金ナノ粒子であって、粒径が15nm以下、粒径分布がσ<1.2であり、形状が立方体および/または正四面体であることを特徴とするPd−Fe合金ナノ粒子。上記Pd−Fe合金ナノ粒子を製造する方法であって、パラジウム塩、鉄塩及び還元剤として水素化ホウ素ナトリウムを含む混合溶液を、120℃〜200℃に加熱することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】弗化物溶液を原料として用いた銀粉の製造方法、および導電ペーストに用いられる弗化物を含む銀粉を提供する。
【解決手段】弗化銀物溶液に有機物還元剤を加えて銀粉を析出し、溶液と銀粉をろ過により固液分離して、該銀粉を水洗浄し、乾燥する。得られた銀粉は、SEMで撮影した画像から観察される粒径が0.1〜10μmであり、かつ、表面に弗素が存在する球状銀粉である。この銀粉を用いて導電ペーストを作成し、電子部品の回路を形成する。 (もっと読む)


【課題】白金の使用量を低減し触媒活性を向上させるコアシェル型微粒子及びこれを用いた機能デバイスを提供すること。
【解決手段】コアシェル型微粒子は、面心立方結晶構造を有するルテニウムからなるコア粒子と、コア粒子の表面に形成され、面心立方結晶構造を有する白金からなるシェル層とを有する。コアシェル型微粒子は、多重双晶微粒子であって{111}結晶面によって囲まれた粒子を含有している。より好ましくは、コア粒子の平均直径は0.8nm以上、3.5nm以下、シェル層の厚さは0.2nm以上、1nm以下である。コアシェル型微粒子は、例えば、燃料電池を構成する触媒電極層の触媒粒子として用いられる。 (もっと読む)


【課題】導体膜を形成した場合、粒子の配向性が高くなり、該導体膜が低抵抗のものとなる扁平銀粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の扁平銀粒子は、XRD測定によって得られる(111)面のピークP111に対する、(200)面のピークP200の比P200/P111が0.3以下であることを特徴とする。この扁平銀粒子は、平面視において、略直線状の複数の辺によって画定される輪郭、特に三角形の輪郭を有することが好適である。この扁平銀粒子は、画像解析によって測定された一次粒子の平均粒径Dが0.01〜1μmであり、平均厚みが0.001〜0.15μmであることも好適である。 (もっと読む)


【課題】 密度が高く且つ空隙等の欠陥の少ないFe/Co−Pt系合金を焼結法により製造する方法を提供する。
【解決手段】 Fe及び/又はCo、Pt及びPの合計量を基準にして、原子比で29.9〜69.9at %のFe及び/又はCoと30〜70at %のPt粉末と0.1〜13at %のP源粉末を混合し、その混合物を加熱下に加圧焼結する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低温焼成が可能な導電性ペースト等の原料として好適な、平均粒子径30〜100nmであって、GC−MS分析において、エチル基、プロピル基、又はブチル基からなる化合物が検出されない銀微粒子に関する。
【解決手段】 硝酸銀と、水溶性あるいは水可溶性であって炭素数2〜4の脂肪族アミン1種類以上とを用いて調製した硝酸銀のアミン錯体のアルコール溶液を、アスコルビン酸又はエリソルビン酸を溶解させた水又は水−アルコール混合溶媒中に添加して還元析出させ、得られた銀微粒子を分離し、濾液の電導度が50μS/cm以下になるまで洗浄した後、温度30℃以下で真空乾燥することにより、平均粒子径(DSEM)が30〜100nmであり、GC−MS分析において、エチル基、プロピル基、又はブチル基からなる化合物が検出されない銀微粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】銀粉生成の反応収率の低下がなく、フレーク状銀粉の原料として用いた場合に、フレーク状銀粉の粒径や粒度分布管理や制御ができるような凝集のない分散性にすぐれた銀粉およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銀塩と酸化銀の少なくとも一方を含有する水系反応系で銀粒子を還元析出させる銀粉の製造方法において少なくとも還元反応中に脂肪酸塩を添加する製造方法であり、レーザー回折・散乱式粒度分布測定装置による累積50%粒径D50が1.6μm以下、累積90%粒径D90が3.0μm以下、かつ10μmを超える粒径のない1山のシャープな粒度分布を示す銀粉が得られる。 (もっと読む)


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