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Fターム[4K018BA05]の内容

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【課題】Feを含むSm−Co系磁石の高い磁化や保磁力を保ちつつ、角型性を向上させた永久磁石を提供する。
【解決手段】実施形態の永久磁石は、組成式:R(FepqCur(Co1-p-q-rz(R:希土類元素、M:Ti、ZrおよびHfから選ばれる少なくとも1種、0.3<p≦0.45、0.01≦q≦0.05、0.01≦r≦0.1、5.6≦z≦9)で表される組成を有し、Th2Zn17型結晶相と粒界相とプレートレット相とを含む金属組織を備える。粒界相におけるCu濃度の空間分布は標準偏差で5以下とされている。 (もっと読む)


【課題】高Fe濃度の組成域を主相とするSm−Co系磁石で大きな保磁力を再現性よく発現させることを可能にした永久磁石を提供する。
【解決手段】実施形態の永久磁石は、組成式:RpFeqrCusCo100-p-q-r-(Rは希土類元素から選ばれる少なくとも1種、MはZr、TiおよびHfから選ばれる少なくとも1種、10≦p≦13.5、28≦q≦40、0.88≦r≦7.2、4≦s≦13.5(原子%))で表される組成を有し、かつFe濃度が28モル%以上の組成域を主相とする。主相中のCu濃度は5モル%以上とされている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも磁気特性の高い磁石を実現する。
【解決手段】(a)軽元素の添加物を有する軽希土類元素と(b)鉄又はコバルトとで構成された軽希土類磁石を提供する。ここで、軽元素として、そのp軌道準位が鉄又はコバルトのd軌道準位より1eV以上深くなるものを使用する。 (もっと読む)


【課題】分離対象物から分離回収した希土類磁石の純度を向上させることができる希土類磁石の分離回収方法、希土類磁石の製造方法、及び回転電機の製造方法を得る。
【解決手段】回転子鉄心2と回転子鉄心2に接着剤4を介して固定された永久磁石(希土類磁石)3とを含む回転子(分離対象物)1から希土類磁石3を分離回収する希土類磁石の分離回収方法では、まず、水素分圧が1Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で回転子1を昇温させる(昇温工程)。この後、水素分圧が1Pa以上で15Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で、900℃以上で1000℃以下の温度に回転子1の温度を維持する(所定温度域工程)。この後、水素分圧が1Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で回転子1を降温させる(降温工程)。 (もっと読む)


【課題】保磁力が向上し製造工程が短縮された磁性材料用粉末の製造方法及び保磁力が向上した永久磁石を提供する。
【解決手段】磁性材料用粉末の製造方法は、磁性材料用粉末の原料及び前記原料に拡散させる拡散材料を反応炉内へ投入する原料投入工程と、前記反応炉内へ水素を供給すると共に前記反応炉内を加熱しつつ、前記原料及び前記拡散材料を撹拌する撹拌工程と、前記撹拌工程で撹拌された前記原料を前記反応炉内で水素化分解させて分解生成物を得る水素化分解工程と、前記反応炉内で前記分解生成物から水素を放出させ、前記分解生成物の水素濃度を低減し磁性材料粉末を得る脱水素再結合工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】得られる希土類系磁石の酸素量を低減することにより、磁気特性の向上を図ることができ、また、水素粉砕粉の酸素含有量を調整することができることができる希土類系磁石用原料合金の水素粉砕粉の回収方法及び回収装置を提供すること。
【解決手段】 回収室内を減圧した後に、処理容器内の希土類系磁石用原料合金を回収室内に排出し、希土類系磁石用原料合金を回収室内に排出した後に、回収室内に酸素含有ガスあるいは酸素含有ガスと不活性ガスを同時に導入し、回収室内を所定圧力及び所定酸素濃度とした後に、希土類系磁石用原料合金を回収容器に回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素粉砕粉の酸素含有量を調整することができ、また、酸素含有量が調整された低酸素水素粉砕粉と通常酸素水素粉砕粉の水素粉砕後の水素粉砕粉の回収、水素粉砕粉への潤滑剤の添加、水素粉砕粉と潤滑剤の混合を共通の容器で行うことができる希土類系磁石用原料合金の水素粉砕粉の製造方法及び製造装置の提供。
【解決手段】 回収室内を減圧した後に、処理容器内の水素粉砕粉を回収室内に排出し、水素粉砕粉を回収室内に排出した後に、回収室内に不活性ガス及び/又は酸素含有ガスを導入し、回収室内を所定圧力及び所定酸素濃度とした後に、水素粉砕粉を回収容器に回収する。回収容器内で水素粉砕粉に潤滑剤を添加した後、回収容器を冷却しながら水素粉砕粉と潤滑剤を混合する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録膜用スパッタリングターゲットに対して、スパッタリング中のパーティクル発生を抑制し、かつバーンイン時間の短縮化が可能であり、漏洩磁束が大きく、マグネトロンスパッタ装置でスパッタする際に安定した放電が得られるスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】Cr:20mol%以下、Pt:30mol%以下、残余がCoとするCoを主成分とする磁性合金と導電性酸化物からなる焼結体スパッタリングターゲットであって、焼結体ターゲット中に平均粒子径が10〜100μmの範囲の導電性酸化物が分散されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放電プラズマ焼結法により、簡易かつ安価に再生希土類を得ることができる再生希土類および希土類の再生方法を提供する。
【解決手段】本発明の再生希土類は、希土類を含有する廃棄物を、放電プラズマ焼結法によって非酸化性雰囲気において焼結することにより生成される。 (もっと読む)


【課題】磁気特性が向上した希土類−遷移金属−窒素磁石粉末の製造方法、製造装置及び得られる希土類−遷移金属−窒素磁石粉末、それを用いたボンド磁石用組成物、並びにボンド磁石を提供。
【解決手段】還元拡散法により、遷移金属合金粉末、希土類酸化物粉末、及び該希土類酸化物を還元するための還元剤を混合し、該混合物を非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属系母合金からなる還元拡散反応生成物とする工程と、この還元拡散反応生成物を窒化炉に装入し、窒化用ガスを流通しながら加熱し、窒化処理して希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を得る製造方法において、前記希土類−遷移金属合金粉末を窒化する際、窒化用ガスが、窒化炉1に設けられた2箇所以上の供給口10から流通され窒化を均一に行う。 (もっと読む)


【課題】磁性金属を樹脂に混練した場合に磁性金属と樹脂とが接触して触媒反応を生ずることを防止するとともに、磁性金属を混練した樹脂に十分な絶縁性を付与する。
【解決手段】磁性金属粒子11と、磁性金属粒子11を覆うセラミックス粒子13とを含み、磁性金属粒子11とセラミックス粒子13との間に磁性金属粒子11を構成する金属成分の無機化合物の中間層12を有する電磁波吸収粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造でき、優れた磁気特性を備える磁性材料を提供する。
【解決手段】磁石粉末と、希土類元素、鉄およびホウ素を含有し、希土類元素の原子割合が、22〜44原子%の範囲でありホウ素の原子割合が、6〜28原子%の範囲であるアモルファス金属とを混合するとともに、アモルファス金属の結晶化温度(Tx)より30℃低い温度以上、または、アモルファス金属が金属ガラスである場合には、そのガラス遷移温度(Tg)以上の温度に加熱することにより磁性材料を製造する。この磁性材料によれば、簡易な製造によって、高い磁気特性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】高密度で高磁気特性を有し、熱安定性、耐酸化性に優れ、金属的結合により固化された固形状の磁石用固形材料の提供。
【解決手段】菱面体晶又は六方晶の結晶構造を有する希土類−鉄−窒素−水素系磁性材料が、一般式RαFe100-α-β-γβγで表され、RはYを含む希土類元素から選ばれる少なくとも一種の元素であり、又、α、β、γは原子百分率で、3≦α≦20、5≦β≦30、0.01≦γ≦10であることを特徴とし、その希土類−鉄−窒素−水素系磁性材料が80体積%を超えて100体積%まで含有した磁石用固形材料。 (もっと読む)


【課題】還元拡散法により得た希土類−遷移金属母合金粉末を均一に窒化し、安価で磁気特性の優れた希土類―鉄―窒素系磁石粉末の製造法を提供する。
【解決手段】遷移金属合金粉末、希土類酸化物粉末、及び該希土類酸化物を還元するための還元剤を混合し、該混合物を非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属母合金を含む還元拡散反応生成物を得て、該還元拡散反応生成物から還元剤を除去する湿式処理を行い、乾燥する還元拡散法により希土類−遷移金属母合金粉末を得る。得られた粉末を窒化ガス雰囲気下で250〜700℃に加熱し1〜3.5時間保持した後、100℃以下に冷却する工程を2回以上繰り返し、粉末の膨張収縮による粉末の崩壊により新生面が生じ均一な窒化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 Sm−Co型磁石の鉄濃度の向上を図った上で焼結性および焼結体密度を改善し磁化を向上した永久磁石と、それを用いた可変磁束モータおよび可変磁束発電機を提供することを目的とする。
【解決手段】 本実施形態の永久磁石は、組成式:R(FepqCurCo1-p-q-rZ’ (式中、RはYを含む希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素、MはTi、ZrおよびHfから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、p、q、rおよびzはそれぞれ原子比で0.25≦p≦0.6、0.005≦q≦0.1、0.01≦r≦0.1、6≦z≦9、0.003≦z’≦0.6を満足する数である)で表される焼結体を有し、この焼結体は前記Rを含む酸化物の凝集体がほぼ一様に分散していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】残留磁束密度及び保磁力に優れた焼結磁石を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結磁石は、コア4と、コア4を被覆する第1シェル6と、第1シェル6を被覆する第2シェル8と、を有するR−T−B系希土類磁石の結晶粒子群2を備え、第1シェル6における重希土類元素の質量の比率が、コア4における重希土類元素の質量の比率よりも高く、第2シェル8における重希土類元素の質量の比率が、第1シェル6における重希土類元素の含有率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】 割れ難く機械加工ができる程度まで密度を向上させることができるCo、Taおよび希土類金属を含有する膜を形成するためのスパッタリングターゲットの製造方法を提供すること。
【解決手段】 希土類金属をRとしてR:5〜10原子%、Ta:5〜10原子%を含有し、残部:Coおよび不可避不純物からなるターゲット組成となる割合で、CoとRとの合金粉末であるR−Co合金粉と、Ta粉と、の混合粉末を作製する工程と、該混合粉末を真空または不活性ガス雰囲気中でホットプレスする工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性の材料からなる被覆層が表面に形成された永久磁石粉末が緻密化されてなる永久磁石において、渦電流損失を充分に抑制し、かつ、絶縁性の材料による磁石特性の低下を防止しうる手段を提供する。
【解決手段】 絶縁性の材料からなる被覆層が表面に形成された永久磁石粉末が緻密化されてなる永久磁石であって、前記絶縁性の材料からなる被覆層の厚さt(m)と前記絶縁性の材料の体積抵抗率ρ(Ωm)との積を、前記永久磁石粉末の体積抵抗率ρ(Ωm)で除した値として定義される被覆抵抗H(=t×ρ÷ρ)と、前記永久磁石粉末の粒径d(mm)とが、H≧23000×d−1を満たすことを特徴とする、永久磁石である。 (もっと読む)


【課題】希土類元素を含む磁石合金粉を原料とし、成形性に優れ、かつ耐食性に優れた樹脂結合型磁石用樹脂組成物の製造方法、樹脂結合型磁石用組成物、樹脂結合型磁石を提供。
【解決手段】希土類元素を含む鉄系磁石合金粗粉を有機溶媒中で粉砕する際、又は粉砕後に、リン酸を添加し攪拌して、磁石合金粉の表面に複合金属リン酸塩被膜を形成し、得られた磁石合金粉に、再びリン酸と有機溶媒を含む溶液を添加し攪拌して、複合金属リン酸塩被膜を積層し、次に、得られた複数層の複合金属リン酸塩被膜を有する磁石粉末に樹脂バインダーとして熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂から選ばれるいずれか一種と、0.001〜3質量%の重金属不活性化剤及び/又は活性炭とをインテグラルブレンド法で添加し、混練することを特徴とする樹脂結合型磁石用組成物の製造方法などによって提供する。 (もっと読む)


【課題】常温下でも成形体の作製が可能であり、優れた残留磁束密度を有する希土類焼結磁石を容易に製造することが可能な希土類焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】希土類化合物を含む磁性粉末と、油及びゴムを含有する油展ゴムと、を含む混合物を成形して成形体を作製する成形工程と、成形体から油展ゴムを除去する脱溶媒工程と、油展ゴムを除去した成形体を焼成して希土類焼結磁石10を得る焼成工程と、を有する希土類焼結磁石10の製造方法。 (もっと読む)


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