説明

Fターム[4K018BA07]の内容

粉末冶金 (46,959) | 粉末 (8,026) | 軽合金粉 (508)

Fターム[4K018BA07]の下位に属するFターム

Al粉 (372)

Fターム[4K018BA07]に分類される特許

101 - 120 / 136


汚染物質濃度の低い電子グレード金属ナノ構造の製造方法を提供する。このような電子グレードナノ構造を含む単層アレイ、集団及びデバイスについて記載する。更に、第10族金属ナノ構造とルテニウムナノ構造を製造するための新規方法及び組成物と、ナノ構造を懸濁液から回収する方法も提供する。

(もっと読む)


【課題】粒界析出型耐熱マグネシウム合金のMg−Al−Ca−Sr−Mn系合金等を工場内で超塑性材料として再生する手段を提供する。
【解決手段】 脱脂洗浄した当該マグネシウム合金ダイカストスクラップを、押出し温度573K以上723K以下、押出し比40以上で大気中または不活性雰囲気にて熱間押出し成形することにより、粒界析出物を押出し方向と平行に10μm未満の間隔で再配列させつつ固相接合に供することで、10μm未満に再配列した析出物が押出し中の粒成長を抑制し、10μm未満の微細結晶粒を有する超塑性材料を作製する。
【効果】本発明は、不要なかつリサイクル困難なスクラップから比較的簡便な手法で超塑性材料を作製するものであり、“スクラップ処理”、“高性能材料創製”という2つの目的が同時達成でき
る。 (もっと読む)


【課題】 高い耐力と伸びとを両立させるMg合金を提供する。
【解決手段】 Mg合金粉体原料は、相対的に大きな結晶粒径を持つ出発原料粉末に対して、1対のロール間に通して圧縮変形またはせん断変形させる塑性加工を施して相対的に小さな結晶粒径としたものである。出発原料粉末は、熱処理によって微細な金属間化合物21を素地22中に析出・分散させているMg合金粉末である。塑性加工後のMg合金粉体中には、析出した金属間化合物21の周辺に加工歪22が存在している。塑性加工後のMg合金粉体の最大サイズが10mm以下、最小サイズが0.1mm以上であり、素地20を構成するMg粒子の最大結晶粒径が20μm以下である。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】 密度が銅又は鋼の約1/3であり、粒子径は約0.1mm程度であるアルミニウム粉又はアルミニウムを主成分とする合金粉末を出発原料とし、通気性が高く、焼結と同時にバックメタルへの接合が可能である軽量エアベアリングを安価に製造できる方法を得る。
【解決手段】 平均直径0.2mm未満の原料アルミニウム粉末又はアルミニウム合金粉末を、アルゴンガス雰囲気中でメカニカルミリングを行って平均直径0.3〜0.7mmの焼結用アルミニウム粉末又はアルミニウム合金粉末とした後、この粉末をアルミニウム合金製バックメタルの上に充填し、さらにこれを真空中で、焼結温度450〜475°C、加圧力2.4〜5MPaで加圧焼結するとともに、バックメタルに接合することを特徴とするエアベアリングの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノ材料を配向させる技術において、省エネルギーを図りつつ生産歩留まりを高めることができるとともに、表面硬度を高めることができるカーボンナノ複合金属材料の製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(a)で穴56を有するコンテナ57及びラム58からなる押出し装置59を準備し、コンテナ57を所定の温度に加熱し、一次成形体55を収納する。そして、ラム58を白抜き矢印のごとく押出す。(b)で穴56から押出すことで、カーボンナノ複合金属材料60を得ることができる。(c)はカーボンナノ複合金属材料60の外観を示し、表面61に、押出し方向に配向したカーボンナノ材料11を認めることができる。表皮にも十分な量のカーボンナノ材料11を含有させることができ、耐摩耗性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高温強度、耐熱性、耐食性に優れた中性子吸収用アルミニウム合金複合材並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】
0.2〜2質量%のSi、0.4〜2質量%のMg、0.3〜2質量%のMnを含むアルミニウム合金母材粉末と、BC等のホウ素系化合物粉末を混合し、これを加圧成形あるいは缶封入し、減圧雰囲気、不活性ガス雰囲気あるいは還元性ガス雰囲気中で200〜600℃まで加熱し、脱ガス処理、熱間塑性加工を行うことにより、アルミニウム合金母材中にホウ素系化合物が分散せしめられた中性子吸収用アルミニウム粉末合金複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質金属又は多孔質セラミックス用粘土組成物やそれを用いて容易に多孔質材料、中でも気孔径や気孔率に分布、例えば傾斜性分布等をもたせ、また、気孔に方向性をもたせた多孔質材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 上記粘土組成物を、粘性のある水溶性高分子からなるバインダーの水溶液と、金属粉又はセラミックス粉と、粒径5〜5000μmの発泡樹脂、中空樹脂及び中実樹脂の中から選ばれた少なくとも1種の樹脂からなる気孔形成材とを含んでなるスラリーに、ゲル化材を加えて粘土状としてなるものとする。該水溶性高分子にポリビニルアルコールを用い、さらにゲル化材に硼砂、硼酸等の含ホウ素化合物、コンゴーレッド、フェノールを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、立方晶構造を有する、結晶性合金から主に構成される熱電素子の製造方法であり、その合金は、遷移金属から選択される少なくとも一つの第一の元素を有する第一の構成要素と、周期表の14、15または16族から選択される少なくとも一つの第二の元素を有する第二の構成要素と、希土類、アルカリ、アルカリ土類またはアクチノイドまたはこれらの元素の混合物から選択される少なくとも一つの第三の元素を有する第三の構成要素とを備えている。方法は、機械的合成によるナノ粉末の形状での合金の製造を含んでいる。本発明は、本方法の実施によって得られた熱電素子にも関するものである。
(もっと読む)


【課題】 LiH(水素化リチウム)及びLiNH2(リチウムアミド)を含む水素貯蔵材料において、水素放出のピーク温度を低温側にシフトすることを可能とし、しかもこの水素貯蔵材料を安価に得ることを目的とする。
【解決手段】 金属元素供給粒子と、水素化リチウム粒子及びリチウムアミド粒子とを含む混合物から構成され、金属元素供給粒子と、リチウムアミド粒子及び水素化リチウム粒子とは、混合物の状態で機械的なエネルギーが付与された水素貯蔵材料により前記課題を解決する。金属元素供給粒子、リチウムアミド粒子及び水素化リチウム粒子は、相互に又は同種類の粒子同士が、機械的なエネルギーの付与により接合されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム含有マグネシウム合金を静水圧押出しの方法によって成形することにより、高強度の合金材を実用的に製造することを目的として、結晶粒の微細な高い引張り強度を有する材料を容易に提供することを課題とする。
【解決手段】7重量%以上・15重量%以下のアルミニウムを含有し、残部が実質的にマグネシウムであって、平均結晶粒径が10μm以下の組識を有し、かつ300MPa以上の引張強度を有する高強度マグネシウム合金押出材および合金材のビレット1を200〜450℃の温度に加熱し、押出比10以上で静水圧押出しすることにより高強度マグネシウム合金押出材を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 基材粉末の表面に品質の高い被膜をロット間ばらつきを最小限に抑えて形成する。
【解決手段】 ターゲット粉末および基材粉末が内部に充填される本体部11と、該本体部11の内部を加熱する加熱手段12と、本体部11の内部のターゲット粉末および基材粉末を撹拌する撹拌手段13aと、本体部11の内部を排気して真空状態にする排気手段15とが備えられ、排気手段15により本体部11の内部を排気しながら、ターゲット粉末および基材粉末を本体部11の内部で撹拌させた状態で加熱することにより、基材粉末の表面を、ターゲット粉末を構成する組成成分の少なくとも1つを含有する被膜で被覆する構成とされている。 (もっと読む)


本発明は、マグネシウムおよびパラジウムの合金を気体状の水素と接触させて、対応する水素化物(単数種または複数種)を形成させる工程からなる、可逆的水素貯蔵方法に関する。本発明の方法は、式(I)MgPd⇔MgPdH(式中、原子比xは、3〜6の値を有し、nは形成された水素化物(単数種または複数種)の化学量論に対応する水素原子数である)または式(II)MgPd⇔MgPd+Mgx−2(式中、原子比xは、7〜9の値を有し、nは、形成された水素化物(単数種または複数種)の化学量論に対応する水素原子数)を有する平衡系を用いる。
(もっと読む)


【課題】 高強度マグネシウム合金を安価で、比較的簡便な方にて製造することができる新しい製造方法を提供すること。
【解決手段】 亜鉛とイットリウムを含むマグネシウム合金の製造を、予め水素化物としてミリング処理し、脱水素化処理後、焼結処理をすることを特徴とする。具体的には、先ずマグネシウムとイットリウムをアーク溶解法にて化学量論的MgY化合物を形成後、マグネシウム及び亜鉛と共に耐圧性のミリング容器に入れ、遊星型のボールミル装置を用い、10気圧程度の水素雰囲気中にてマグネシウムが完全に水素化されるまでボ−ルミリング処理を行い、圧縮成型後脱水素化処理し、更に圧縮成型後焼結処理をする工程からなる高強度マグネシウム合金の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容量、充電保持力、送出電力、サイクル寿命、及び低コストでの再充電に優れた性能を有する電池に適用できる合金を提供する。
【解決手段】電気化学的に使用するための不均一な異質粉末粒子、及びオーボニックLaNiタイプ合金、オーボニックTiNiタイプ合金及びMgNiをベースとするオーボニック合金からなる群から選択される少なくとも2種の別々の及び別種の水素貯蔵合金を含有する、不均一な異質粉末粒子であって、それぞれの微細構造により区別できかつ、好ましくは層をなすか又は封入されている粉末粒子及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 粉末自体の粒径は大きいが、粉末の素地を構成する金属または合金の結晶粒が微細である合金粉体原料の製造方法を提供する。
【解決手段】 出発原料粉末を1対のロール2a間に通すことにより、この出発原料粉末に対して塑性加工を施し、加工後の粉体の素地を構成する金属または合金粒子の結晶粒径を微細化する。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵材料の水素吸蔵、放出速度を速め、水素吸蔵、放出温度の低温化を実現することのできるナノ遷移金属粒子、およびその製造方法を提供する。また、より低温下で大量の水素を吸蔵、放出することのできる水素吸蔵複合材料を提供する。
【解決手段】 ナノ遷移金属粒子の製造方法を、遷移金属を不活性ガス中で加熱蒸発させ、該遷移金属の微粒子を形成する微粒子形成工程と、該遷移金属の微粒子を機械的粉砕処理してさらに微細化し、ナノ遷移金属粒子とする機械的粉砕処理工程と、を含んで構成する。得られたナノ遷移金属粒子を、水素吸蔵材料に高分散状態で複合化させて、水素吸蔵複合材料とする。 (もっと読む)


【課題】従来の鋳造法では鋳造可能なMnCu基制振合金のMn組成が限られている。MnCu基制振合金の鋳造温度より低い温度での焼結により双晶型高Mn組成の任意形状を持つ焼結MnCu基制振合金を提供する。
【解決手段】重量比でマンガンが67-94%、銅が6-33%、ニッケルが2-15%の三元系からなる合金粉に焼結助剤として,VB族のBiを重量比で0.5-30 %添加し、液相焼結法により焼結させた相対密度70-100%のマンガン−銅−ニッケル−ビスマス系焼結合金において-50〜+300℃の温度領域で0.5 Hz〜100Hzの周波数領域に対し対数減衰率が0.01〜1であることを特徴とする焼結制振合金。 (もっと読む)


粒子分散型マグネシウム基複合材料を作るための出発原料となるマグネシウム複合粉末は、マグネシウム合金の素地を構成する主成分となるマグネシウム合金粗粒7と、マグネシウムと反応して化合物を生成する成分からなり、マグネシウム合金粗粒7の表面にバインダ9を介して付着した微粒粉末8とを備える。
(もっと読む)


【課題】 製造が簡単で安価なマグネシウム合金の中空金属球及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 発泡剤(0.5〜2.0質量%の水素化チタン粉末)を間に挟んだMg-Al-Zn系マグネシウム合金板を原料とし、マグネシウム合金板の積層、拡散結合、圧延、切断を繰り返して、発泡剤が均一に分散したマグネシウム合金プリフォームを作成する。次に、このプリフォームを切断後、プリフォームを不活性ガス雰囲気中で加熱して発泡剤を発泡させ、その膨張力により直径が1〜10mmの中空金属球を作成する。 (もっと読む)


【課題】Mg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末の製造方法およびこの方法で作製したMg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末を用いて複合軟磁性材を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化雰囲気中、温度:40〜500℃で加熱処理した軟磁性金属粉末にMg粉末を添加し混合した混合粉末を、温度:150〜1100℃、圧力:1×10−12〜1×10−1MPaの不活性ガス雰囲気または真空雰囲気中で加熱または転動させながら加熱することによりMg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末を製造し、このMg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末を用いて複合軟磁性材を製造する。 (もっと読む)


101 - 120 / 136