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【課題】粉体自体の粒径は大きく、その粉体の素地(マトリックス)を構成する金属または合金の結晶粒が微細である合金粉体原料を安価に得る。
【解決手段】ローラーミル10により、マグネシウム基合金原料粉体aに圧縮、せん断作用を加えて、その粉体aの結晶粒を微細化する。ローラーミル10は、粉体aにローラ3とテーブル2間で圧縮・剪断作用(すりつぶし作用)を与えて圧縮圧延と破砕を交互に繰り返す。このとき、テーブル2とローラ3の対向面の周速度の差により、ローラ3とテーブル2間で大きなせん断作用が被処理物(原料粉体)aに作用して、円滑な圧縮圧延と粉砕が行なわれる。この作用により、例えば、最大サイズ10mm以下、最小サイズ0.1mm以上、最大結晶粒径が30μm以下の成型用マグネシウム基合金粉体bを円滑に得る。 (もっと読む)


【課題】 希土類磁石製造工程において生ずるスクラップ(希土類磁石の研磨過程において発生する切削屑など)のリサイクル法に関し、特に、携帯電波、自動料金支払システム、デジタル放送、室内の無線LAN等々で近年その使用量が増大しているGHz帯域のGHz帯域に電磁波吸収特性を有する磁性体粉末の製造方法及びこれを用いた電波吸収体の製造方法に関する。
【解決手段】 希土類金属と遷移金属との金属間化合物から構成された希土類磁石の製造時に発生するスクラップを原料の一部として用いることで、原料コストを大幅に減少することができ、これまでの技術で作製されたFe金属をベースとする電波吸収材がFe金属の低い磁気異方性のために数GHzの電波にのみ吸収を示すのに対して、本発明では、上記スクラップより簡便なプロセスで分離回収されるFe金属とTiとを化合化させ、結晶磁気異方性を有せしめることにより、数GHz以上の電波に対して良好な吸収特性を有する電波吸収材の作製が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 表面の濡れ性が改善された炭素系材料を含む複合材料及びその製造方法を提供することにある。また、炭素材料が均一に分散された複合金属材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 炭素系材料と、金属材料Zと、からなる複合材料の製造方法は、工程(a)〜(c)を有する。工程(a)は、エラストマーと、少なくとも第1の炭素材料と、該第1の炭素材料よりも融点が低い粒子状もしくは繊維状の金属材料Zと、を混合し、かつ剪断力によって分散させて複合エラストマーを得る。工程(b)は、複合エラストマーを熱処理し、エラストマーを気化させて第2の炭素材料と金属材料Zからなる中間複合材料を得る。工程(c)は、中間複合材料を、金属材料Zよりも融点の低い元素Yを有する物質と共に熱処理し、元素Yを有する物質を気化させる。 (もっと読む)


【課題】 実用温度においても水素吸蔵および水素放出を行い得るMg−Co系合金およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 体心立方結晶構造を構成するMg−Co系金属間化合物を含有するMg−Co系合金であって、上記体心立方結晶構造中に、Pd及びCuの少なくとも一方を更に含有して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐摩耗性を示すとともに引張り強さ、伸びが改善されたアルミニウム焼結鍛造部品の製造方法を提供する。
【解決手段】原料粉末全体の成分組成が質量比でZn:3.0〜10%、Mg:0.5〜5.0%、Cu:0.5〜5.0および残部が不可避不純物およびAlからなり、かつ、原料として15質量%以上のアルミニウム粉末とZnの全量を含むアルミニウム合金粉末とを少なくとも用い、それら原料粉末を混合する配合工程と、前記工程で得られた原料粉末を金型に充填後、200MPa以上の成形圧力で圧粉成形する成形工程と、前記工程で得られた成形体を焼結保持温度:580〜610℃で焼結した後に常温まで冷却する焼結工程と、前記工程で得られた焼結体を室温かつ据え込み率:3〜40%で冷間鍛造を行う冷間鍛造工程、もしくは100〜450℃かつ据え込み率:3〜70%で熱間鍛造を行う熱間鍛造工程のいずれかによる鍛造工程を順に行う。 (もっと読む)


【課題】 粉末の素地を構成する金属の結晶粒および/または素地中に含まれる化合物等の粒子を微細化するための合金粉の結晶粒微細化装置を提供する。
【解決手段】 合金粉の結晶粒微細化装置は、マグネシウム基合金粉末やアルミニウム基合金粉末等の合金原料粉末を所定の方向に送り出す粉末供給部1と、合金粉末供給部1から供給される合金原料粉末に対して塑性加工を施す塑性加工部2と、合金粉末供給部1を加熱する第1加熱手段3と、塑性加工部2を加熱する第2加熱手段4と、第1加熱手段3を制御する第1温度制御手段5と、第2加熱手段4を制御する第2温度制御手段6とを備える。塑性加工部2は、回転体を用いて合金原料粉末に対して塑性加工を施し、合金原料粉末の素地を構成する金属の結晶粒または該素地に含まれる化合物等の粒子を微細化する。第1温度制御手段5は、合金粉末供給部の温度が100〜350℃の範囲となるように、第1加熱手段3を制御する。第2温度制御手段6は、塑性加工部2の温度が100〜350℃の範囲となるように、第2加熱手段4を制御する。 (もっと読む)


【解決課題】 金属酸化物がより微細に分散した理想的な状態の酸化物分散型合金の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、母相金属中に1種又は2種以上の添加金属の酸化物からなる分散粒子が分散する酸化物分散型合金の製造方法であって、(a)母相金属と添加金属とからなる合金粉末又は合金線材を製造する工程(b)前記合金粉末又は合金線材を水と共に高エネルギーボールミルに導入し、攪拌することで合金粉末中の添加金属を水により酸化させて分散粒子を形成する工程(c)酸化後の合金粉末又は合金線材を成形固化する工程を含む酸化物分散型合金の製造方法である。本発明は、母相金属の酸化物生成自由エネルギーが水の標準生成自由エネルギーより高く、添加金属の酸化物生成自由エネルギーが水の標準生成自由エネルギーより低い酸化物分散型合金の製造において特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 長期間安定して多量の水素を貯蔵することのできる金属無機複合水素化物、およびその製造方法を提供する。また、金属無機複合水素化物から、貯蔵した水素を放出させる水素放出方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素から選ばれる一種以上からなる金属の水素化物と、SiおよびGeの少なくとも一方を含む無機材料と、を含む原料混合物を機械的粉砕処理し、該金属の水素化物と該無機材料とを複合化させて金属無機複合水素化物とする。また、その金属無機複合水素化物を250℃以上に加熱して水素を放出させる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐摩耗性を示すとともに引張り強さおよび伸びが改善された高強度耐摩耗性アルミニウム系焼結合金およびそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】全体組成が、質量比で、Zn:3.0〜10%、Mg:0.5〜5.0%、Cu:0.5〜5.0%、炭化珪素、硼化クロム、炭化硼素等の硬質粒子:0.1〜10質量%、および残部がアルミニウムからなるとともに、MgZn(η相)、AlMgZn(Τ相)、CuAl(θ相)等の金属間化合物が析出分散するアルミニウム合金基地中に、前記硬質粒子が分散する金属組織となるアルミニウム焼結合金とする。 (もっと読む)


【課題】 高温加熱を施さなくても、微細なMgSi粒子を多量に含有する高剛性および高強度のマグネシウム合金を提供する。
【解決手段】 MgSi粒子分散型マグネシウム基複合材料を作るための出発原料となるマグネシウム基複合粉末は、マグネシウム合金の素地を構成する主成分となるMg基粉末7と、その表面にバインダ9を介して付着したMgSi粒子とを備える。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金の切削屑から再生材としての耐食性マグネシウム合金を製造する製造方法、この方法により得られる耐食性マグネシウム合金、及びそれを含む構造部材を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金切削屑の圧密体を、押出し温度573K以上723K以下、押出し比25以上400以下で、大気中にて熱間押出し成形して、腐食の進行を有効に妨げる酸化膜層を、平均25μm以下の間隔で押出し方向と平行に分布する酸化膜層を有する耐食性マグネシウム合金の製造方法、この方法により得られる耐食性マグネシウム合金、及びそれを含む構造部材。 (もっと読む)


【課題】 常温での引張強度、破断伸びおよび疲労強度に優れ、同時に200℃付近での高耐熱強度特性を有する高強靭性マグネシウム基合金を提供する。
【解決手段】 高強靭性マグネシウム基合金は、重量基準で1〜8%の希土類元素および1〜6%のカルシウムを含み、素地を構成するマグネシウムの最大結晶粒径が30μm以下である。希土類元素およびカルシウムの少なくともいずれか一方の金属間化合物6は、その最大粒子径が20μm以下であり、素地を構成するマグネシウムの結晶粒界5および結晶粒4の内部に分散している。 (もっと読む)


マグネシウムもしくはマグネシウムベースの水素吸蔵合金、該マグネシウムベースの水素吸蔵合金に不溶であり、1)該マグネシウムもしくはマグネシウムベースの水素吸蔵合金のバルク中の触媒性物質の独立した分散領域、2)該マグネシウムもしくはマグネシウムベースの水素吸蔵合金の粒子表面上の独立した分散領域、3)バルクもしくは粒子状形態にある該マグネシウムもしくはマグネシウムベースの水素吸蔵合金表面上の触媒性物質の連続もしくは半連続層、または4)それらの組み合わせ、の形態にある水素脱離触媒を含むマグネシウムベースの水素吸蔵材料。この材料の製造方法も開示される。 (もっと読む)


Mg−Niベースの合金を、該Mg−Niベースの合金表面の少なくとも一部に被着されている触媒的に活性の物質のコーティングを有する水素吸蔵複合材料。コーティングは約200オングストローム未満の厚さであり、好ましくは、鉄またはパラジウムから形成される。この複合材料は30℃で少なくとも3重量パーセントの水素を吸収し、かつ少なくとも1重量パーセントの水素を脱離することが可能である。Mg−Niベースの合金はMgに富む相およびNiに富む相の両者を含む微細構造、Mgに富む物質の外筒によって囲まれるNiに富む物質の内部芯を有するマイクロチューブ、非晶質構造領域および微結晶構造領域を有する。 (もっと読む)


アノードは、亜鉛粒子を含む。少なくとも約30重量%の亜鉛粒子が球状である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が高い上に、熱膨張係数が低く、かつ、加工性に優れた高熱伝導性放熱材料を得る。
【解決手段】高熱伝導性放熱材料10を、複数のカーボンナノチューブ11と、金属炭化物12と、マトリクス金属13とを備えた構成とし、、金属炭化物12はカーボンナノチューブ11の表面に存在すると共に、カーボンナノチューブ11はマトリクス金属13中に一次元または二次元的に一定方向に配向されて存在し、カーボンナノチューブ11の含有量が14体積%以上である。 (もっと読む)


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