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【課題】本発明は、積層セラミックキャパシタの内部電極に用いられる材料と、誘電層に用いられる材料との収縮率差による様々な問題を解決する。
【解決手段】表面にグラフェン131が不規則に形成された金属粉末121を、積層セラミックキャパシタの内部電極の材料として用いて、グラフェン131が形成されていない金属粉末の表面でのみネッキングが起こるようにし、金属粉末のネッキングを遅延させ、内部電極の収縮を制御することにより、内部電極の厚さを減らし、短絡及びクラックなどを減少させる。 (もっと読む)


【課題】溶成工程や粉砕成型工程を経ることなく高純度のマグネシウムシリコン合金および製造方法を提供すること。
【解決手段】粒径が500μm以下のマグネシウム粉と粒径が100μm以下のシリコン粉を所定比で焼結型内に充填し、この粉末を所定圧力以上に加圧しながら所定温度で加熱して焼結するマグネシウムシリコン合金の製造方法および、この製造方法によって得られた品質が良好で且つ緻密なマグネシウムシリサイド(Mg2Si)である。 (もっと読む)


【課題】MgSi1−xSn系多結晶体であって、性能指数が高い、熱電変換素子および、熱電変換モジュールの提供。
【解決手段】Sb、P、As、Bi、Alから選択される少なくとも1種のドーパントAでドーピングされたMgSi1−xSn中に、Sc、Ti、V、Y、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、Wから選択される少なくとも1種の遷移金属Bの元素および/または遷移金属Bのシリサイドが分散していることを特徴とする下記式(1)で表されるMgSi1−xSn・Aa・Bb多結晶体。MgSi1−xSn・Aa・Bb、式(1)[ただし、式(1)中のxは0〜1、aはMgSi1−xSnに対するドーパントAの含有量であって0.01〜5mol%であり、bはMgSi1−xSnに対する遷移金属Bの含有量であって0.01〜5mol%である。] (もっと読む)


【課題】少ない金属粒子量で耐食性や伸びの低下を抑制しながら、常温〜高温で強度に優れるマグネシウム基複合材料を提供する。
【解決手段】 Caを含有するマグネシウム合金を母材として、該マグネシウム合金の結晶粒界に金属粒子が分散しており、Ca含有マグネシウム合金の最大結晶粒径が20μm以下であり、金属粒子の最大粒径が30μm以下であり、金属粒子が複合材料中0.1〜1vol%であることを特徴とするマグネシウム基複合材料。該マグネシウム基複合材料は、母材となるCa含有マグネシウム合金と、金属粒子となる金属粉末との混合体を固相状態で機械的に微細化し、この微細化混合体又はその圧粉体を融点未満で加熱塑性加工することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】α−β型チタン合金の部材において、表面のみならず部材内部全体に亘って高強度かつ高耐力を得るとともに表面近傍に大きく深い圧縮残留応力を付与した、耐疲労性に優れた高強度チタン合金部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】チタン合金からなる原材料の準備工程と、窒化処理により原材料の表層に窒素化合物層および/または窒素固溶層を形成して窒素含有原材料を作製する窒化工程と、原材料と窒素含有原材料とを混合して窒素含有混合材料を得る混合工程と、窒素含有混合材料の材料同士を接合するとともに窒素含有原材料に含まれる窒素を内部全体に亘って固溶した状態で均一に分散させて焼結チタン合金部材を得る焼結工程と、焼結チタン合金部材に熱間塑性加工を施して処理部材を得る熱間塑性加工工程および/または焼結チタン合金部材に熱処理を施して処理部材を得る熱処理工程と、処理部材に圧縮残留応力を付与する表面処理工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 均一な粒子形状を有するマグネシウムシリサイド粉末、およびその製造方法を提供する。また、得られたマグネシウムシリサイド粉末を用いた焼結体、熱電変換素子とそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 マグネシウムシリサイド粉末(MgSi)であって、下記一般式(1)で表される粒子径が0.1〜100μmであるマグネシウムシリサイド粉末。
【化1】


(一般式(1)中、LはSn、Geのうち少なくとも一つ以上から選ばれる元素、MはAl、Ag、As、Cu、Sb、P、Bのうち少なくとも一つ以上から選ばれる元素、0≦x≦0.5、0≦y≦0.3) (もっと読む)


【課題】潤滑性、低トルク性等の保持器の性能を向上させるための加工部を積極的に設けた保持器をMIM法によって成型することによって、これらの諸性能を向上させた保持器を低コストで提供することである。
【解決手段】軸方向両端の環状部13と、その環状部13相互間を一定間隔で連結する多数の柱部14と、柱部14相互間に設けられたポケット部15とによって構成された転がり軸受用保持器において、前記環状部13、柱部14、ポケット部15の一部または全部に、潤滑性、低トルク性等の保持器性能の向上を図るための給油溝17等の加工部が設けられ、その加工部を含む全体がMIM法により成型された構成とした。 (もっと読む)


【課題】高い熱電性を備えるMg−Si系のp型熱電変換材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】MgSiと、下記一般式(1):MgX・・・・(1)[式(1)中、Xはストロンチウム及びバリウムからなる群から選択されるアルカリ土類金属を示す。]で表わされる化合物(I)と、下記一般式(2):XMgSi・・・(2)[式(2)中、Xは式(1)中のXと同義である。]で表わされる化合物(II)とからなり、前記MgSiと前記化合物(I)と前記化合物(II)との合計量(合計量a)に対する前記MgSiの含有モル比(MgSi量/合計量a)が0.005〜0.2であり、前記化合物(I)の含有モル比(化合物(I)量/合計量a)が0.65〜0.99であり、前記化合物(II)の含有モル比(化合物(II)量/合計量a)が0.005〜0.15である焼結体を含有することを特徴とするp型熱電変換材料。 (もっと読む)


【課題】高品質の展伸材を安定して得ることができる展伸材用原料を提供する。
【解決手段】本発明の展伸材用原料は、急冷凝固した鋳塊を破砕した破砕片、さらにはその破砕片を加圧成形した成形体からなることを特徴とする。本発明に係る破砕片は、粉末粒子のサイズより相対的に大きいため、取扱性に優れ、コンタミネーションが生じ難く、仮に先の破砕片が残存していても、目視により確認でき、設備の清掃等により容易に除去できる。また微細な破砕片が各設備中に残存していても、後の分級工程で除去可能となる。こうして本発明によれば、コンタミネーションを防止できる高品質な展伸材用原料を、比較的低コストで提供可能となる。また、この破砕片を加圧成形した成形体を押出材ビレット等として用いれば、凝固偏析がなく合金元素が過飽和に固溶した均質的な展伸材用ビレット等を提供でき、高特性の展伸材を安定して提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】硬磁性を有するとともに、安価且つ軽量であり室温及び高温で高い機械的強度を有するマグネシウム基硬磁性複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム粉末及びバリウムフェライト粉末を混合装置に投入し、メカニカルアロイングを施す。これにより、マグネシウム粉末に機械的エネルギーが付与されるため、マグネシウム粉末にひずみが導入されて加工硬化がなされ、機械的強度及び硬さが高められる。このような処理により、機械的強度及び硬さが高められたマグネシウム粉末と、バリウムフェライト粉末との混合粉末が得られるので、この混合粉末を型に充填し、外部磁場を印加しながら放電プラズマ焼結法により焼結して、バリウムフェライト粉末の各粒子の磁気モーメントの向きが一方向に揃った焼結体を成形する。 (もっと読む)


【課題】伸びと0.2%耐力を共に満足することにより、強度および加工性に優れ、しかも表面近傍で更に高い強度を備え、曲げ応力および/またはねじり応力が主として作用する製品に用いて好適な高強度マグネシウム合金線材を提供する。
【解決手段】曲げ応力および/またはねじり応力が主として作用する部材に使用されるマグネシウム合金製の線材であって、線材は、その表層部が最高硬さで170HV以上の部分を有するとともに、内部が550MPa以上の0.2%耐力かつ5%以上の伸びを有する (もっと読む)


【解決課題】金属などの高温溶湯を高圧のガスにより噴霧、微粒化して成形体を製造するに当って、機械的性質に優れた高品質の成形体を高い歩留で得るためのガスアトマイザーを提供すること。
【解決手段】流下する高温溶湯(S)を高圧ガスにより噴霧、微粒化して成形体(5)を製造するガスアトマイザー(A)において、前記高温溶湯流(S)を包囲する高圧ガス室(GR)と、この高圧ガス室(GR)の下部内側に連通して配設された噴霧用ノズル(AN)と、同高圧ガス室(GR)の下部外側に連通して配設された冷却用ノズル(CN)とからなることを特徴とする高温溶湯のガスアトマイザー(A)。 (もっと読む)


【課題】触媒反応や電極反応に有効利用可能な、大表面積の多孔質金属、ならびに、表面に酸化皮膜を備えた多孔質金属を圧延により作製する方法を提供する。
【解決手段】金属粉末と、粒径が金属粉末の10倍以上の支持粉末とを、金属粉末:支持粉末=3:7〜1:19の体積比で混合する混合工程と、混合した混合粉末を圧延する圧延工程又は混合した混合粉末を加圧成形して圧粉体とする加圧成形工程の後に当該圧粉体を圧延する圧延工程と、前記支持粉末を除去して空隙を形成する支持粉末除去工程とを含むことを特徴とする多孔質金属の製造方法 (もっと読む)


【課題】高い強度を有するマグネシウム−シリコン系熱電変換材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
また本発明によれば、原料として少なくとも金属Mgと金属SiとSiOを使用し、これらを混合した状態で、真空もしくは不活性雰囲気中、450〜1000℃で熱処理するマグネシウム−シリコン系熱電変換材料の製造方法が提供される。
さらに本発明によれば、Cu−Kα線をX線源とするX線回折測定において、MgO相に起因する2θ=42.0°〜44.0°の範囲に現れる最強ピーク強度(Ia)とMgSi相に起因する2θ=39.0°〜41.0°の範囲に現れる最強ピーク強度(Ib)との強度比(Ia/Ib)が0.6以下(0を含まない)であるマグネシウム−シリコン系熱電変換材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】低温で金属接合する焼結Agペーストにおいて、貴金属部材に対するのと同様に、非貴金属部材にも高強度に金属接合可能な焼結Agペーストの組成と、高強度の接合部を得る接合方法を提供すること。
【解決手段】焼結Agペースト中に、雰囲気に関係なく熱分化し易い有機銀錯体溶液を添加した材料とし、さらにAg粒子を焼結させる前の工程で非貴金属面を非酸化雰囲気でAgメタライズ化し、その後、酸化雰囲気でAg粒子を焼結させる工程とした。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成すると同時に硬度及び高比強度であり、磁性が付与された新規な複合焼結固化された磁性体の提供。
【解決手段】粉状の純マグネシウム(90〜50重量%)および粉状のNi−Cu−Znフェライト(10〜50重量%)(合計100重量%)を、不活性気体の存在下、ステアリン酸と供にメカニカルアロイングし、前記純マグネシウム中に粉状の純マグネシウムが分散された磁性体混合物を得た後、純マグネシウムおよびフェライト混合物を放電プラズマ焼結することにより得られることを特徴とするマグネシウムおよびNi−Cu−Znフェライト焼結固化磁性体。 (もっと読む)


【課題】セッターの劣化を防止しつつ、焼結密度の高い焼結体を製造可能な焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結体の製造方法は、金属粉末と有機バインダーとを含む組成物を、所定の形状に成形し、成形体を得る成形工程と、SiO(シリカ)を含むセッター(治具)を炉内に備えた焼成炉を用いて、成形体を焼成し、焼結体を得る焼成工程とを有し、焼成工程において、焼成炉の炉内雰囲気を不活性ガス雰囲気とし、かつ、炉内圧力を0.1kPa以上100kPa以下に設定するとともに、焼成工程における昇温過程において、途中で炉内圧力を上昇させることを特徴とする。また、炉内圧力の上昇は、炉内温度が900℃以上1200℃以下の温度範囲にあるときに行われるのが好ましく、炉内圧力の上昇により、炉内圧力を35kPa以下から、35kPa超とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】材料の機械的または電気的特性が向上したグラフェン/金属ナノ複合粉末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、グラフェン/金属ナノ複合粉末を提供する。前記グラフェン/金属ナノ複合粉末は、ベース金属と、前記ベース金属内に分散され、前記ベース金属の強化材として作用するグラフェンとを含む。前記グラフェンは、前記ベース金属の金属粒子の間に薄膜形態で介在され、前記金属粒子と結合する。前記ベース金属内の前記グラフェンの含量は、前記グラフェン相互間の反応により前記グラフェンの構造変形が防止され得る限度である0vol%超過且つ30vol%未満である。 (もっと読む)


【課題】サイズの選択の工程なしに安価かつ無毒の金属塩から金属、金属合金、金属酸化物および複合金属酸化物の単分散ナノ粒子を大量に製造するための新しい方法の提供
【解決手段】a)C5-10脂肪族炭化水素およびC6-10芳香族炭化水素からなる群から選択された第一溶媒に溶解したC4-25カルボン酸のアルカリ金属塩と水に溶解した金属塩とを反応させて、金属カルボン酸錯体を形成させるステップと、b)C6-25芳香族化合物、C6-25エーテル、C6-25脂肪族炭化水素およびC6-25アミンからなる群から選択された第二溶媒に溶解した前記金属カルボン酸錯体を加熱させるステップとを含む、金属、金属合金、金属酸化物および多金属酸化物のナノ粒子の製造方法 (もっと読む)


【課題】大気中でも安定した水素発生材料等を提供する。
【解決手段】その表面が徐酸化処理されたMgナノ粒子を含み、該徐酸化処理されたMgナノ粒子が水と反応して水素を発生する水素発生材料。該Mgナノ粒子の比表面積が70m/g未満3m/g超である上記水素発生材料。標準電極電位がMgよりも正方向に大きな金属の粉末を更に含む上記水素発生材料。少なくとも以下のステップ(ア)および(イ)の工程を備えた上記の水素発生材料の製造方法。
(ア)Mg金属塊を水素、窒素、Arまたは、これらの混合ガス雰囲気中でアーク溶解してMgナノ粒子を得る工程。
(イ)前記Mgナノ粒子の表面を徐酸化処理する工程。 (もっと読む)


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