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【課題】 本発明は、積層セラミックコンデンサ内部電極の原料用として好適な、平均粒子径100nm以上の結晶性の高いニッケル微粒子粉末及び該ニッケル微粒子粉末を300℃以下の加熱温度で得ることのできるニッケル微粒子粉末の製造法に関する。
【解決手段】 酢酸ニッケルを還元性雰囲気下、300℃以下で加熱処理を行うことにより、平均粒子径(DSEM)が100nmを超えると共に、単結晶化度[平均粒子径(DSEM)/結晶子径D(111)]が10以下であるニッケル微粒子粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】単結晶銀ナノワイヤを利用した光学ナノアンテナ及びその製造方法、単結晶金属ナノワイヤを利用した光学ナノアンテナを提供すること。
【解決手段】光学ナノアンテナは、単結晶銀ナノワイヤを含む。前記単結晶銀ナノワイヤは可視光線領域の全波長帯域の入射光に基づいて複数のローブが前記単結晶銀ナノワイヤを中心に放射状に配置されるマルチローブ形態の放射パターンを含む光学アンテナ放射パターンを出力することによって、可視光線領域内の全波長範囲で作動することができ、多重共鳴及び広いスペクトル範囲を有することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気特性及び生産性に優れる磁性部材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性金属粉末20と、希土類元素の水素化合物の相とFe含有物の相とが存在する多相粒子から構成される多相粉末30とを成形用金型100Aに供給して両粉末10,20を同時に加圧圧縮して、粉末成形体10Aを形成する。粉末成形体10Aに熱処理を施して、多相粒子から水素を分離し、希土類元素とFe含有物とが結合した再結合合金を生成する。この工程により、軟磁性領域2Aと、再結合合金(希土類元素とFeとを含有する合金)から構成される磁石領域3Aとを具える磁性部材1Aを形成する。両粉末10,20を同時に成形することで工程数が少なく、生産性に優れる。磁性部材1Aは、軟磁性部材と磁石とを別部材にする場合に生じ得る微小なギャップが無く、当該ギャップに起因する磁気特性の低下を抑制して、磁気特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】粉体ベースのアディティブ・マニュファクチュアリング方法によって、NiもしくはCoもしくはFe又はそれらの組み合わせをベースとする耐熱超合金から構成される部品又はクーポン、すなわち部品の一部を製造する方法であって、テーラーメードの機械的特性の獲得に関して最適化された方法を提供する。
【解決手段】NiもしくはCoもしくはFe又はそれらの組み合わせをベースとする耐熱超合金から構成される部品又はクーポンの製造方法であって、a)前記の部品もしくはクーポンを、粉体ベースのアディティブ・マニュファクチュアリングプロセス(そのプロセスの間には、粉体は完全に溶融され、その後に固化される)によって形成する工程と、b)前記の形成された部品もしくはクーポンを、特定の材料特性の最適化のために熱処理に供する工程とを含む方法において、c)前記熱処理を、鋳造された部品もしくはクーポンと比較してより高い温度で行う。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石前駆体の焼結体を形成する磁性粉体の製造方法に関し、組織内に粗大粒を含まない磁性粉体を精緻かつ効率的に選別し、最適なナノサイズの結晶粒からなる組織を有する磁性粉体を製造することのできる希土類磁石前駆体の焼結体を形成する磁性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】ナノ結晶組織のNd-Fe-B系の主相である結晶粒と粒界相からなる焼結体Sであって、焼結体Sに異方性を与える熱間塑性加工が施され、保磁力を向上させる合金が拡散されて形成される希土類磁石の前駆体である焼結体Sを形成する磁性粉体pの製造方法であり、金属溶湯を冷却ロールR上に吐出して急冷リボンBを製作し、50μm〜1000μmの粒度範囲内に粉砕して0.0003mg〜0.3mgの質量範囲の磁性粉体を製作し、該質量範囲の磁性粉体が2mT以下の表面磁束密度を有する磁石に吸着するか否かを検査し、吸着しない磁性粉体pを選別して焼結体Sを形成する磁性粉体とする。 (もっと読む)


【課題】工具素材に適した超硬合金であって、偏摩耗を低減して、工具寿命の延命に寄与することができる超硬合金を提供する。
【解決手段】炭化タングステン(WC)の粒子間がコバルト(Co)を主体とする結合相により結合された超硬合金であって、WC粒子は、平均粒径が0.1μm以上0.5μm以下、結合相は、Coを5質量%以上12質量%以下含有する。結合相は、平均厚みが0.14μm以下であり、かつ結合相全体に対して、結合相の厚みが0.5μm以上である割合が0.15%以下である。本発明超硬合金は、超微粒のWC粒子(図1(I)において灰色部分)間に結合相(同黒色部分)が薄くかつ均一的に存在し、結合相がミクロに凝集したり、偏在したりしていない。このような組織を有する超硬合金をマイクロドリルに利用すると、偏摩耗を抑制できて、長期に亘り位置精度に優れる加工が行える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低温焼成が可能な導電性ペースト等の原料として好適な、平均粒子径100nm未満の銀微粒子並びに該銀微粒子を含有する導電性ペースト、導電性膜及び電子デバイスに関する。
【解決手段】 銀塩錯体のアルコール溶液を還元剤溶液に添加して銀微粒子を還元析出させる溶剤反応系における銀微粒子の製造方法、銀塩錯体含有水溶液に還元剤含有水溶液を添加して銀微粒子を還元析出させる水性反応系における銀微粒子の製造方法及び還元液に硝酸銀水溶液を添加して銀微粒子を還元析出させる水性反応系における銀微粒子の製造方法において、反応から乾燥までの全ての工程を30℃以下の温度範囲で行なうことにより、平均粒子径(DSEM)が100nm未満であり、X線回折によるミラー指数(111)と(200)における結晶子径の比[結晶子径D(111)/結晶子径D(200)]が1.40以上の銀微粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 高温軟化抵抗性に優れた高強度金型の製造方法を提供する。
【解決手段】 工具鋼粉末と酸化物粉末との混合粉末であって、質量%でC:0.1〜3.0%、Cr:1.0〜18.0%を含有し、かつ、体積%で酸化物を0.3〜5.0%含有する混合粉末をメカニカルミリングした後、熱間静水圧プレスによって固化し、型彫り面形状に機械加工して焼入れ焼戻しするか、または、焼入れ焼戻しして型彫り面形状に機械加工する高強度金型の製造方法において、前記熱間静水圧プレスは、プレス時の圧力をP(MPa)、温度をT(℃)としたときに、P≦200、T≦1100であり、かつ、Log10P≧−0.00135×T+3.40の条件で行う金型の製造方法である。好ましくは、T≦1050である。そして、前記混合粉末をメカニカルミリングした後、金型基体の表面に固化する高強度金型の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低温焼成が可能な導電性ペースト等の原料として好適な、平均粒子径100nm以上の銀微粒子並びに該銀微粒子を含有する導電性ペースト、導電性膜及び電子デバイスに関する。
【解決手段】 銀塩錯体含有水溶液に還元剤含有水溶液を添加して銀微粒子を還元析出させる銀微粒子の製造方法、又は、還元液に硝酸銀水溶液を添加して銀微粒子を還元析出させる銀微粒子の製造方法において、反応から乾燥までの全ての工程を30℃以下の温度範囲で行なうことにより、平均粒子径(DSEM)が100nm以上であり、X線回折によるミラー指数(111)と(200)における結晶子径の比[結晶子径D(111)/結晶子径D(200)]が1.40以上の銀微粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】残留磁化を向上させた希土類ナノコンポジット磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】いずれもナノサイズの硬磁性相と軟磁性相とから成り、軟磁性相の結晶粒径が1nm〜100nmの範囲内にあることを特徴とする希土類ナノコンポジット磁石。典型的には、硬磁性相がNdFe14Bであり、前記軟磁性相がFeである。その製造方法は、硬磁性相と軟磁性相とから成なるバルク体を650〜800℃で熱間強加工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より一層優れた導電性を発揮し得る銀被覆銅粉を提供する。
【解決手段】銅粉粒子表面が銀で被覆されてなる銀被覆銅粉粒子からなる銀被覆銅粉であって、銀被覆銅粉粒子の表面に存在する銀の量に対する、銀被覆銅粉粒子の表面に存在する銅の量の比率(X線電子分光の強度比から測定)0.05未満であることを特徴とする銀被覆銅粉を提案する。 (もっと読む)


【課題】 保持力の高さという非晶質粉末の特性を生かしつつ、低圧で成形が可能であり、コア損失の低い材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 磁性粉末材料の重量に対して、45〜80wt%の非晶質粉末と、55〜20wt%の結晶質粉末とを含む磁性粉末材料と;結合材とを含む磁性粉末材料を提供する。ここで、前記磁性粉末材料は、その重量に対して、4.605〜6.60mass%のSiと、2.64〜3.80mass%のCrと、0.225〜0.806mass%のCと、
0.018〜0.432mass%のMnと、0.99〜2.24mass%のBと、
0.0248mass%以下のPと、0.0165mass%以下のSと、0.0165mass%以下のCoと、残部としてFe及び不可避不純物とを含む。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心用の鉄基粉末中の介在物の量を特定することによって、鉄基粉末自体の保磁力を小さくし、しかも圧粉磁心を形成したときに圧粉磁心の保磁力を小さくすることのできる圧粉磁心用の鉄基軟磁性粉末を提供する。
【解決手段】圧粉磁心用の鉄基軟磁性粉末であって、前記鉄基軟磁性粉末粒子断面を走査型電子顕微鏡で観察したとき、円相当直径:0.1〜3μmの介在物個数が1×104個/mm2以下であり、且つ円相当直径:3μm超の介在物個数が10個/mm2以下である。 (もっと読む)


【課題】必要量のコバルト酸化物が残存し、スパッタ時のパーティクル発生が少ない十分な焼結密度を有するスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】Crが20mol%以下、残余がCoである強磁性合金と非金属無機材料からなる焼結体スパッタリングターゲットであって、前記非金属無機材料が占める体積率が40vol%以下で、前記非金属無機材料が少なくともコバルト酸化物とホウ素酸化物を含むことを特徴とするスパッタリングターゲット。金属粉末と少なくともコバルト酸化物とホウ素酸化物を含む非金属無機材料粉末を粉砕・混合して得られた混合粉末を保持温度は800°C以下で加圧焼結装置により成型・焼結するスパッタリングターゲット用焼結体の製造法。 (もっと読む)


【課題】 水素の吸蔵・放出特性を良好に維持しつつ低コスト化を図ることができる水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】 一般組成式:RE(1−x)MgNiAl(但し、式中REはLa,Ce等からなる群より選択される1種又は2種以上の元素であり、添字x、y、zはそれぞれ、0.05≦x≦0.2、4.0≦y≦4.4、0.1≦z≦0.3で示される範囲にある。)で表される組成を有し、CaCu型結晶構造を有する相が全組成の40〜90重量%、CeCo19型結晶構造を有する相が全組成の5〜39重量%、PrCo19型結晶構造を有する相が全組成の3〜20重量%であることを特徴とする水素吸蔵合金。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心とした際の磁性特性を確保しながら、安価に製造可能な磁心用粉末、圧粉磁心及びこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の磁心用粉末は、凹部及び凸部を有する金属粉の表面に絶縁性粒子を備える磁心用粉末であって、凹部には粒子径が50nm以上200nm以下の絶縁性粒子が配置されており、凸部には粒子径が5nm以上50nm未満の絶縁性粒子が配置されている、磁心用粉末。 (もっと読む)


【課題】高い生産性で異方性磁石を製造できる方法を提供する。
【解決手段】剛体から成る成形型内で磁石材料粉末を圧縮加工する異方性磁石の製造方法であって、上記成形型M内で5MPa以下の圧力で熱間圧縮加工する第1工程、および引き続き上記同一の成形型M内で5s−1以上の歪速度で熱間圧縮加工する第2工程を含む。 (もっと読む)


【課題】多面体形状、特には四面体形状や十四面体形状等の多面体形状を有し、従来のPd単体ナノ粒子に対して、初期状態はもちろん耐久後の状態でも、より高い触媒活性を示すPd−Fe合金ナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】PdとFeとから成るPd−Fe合金ナノ粒子であって、粒径が15nm以下、粒径分布がσ<1.2であり、形状が立方体および/または正四面体であることを特徴とするPd−Fe合金ナノ粒子。上記Pd−Fe合金ナノ粒子を製造する方法であって、パラジウム塩、鉄塩及び還元剤として水素化ホウ素ナトリウムを含む混合溶液を、120℃〜200℃に加熱することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】導体膜を形成した場合、粒子の配向性が高くなり、該導体膜が低抵抗のものとなる扁平銀粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の扁平銀粒子は、XRD測定によって得られる(111)面のピークP111に対する、(200)面のピークP200の比P200/P111が0.3以下であることを特徴とする。この扁平銀粒子は、平面視において、略直線状の複数の辺によって画定される輪郭、特に三角形の輪郭を有することが好適である。この扁平銀粒子は、画像解析によって測定された一次粒子の平均粒径Dが0.01〜1μmであり、平均厚みが0.001〜0.15μmであることも好適である。 (もっと読む)


【課題】高い保磁力を確保しつつ優れた角形性を有する希土類磁石を製造する。
【解決手段】下記の組成式:RvFewCoxByMz、R:Yを含む1種以上の希土類元素、M:Ga、Zn、Si、Al、Nb、Zr、Ni、Cu、Cr、Hf、Mo、P、C、Mg、Vの少なくとも1種、13≦v≦20、w=100−v−x−y−z、0≦x≦30、4≦y≦20、0≦z≦3、で表される希土類磁石組成の溶湯を急冷して、ナノ結晶から成る組織を有する急冷薄片を形成する工程、および上記急冷薄片を加圧下で焼結して、ナノ結晶から成る組織を有する焼結体にする工程、を含む角形性に優れた希土類磁石の製造方法。 (もっと読む)


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