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【課題】スパッタリング時のアーキングやスプラッシュの発生を効果的に防止することができ、とくにアーキングについては事実上皆無とすることができるスパッタリングターゲット材を提供すること。
【解決手段】本発明のスパッタリングターゲット材は、(A)少なくともCoを含有する金属相、(B)長軸粒径10μm以下の粒子を形成してなるセラミックス相、および(C)少なくともCoを含有してなるセラミックス−金属反応相を有し、前記(B)セラミックス相が前記(A)金属相内に散在されてなり、かつ、前記(B)セラミックス相と前記(A)金属相との間に、前記(C)セラミックス−金属反応相により形成される層が介在してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】親水性、疎水性の広範囲な溶媒に溶かした状態で利用可能な、高純度、高濃度の金属ナノ粒子コロイド、金属ナノ粒子、多金属ナノ粒子コロイド、多金属ナノ粒子の安価な製造方法の提供。
【解決手段】減圧雰囲気あるいは真空中21で蒸発等24により金属移動可能状態にし、溶媒に溶解させずに流動状の膜状界面活性剤の移動体26に結合させて金属ナノ粒子を収集することを繰り返し、コロイド中の金属ナノ粒子の濃度を高める。 (もっと読む)


本発明は、Cu及びNiを含む合金用粉末の粒子をコア粒子の表面に結合させた鉄又は鉄基コア粉末からなる拡散合金化粉末を製造する方法であって、Cu及びNiを含む合金の粒子を形成できる合金用単一粉末を用意するステップ、該合金用単一粉末を該コア粉末と混合するステップ、並びにCu及びNiの合金の粒子が該鉄又は鉄基コア粉末の表面に拡散結合するように、非酸化性雰囲気又は還元雰囲気下で10〜120分間、温度500〜1000℃まで該混合粉末を加熱することによって、該合金用粉末をCu及びNiを含む合金に転換するステップを含む上記方法に関する。前記合金用粉末は、加熱されるとCu及びNiの合金が形成されることになる、Cu及びNiの合金、酸化物、炭酸塩又はその他の適切な化合物であってよい。好ましくは、Cu及びNiの全含量は、多くとも20重量%であり、前記Cu及びNiの合金用粉末の粒径分布はD50が15μm未満であるような分布であり、重量%でのCu/Niの比は、9/1から3/1の間である。本発明の拡散合金化鉄基粉末から製造した成形され、焼結された部品は、コンポーネント間の寸法変化の変動が最小である。
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【課題】合金用粉末等の偏析が生じにくく、しかも流動性に優れ且つ成形時における金型界面との潤滑性にも優れた粉末冶金用粉末混合物を提供する。
【解決手段】鉄基粉末1に有機結合剤31を介して合金用粉末30を付着させた粉末冶金用粉末混合物において、鉄基粉末の表面に、下層側から順に、濡れ改善剤による被覆層2、合金用粉末と有機結合剤とを含む被覆層3、表面改質剤による被覆層4を有する。濡れ改善剤の被覆層の作用によって合金用粉末/有機結合剤の被覆層で鉄基粉末表面を均一に被覆することができるので、合金粉末の偏析を防止できるとともに、金型との潤滑性を高めることができ、さらに、表面改質剤の被覆層の作用によって高い流動性が得られる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 安価な手段で鉄基混合粉末の流動性の改善と圧粉体の抜出力の低減とを両立させ、成形工程や焼結工程の生産性向上と圧粉体や焼結体の歩留り向上とを達成できる、粉末冶金技術に用いて好適な鉄基混合粉末(以下、粉末冶金用鉄基混合粉末という)を提供する。
【解決手段】 潤滑剤を内包した金属炭酸塩多孔質粒子と鉄粉とを混合してなる粉末冶金用鉄基混合粉末。 (もっと読む)


【課題】簡便な設備で安価に、高い導電性能を持つ導電回路の製造に用いられる導電性インク用複合化金属薄膜粒子、導電性インク、その導電回路の製造方法および導電回路を提供する。
【解決手段】少なくとも、シート状基材501面に少なくとも樹脂層またはワックス層と金属または金属化合物層とを含む複合化金属薄膜層を形成する第1の工程と、前記複合化金属薄膜層をシートから剥離する第2の工程からなる。これによりスクリーン印刷法やインクジェット法等の液体プロセスによってパターン形成される導電回路を製造する装置に用いることが可能な複合化金属薄膜粒子および導電性インクを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、銀塩を含む表面を有するナノ粒子と、該表面上にある金属金の少なくとも1つの領域とを含む、ナノ複合粒子を記載する。本発明はまた、前記粒子を含むナノ複合材料を提供する。本発明はまた、銀塩をその表面上に有するナノ粒子における金が銀塩を通じて少なくとも部分的に拡散することを可能にして、該表面上に金属金の少なくとも1つの領域を形成するか、または銀塩をその表面上に有するナノ粒子の該表面上に金属金を堆積させるかのいずれかにより、前記ナノ複合材料を作製するための方法を提供する。

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【課題】粉末冶金法にて高強度の焼結鋼を製造するのに適した、安価な手法について提案する。
【解決手段】鉄基粉末に、平均粒径が2μm超6μm未満の黒鉛粉末を添加し、かつ該黒鉛粉末の偏析防止処理を施した鉄基粉末混合物を、成形後に焼結する。 (もっと読む)


【課題】上記従来の問題を解決せんとしてなされたもので、強度と靭性に優れる鉄粉焼結体を得ることができる粉末冶金用混合粉末と、その鉄粉焼結体を提供することを課題とする。
【解決手段】プレアロイ型鋼粉でなる母粉と合金用粉末を混合した粉末冶金用混合粉末であって、母粉は、Wおよび/またはVを合わせて0.05〜1.0質量%含有した鉄粉で、残部は不可避的不純物であると共に、合金用粉末は、母粉を合わせた全混合粉末中の配合質量%が、グラファイト:0.4〜1.5質量%、Cu粉末および/またはNi粉末を合わせて1.0〜8.0質量%である。 (もっと読む)


本発明は、層状フィロケイ酸鉱物粒子が分配された金属マトリックスを含む複合材料であって、層状フィロケイ酸鉱物粒子が、合成フィロケイ酸ナノ粒子(6)と呼ばれる、10nm〜1μmの平均寸法を有する親水性の合成層状鉱物ケイ素/ゲルマニウム金属粒子であることを特徴とする複合材料に関する。本発明は、かかる材料から形成される潤滑コーティングを担持する基板及び電解析出による調製方法に及ぶ。
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【課題】汚染土壌及び汚染水の有機塩素化合物を分解する際の初期特性が高く、その特性を維持することのできる有機塩素化合物分解用粉末、該有機塩素化合物分解用粉末を用いた有機塩素化合物分解剤、及び該有機塩素化合物分解剤を用いた汚染土壌や汚染水の浄化方法の提供。
【解決手段】コアと、該コア表面の少なくとも一部に、生分解性物質を被覆してなり、該コアが鉄粒子、鉄と銅塩を含む混合粒子、及び鉄と銅の合金粒子から選択される少なくとも1種からなることを特徴とする有機塩素化合物分解用粉末、及び該有機塩素化合物分解用粉末を用いた有機塩素化合物分解剤である。 (もっと読む)


【課題】簡便な手段で安価に効率良く混合でき、かつ見掛け密度の調整も可能な粉末冶金用原料粉末の混合方法を提供する。
【解決手段】固体潤滑剤,切削性改善材粉および摺動性改善材粉の中から選ばれる1種または2種以上と合金用粉末と結合剤とを鉄粉に添加して得た混合粉末を、結合剤の融点TM以上の温度TKまで昇温しながら攪拌した後、温度TKに保持して攪拌し、さらに温度TKから冷却しながら攪拌する1次混合攪拌を行ない、次いで得られた混合粉末を冷却しながら攪拌する2次混合攪拌を行なう。 (もっと読む)


【課題】硬磁性粒子と軟磁性粒子とから、出発原料の硬磁性粒子の磁化が改良され且つ保磁力が実質的に維持される高い保磁力および磁化を兼ね備えた複合粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】硬磁性相を形成する硬磁性粒子と、軟磁性相を形成する軟磁性粒子とを複合して複合粒子を作製する複合粒子の製造方法であって、前記複合粒子構成材料のうち最も酸化され易い材料の酸化物形成温度以下の温度領域で前記複合粒子を作製することを特徴とする複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 絶縁体である担体粒子の表面に均等に、かつ排ガスの浄化触媒として機能する場所である排ガスと貴金属ナノ粒子と担体との三相界面が効率よく形成されるように貴金属ナノ粒子を担持させること。
【解決手段】 白金の円柱状カソード電極22、その外周の絶縁碍子23、その外周のトリガ電極24、その外周から所定の間隔をあけた円筒状で一端が真空チャンバ11内に開口され他端が閉じられたアノード電極25からなる同軸型真空アーク蒸着源21を備えた真空アーク蒸着装置1を使用し、カソード電極22とアノード電極25との間に間欠的にアーク放電を誘起させて、カソード電極22から蒸発しプラズマ化される白金を担体のアルミナ粒子Pへに到らせ、その表面に白金のナノ粒子を形成させる。 (もっと読む)


Ni0.75〜1.1重量%、Mo0.75〜1.1重量%、及びMn0.45重量%以下とともに予備合金化され、さらに、0.5から3.0重量%、好ましくは0.5から2.5重量%、最も好ましくは0.5から2.0重量%のCuと、不可避の不純物とを含み、残分がFeである、水噴霧された鉄系粉末。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 安価な手段で鉄基粉末の流動性や充填性の改善と圧粉体の抜出力の低減とを両立させ、圧粉体や焼結体の生産性向上と歩留り向上とを達成できる粉末冶金技術に用いて好適な粉末冶金用鉄基粉末を提供する。
【解決手段】 無機物,炭材および有機物の中から選ばれる1種または2種以上の多孔質粒子と、有機結合剤を介して鉄粉の表面に合金用粉末を付着させた合金成分外装鉄粉と、潤滑剤と、を混合してなる粉末冶金用鉄基粉末である。 (もっと読む)


【目的】食用として用いても人体に無害な金と銀を一体化することにより、金と銀とが持つそれぞれの人体への健康作用を効率良く引き出すとともに、豪華さを損なわなわずに安価に提供できる金と銀を表裏一体化した箔を提供することにある。
【解決手段】本発明の金銀の箔は金と銀とを表裏一体となしたことを特徴とし、一体構造とする手段として、金銀の箔は真空蒸着の手法により表裏一体構造となし、金の割合は重量比で10%以上90%以下とすることが望ましく、金銀の箔を粉状に細かく粉砕しても良い。又、金銀の箔の製造方法は、所定の割合の金と銀又は金と銀の合金を真空容器内のボートに収め、温度を同時に徐々に上げながら真空蒸着を行うことで、金と銀の持つ融点温度の違いで銀が先に蒸着された後に金が蒸着されるといった方法で、金銀の箔が生成され、抜き形状を有するマスクを用いれば試料に特定の文字や形状を有する金銀の箔が形成される。 (もっと読む)


【課題】パーティクル発生の少ないTiSix膜を得るためのチタンシリサイドスパッタリングターゲットを提供すること。
【解決手段】薄膜形成用チタンシリサイドターゲットにおいて、ターゲット組成がTiSix(ここでx=2.0〜2.7)と表され、ターゲット中のW含有量が50ppm未満であり、かつW化合物の析出物を含まないことを特徴とするチタンシリサイドターゲットによって、パーティクル発生の少ないTiSix膜をスパッタリングによって得る。 (もっと読む)


コロイド状シリカ又はアルミノケイ酸塩粒子のような、高金属性ケイ質物質を生成するための変更したゾルゲル方法が開示されている。最初に、選択した金属塩がケイ酸溶液又はアルミニウム塩を含むケイ酸溶液に添加される。アルミニウムはシリカ基質内でAl−O−Si結合を形成するように、金属―担体間の相互作用を変えるために添加される。アルミニウムに加えて、M−O−Si(M=Ti、B等)結合を形成し、還元剤で処理される際に還元されない他の金属を添加できる。一度、金属、ケイ酸 及び/又はアルミニウム塩が生成された場合、塩基性ヒールへの添加によってコロイドの成長を受ける。コロイド合成後すぐに、コロイド粒子を含む金属塩はコロイド安定性を最大化できるように残され、ヒドラジンで還元されて、0価の金属含有性のコロイド粒子を生成する。使用前に粒子をコロイド状に保つことは、簡単に噴霧乾燥し、又は、押し出された触媒粒子のために他の物質と混合される場合に、触媒物質を形成する有効な方法になりうる。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサの絶縁破壊の信頼性を向上させることのできる内部電極形成用のニッケル粒子の提供を目的とする。
【解決手段】上記課題を達成するため、ニッケルを母相として誘電体粒子を含有させた誘電体粒子含有ニッケル粒子を採用する。また、前記誘電体粒子含有ニッケル粒子は、平均一次粒子径が50nm〜200nmになるよう調製し、前記誘電体粒子には、誘電体粒子含有ニッケル粒子径に対して1/4以下の粒子径で、平均一次粒子径が5nm〜50nmのものを用い、ニッケル母相から含有された誘電体粒子の一部が突出している形態とする。そして、前記誘電体粒子含有ニッケル粒子は、ポリオール法を用いて、誘電体粒子を分散させた反応溶液から誘電体粒子を含有するようにニッケル母相を析出させて形成する。 (もっと読む)


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