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【課題】医療・診断分野、バイオテクノロジー分野、環境関連分野などへの利用に適した新しい磁性を有する複合金属微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属イオン含有液に磁性金属酸化物微粒子を分散させるか、または該磁性金属酸化物を与える金属イオンを添加し、該液に超音波、電離放射線または紫外線を照射することを特徴とする貴金属・磁性金属酸化物複合体の製造法、および該方法によって得られる貴金属・磁性金属酸化物複合体を提供する。所望の該複合体は高収率で、安定して、量産することができる。またかくして得られる複合体は、殊に医療分野などにおいて有用である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、水素の可逆貯蔵に適合される材料の作製方法に関し、マグネシウムに基づく材料の第1粉末を供給するステップと、第1粉末の少なくとも一部を金属水素化物に転換するために第1粉末を水素化するステップと、水素化された第1粉末を、チタンとバナジウムとクロム又はマンガンから選択された少なくとも1つの他の金属とに基づく体心立方構造を有する合金から形成されている第2粉末添加物と混合するステップとを備え、得られた混合物の第2粉末の質量比が1質量%と20質量%との間にあり、更に、第1粉末及び第2粉末の混合物を粉砕するステップを備える。
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【課題】ナノ粒子からなる水素吸蔵合金のさらなる特性改善を図る。
【解決手段】 パラジウム(Pd)およびイリジウム(Ir)を含むナノ粒子からなる水素吸蔵合金とする。このナノ粒子は、パラジウムからなるコアと、このコアを覆うイリジウムからなるシェルとを含むコア・シェル型であってもよく、パラジウムとイリジウムとが単一種の結晶格子を形成した固溶体型であってもよい。本発明による水素吸蔵合金は、0.4M以上、さらには0.6M以上の水素吸蔵量(303K,水素圧力0.1MPa)を示す。この値は、過去に報告された合金ナノ粒子(例えばパラジウム/白金ナノ粒子)の水素吸蔵量を大幅に上回り、バルクのパラジウムが示す水素吸蔵量をも上回る。 (もっと読む)


亜鉛粒子と、水性アルカリ電解液と、モレキュラーシーブ添加物とを含むアノード混合物(815)を有するアルカリ電池(810)。カソード(812)は、好ましくは二酸化マンガンを含む。電池は、円筒状であってもよく、又は他のいずれかの形状若しくはサイズであってもよい。モレキュラーシーブ添加物は、好ましくは、水性電解質、好ましくは水酸化カリウムとの混合前には少なくとも部分的に脱水された状態である、結晶性アルミノケイ酸塩材料を含む。アルミノケイ酸塩結晶構造は、平均孔径約3〜25オングストロームを有する。亜鉛アノードへのモレキュラーシーブの添加は、電池の放電容量及び耐用年数を改善する。モレキュラーシーブは、好ましくはアノード混合物の約0.07〜0.7重量パーセントを構成する。
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【課題】 高密度を有する鉄基成形体、ひいては高強度高密度を有する鉄基焼結体を安定して得る。
【解決手段】 鉄基金属粉と黒鉛粉、あるいはさらに潤滑剤を混合した鉄基混合粉を、予備成形後、窒素分圧が30kPa以下の非酸化性雰囲気中にて1000℃超1300℃以下の温度で予備焼結することにより、C:0.10〜0.50mass%、O:0.3mass%以下およびN:0.010mass%以下を含み、残部はFeおよび不可避的不純物の組成で、しかも密度が7.2 Mg/m3以上の鉄基粉未成形用素材とし、ついでかかる高密度鉄基粉未成形用素材を、ラム速度:2m/s以上の条件で高速成形する。 (もっと読む)


【課題】焼結体の密度(すなわち合金鋼粉の圧縮性)を高く維持しながら、比較的低温の焼結であっても面圧疲労強度を高めることができる粉末冶金用合金鋼粉を提供する。
【解決手段】Mo:0.2質量%以上2.0質量%未満を予合金化した鉄基粉末を含有する粉末を付着させた粉末冶金用合金鋼粉であって、鉄基粉末は表層部に合金元素Yの高濃度部を有し、合金元素Yの高濃度部中の濃度が、Mo:2質量%以上で、かつAl:1質量%以上,Si:2質量%以上,P:0.5質量%以上,Ti:0.5質量%以上,V:2質量%以上,Cr:13質量%以上,Zn:7質量%以上,Sn:2質量%以上,W:5質量%以上のうちの1種または2種以上である粉末冶金用合金鋼粉である。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性および耐食性を有するHDDR粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の希土類系磁石粉末の製造方法では、まず、R−Fe−B相を有する合金の粉末を用意する。そして、希土類金属元素を実質的に含まない非希土類層を前記合金粉末の表面の全体または一部に形成した後、水素を含む雰囲気中において750℃以上900℃未満の温度で熱処理を行う。この熱処理により、合金粉末に対して水素化・不均化処理を行う工程と、合金粉末に対して脱水素・再結合処理を行う工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】従来のカーボン担体に白金コロイドを担持させる白金コロイド担持カーボンの製造方法に比べて簡易な操作により、担体上における白金コロイドの分散性が同等ないしはそれ以上に優れた白金コロイド担持カーボンを製造する方法およびこの方法により得られた白金コロイド担持カーボンを提供すること。
【解決手段】本発明の白金コロイド担持カーボンの製造方法は、PtイオンまたはAuイオンの存在下、平均粒子径1〜100nmの白金コロイドをカーボン担体に担持させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 銅の基材に強化粒子を適用して、摩擦材が500℃以上になるような高温になるときでも、銅の塑性流動を抑制して耐摩耗性や高い摩擦係数の維持をすることができる銅系焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】 銅を基材とし、潤滑材と研削材とを含む配合粉末を焼結して得られる銅系焼結摩擦材において、銅の基材中に電解銅粉に炭化タングステン粉末1〜7.5mol%を微細分散させた混合基材とすることで、炭化タングステン粉末が銅基材の高温時における塑性流動を抑制する。また、銅系焼結摩擦材の製造方法として、銅と炭化タングステンとを混合して得られた混合基材と、他の配合材料を更に混合後、加圧焼結する。炭化タングステンは少ない混合量であるので、予め銅と混合することにより、銅基材と炭化タングステンとの材料複合化を図り、炭化タングステンが強化粒子として有効に作用する。 (もっと読む)


【課題】 従来の粉体特性及び圧粉体特性を十分に維持しながら、見掛け密度の安定性、偏析、ホッパからの流出性、流動性、金型からの抜出力をバランスよく確保し、かつ、焼成炉を痛める亜鉛の発生を極力押えた粉末冶金用鉄基混合物の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄基粉末にオレイン酸、スピンドル油、タービン油の内から選ばれた1種以上の有機質液体潤滑剤0.01重量%以上0.3重量%以下を加えてから、該鉄基粉末と、合金用粉末及び/又は切削性改善用粉末と、下記の内から選択した異なる融点の2種以上の有機潤滑剤0.2〜1.0重量%とを混合した後、前記有機潤滑剤の内最も低い融点以上、前記潤滑剤の内の最も高い融点以下の温度範囲で加熱・混合し、さらに冷却した後、ステアリン酸亜鉛の粉末0.1〜0.35重量%を単独で添加・混合する。 (もっと読む)


【課題】 焼結体の機械的特性の劣化を生じることなく切削性を向上できる粉末冶金用鉄基混合粉を提供する。
【解決手段】 鉄基粉末と合金用粉末と切削性改善用粉末と潤滑剤とを混合した鉄基混合粉であって、鉄基粉末を、S:0.04〜0.2%、Mn:0.05〜0.5%、あるいはさらにSi:0.01〜0.1%を含み残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有し、かつ全MnS粒子数のうち5%以上の粒子が酸素を含有するMnS粒子として析出した組織を有するアトマイズ鉄粉とし、切削性改善用粉末として、リン酸カルシウム粉および/またはヒドロキシアパタイト粉とする。切削性改善用粉末の含有量は、鉄基粉末、合金用粉末および切削性改善用粉末の合計量に対し0.1〜2.0質量%とする。これにより、焼結体の切削性が向上する。なお、リン酸カルシウム粉を、リン酸三カルシウム、リン酸一水素カルシウムおよびリン酸二水素カルシウムのうちから選ばれた1種または2種以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】機械部品の材料となる高強度の鉄基焼結合金を提供する。
【解決手段】母材にCuを添加せずに焼成した際に母材中に発現する気孔の径と、基準化関数Yi=−Ln(−Ln(i/(n+1)))(ただし、iはCuを添加せずに焼成した際に母材中に発現する気孔の径を小さい順に並べた場合の順位、nは測定された気孔の総数)に基づいて得られる基準化変数Yiと、をワイブルプロットしたときに基準化変数Yiが9.21に相当する気孔の最長径LPLよりも小さい粒径のCu粉を添加して焼成を行う。 (もっと読む)


【課題】微粒子を設計通りに配列させる。
【解決手段】少なくとも1種類の元素の金属粒子,酸化物,又は複合体粒子を互いに親和性を有する保護材5,8によって保護することにより2種類以上のコロイド1,2を調製し、これらコロイド1,2を溶液中に分散させ、保護材5,8間に働く親和力によってコロイド1,2が寄り集まる現象を利用して金属粒子,酸化物,又は複合体粒子を配列する。 (もっと読む)


【課題】 加工物の溶着や拡散による摩耗や衝撃によるフレーキングを防止して、高い耐溶着性、耐摩耗性および耐フレーキング性を備えた焼結工具を提供することである。
【解決手段】 ダイヤモンド粒子間を鉄族金属で結合したダイヤモンド質焼結体からなる長尺状の芯材の外周面を、周期律表4a,5a,6a族金属の群から選ばれる少なくとも1種の金属元素の炭化物、窒化物および炭窒化物のうち1種以上の硬質粒子を鉄族金属で結合した焼結合金からなる表皮材で被覆してなる複合構造体16を用いた焼結工具11であって、前記表皮材は、繊維の向きが一方向に配向したカーボンナノチューブ32を1〜45体積%含有し、少なくとも切刃部における前記カーボンナノチューブ32の配向方向とすくい面15とのなす角θが45〜90°であることを特徴とする焼結工具である。 (もっと読む)


【課題】 Fe−Ti合金粉末を用い、高密度(密度比95%以上)に形成して耐食性を向上させた、Crを含有しない、新規の高硬度耐食性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 Ti含有量が65〜80質量%で残部がFe及び不可避不純物からなる第1のFe−Ti合金粉末:10質量%以上と、Ti含有量が30〜65質量%で残部がFe及び不可避不純物からなる第2のFe−Ti合金粉末:90質量%以下との混合粉末、或いは上記第1のFe−Ti合金粉末のみを用い、原料粉末として、40〜80質量%のTiを含有するとともに残部がFe及び不可避不純物からなる粉末を用意し、この原料粉末を用いて、HIP工程における加熱温度を第1のFe−Ti合金粉末の液相発生温度以上かつ1300℃以下とするとともに、圧力を50〜250MPaとする。 (もっと読む)


【課題】 粒子自体の導電抵抗と単分散性に優れた球状NiP微小粒子およびその製造方法と、異方性導電フィルム用導電粒子を提供する。
【解決手段】 Niを主体にPを含む成分組成であり、その構造は結晶質構造を有する中心部と、非晶質にNiP金属間化合物が分散した構造を有する表層部とからなる球状NiP微小粒子であって、その表層部のP含有量が中心部のP含有量よりも高い球状NiP微小粒子である。そして、上記の球状NiP微小粒子の表面にAuを被覆した異方性導電フィルム用導電粒子である。
上記の球状NiP微小粒子は、ニッケル塩の水溶液と、pH調整剤およびpH緩衝剤の混合水溶液と、リンを含む還元剤の水溶液とを混合して還元析出反応させる手法に際し、混合して還元析出反応を開始させる時のpHを7超のアルカリ性となるように調整し、還元析出反応によって得られた球状NiP微小粒子には、300℃以上の加熱処理を行なうことで製造する。 (もっと読む)


【課題】 Fe−Ti合金粉末を用い、高密度(密度比90%以上)に形成して耐食性を向上させた、Crを含有しない、新規の高硬度耐食性材料を提供する。
【解決手段】 原料粉末を所望の形状の型穴を有する金型の型穴内に充填し、加圧と加熱とを同時に行うにあたり、上記原料粉末として、Ti量が30〜80質量%で残部がFe及び不可避不純物からなるFe−Ti合金粉末に、5〜20容量%の軟質金属粉末を添加混合した混合粉末を用い、上記加圧焼結工程における加熱温度を900〜1300℃とするとともに、圧力を150〜250MPaとする。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子分散複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マトリックスの金属酸化物微粒子の表面に金属ナノ粒子を凝集させることなく析出又は分散させた構造を有し、該金属ナノ粒子の機能を保持させた複合材料からなることを特徴とする金属ナノ粒子分散複合体、及びマトリックス粒子溶液に、第二相となる金属の化合物を溶媒に溶解して混合し、水熱反応を行うことによりマトリックス粒子の表面に第二相の金属ナノ粒子が析出又は高分散した複合材料を得ることを特徴とする金属ナノ粒子分散複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 焼結体の機械的特性の劣化を伴うことなく切削性を向上できる粉末冶金用鉄基混合粉を提案する。
【解決手段】 鉄基粉末に、合金用粉末と、切削性改善用粉末と、さらに潤滑剤と、を混合した鉄基混合粉で、切削性改善用粉末を、硫化マンガン粉とさらに加えてリン酸カルシウム粉および/またはヒドロキシアパタイト粉とする。切削性改善用粉末の含有量は、合計で、鉄基粉末と合金用粉末と切削性改善用粉末との合計量に対し0.1〜1.0質量%とする。リン酸カルシウム粉は、リン酸三カルシウム、リン酸水素カルシウムおよびリン酸二水素カルシウムのうちから選ばれた1種または2種以上とすることが好ましい。また、鉄基粉末の一部または全部を、合金用粉末および/または切削性改善用粉末を結合材により表面に固着させる偏析防止処理を施した鉄基粉末としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 少ない犠牲テンプレートの量で簡便に金属多孔性材料を製造でき、且つ得られる金属多孔体の形状やポーラスの大きさを容易に制御可能な金属多孔性材料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 下記工程を有する金属多孔体の製造方法。
(I)(イ)直鎖状のポリエチレンイミン骨格を有する親水性ポリマーと水系溶媒とを混合し、該混合液を加熱した後冷却するか、又は(ロ)直鎖状のポリエチレンイミン骨格を有する親水性ポリマーと有機溶媒を混合し、該混合液に水を加えることにより前記親水性ポリマーのヒドロゲルを得る工程、
(II)前記ヒドロゲルと金属イオンの水系溶媒溶液とを混合して、金属イオンを自発的に還元させるか又は還元剤により還元させて、前記親水性ポリマーと金属との複合体を得る工程、
(III)前記複合体を水溶性有機溶剤で洗浄し、焼結する工程。 (もっと読む)


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