説明

Fターム[4K018BD09]の内容

粉末冶金 (46,959) | 粉末としての用途 (2,460) | 溶射、肉盛、表面処理用 (100)

Fターム[4K018BD09]に分類される特許

41 - 60 / 100


析出されたときにナノ粒状である電析された結晶質機能的クロム堆積物であり、そして堆積物がTEMおよびXRD結晶質の両方であり得るか、またはTEM結晶質でありそしてXRD非晶質であり得る。種々の実施態様において、堆積物は、クロム、炭素、窒素、酸素および硫黄の合金;{111}の優先方位;約500nm未満の平均結晶粒断面積;および2.8895±0.0025Åの格子定数の1または2以上の任意の組み合わせを含む。基材にナノ粒状の結晶質機能的クロム堆積物を電析させるための方法および電析浴であって、3価クロム、2価硫黄源、カルボン酸、窒素源を含み、そして実質的に6価クロムを含まない電析浴を提供する工程;浴に基材を浸漬する工程;および電流を付与して基材上に堆積物を電析させる工程を含む。
(もっと読む)


【課題】 絶縁体である担体粒子の表面に均等に、かつ排ガスの浄化触媒として機能する場所である排ガスと貴金属ナノ粒子と担体との三相界面が効率よく形成されるように貴金属ナノ粒子を担持させること。
【解決手段】 白金の円柱状カソード電極22、その外周の絶縁碍子23、その外周のトリガ電極24、その外周から所定の間隔をあけた円筒状で一端が真空チャンバ11内に開口され他端が閉じられたアノード電極25からなる同軸型真空アーク蒸着源21を備えた真空アーク蒸着装置1を使用し、カソード電極22とアノード電極25との間に間欠的にアーク放電を誘起させて、カソード電極22から蒸発しプラズマ化される白金を担体のアルミナ粒子Pへに到らせ、その表面に白金のナノ粒子を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱膨張率を抑え母材に対する密着性を向上させた高耐食性を持つ溶射用粉末を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.08%以下、Si:2%以下、Mn:2%以下、Ni:2〜7%、Cr:18〜30%、Mo:1〜5%を含有し、さらに、S:0.05%以下、N:0.1%以下とし、さらに、下記式を満たし、
Cr+3Mo≧25 … (1)
Cr+Mo−3Ni≧11 … (2)
残部Feおよび不可避的不純物からなる耐剥離性に優れた高耐食性溶射用粉末。さらに、上記成分組成に加えて、Ti:1%以下、Nb:1.5%以下、V:1%以下、Zr:1.5%以下の1種または2種以上を含有させた耐剥離性に優れた高耐食性溶射用粉末。 (もっと読む)


【課題】金属間化合物を分散させたコンデンサ用電極シートにおいて、金属間化合物に対する結着力が強く、エッチング処理における電気量を増大させても金属間化合物を失うことなく確実に表面積を拡大させる。
【解決手段】芯材(3)の少なくとも片面に、AlにZrおよびSiが固溶された固溶体相(8)中にZrとAlとからなる金属間化合物(7)が分散してなる合金層(4)が積層一体化されたコンデンサ用電極シート(1)であって、前記合金層(4)中のAlとZrの原子数比がAl:Zr=1:0.05〜1:0.15であり、前記合金(4)層中のSi濃度(Csi)が、AlとZrの合計に対するAlの割合をDAl質量%としたときに、Csi(質量%)={(DAl−47)/53}×K(K=4〜17)の範囲となされている。 (もっと読む)


【課題】 製造性、肉盛性、耐摩耗性および仕上性に優れたレーザー肉盛バルブシート用原料粉末およびこれを用いたバルブシートを提供する。
【解決手段】 レーザー肉盛バルブシート用原料粉末において、質量%で、Ni:7〜20%、Fe+Co:10%以下、Si:2〜5%、Al:3%以下、B:0.5〜5%、残部Cuおよび不可避的不純物からなる粉末を80〜99%と、Mo:5〜40%、Cr:25%以下、Si:5%以下、残部Coおよび不可避的不純物からなり、ビッカース硬度が500HV以上、平均粒径が50〜200μmである粉末を1〜20%混合してなることを特徴とするレーザー肉盛バルブシート用原料粉末。 (もっと読む)


【課題】空隙を有するワークピースのプレースホルダとして用いられる担体材料、及び該ワークピースを製造する方法であって、除去が簡単で費用効果の高いものを提供する。
【解決手段】担体材料は、標準電極電位が室温で異なる少なくとも2つの金属粉末MeI及びMeIIから成り、該担体材料は粉末を圧密化する方法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】実用に足るレベルの耐摩耗性を備えたWC系サーメット皮膜を効率よく形成するのに適したコールドスプレー用粉末、及びそのコールドスプレー用粉末を用いた皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】本発明のコールドスプレー用粉末は造粒−焼結サーメット粒子を含有する。造粒−焼結サーメット粒子は、86〜96質量%の炭化タングステンを含有し、残部がコバルト、ニッケル及びクロムなどの金属からなる。造粒−焼結サーメット粒子を構成する炭化タングステン一次粒子のフィッシャー径は0.05〜1μmであり、造粒−焼結サーメット粒子の平均粒子径は5〜20μmである。造粒−焼結サーメット粒子の圧壊強度は50〜400MPaであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ハイテン鋼を多量に熱処理する場合であっても、優れた耐ビルドアップ性および耐酸化性を呈するサーメット粉末、表層にサーメットを有するロール、および、表層にサーメットを有するロールの製造方法を提案する。
【解決手段】サーメット粉末全量に対して、Cr23C6:20〜30mass%およびY2O3:10〜20mass%を両者合計で40mass%以下含有するとともに、Crを10〜12mass%、Alを2〜4mass%、Yを1mass%以下含有し、さらにIrを3〜5mass%含有し、残部はCoおよび/またはNiからなるサーメット粉末を用いて、ロールの表面に、皮膜厚:70〜120 μm の溶射層を形成する。 (もっと読む)


本発明は、蒸気タービン構成要素上の断熱層(7)の利用に関し、その断熱層(7)は主に接着層および/又は浸食保護層(13)を有し、その浸食保護層(13)は母材(4)あるいはセラミックス断熱層(7)に比べて同等ないし同じ熱膨張係数を有し、主にクロム(Cr)を15重量%〜30重量%含有し、脆性化を減少するために保護層材料にアルミニウム(Al)が1.5重量%〜5重量%含有されている。また本発明は鉄基保護層の製造方法に関し、その保護層は溶射法によって設けられ、25重量%〜35重量%Cr含有の鉄基粉末が利用される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの硬質材料粉末および少なくとも2つのバインダー金属粉末を含有する配合物において、第一のバインダー金属粉末中にはコバルトが完全に含有されており、かつ第4周期の元素である元素の周期系の第3族〜第8族からの1つ以上の元素で予合金化されており、および元素粉末のFe、Ni、Al、Mn、Crまたはそれらを混合した合金の群からの少なくとも1つのさらなるバインダー金属粉末が含有されており、かつ、さらなるこのバインダー金属粉末は予合金化されなかった形のコバルトを含有しないことを特徴とする配合物に関する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波放射線によってロウ付け合金を加熱する方法で、合金の完全溶融を引き起こし、その上で基体への金属結合を可能にするのに十分であるが、基体を過度に加熱して特性を低下させることがないように選択する。
【解決手段】同じ金属組成を有し、少なくとも一部がマイクロ波放射線26に対する高い感受性を有するのに十分小さい粒径である金属粉末粒子12を準備する段階を伴う。粒子12の集塊10は次に、基体14の表面に加えられ、その後集塊10をマイクロ波放射線26に曝して、集塊10内の金属粉末粒子12がマイクロ波放射線26と結合しかつ十分に溶融して基体14に金属結合するようにする。次にマイクロ波放射線26を遮断し、集塊10を冷却し、凝固させかつ緻密なロウ付け部を形成するのを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、タンタル被覆鋼構造物を接合するための方法に関する。この方法は広くは、a)第1のタンタル被覆区分を提供し、前記第1のタンタル被覆区分が、鋼の層の上にタンタル層を有しており、これらの間に選択的に接合層を備えており、縁部領域における前記鋼の層の一部が、前記タンタル層又は前記接合層によって被覆されておらず、b)第2のタンタル被覆区分を提供し、前記第2のタンタル被覆区分が、鋼の層の上にタンタル層を有しており、これらの間に選択的に接合層を備えており、縁部領域における前記鋼の層の一部が、前記タンタル層又は前記接合層によって被覆されておらず、c)前記鋼の縁部領域を互いに隣接して配置し、d)鋼の縁部領域を溶接し、e)タンタル粉体を、溶接された縁部領域と、前記縁部領域に隣接したタンタル層との上に低温噴霧し、これにより、タンタル被覆鋼区分を接合することを含む。本発明は、タンタル粉体を低温噴霧することによって形成されたタンタル溶接又は接合にも関する。 (もっと読む)


【課題】室温での硬度(室温硬度)、耐摩耗性、耐熱衝撃性(耐熱サイクル特性)に加え、耐熱性の指標である高温下での硬度(高温硬度)に優れる溶射用Ni基自溶合金粉末およびその製造方法と、自溶合金溶射皮膜を提供する。
【解決手段】Cr、CおよびCoを含むNi基自溶合金からなり、粒径5μm以下のクロムカーバイドが、粒子内部に均一に析出している溶射用Ni基自溶合金粉末であり、30.0質量%〜65.0質量%のCrと、1.0質量%〜4.5質量%のCと、5.0質量%〜20.0質量%のCoと、0.5質量%〜4.0質量%のSiと、0.5質量%〜4.0質量%のBと、0.5質量%〜4.0質量%のMoと、選択的に0〜5.0質量%のFeとを含み、残部がNiおよび不可避的不純物である。さらに、45μm〜106μmの粒度範囲に整粒される。 (もっと読む)


【課題】電動機用ロータ又は電動機用ステータに用いられ、強度を向上させ得るコア、これを用いた電動機用ロータ、電動機用ステータ及び電動機を提供すること。
【解決手段】電動機用ロータ又は電動機用ステータに用いられるコア10aであって、コアは、コア成形体12aと、アモルファス薄膜14とを有し、アモルファス薄膜が、コア成形体の応力集中部の表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】焼結処理することなしに製造することができ、且つ高熱抵抗及び低電気抵抗である放電表面処理用電極を提供する。
【解決手段】合金粉末と導電性粉末とを含む混合粉末の加圧成形体からなる放電表面処理用電極であって、前記合金粉末が、Co−Cr系合金、Ni−Cr系合金及びFe−Cr系合金からなる群から選択される1種類以上の粉末であり、前記導電性粉末が、Ni、Co、Fe、W、Mo及びCからなる群から選択される1種類以上の粉末であり、前記合金粉末に対する前記導電性粉末の平均粒径比が、0.2以下であることを特徴とする放電表面処理用電極とする。 (もっと読む)


【課題】ロール用途用のWC系サーメット溶射皮膜の形成に適した溶射用粉末及びその溶射用粉末を用いて形成される溶射皮膜を提供する。
【解決手段】本発明の溶射用粉末はサーメット粒子を含有するものであり、そのサーメット粒子は、コバルト、クロム及びニッケルの少なくともいずれか一種を含む金属と炭化タングステンとを含有する。溶射用粉末中の全サーメット粒子の積算重量に対する粒子径25μm以上のサーメット粒子の積算重量の比率は0.5〜15%である。 (もっと読む)


本発明は、被覆を形成させるための新機種類の金属粉末に関する。 (もっと読む)


【課題】 凝着摩耗の激しい環境下で使用される場合においても良好な耐摩耗性を示し、かつ、製造性、肉盛性、仕上性にも優れた特性を示すレーザー肉盛バルブシート用原料粉末およびこれを用いたレーザー肉盛バルブシートを提供する。
【解決手段】 レーザー肉盛バルブシート用原料粉末において、B:0.5〜5質量%を含有するCu基合金粉末を80〜99質量%と、Mo:5〜40質量%含有するFeまたはCo基合金であり、ビッカース硬さが500HV以上、平均粒径が50〜200μmである粉末1〜20質量%を混合してなるレーザー肉盛バルブシート用原料粉末およびこれを用いたレーザー肉盛バルブシート。 (もっと読む)


本発明は、明細書に記載の方法により製造される最大で75μm、有利には最大で25μmの平均粒径D50を有する金属粉末、合金粉末又はコンポジット粉末に関する。該方法によれば、出発粉末はまず小片状粒子に変形され、かつ粒子が粉砕助剤の存在で粉砕される。前記混合物は更なる薬剤(例えば、ニッケルから成る元素粉末)を有している。本発明は、前記粉末混合物の使用ならびにこのように製造された物品にも関する。
(もっと読む)


【課題】電動機用ロータ又は電動機用ステータに用いられ、強度を向上させ得るコア、その製造方法、並びにこれを用いた電動機用ロータ、電動機用ステータ及び電動機を提供すること。
【解決手段】電動機用ロータ又は電動機用ステータに用いられるコア10である。強磁性元素を含有する金属粒の表面に絶縁物薄膜を有する磁性粒を圧縮成形して成るコア成形体12と、アモルファス薄膜14と、を有する。アモルファス薄膜は、コア成形体の応力集中部12bの表面に形成されている。コア成形体上に、アモルファス金属粉末を噴射し、層状に配置して、アモルファス薄膜を形成するに当たり、アモルファス金属粉末噴射前にコア成形体の温度を昇温させるコアの製造方法である。コアを用いた電動機用ロータ、電動機用ステータ及び電動機である。 (もっと読む)


41 - 60 / 100