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Fターム[4K018BD09]の内容

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Fターム[4K018BD09]に分類される特許

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【課題】 本発明は、高温で高耐力、高延性、低熱膨張性を有し、耐熱き裂性に優れた金型用Ni基肉盛粉末およびその粉末よりなる熱間用金型を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.1%以下、Cr:10〜15%、Mo:8〜15%、W:5%以下、Co:15%以下、Al:1〜5%、Ti:1〜5%を含み、残部Niおよび不可避的不純物よりなる熱間で使用する金型用Ni基肉盛粉末。また、上記に加えて、Si:0.5%以下、Mn:0.5%以下、Nb:3%以下、Ta:6%以下の1種または2種以上を含むことを特徴とする熱間で使用する金型用Ni基肉盛粉末。さらに、加えて、S:0.005%以下に抑えたことを特徴とする熱間で使用する金型用Ni基肉盛粉末、およびそれら成分組成の粉末を用いた熱間用金型。 (もっと読む)


平均結晶子サイズが1nm〜50nmの組織を備えている焼結体パッタリングターゲット、特に3元系以上の合金からなり、Zr、Pd、Cu、Co、Fe、Ti、Mg、Sr、Y、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Ag、Cd、In、Sn、Sb、Te、希土類金属から選択した少なくとも1元素を主成分とする焼結体スパッタリングターゲットに関し、該ターゲットを、アトマイズ粉を焼結することによって製造する。結晶組機が粗くコスト高となる溶湯金属の急冷によるバルク金属ガラスに替えて、焼結法による高密度の極微細で均一な組織を有するターゲットを得る。
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【課題】 溶融塩化物の存在する高温環境下で長時間曝されても、塩素を含む塩化物が腐食成分の合金内部への侵入を抑えることができる耐溶融塩腐食コーティング部材の製造方法及び耐溶融塩腐食コーティング部材を提供する。
【解決手段】 耐溶融塩腐食コーティング/基材のような異種材料界面での接合力を向上させるのにメカノケミカル反応を利用したメカニカルアロイングで耐溶融塩腐食コーティング層を形成する材料を製造し、これによって界面強度の優れた耐溶融塩腐食コーティング部材を製造する製造方法及びこれによって得られた耐溶融塩腐食コーティング部材である。 (もっと読む)


1200℃以上の高温の酸化雰囲気中で用いるための、金属と、アルミニウム(Al)と、炭素(C)または窒素(N)との合金であって、
組成がMAlであり、Mは実質的にチタン(Ti)、クロム(Cr)および/またはニオブ(Nb)から成り、Xは炭素(C)であるか、またはMがチタン(Ti)である場合にはXは窒素(N)および/または炭素(C)であり、かつ
Z=1.8〜2.2、Y=0.8〜1.2、W=0.8〜1.2であり、
上記高温に加熱されたときにAlから成る保護酸化層が形成される
ことを特徴とする高温用材料。 (もっと読む)


【課題】 良好な耐摩耗性を有する炭化クロム及びニッケル基合金を含む溶射皮膜を良好に形成可能な溶射用粉末を提供する。
【解決手段】 本発明の溶射用粉末は、炭化クロム及びニッケル基合金のサーメット粒子を含有する。サーメット粒子の圧壊強度は150〜250MPaである。溶射用粉末中の全サーメット粒子の積算体積に対する粒子径10μm以下のサーメット粒子の積算体積の比率は1.0%未満であり、溶射用粉末中の全サーメット粒子の積算重量に対する粒子径38μm以上のサーメット粒子の積算重量の比率は7.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】厚板圧延でのワークロールと被圧延材の焼き付きやワークロールに発生する亀裂等を抑制でき、ワークロールの割損も防止する。
【解決手段】厚鋼板の圧延に、鉄系材料を外層とし、内部に超硬合金層を有するロールを用いる。 (もっと読む)


【課題】 耐高温エロージョン摩耗性を向上させるために、硬度、高温下での硬度(高温硬度)、耐摩耗性、耐熱衝撃性(耐熱サイクル特性)、および耐食性に優れる溶射用Ni基自溶合金粉末を提供する。
【解決手段】 アトマイズ法により作製され、Ni基自溶合金の粒子内部に、粒径5μm以下のクロムカーバイドが均一に析出させられられている溶射用Ni基自溶合金粉末である。具体的には、前記Ni基自溶合金の組成は、2.5質量%〜4.5質量%のCと、2.0質量%〜4.0質量%のSiと、30.0質量%〜42.0質量%のCrと、1.5質量%〜4.0質量%のBと、0.5質量%〜2.0質量%のMoとを含み、残部がNiおよび不可避的不純物である。さらに、5.0質量%以下のFeを含みうる。 (もっと読む)


微細粒金属材料により少なくとも部分的に被覆されたポリマー材料を含む軽量物品を開示する。微細粒金属材料は、2nm〜5000nmの平均粒径と、25μm〜5cmの厚さと、200VHN〜3000VHNの硬度を有する。軽量物品は強く、延性を有し、高い反発係数と、高い剛性を示し、とりわけ、航空機部品、自動車部品、スポーツ部品等を含む多様な用途に適している。
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【課題】 耐高温エロージョン摩耗性を向上させるために、硬度、高温下での硬度(高温硬度)、耐摩耗性、耐熱衝撃性(耐熱サイクル特性)、および耐食性に優れる溶射用Co基自溶合金粉末を提供する。
【解決手段】 アトマイズ法により作製され、Co基自溶合金の粒子内部に、粒径5μm以下のクロムカーバイドが均一に析出させられている溶射用Co基自溶合金である。具体的には、前記Co基自溶合金の組成は、2.5質量%〜4.5質量%のCと、2.0質量%〜4.0質量%のSiと、30.0質量%〜42.0質量%のCrと、1.5質量%〜4.0質量%のBとを含み、残部がCoおよび不可避的不純物である。さらに、7.0質量%以下のWと、15.0質量%以下のNiと、5.0質量%以下のFeを含みうる。 (もっと読む)


【課題】 良好な耐摩耗性を有するクロム−鉄系合金製の溶射皮膜を形成可能な溶射用粉末を提供する。
【解決手段】 本発明の溶射用粉末は、炭素を含むクロム−鉄系合金粉末を含有する。合金粉末中のクロム及び鉄の質量の総計に対する合金粉末中の炭素の質量の比率は2%以上である。合金粉末の10%粒子径D10は10μm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶射性が良好で、かつ、得られる溶射皮膜の特性が良好な溶射用アトマイズ粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】アトマイズ法により製造された粉末を所定の厚さに堆積させ、該堆積させた粉末に振動を加え、該堆積させた粉末からなる層の表層部に浮き上がってきた異形状粒子および中空粒子を除去する。前記粉末に加えられる振動が、水平旋回振動で、かつ、1分間あたりの回転数が20〜50rpm、旋回半径が5〜100mmであることが好ましい。この水平旋回振動は円形振動機によってなすことができる。また、前記円形振動機内に容器3を載置し、該容器に、前記振動を加えられる粉末を深さが1cm以上5cm以下となるように投入することが好ましい。 (もっと読む)


半田接合部、バンプ、バイア、ボンドリング、及びその他を含む構造を堆積させるためにコーティング及び/又は磁性粒子を使用する方法。粒子は、半田付け可能な材料によりコーティングしてよい。半田接合部については、リフロ後、半田材料は、マトリクス内に未融解粒子を備えてよく、これにより、接合部の強度を増加させ、接合部の配列のピッチを低減する。粒子及びコーティングは、より融点の高い合金を形成し、その後の複数のリフロステップを可能にしてよい。粒子及び/又はコーティングは、磁性を有してよい。外部磁場は、粒子積載量及び堆積位置を正確に制御するために、堆積中に加えてよい。これにより、不適合な電極電位を有する元素を、単一のステップで電着し得る。こうした磁場の使用により、構造の完全なシード金属化を必要とすることなく、バイア等、高アスペクト比の構造の充填が可能となる。更に、触媒材料によりコーティングされた磁性粒子で構成された触媒は、随意的に、中間層を含む。
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【課題】軸受部品の表面の減摩特性を改善すること;及び、著しく長い耐用年数を有する、構造的により簡単な改善された軸受装置を提案すること。
【解決手段】基体を被覆するための、とりわけ軸受装置の軸受部品を被覆するためのスプレー粉において、少なくとも次の組成:亜鉛=5〜30重量%、スズ=1〜10重量%、ケイ素=0.1〜3重量%、アルミニウム=0.1〜7重量%、鉄=0.01〜2重量%、マンガン=0.01〜4重量%、コバルト=0.01〜3重量%、銅=100重量%に対する残りの重量%、を含有している、上記スプレー粉。 (もっと読む)


【課題】
従来の手法に比べてはるかに簡潔で製造時のコスト高騰も簡単に抑えることができる製法により得られるインジウム等のナノサイズの金属超微粉体を提供する。
【解決手段】
例えばインジウムのナノ粒子を得るのであれば、ポリエチレンテレフタレートフィルムの表面に、アクリル酸エステル共重合体樹脂よりなる第1層を積層し、次いでその表面にインジウムによりなる第2層と、を積層してなる積層体を得る積層工程と、ポリエチレンテレフタレートフィルムから少なくとも前記第2層を剥離し、かつこれを微粉化する剥離微粉化工程と、を経て得られるものとした。 (もっと読む)


【課題】軸受部品の表面の摺動特性を改善すること;及び、設計がより簡単であり且つ著しく長い耐用年数を有する、改善された軸受装置を提案する。
【解決手段】基体を被覆するためのスプレー粉、とりわけ、軸受装置の軸受部品を被覆するためのスプレー粉において、不純物は別として、次の組成:炭素=0.1〜1.5重量%、マンガン=0.1〜8重量%、イオウ=0.1〜2重量%、銅=0.1〜12重量%、鉄=100重量%に対する残りの重量%、を含有しており、しかも、マンガン、リン、クロム及びモリブデンから成る群から選ばれた少なくとも1種の元素を含有している、上記スプレー粉。 (もっと読む)


【課題】 チタンアルミナイド及び高ガンマプライムニッケル系超合金を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 溶加材組成物から成る溶加材溶接棒(58)は、金属粉末の塊を提供することと、金属粉末を一時熱可塑性結合剤と混合し、射出成形可能な混合物(48)を形成することと、その後、熱可塑性結合剤の熱可塑温度より高い射出成形温度で、射出成形可能な混合物(48)を射出成形し、射出成形棒を形成することにより製造される。射出成形棒から、余分な熱可塑性結合剤が除去される。その後、射出成形棒は、焼結され、焼結の工程中に一時熱可塑性結合剤が除去された溶加材溶接棒(58)が形成される。 (もっと読む)


【課題】入手が容易で低コストであるとともに、溶射加工工程の簡略化、自動化、及び低コスト化に寄与し、かつ、所定の金属材料の表面上に優れた耐食性及び密着性を有する耐食皮膜を溶射形成することが可能な耐食皮膜形成用溶射粉末材料を提供する。
【解決手段】金属材料からなる筒状の容器本体を有するナトリウム−硫黄電池用の陽極容器の、容器本体の内周面に耐食皮膜を溶射形成するために用いられる耐食皮膜形成用溶射粉末材料である。クロム(Cr)の含有量が55〜70質量%、及び炭素(C)の含有量が3〜20質量%である、クロム(Cr)−鉄(Fe)をベースとする合金からなる溶融粉砕粉末である。 (もっと読む)


本発明は、溶射装置によって被着させるために用いられる合金と、耐摩耗性合金粉末に関するものである。合金は、約20〜65重量%のクロムと、約20〜65重量%のモリブデンと、約0.5〜3重量%の炭素と、約10〜45重量%のニッケルとを含む。この耐摩耗性合金粉末は、同一組成を有する被覆を形成するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】光触媒物質の性能を劣化させることなく被加工物に担持させると共に、強度が高く強固に付着する光触媒コーティングを形成する。
【解決手段】金属、セラミックス基材等から成る被処理成品の表面に、光触媒作用を有する無機粉末が固定ないし結合された金属粒体から成るショット材を噴射速度80m/sec以上又は噴射圧力0.3MPa以上で噴射し、被処理成品の表面に、前記光触媒作用を有する無機粉末を担持した金属被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ニオブコンデンサの酸化皮膜の熱安定性を高め、漏れ電流が小さく、熱負荷後の漏れ電流の劣化を少なく、かつ、高容量のコンデンサを作るためのニオブ粉末を提供する。
【解決手段】 水素:0.005〜0.10質量%、及び硫黄:0.002〜5質量%を含有し、さらに、マグネシウム及びアルミニウムの一方又は合計:0.002〜1質量%を含有し、残部が実質的にニオブからなり、粉末の比表面積が1〜10m2/g、二次粒子の平均粒子径が10〜200μmである。 (もっと読む)


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