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Fターム[4K018CA02]の内容

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Fターム[4K018CA02]に分類される特許

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【課題】
金属マトリックス中に金属被覆ダイヤモンド粒子を含有してなる複合ヒートシンク材において、熱伝導性の改良されたヒートシンク材を提供すること。
【解決手段】
本発明のヒートシンク材は次の各工程を経て製造される:
1. 整粒されたダイヤモンド粒子の全表面に、パイロゾル法によって金属炭化物層を形成することによって被覆ダイヤモンド粒子を得る工程、
2. 前記被覆ダイヤモンド粒子とマトリックス金属材の粉末とを密に混合して混合粉とし、焼結反応容器内に充填する工程、
3. 前記混合粉を還元性雰囲気中で加熱することによって酸素を除去する工程
4. 前記反応容器をマトリックス金属材の融点以上の加熱温度及び100MPa以上の焼結圧力に供し、該金属材を溶融して被覆ダイヤモンド粒子間の空隙に流入・充填し、金属炭化物層を介してダイヤモンド粒子及び金属材を一体化させる工程。 (もっと読む)


【課題】抜出性に優れた粉末冶金用鉄基粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】鉄粉1、結合剤2、合金成分3、重量平均分子量800,000以下のポリアクリロニトリル系重合体および/または重量平均分子量1,500,000以下のポリ(メタ)アクリル酸エステル系重合体である重合体5、ならびに、潤滑剤4を含有する粉末冶金用鉄基粉末を得る方法であって、上記鉄粉1、上記結合剤2、および、上記合金成分3を加熱混合する工程と、上記加熱混合により得られた混合物を冷却する過程で、当該混合物に上記重合体5を含むエマルジョンを添加する工程と、上記エマルジョンが添加された上記混合物に上記潤滑剤4を添加する工程と、を備える粉末冶金用鉄基粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い磁気特性を維持し、かつ、重希土類元素の使用量を削減したR−T−B系焼結磁石を提供すること。
【解決手段】R−T−B系焼結磁石であって、主相粒子と粒界相を有し、前記主相粒子は、コア部とシェル部を含み、前記コア部の主相LR(2−x)HR14B(LR:Ndを必須とし、Y、La、Ce、Pr、Smの1種または2種以上を含む軽希土類元素、HR:Dyまたは/およびTbを必須とし、Gd、Ho、Er、Tm、Yb,Luの1種または2種以上を含む重希土類元素、T:Feまたは/およびCoを必須とし、Mn、Niの1種または2種を含む、B:(ホウ素、一部C(炭素)で置換されているものを含む))においてx=0.00〜0.07であり、前記シェル部の主相LR(2−x)HR14Bにおいてx=0.02〜0.40であり、かつ前記シェル部の最大厚みが7nm〜100nmであることを特徴とするR−T−B系焼結磁石。 (もっと読む)


【課題】従来のTiC基サーメットやTiCN基サーメット等に比し、優れた硬度と高い破壊靱性を有し、切削工具部材、耐摩耗性工具部材等として極めて有用な新規なサーメットを提供する。
【解決手段】結合相として少なくとも鉄族金属を含み、硬質相として少なくとも周期律表IVa、Va、VIa族金属の炭化物、窒化物、炭窒化物および/またはこれらの固溶体から選ばれた一種以上を含むサーメットであって、さらに、Cuおよび/またはZnが、鉄族金属に対して0.4〜20質量%の割合で含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気特性及び生産性に優れる磁性部材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性金属粉末20と、希土類元素の水素化合物の相とFe含有物の相とが存在する多相粒子から構成される多相粉末30とを成形用金型100Aに供給して両粉末10,20を同時に加圧圧縮して、粉末成形体10Aを形成する。粉末成形体10Aに熱処理を施して、多相粒子から水素を分離し、希土類元素とFe含有物とが結合した再結合合金を生成する。この工程により、軟磁性領域2Aと、再結合合金(希土類元素とFeとを含有する合金)から構成される磁石領域3Aとを具える磁性部材1Aを形成する。両粉末10,20を同時に成形することで工程数が少なく、生産性に優れる。磁性部材1Aは、軟磁性部材と磁石とを別部材にする場合に生じ得る微小なギャップが無く、当該ギャップに起因する磁気特性の低下を抑制して、磁気特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】高透磁率で低損失な圧粉磁心、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性粒子の表面に絶縁被膜を有する複数の被覆粒子から構成される圧粉磁心であり、軟磁性粒子がFe-Si-Al合金粒子とFe-Ni合金粒子とで構成されている。Fe-Si-Al合金粒子の平均粒径が25μm〜100μm、Fe-Ni合金粒子の平均粒径が25μm未満である。複数のFe-Si-Al合金粒子がつくる隙間に、相対的に圧縮性に優れる上に保磁力が小さい微粒のFe-Ni合金粒子を充填させることで、成形性に優れる上に、透磁率の向上及び低損失を図ることができる。原料粉末を圧縮成形した後、加熱温度:550℃〜900℃の熱処理を施すことで、成形時の歪を除去してヒステリシス損を低減でき、かつ絶縁被膜の熱的損傷を防止して渦電流損を低減できることからも、低損失な圧粉磁心が得られる。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性に優れ,かつ高い密度を有するSm-Fe-N系合金等方性磁石を提供する。
【解決手段】鱗片状のSm-Fe-N系合金の磁石粉末を焼結して,相対(かさ)密度83体積%以上で,最大エネルギー積(BH)maxが13MGOeを超の等方性磁石とする。 (もっと読む)


【課題】厚さが0.5mm以下のような微小な部位を有する金属製微小部品において、結晶粒の成長を抑制し、少なくとも微小な部位を多結晶で構成した微小部品を提供する。
【解決手段】少なくとも厚さが0.5mm以下の部位微小部品製造に当たり、焼結後の結晶粒の粒径を25μm以下とする。原料粉末として最大粒径が25μm以下のものを用い、原料粉末を結晶粒が成長しないよう焼結することで微小部品の結晶粒の粒径を25μm以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高透磁率であって容易に品質確認することができる合金素体およびそれを用いた電子部品を提供すること。
【解決手段】Fe−Cr−Si系軟磁性合金からなる複数の金属粒子11と、前記金属粒子11の表面に形成された酸化被膜12と、隣接する金属粒子表面に形成された酸化被膜12を介しての結合部22と、を備え、L*a*b*表色系で表現される色彩色差測定においてa*(D65)が−3〜5であり、b*(D65)が−8〜0であり、好ましくはL*(D65)が22〜35である、粒子成形体1からなる軟磁性合金素体、および該素体を有する電子部品。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡単化にすることにより、製造がより便利になることができる。
【解決手段】材料準備の段階、成形の段階および焼結の段階を含む。材料準備の段階では少なくとも二種の金属または合金粉末を準備する。成形の段階ではプレス成形の方式を利用してその内の一種の金属または合金粉末を一個の単一ビレットにプレス成形させ、それから単一ビレットとその他の金属または合金粉末を一個の複合金属ビレットにプレス成形させる。焼結の段階では複合金属ビレットを一個の複合金属完成品に焼結して形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 長寿命のダイキャスト金型およびその周辺部材を提供する。
【解決手段】 アルミニウム合金溶湯用の、ダイキャスト金型、またはその周辺部材の材料を、W−Ni(−Fe−Co)系合金にCrを添加した合金とすることにより耐酸化性を向上させた焼結合金として、長寿命かつ加熱・冷却による寸法変化の小さい製品にする。 (もっと読む)


【課題】工具素材に適した超硬合金であって、偏摩耗を低減して、工具寿命の延命に寄与することができる超硬合金を提供する。
【解決手段】炭化タングステン(WC)の粒子間がコバルト(Co)を主体とする結合相により結合された超硬合金であって、WC粒子は、平均粒径が0.1μm以上0.5μm以下、結合相は、Coを5質量%以上12質量%以下含有する。結合相は、平均厚みが0.14μm以下であり、かつ結合相全体に対して、結合相の厚みが0.5μm以上である割合が0.15%以下である。本発明超硬合金は、超微粒のWC粒子(図1(I)において灰色部分)間に結合相(同黒色部分)が薄くかつ均一的に存在し、結合相がミクロに凝集したり、偏在したりしていない。このような組織を有する超硬合金をマイクロドリルに利用すると、偏摩耗を抑制できて、長期に亘り位置精度に優れる加工が行える。 (もっと読む)


【課題】サファイア単結晶の製造時のように2000℃以上の高温での使用環境下において、開封部の形状変化を抑制した耐久性に優れたルツボを提供する。
【解決手段】タングステンまたはモリブデンを主成分とするルツボ本体部とルツボ本体部の側壁部5に融点2100℃以上の金属または合金からなるリング状補強部材3を具備するルツボ1であって、前記リング状補強部材3は、タングステンまたはタングステンを主成分とする合金からなることが好ましく、また、ルツボ本体部の高さL1とリング状補強部材の高さL2の比(L2/L1)が0.001〜1であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】配光可変型前照灯装置に好ましく組み込み得るすべり軸受を提供する。
【解決手段】金属粉末を主原料とした原料粉末の圧粉体を焼結してなり、配光可変型前照灯装置1に装備されて支持すべき軸(軸部4aおよび軸部5a)を非含油状態で回転可能に支持する焼結金属製のすべり軸受(焼結軸受)10である。この焼結軸受10を製造するための原料粉末として、Cu粉末を主原料とし、これに、Sn粉末、C粉末およびNi粉末を充填材として配合したものを使用する。原料粉末は、Fe粉末を一切含まない。原料粉末全体に占めるSn粉末、C粉末およびNi粉末の配合割合は、それぞれ、7〜11wt%、3〜7wt%および4〜6wt%とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも磁気特性の高い磁石を実現する。
【解決手段】(a)軽元素の添加物を有する軽希土類元素と(b)鉄又はコバルトとで構成された軽希土類磁石を提供する。ここで、軽元素として、そのp軌道準位が鉄又はコバルトのd軌道準位より1eV以上深くなるものを使用する。 (もっと読む)


【課題】広い表面積触媒、センサー、充填ベッドにおける汚染物質除去装置および流体に対する汚染物質除去膜として使用できる多孔質コンポジット材料を提供する。
【解決手段】多孔質基体材料120は、多孔質基体材料の一部分に侵入している粉末ナノ粒子材料130を有し、多孔質基体材料120内の粉末ナノ粒子材料130は、細孔内および/または多孔質基体材料120の表面上に多孔質焼結ナノ粒子材料を形成するために焼結されるか、あるいは相互溶融によって相互に連絡されている。好ましくは、この多孔質コンポジット材料は焼結ナノ粒子材料全体にわたってナノメートルサイズの細孔を含む。 (もっと読む)


【解決手段】熱可塑性樹脂と、カルボン酸含有オレフィン系樹脂および/または脂肪酸からなる粉体樹脂を含有する焼成用バインダー。
【効果】本発明の焼成用バインダーをセラミックス部品製造もしくは、焼結金属部品製造(粉末冶金)に用いると原料粉体(金属粉末、黒鉛粉末、無機原料粉末)を十分に分散させ、且つ、原料粉同士を結着させることができ、更に、後加工において必要な、成形性を保持し、焼成後の特性を保持する低残炭性を有することから、従来に比べて良好なセラミックス部品や焼結金属部品を製造できる。また、グリーンテープにした際、高い強度と伸びを保持することが可能で、成形性に優れている。 (もっと読む)


【課題】押圧ブロックの外周面とケーシングのシリンダ部の内周面との接触部で、グリース不足に基づく潤滑不良が生じる事を防止できるラックアンドピニオン式ステアリングギヤユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】押圧ブロック21を、素材となる金属粉末を成形する成形工程と、焼結工程とを経て造る。その後、押圧ブロック21の内部に潤滑油を、真空含浸法により含浸させる。その後、押圧ブロック21の外周面にグリースを塗布すると共に、押圧ブロック21をシリンダ部20内に嵌装する。前記潤滑油により前記グリースが押圧ブロック21の内部に吸収される事を防止する事により、前記接触部でグリース不足に基づく潤滑不良が生じる事を防止する。 (もっと読む)


【課題】鉄損の増加を抑制し、曲げ強度の高い圧粉軟磁性体及びその製造方法を提供し、またその圧粉軟磁性体を用いたモータを提供すること。
【課題を解決する手段】鉄粉又は鉄を主成分とする鉄合金粉の圧粉軟磁性体の表面部にて、個々の鉄粉表面に鉄を主体とする酸化相が形成され、かつ鉄粉界面に鉄酸化相及び無機絶縁物を含む、厚さ0.4〜1.4mmの酸化影響層が形成され、前記酸化影響層の内部の圧粉軟磁性体は非酸化状態である組織を有することを特徴とする圧粉軟磁性体、その製造方及び上記圧粉軟磁性体を用いたモータ。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の焼成用粘結助剤はプロピレン系共重合体(A)を含む。プロピレン系共重合体(A)は1−ブテンを含むことが好ましい。また、他のオレフィン系樹脂(B)及び/又はスチレン系エラストマー(C)を含んでいて良い。
【効果】本発明の焼成用粘結助剤をセラミックス部品製造もしくは、焼結金属部品製造(粉末冶金)に用いると原料粉体(金属粉末、黒鉛粉末、無機原料粉末)を十分に分散させ、且つ、原料粉同士を結着させることができ、更に、後加工において必要な、成形性を保持し、焼成後の特性を保持する低残炭性を有することから、従来に比べて良好なセラミックス部品や焼結金属部品を製造できる。また、グリーンテープにした際、高い強度と伸びを保持することが可能である。 (もっと読む)


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