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Fターム[4K018CA40]の内容

粉末冶金 (46,959) | 成型 (4,566) | 遠心力成型 (7)

Fターム[4K018CA40]に分類される特許

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【課題】環状キャビティ内の全域にわたって成形用粉体の充填密度を均一にした薄い粉体層を得ること。
【解決手段】環状キャビティKを有する成形型2と、正逆回転すると共に降下位置まで降下した状態から間欠的又は連続的に上昇する保持具3と、保持具3に保持されて環状キャビティK内を公転するブレード40を有する掻寄せ具34を備え、ブレード40が、内側端縁40aを成形型2の内周壁面2aに接近させると共に外側端縁40fを成形型の外周壁面2bに接近させて下端縁40bを環状キャビティKの環状底面Kdに沿わせて延び、縦中心線Cから延びる半径方向Rに対してブレード長手方向の交差する角度θを、保持具3の正回転で粉体eを公転方向へ移動させつつ外側方向へ移動させ、保持具3の逆回転で粉体eを公転方向へ移動させつつ内側方向へ移動させるように設定した。 (もっと読む)


圧縮された軟磁性コンポーネントの製作のための方法であって、以下のステップを含む方法:−被駆動回転軸に接続される少なくとも1つの型キャビティから構成される、回転する型を準備すること、前記型内にコイルを配置すること、前記少なくとも1つの型キャビティを、バインダおよび、粉体の形態の軟磁性金属材料で充填すること、−前記少なくとも1つの型の回転のための前記軸を駆動すること、それにより、前記軟磁性金属材料は、遠心力によって前記少なくとも1つの型キャビティの一側に圧縮されて、前記バインダと混合されて、したがって、内部に埋め込まれたコイルを有する軟磁性複合物を含むコンポーネントを形成する。 (もっと読む)


【解決手段】
目的とする粉末焼結体と同一形状の元型を用いて第1メス型を作成し、この第1メス型を用いて発泡可能な樹脂製オス型前駆体を形成し、次いでこの発泡可能な樹脂製オス型前駆体を発泡膨張させて得られる樹脂製発泡膨張オス型を用いて第2メス型を作成し、この第2メス型に粉末原料を充填成形して得られる成形体を焼結して粉末焼結体を製造する粉末焼結体の製造方法、並びにこの方法に使用する粉末焼結体成型用オス型および粉末焼結体成型用メス型である。
【効果】
この発明によれば、製品ごとに数値化して設計をする必要がないので、生体材料等の少量生産品または複雑な形状の製品であっても、簡易に、また安価にセラミックス等の粉末焼結体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
たとえば金属やセラミック、またはこれらの混合物の粉体を含む泥漿(流体)に遠心力を作用させて固形状の成形体を得るときに、偏積を防止して緻密かつ均質な粉体の充填組織を有した成形体が得られるようにすること。
【解決手段】
公転により作用する遠心力で成形型11内の流体21中の原料粉体22を沈降させて成形体を得る遠心成形方法であって、上記公転中に、公転軸33とは方向を異にする軸を中心に上記成形型11を自転させて、公転に伴うコリオリ力によって生じる流体22の対流を抑制して、偏積を防止する。 (もっと読む)


【課題】
ノズルボディ製造用中子について、製造がより安価に行えるとともに、生産性も良好であるようにすること。
【解決手段】
ニードルを収容する中空孔部13,14,15の先端部から外方に向けて延びる噴孔16有したノズルボディ11を製造すべく、原料粉体を成形するために用いられる合成樹脂製のノズルボディ製造用中子17であって、上記中空孔部に対応する部分を形成する幹部18と、該幹部18から延びて、上記噴孔16に対応する部分を形成する枝部19と、該枝部19の先端部を、支持する支持部20とを設け、上記枝部19を、線状体22で形成するとともに、上記幹部18支持部20とに対して後付けにより接合したノズルボディ製造用中子17。 (もっと読む)


【課題】活性金属元素を主成分とした金属素材の成形加工方法を提供する。
【解決手段】本発明の成形加工方法は、活性金属元素を主成分とした金属素材の表面および/または成形加工金型の加工面に高級脂肪酸系潤滑剤を塗布する塗布工程と、この成形加工金型により金属素材を温間状態で成形加工する成形加工工程とからなることを特徴とする。金型内面にかじり等を生じることなく、Ti、Al等の活性金属元素を主成分とした金属素材の成形加工を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、長尺、大口径であるパイプ形状の連続的な傾斜機能材料の緻密な焼結体を製造することができる製造方法を提供することを目的とする。また、この製造方法に適した装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の傾斜機能材料の製造方法は、2種類以上の粉末材料に有機系分散剤及び溶媒を加えスラリーを作成するステップと、該スラリーに遠心力を付加することにより傾斜組成を形成すると共に形状を成形するステップと、該成形物を乾燥するステップと、該乾燥させた成形物をプラズマ焼結により焼結するステップを踏むものとした。 (もっと読む)


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