説明

Fターム[4K018DA00]の内容

粉末冶金 (46,959) | 焼結 (3,553)

Fターム[4K018DA00]の下位に属するFターム

Fターム[4K018DA00]に分類される特許

21 - 40 / 51


【課題】表面空隙を少なくし、かつ、寸法精度を容易に高めることが可能な焼結スリーブの製造方法および焼結スリーブを提供する。
【解決手段】焼結スリーブ3の製造方法は、圧縮工程を含むステップS1と、焼結工程であるステップS2と、面押加工するステップS3と、第1サイジング工程であるステップS4と、溝転造工程であるステップS5と、第2サイジング工程であるステップS6とを備えている。ステップS1は、金属粉体P成形体を圧縮成型する。ステップS2は、圧縮成形体を焼結し第1成形体P1を成型する。ステップS3は、第1成形体P1の内周面31aにテーパ面31bを形成する。ステップS4は、第1成形体P1を圧縮加工し、第2成形体P2を成型する。ステップS5は、第2成形体P2を溝転造加工し第3成形体P3を成形する。ステップS6は、第3成形体P3を圧縮加工し第4成形体P4を成型する。 (もっと読む)


【課題】 結晶粒を微細化して、高温強度および表面仕上げ特性に優れた金型およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 焼入れ焼戻しされた金型であって、質量%でC:0.1〜3.0%、Cr:1.0〜18.0%を含む工具鋼からなり、組織中には粒径15nm以下の酸化物が1μmあたり20000個以上分散しかつ、旧オーステナイト粒界による結晶粒径が最大0.7μm以下の金型である。好ましくは組織中に分散する酸化物の粒径は最大で15nm以下である。
そして、上記した金型の製造方法であって、質量%でC:0.1〜3.0%、Cr:1.0〜18.0%かつ、酸化物が0.3〜5.0体積%になるように混合された工具鋼粉末と酸化物粉末の混合粉末を、メカニカルミリングした後、固化成形し、型彫り面を機械加工して焼入れ焼戻しするか、または、焼入れ焼戻しして型彫り面を機械加工する金型の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】冷媒圧縮機の内スクロール圧縮機には摺動部材として、軸受(カーボン軸受、巻ブッシュ)が、主軸受、旋回軸受に3個用いられ、定常運転では流体潤滑状態となるように設計されているが、特に過渡的に厳しい運転環境においては、主軸受の上部側の端部に局部的な荷重が集中し、境界潤滑の摩耗痕に酷似した摩擦摩耗現象を生じる。これに対し、シリンダ内の容積効率や圧縮機の容積効率を長期に亘って継続的に維持することができるようにする。
【解決手段】冷媒と冷凍機油が充填された状態で作動される冷媒圧縮機における、クランクシャフト5を支持する主軸受4aと、クランク5aが挿入された旋回スクロール部材2の旋回軸受2cの各軸受は、直径が約1.0〜15μmの空孔を有すると共に、この空孔に、前記金属である銅または銅合金を充填させた炭素黒鉛質基材で構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を有すると共に、摺動性や耐摩耗性にも優れた焼結金属製軸受を提供する。
【解決手段】オーステナイト系ステンレス鋼組織と、硫化マンガン組織とを有する焼結金属製軸受であって、さらにニッケル組織を有する焼結金属製軸受を提供する。この場合、ニッケル組織およびオーステナイト系ステンレス鋼組織中に含まれるニッケル成分の全体に占める割合は例えば13wt%以上35wt%以下に調整される。また、硫化マンガン組織の全体に占める割合は例えば1.5wt%以上2.5wt%以下に調整される。 (もっと読む)


【課題】軸受面を有する内筒部と、これを内周に収容した外筒部との間の固定強度が高い焼結金属部品を提供する。
【解決手段】焼結金属部品としての焼結金属歯車1は、軸受面3を有する内筒部としての焼結金属製の軸受部2と、これを内周に収容した外筒部としての焼結金属製の歯車部4とからなる。この焼結金属歯車1は、相互に密着する軸受部2の外周面と歯車部4の内周面とを拡散接合させた状態で、歯車部4の内周に軸受部2が圧入固定されたものである。 (もっと読む)


【課題】保磁力及び磁化曲線の角型性が高いNdFeB焼結磁石を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るNdFeB焼結磁石の製造方法は、NdFeB焼結磁石基材の表面にDy及び/又はTbを含む層を形成した後に前記磁石基材の焼結温度以下の温度に加熱することにより、前記層中のDy及び/又はTbを前記磁石基材の結晶粒界を通じて前記磁石基材内部に拡散させる粒界拡散処理を行う方法において前記磁石基材中に含まれる金属状態の希土類量が12.9原子%以上であり、前記層が50質量%以上のDyのフッ化物及び/又はTbのフッ化物を含有する、ことを特徴とする。これにより、従来は特性の向上が困難であった3〜6mmという厚い厚みを持つ場合においても、1.4mA/m以上という高い保磁力を有し、且つ磁化曲線の角型性が高いNdFeB焼結磁石を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 炭素材と銅合金を冶金的接合することにより高熱負荷機器を製造する方法、特に核融合炉のダイバータにおけるCFCブロックと銅合金製冷却管を良好に接合する用にした製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素材であるCFCブロック11の表面に炭素と接合性のよいメタル層12を形成し、そのメタル層12と銅合金材13を緩衝材15を介して対向するように配置し、CFCブロック11と緩衝材15の間および緩衝材15と銅合金材13の間に薄膜状のロウ材14,16を介挿して組み上げた組立体を、真空ロウ付けし、時効処理して、高熱負荷機器を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が小さく、かつ熱伝導率が大きいという特性を有するCr−Cu合金板の耳割れを防止できる製造方法を提供する。
【解決手段】質量%でCrを30%超え80%以下含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなるCr−Cu合金素材に40〜300℃の温度範囲で温間圧延を施したCr−Cu合金板の製造方法。Cr粉末とCu粉末との混合粉末を焼結した多孔質体にCuを溶浸して、Cr−Cu合金素材とし、これを温間圧延でCr−Cu合金板とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性成分中の耐弧性成分の微細化を図り、遮断特性や耐電圧特性などを向上させる。
【解決手段】接離自在の一対の接点12、14を有する真空バルブの接点材料であって、導電性成分と耐弧性成分のうち少なくとも導電性成分で構成された接点12、14を構成する基材の表面に、導電性成分マトリックス中に耐弧性成分粒子を分散させた肉盛材を回転させる摩擦肉盛処理を施し、耐弧性成分粒子を微細化させた肉盛層を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び靭性の双方に優れる切削工具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】TiCNといったTi化合物を主たる硬質相とするサーメットからなる基材10を具える切削工具である。基材10は、微細なTi化合物粒子を主たる硬質相とする微粒層11と、微粒層中の硬質相粒子の平均粒径よりも平均粒径が大きいTi化合物粒子を主たる硬質相とする粗粒層12との積層構造を有し、微粒層11は、基材表面側に配置されている。両層11,12は、密着性に優れており、この切削工具は、両層11,12の特性を十分に活用することができ、耐摩耗性及び靭性の双方に優れる。 (もっと読む)


【課題】予備焼結プリフォーム(PSP)を形成するために超合金金属粉末と混合できるろう合金組成物を提供する。
【解決手段】22〜24.75重量%のクロム、9〜11重量%のニッケル、6.5〜7.6重量%のタングステン、3〜4重量%のタンタル、0.55〜0.65重量%の炭素、0.3〜0.6重量%のジルコニウム、0.15〜0.3重量%のチタン、1.5〜2.6重量%のホウ素、1〜10重量%のケイ素、及びコバルトを含んでなるコバルト基ろう合金組成物を適用する。 (もっと読む)


【課題】湿潤条件下で鋼、ステンレス鋼およびHRSAの突切り、溝切りおよびねじ切りに有用な切削工具インサート、塑性変形に対する向上した耐性および耐摩耗性を有する切削工具インサート、および塑性変形に対する向上した耐性が、刃先の靭性の低下を犠牲にして得られたのではない切削工具を提供する。
【解決手段】基材および被膜を含んでなる、鋼およびステンレス鋼の突切り、溝切りおよびねじ切りのための切削インサートであって、前記基材は、WC、7.5〜10.5重量%のCo、0.7〜1.1重量%のCrおよび100〜300ppmのTiを含む。Tiは、Ti/Ta重量比0.8以上にTaで部分的に置換可。被膜は、異なるAi/Ti比を持つ2つの(Ti,Al)N層:厚さ0.3〜2.5μmでy=0.4〜0.67の内部AlyTi1-yN層と厚さ0.5〜5.0μmでw=0.15〜0.35の外部AlwTi1-wN層を含む。 (もっと読む)


【課題】 Ag−Ni系電気接点材料及びその製造方法において、低コストな設備でAgとNiとの高い均一分散を得ること。
【解決手段】 金属Ni換算0.1〜25wt%相当の金属塩を含むNi溶液と平均粒径50μm以下のAg粉末とを混合し乾燥させ、さらにこれを金属塩の熱分解温度以上で分解還元処理を施してNi被覆Ag粉末とする工程と、Ni被覆Ag粉末をメカニカルアロイング処理又はボールミル粉砕混合処理する微細分散工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】CVT用などとして厳しい環境下で使用しても摩耗が抑制されて実用面で問題のない耐久性を示す焼結スプロケットを提供することを課題としている。
【解決手段】鉄系合金で形成されて焼結後に全体焼入れを行った焼結スプロケット1であり、歯部2の表面から少なくとも深さ1.5mmまでの表層部を、Niを含まない組織にし、その歯部の表層部の全域にビッカース硬さ500Hv0.1以上の硬度を付与した。 (もっと読む)


【課題】フライス加工用の改善された切削工具インサートを提供する。
【解決手段】本発明は、未加工の表面領域を持つ、または持たない非合金、低合金および高合金鋼ならびに鋳鉄の乾式および湿式機械加工、好ましくはフライス加工に特に有用な被覆切削工具インサートを開示する。前記インサートは、W合金Coバインダー相を持つWC−TaC−NbC−Co超硬合金および柱状粒子を持つTiCxyzの最内層および少なくともすくい面上の平滑なα−Al23の最上層を含む被膜により特徴づけられている。 (もっと読む)


【課題】より良い位置合わせ等、改善特性を備えた成型部品およびこの成型部品を製造するための方法を提供する。
【解決手段】焼成、焼結あるいは他の高密度化処理中に、部分的に変形を生じさせようとする応力を緩和し、これにより、高密度化処理後に二次的な歪み除去操作の必要性を低減させるのに役立てることができる。一部の例では、支持構造体135は、焼成中に、変形を低減させるのに好適な方向に、未焼結成型体110を配向させる(例えば、薄い尾部を、重力方向に平行な面に沿って配向させる)のに利用される。また、支持構造体135は、熱質量の一部または全部であってもよく、これにより、部分的な変形を招く応力を緩和するのに役立てることができる。 (もっと読む)


【課題】空隙を有するワークピースのプレースホルダとして用いられる担体材料、及び該ワークピースを製造する方法であって、除去が簡単で費用効果の高いものを提供する。
【解決手段】担体材料は、標準電極電位が室温で異なる少なくとも2つの金属粉末MeI及びMeIIから成り、該担体材料は粉末を圧密化する方法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】青色波長領域(350〜500nm)のレーザ光、特に405nm近傍の波長のレーザ光で良好な記録再生特性を示し、高密度記録可能で、記録感度が従来品に比べて高い記録層を有する追記型光記録媒体、及び該記録層を形成するためのスパッタリングターゲットの提供。
【解決手段】(1)基板上に、少なくとも、Biの酸化物と、記録再生レーザ光に対する光吸収機能を増強する1種以上の元素M(但し、Bi、C、Nを除く)の単体とを主成分として含有する記録層を有し、青色波長領域のレーザ光で記録再生可能である追記型光記録媒体。
(2)基板上に、少なくとも、Biの酸化物と、記録再生レーザ光に対する光吸収機能を増強する1種以上の元素M(但し、Bi、C、Nを除く)の単体と、該元素Mの酸化物とを主成分として含有する記録層を有し、青色波長領域のレーザ光で記録再生可能である追記型光記録媒体。 (もっと読む)


粉末金属鍛造品を成形する方法と装置は、第1の金型と、該第1の金型と縦方向に補足関係にある第2の金型とを有する、粉末金属鍛造品成形用の金型セットを含む。前記金型セットは、縦構成部分と横構成部分とを含む、少なくとも2つの寸法的凹凸を有し、少なくとも該横構成部分は縦方向に沿って変化し、少なくとも該凹凸の1つは、各金型内で変化する。前記第1の金型と前記第2の金型の各々は、前記第1の金型内の横に変化する内側における縦方向に設けられた凹凸を前記第2の金型内の横変化凹凸から切り裂くキャストレイテッド分割境界面を含む。前記金型内の前記切り裂きは、鍛造された粉末金属部品を前記金型内にトラップすることなく、該粉末金属部品に正反対ドラフトの凹凸を付与する。
(もっと読む)


その後粉末を固めるために粉末固め装置の空洞中へ粉末を通し、かつ分配する充填シュー装置が開示されており、前記充填シュー装置が充填シューを含み、前記充填シューが粉末を前記充填シュー中へ受け入れる入口部分と、前記粉末固め装置の空洞中へ前記充填シューから粉末を分配する出口部分を有する粉末流出路を形成する出口部分と、出口開口部を横切って前記粉末流路に配置されている網状体を含み、前記網状体が前記出口部分において運動不可能に配置されており、前記出口部分が前記充填シュー装置に対して運動不可能である。
(もっと読む)


21 - 40 / 51