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Fターム[4K018DA00]の内容

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【課題】酸素を遮断する表面酸化物層と内部合金とのはく離、および酸化の進行を抑制することにより、耐酸化性に優れた被覆構造を有する耐熱合金を提供する。
【解決手段】耐熱合金の基材表面に、必要に応じて拡散防止を目的とする第一層の合金皮膜が形成され、さらにその表面に少なくともAl又はSiを含む合金層中に酸化物の繊維及び粒子が分散された第二相の複合皮膜が形成された耐熱合金の耐酸化被覆構造。とくに耐熱合金が二オブ基合金の場合に、第一層の合金皮膜はRe及びReと安定な相を形成する元素を2種以上含むものとし、第二層皮膜は、少なくともAlを含みCrとNiのうちの1種以上を含む合金層中に、酸化物繊維および酸化物粒子が分散されたものとする。ここで、繊維として平均アスペクト比2〜1,000の酸化物系セラミックスの繊維又はウィスカーを、粒子として平均粒径1〜50μmの酸化物系セラミックスの粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】摺動特性及び耐磨耗性に優れ、周辺治具の損傷、かじり及び異音の発生を抑制することができる複合摺動部材及び複合摺動部材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る複合摺動部材は、鋼製の裏金4と、前記裏金4の表面上に形成された、第1の摺動部材3と、前記裏金4の前記第1の摺動部材3と同じ面に形成された、第2の摺動部材2を具備し、前記第1の摺動部材3は前記第2の摺動部材2より摺動特性に優れ、前記第2の摺動部材2は前記第1の摺動部材3より耐摩耗性に優れていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高密度部と低密度部とを有する焼結部品を圧縮成形するにあたり、高密度部から低密度部への肉の流出を抑えて高密度部をより高密度化する。
【解決手段】歯部側余肉部(高密度側余肉部)15aが形成された歯部成形部(高密度成形部)15と、内周部成形部(低密度成形部)13と、歯部成形部15と低密度成形部13とを連結し、内周部成形部13の突出方向とは反対側の他方側に低密度部(内周部)3側から歯部成形部15側に向かって次第に肉厚が増大する段部側余肉部14aが形成された段部成形部14とを有する焼結素材11Bの外周面(歯面)を拘束し、歯部側余肉部15aを潰して歯部(高密度部)5を成形し、また、段部成形部14の段部側余肉部14aを潰して内周部3との間に段部4を成形する。歯部成形部15から段部成形部14に流出する肉に、段部成形部14で起きる肉の流動を対向させる。 (もっと読む)


【課題】NiやMo等の高価な合金元素を用いなくても、鉄基焼結体の高強度化がはかれ、高強度の鉄基焼結体を得ることができる鉄基焼結体製造用混合粉末および高強度を有することができる鉄基焼結体を提供する。
【解決手段】(1) 鉄粉及び/又は鉄合金粉を母粉として含有し、Cu合金粉及び黒鉛粉を含有する鉄基焼結体製造用混合粉末であって、前記Cu合金粉の融点が1000℃以下であることを特徴とするもの、(2) 前記混合粉末においてCu合金粉のCu合金中のCu量が50 mol%以上のもの、(3) 前記Cu合金粉のCu合金が合金元素としてP、Si、Mnの1種以上を含有し、この合金元素の合計量が当該鉄基焼結体製造用混合粉末より得られる鉄基焼結体に対する量で0.1 mass%以上のもの、(4) 前記Cu合金がP、Siの1種以上を含有する場合、その合計量が0.1 〜0.5 mass%のもの等、(5) 前記混合粉末より得られる鉄基焼結体等。 (もっと読む)


一般式(I)の化合物を含むことを特徴とする、p型またはn型導電性半導体材料:



式中:
いずれの場合も独立して
nは、PbとTeととは異なる化学元素の数であり、
1ppm≦x1...xn≦0.05
−0.05≦z≦0.05
および
n≧2
1....Anは、相互に異なり、
Li、Na、K、Rb、Cs、Be、Mg、Ca、Sr、Ba、Al、Ga、In、Tl、Si、Ge、Sn、As、Sb、Bi,S、Se、Br、I、Sc、Y、La、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Re、Fe、Ru、Os、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Pt、Cu、Ag、Au、Zn、Cd、Hg、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luからなる元素群から選ばれ、
または n=1、
A1が、Ti、Zr、Ag、Hf、Cu、Gr、Nb、Taから選ばれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性超合金及びステンレス鋼を旋削加工するために、基材及び被膜を含んで成る切削工具インサートに関する。
【解決手段】5〜7のCoと、0.15〜0.60wt%のTaCと、0.10〜0.50wt%NbCと、残部WCとを含んで成るこの基材は、19.5〜24.5kA/mの保磁力、及び0.85〜1.00のCW比を有する。この被膜は、x=0.6〜0.7である均質なAlTi1−xNの層、及び>1μmであるが<3.8μmの厚みとを含んで成る。 (もっと読む)


本発明は、固体キャパシタの分野に関し、より詳細には、タンタル、ニオブ、または1酸化ニオブ等の多孔質バルブ・アクション材料で形成されたアノード体を有するキャパシタに関する。本発明の一態様によると、バルブ・アクション材料でキャパシタアノード体形成する方法であって、バルブ・アクション材料のキャパシタ品質のパウダを設けるステップと、パウダを鋳型成形手段に投入するステップと、鋳型成形手段内のパウダを圧縮して、パウダをアノード体形状に成形するステップと、アノード体形状を、例えば材料を焼結することにより、安定化して、相互結合された多孔質体を形成するステップとを含み、鋳型成形プロセスは、潤滑剤を局所的に塗布して、アノード体の外表面と鋳型成形手段の鋳型成形表面との間の界面を潤滑にするように適合された潤滑手段の使用を伴うことを特徴とする方法が提供される。最も潤滑剤を要する鋳型およびアノードグリーンの部分に直接的に潤滑剤を塗布することにより、バルブ・アクションパウダに加えられるべきバインダ/潤滑剤の量を大幅に低減することができる。事実、タンタルの場合では、混合された(admixed)バインダ/潤滑剤の必要性を完全に避けることが可能であることが意外なことに見出された。これは、外部潤滑剤の存在下でのタンタルパウダの圧縮が、崩壊することなく操作し、かつ焼結位置(station)まで移送するために十分な構造的完全性をグリーンに与えるためであると考えられる。
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【課題】本発明は、球状表面を有する焼成されたまたは焼結された中空体の製造方法、該中空体の製造方法を用いて製造された中空体、およびその使用に関する。
【解決手段】本発明の目的は、球状曲面、拡張された自由に近接可能な表面、および/または構造化された表面を有する、焼成または焼結中空体を提供することである。この目的のため、球状の有機担体が、懸濁剤に含まれる中空体の殻を形成する粉末と結合剤とで被覆される。次いで、熱処理によって有機成分の放出および焼結処理を行う。少なくとも1つの隆起部が担体の表面に配置されるかそこに埋め込まれ、焼結処理の間の粉末材料の収縮度を考慮して、突起が、少なくとも完成した焼結中空体の殻の厚さに対応する表面を越えている。この隆起部は、次いで、熱処理の間に、それが形成される材料それぞれの気相への変換によって取り除かれるか、あるいは機械的に取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】
Niを添加した焼結金属摩擦材料と同等の摩耗特性を有するNiを含まない焼結金属摩擦材料を提供する。
【解決手段】
金属、合金の中の少なくとも1種のマトリックスと、潤滑物質、硬質物質、摩擦調整物質、pH調整物質、補強物質の中の少なくとも1種のフィラーとからなる摩擦材料において、焼結金属摩擦材料は、マトリックス:焼結金属摩擦材料全体に対して40〜90重量%と、フィラー:残部とからなり、マトリックスは、Fe:マトリックス全体に対して3〜92重量%と、Al:マトリックス全体に対して0.56〜70重量%とを含み、重量比で、Fe:Alが92:8〜30:70の範囲にあり、FeとAlとの合計はマトリックス全体に対して7重量%以上である焼結金属摩擦材料。 (もっと読む)


【課題】第2の回転圧縮要素のベーンに背圧を支障なく加えられる構造で、部品の簡素化及びシール性の向上を図った、内部中間圧型多段圧縮式のロータリコンプレッサを提供する。
【解決手段】ロータリコンプレッサは、密閉容器内に電動要素と、該電動要素で駆動される第1及び第2の回転圧縮要素32、34を備え、第2の回転圧縮要素34を構成するシリンダ38及び電動要素の回転軸16に形成された偏心部に嵌合されてシリンダ38内で偏心回転するローラと、シリンダ38の開口面を閉塞する上部支持部材54と、ローラに当接してシリンダ38内を低圧室側と高圧室側に区画するベーンと、ベーンに背圧を加えるための背圧室とを備え、上部支持部材54にシリンダ38内の高圧室側と背圧室とを連通する背圧通路72を設けると共に、下部支持部材56を焼結材とし、下部カバーとのシール面の加工後に、スチーム処理を施すことでシール性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】より高度に合金化された超合金の出現に伴い必要とされる、強度および微細構造を含む補修技術を提供する。
【解決手段】全体の約10から約35重量%までの、ホウ素のような溶融温度降下剤を含むコバルト基ろう合金及びコバルト基耐摩耗性合金の粉体の焼結混合物を含み、ろう付け合金と耐摩耗性合金の粉体を混合して粉体混合物を形成し、次いで、粉体混合物を焼結して形成される焼結予備成形体。この焼結予備成形体を使用するためには、タービン構成要素10の表面部分を除去して表面下部分20を露出させ、次いで、表面下部分20に予備成形体を拡散接合させ、耐摩耗性合金のマトリックス内に分散されたろう合金を含む耐摩耗性補修材料を形成する。焼結予備成形体により、タービン構成要素10を補修することができる。 (もっと読む)


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