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Fターム[4K018DA00]の内容

粉末冶金 (46,959) | 焼結 (3,553)

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【課題】粉末冶金製品でありながら組織構造が緻密で機械的強度等の特性にすぐれた金属製品を提供する。
【解決手段】本発明の金属製品22は、球粒状の金属粉体11を主材料とし、この金属粉体よりも粒度が細かく、かつ金属砕料を高速気体旋回流で破砕することにより形成されるランダムな非定形フレーク状金属微粉体10を副材料とし、上記主材料間に上記副材料を分散させた状態で成形および燒結したものである。 (もっと読む)


【課題】コスト削減を図りつつ、充分な強度を確保したシフトドラムストッパープレートを供する。
【解決手段】板状部61と、板状部61の一側面から突設されシフトアーム55の爪55c、55dと係合される複数のストッパーピン部62とを有し、ストッパーピン部62は、円柱状部と、延長補強部62bとが一体に形成された柱状であり、ストッパーピン部62の横断面形状は、円弧部62cと、延長線部62f、62gと、内周線部62hとからなる馬蹄形であり、板状部61とストッパーピン部62とは、粉末が圧縮されて一体に予備成形された後、焼結されて製造されるシフトドラムストッパープレート60。 (もっと読む)


【課題】金属フッ化物粉末を用いた場合であっても、鉄基焼結合金の切削抵抗を低減し、刃具寿命の低下を抑制することができる焼結用鉄基混合粉末およびこれを用いた鉄基焼結合金を提供する。
【解決手段】焼結用鉄基混合粉末は、鉄基粉末と、黒鉛粉末と、鉄基粉末よりも硬質の硬質粉末と、金属フッ化物粉末とを混合してなる焼結用鉄基混合粉末であって、以下の式に示す粒子の凹凸度において、粒子の凹凸度=(粒子の断面の周囲長さ)/(前記断面における断面積×4π)、前記金属フッ化物粉末の粒子の凹凸度が、2〜5の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】薄膜を構成する物質の相互拡散に起因する汚染物質の抑制及びパーティクルや異常放電現象が生じないスパッタリングターゲット等に有効であるコバルト粉末とその製造方法を提供すること。
【解決手段】Sが100ppm以下、Na、K、Caがそれぞれ20ppm以下、Oが5000ppm以下、Cが100ppm以下であるコバルト粉末。コバルト塩水溶液に、シュウ酸を反応させてシュウ酸コバルトを沈殿させ、これを分取及び還元してコバルト粉末とする。 (もっと読む)


【課題】疲労強度が低下することを防止することが可能な焼結鍛造体を提供する。
【解決手段】混合粉40を圧縮することで粉末成形体90を成形し、粉末成形体90を焼結した後で鍛造することにより成形されるコンロッド1(焼結鍛造体)であって、粉末成形体90は、粉末成形体90は、ウェブ部91(基部)と上下方向(混合粉40が圧縮される方向)に沿ってウェブ部91から突出するリブ部92L・92L・92R・92R(凸部)と、を具備し、粉末成形体90におけるリブ部の密度D2を7.2g/cm以上に設定した。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形及び焼結によって低コストの製作が可能であり、高密度と最適な均質性を備えた燃料電池スタック用のインタコネクタまたは端板を提供する。
【解決手段】高さがhの複数の小丘状及び/又は尾根状隆起(2)を具備するディスク形状又はプレート形状の本体(1)から構成され、断面に、隆起(2)の端輪郭(3)から発して、半径rの丸コーナ部分(4)を通って直接又は中間の直線部分(5)を経て、本体(1)の表面輪郭(7)に融合する半径がRの湾曲部分(6)に至る2つの傾斜側面を備えた成形部品であって、前記直線部分又は丸コーナ部分から湾曲部分にすぐに移行する場合にはその移行点における接線が、表面輪郭に対して95°〜135°の範囲の傾斜角αをなし、半径Rが0.15〜1mmの範囲内であり、高さhが、R:hの比が0.25〜1の範囲内となるようにする。 (もっと読む)


【課題】より優れた容易磁化方向の配向性を有する磁気異方性磁石を容易に製造することができる磁気異方性磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】磁石表面の曲面上の一点で、その点での接平面に垂直な直線の方向に磁石粉末の容易磁化方向が配向された磁気異方性磁石の製造に当たって、まず、磁石粉末を磁場中で成形して磁石粉末の容易磁化方向が互いに平行な平面からなる成形面に垂直な直線の方向に配向された平板成形体を形成する。次に、平板成形体の平面を曲げ成形金型により成形加工して磁石成形体を形成する。最後に、磁石成形体を着磁して磁気異方性磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】軸方向寸法を高精度に制御することのできる焼結金属軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】圧粉成形工程S2において、ダイとコアピン、および下パンチとで区画形成される充填空間に原料粉末を充填した後、充填状態の原料粉末の重量を測定する。判定部にて、測定した重量と、予め設定しておいた狙い重量との差を算出すると共に、重量差が寸法公差に基づき定まる所定の範囲内に収まっているか否かを判定する。重量差が上述の所定範囲から外れていると判定された場合、重量差に応じて下パンチを上昇あるいは下降させることで充填量の調整を行う。充填量の調整を行った後に充填状態の原料粉末の重量を再度測定し、この再測定重量と狙い重量との差が所定の範囲内に収まるまで充填量調整と重量測定とを繰り返す。重量差が所定範囲内に収まっていると判定された場合、充填量を維持した状態で上パンチによる加圧成形を行い、成形体を成形する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を招くことなく耐熱性ならびに磁気特性の向上が効果的に図られる永久磁石を得る。
【解決手段】希土類含有磁性粉末の界面にフラーレンまたは化学修飾フラーレンのうちの少なくとも1つからなる絶縁被膜を形成し、該磁性粉末を磁場中成形または高密度化させて一次成形体を得、該一次成形体を焼結または塑性加工して二次成形体を得、最後に二次成形体を熱処理する。 (もっと読む)


金属、とりわけAl、Mg、CuもしくはTiまたはそれらを1つ以上含む合金より作られる結合手段58が本明細書内に開示される。結合手段58は、ナノ粒子、とりわけCNTによって強化された前記金属の複合材料より作られ、強化された金属は、前記ナノ粒子によって少なくとも部分的に分離された金属結晶を含む微細構造を有する。 (もっと読む)


【課題】複雑な密度分布を有するテストピースを作成する場合でも、所望の密度分布を有するテストピースを作成可能な製造方法を提供する。
【解決手段】対象物5の欠陥につながる密度差の有無を検出するための打音検査に用いられる装置の校正に使用するテストピース1の製造方法であって、任意の密度を有する立方体状の焼結粗材10と、焼結粗材10と比較して密度の高い焼結粗材11を粉末材料12から作成する焼結粗材作成工程S1と、焼結粗材10、11の各面をフライス盤によって平面加工して加工焼結粗材20、21を形成する焼結粗材加工工程S2と、複数の加工焼結粗材20、21を互いに接合して所望の密度分布を有する立方体状の焼結体30を形成する焼結粗材接合工程S3と、焼結体30を打音検査の対象物5と略同形状、かつ、所望の密度分布となるように形状加工する形状加工工程S4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン、特に2ストロークのクロスヘッド式エンジンの燃料バルブのための寿命の長いノズルを提供する。
【解決手段】鋳型13では、耐腐食性の第1の合金10が、ノズルボア4の周囲のノズルの外側表面を構成する外側領域に配置される。第2の合金11は、ノズルの別の領域で使用される。鋳型内の材料は、等方性プレス工程により、固化材料へと処理される。2つの合金10、11の間の境界領域には、ひび割れが存在しない。 (もっと読む)


【課題】高価な微粒で形成された刃部を有する半径方向外側の部分と、安価な粗粒で形成された刃部を有しない半径方向内側の部分とを確実に接合することができる超硬工具の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料配合→混合/造粒→原料完成の手順を踏む原料調整工程を経て、CIP成形→焼結仕上の手順を踏む成形・焼結・加工工程により焼成体からなる超硬工具を製造する超硬工具の製造方法であって、前記CIP成形時に、円筒形状のCIP用型枠10内に、第1の層を形成する微粒の超硬工具原料17を投入し、この微粒の超硬工具原料17を加圧成形した後、前記第1の層の半径方向内側に第2の層を形成する粗粒の超硬工具原料17を投入し、この粗粒の超硬工具原料17を加圧成形して、その後、脱型するようにした。 (もっと読む)


【課題】ニアネットシェイプ成形法を効果的に実現して工数低減、製造設備、原料等に関するコスト低減および工期の短縮を図ること。
【解決手段】原料配合→混合/造粒→原料完成の手順を踏む原料調整工程を経て、CIP成形→焼結仕上の手順を踏む成形・焼結・加工工程により焼成体からなる超硬工具を製造する方法であって、前記CIP成形時に、中空円筒状のゴム製の中子11と、この中子11の半径方向外側を取り囲むように配置され、内周面に切刃成形用の切刃型15が形成された中空円筒状の金属製の外筒12とを備えたCIP用型枠1の、前記中子11と前記外筒12との間に形成された内部空間S1内に、前記原料調整工程で得られた超硬工具原料10を投入し、前記中子11の半径方向内側に形成された空間S2内に加圧された流体を導入して、前記中子11を半径方向外側に拡径させ、前記超硬工具原料10を加圧成形した後、脱型するようにした。 (もっと読む)


【課題】高硬度鋼を転削工具によって切削する際に、切刃の欠損等を防いで工具の長寿命化を図ることにより、優れた耐摩耗性を確実に発揮して高能率の加工を促す。
【解決手段】Co:4.5〜8質量%、Cr:0.2〜1.5質量%、VC:0.1〜0.5質量%を含有する硬さ93.0〜94.5HRAの超硬合金基体の表面に、(Tix,Aly,Siz)N(ただし、x、y、zは原子比で、0.01≦z≦0.05、0.4≦y≦0.7、かつx+y+z=1)よりなる硬さ2800Hv以上の硬質被覆層を1〜5μmで被覆した切刃部4を、軸線O回りに回転させられる工具本体1の先端外周側に切刃8を向けて設け、この切刃は、工具回転方向T側から見て円弧状に形成するとともに、幅0.01〜0.05mmの丸ホーニングを施し、15°以下の逃げ角と19°以下の切込み角θとを与える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大端孔の内周面の剛性や耐摩耗性を容易に向上させうるコンロッドの表面改質方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のコンロッドの表面改質方法は、大端部の大端孔と小端部の小端孔とを有するコンロッドにおいて、前記大端孔の内周面に前記コンロッドの基材とは異なる材料からなり該内周面を改質する表面改質要素粉末を介在させながら、該大端孔に挿入された回転体を回転させることにより、該表面改質要素粉末を含む表面改質層を該内周表面に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の複数の金属材料からなり、加工性の悪化や強度低下等の不具合を招くことなく形成できる焼結軸受を提供する。
【解決手段】分離合金粉10を焼結材料として使用することにより、異なる種類の金属材料(例えばSUS鋼11とCu12)の特性を活かすことができる。また、異なる金属からなる各領域の界面の少なくとも一部が合金化されているため、各領域間の結合強度が高められ、焼結軸受の強度が高められる。 (もっと読む)


【課題】高い周波数帯域、特にGHz帯域で優れた特性を有するコアシェル型磁性材料を提供する。
【解決手段】磁性金属粒子と磁性金属粒子の少なくとも一部の表面を被覆する被覆層を含み、磁性金属粒子が、Fe,Co,Niからなる群から選ばれる少なくとも1つの磁性金属を含み、被覆層が磁性金属を少なくとも1つ含む酸化物、窒化物または炭化物からなる、コアシェル型磁性粒子;および磁性金属粒子間の少なくとも一部に存在し、Mg,Al,Si,Ca,Zr,Ti,Hf,Zn,Mn,希土類元素、BaおよびSrから選ばれる少なくとも1つの非磁性金属を含む酸化物粒子、窒化物粒子または炭化物粒子;を含むことを特徴とするコアシェル型磁性材料。 (もっと読む)


【課題】 タングステン炭化物として遷移金属元素を強制固溶し、超硬合金原料に用いるのに適したタングステン合金炭化物粉末を提供する。
【解決手段】 コバルト、鉄及びニッケルの群から選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素がタングステン格子中に固溶されてなり、X線回折図形にbccタングステン相ピークが認められるタングステン合金粉末を炭化すると、炭化タングステンの骨格内に、コバルト、鉄、ニッケル及びマンガンの群から選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素とタングステンと炭素との固溶体相が含まれ、従来のタングステン炭化物分散超硬合金に匹敵する分散超硬合金を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録媒体のRu中間膜の配向性を高め記録媒体のノイズを減らすこと。
【解決手段】
非磁性基板上に軟磁性裏打ち層を製膜し、その上に組成がCu−Geからなるスパッタリングターゲットを用いてCuとGeからなる組成のシード膜を製膜する。Geが2〜10at%の範囲で上記スパッタリングターゲットは(10.1)面の回折強度と(00.2)面の回折強度との強度比I(10.1)/I(00.2)が1より小さい擬hcp結晶構造となり、スパッタ製膜されたシード膜も擬hcp構造となる。該Cu−Geシード膜の上にRu中間層を製膜することでRu中間膜の配向性を向上させることが可能であり、ひいては記録媒体のノイズを減少できる。Cu−Geターゲットは上記強度比を1以下にするためにCu、Ge以外の不純物元素混入量を2at%以下に抑える必要があり、そのため粉末焼結法で作成される。 (もっと読む)


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