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Fターム[4K018EA27]の内容

粉末冶金 (46,959) | 成型と焼結を同時に、交互に行うもの (1,683) | 粉末熱間圧延 (41)

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【課題】希土類磁石を結晶配向させるための熱間塑性加工を積極的に利用して、磁束密度を高めながら、同時に、保磁力も高めることができる、希土類磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】R−T−B(R:希土類元素、T:FeまたはFe+Co)の組成を有する希土類磁石材料の粉末に、金属または合金のフッ化物を添加混合し、得られた混合粉末を成形加工してバルク体とした後、熱間塑性加工を行なう方法であって、
Rの含有量を28〜33質量%とし、熱間塑性加工を550〜800℃で行なうことを特徴とする希土類磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高品質の展伸材を安定して得ることができる展伸材用原料を提供する。
【解決手段】本発明の展伸材用原料は、急冷凝固した鋳塊を破砕した破砕片、さらにはその破砕片を加圧成形した成形体からなることを特徴とする。本発明に係る破砕片は、粉末粒子のサイズより相対的に大きいため、取扱性に優れ、コンタミネーションが生じ難く、仮に先の破砕片が残存していても、目視により確認でき、設備の清掃等により容易に除去できる。また微細な破砕片が各設備中に残存していても、後の分級工程で除去可能となる。こうして本発明によれば、コンタミネーションを防止できる高品質な展伸材用原料を、比較的低コストで提供可能となる。また、この破砕片を加圧成形した成形体を押出材ビレット等として用いれば、凝固偏析がなく合金元素が過飽和に固溶した均質的な展伸材用ビレット等を提供でき、高特性の展伸材を安定して提供可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形用原料としてチタンまたはチタン合金の水素化まま粉末を用いて成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 チタン粉末またはチタン合金粉末を、鉄系もしくはチタンまたはチタン合金製のカプセルに充填率90%以下になるように充填し、300〜850℃でカプセル内を0.133Pa以下に減圧し、その後20℃/min以下の速度で100以下に冷却し、該カプセルを密封した後、該カプセルを1〜50℃/minの加熱速度で800℃以上に加熱して一定時間保持した後、該カプセルを加圧してチタン粉末またはチタン合金粉末を固化成形することを特徴とするチタン製品またはチタン合金製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い強度を有するマグネシウム−シリコン系熱電変換材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
また本発明によれば、原料として少なくとも金属Mgと金属SiとSiOを使用し、これらを混合した状態で、真空もしくは不活性雰囲気中、450〜1000℃で熱処理するマグネシウム−シリコン系熱電変換材料の製造方法が提供される。
さらに本発明によれば、Cu−Kα線をX線源とするX線回折測定において、MgO相に起因する2θ=42.0°〜44.0°の範囲に現れる最強ピーク強度(Ia)とMgSi相に起因する2θ=39.0°〜41.0°の範囲に現れる最強ピーク強度(Ib)との強度比(Ia/Ib)が0.6以下(0を含まない)であるマグネシウム−シリコン系熱電変換材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】高い磁気異方性を有し、優れた磁気特性を有する異方性交換スプリング磁石を提供する。
【解決手段】R14B型金属間化合物(RはNdを含む希土類元素を示し、TはFe又はCoからなる元素を示す。)からなるR−T−B相12と、α−Fe、α−Fe固溶体、α−Co、α−Co固溶体、及びα’−FeCo金属間化合物から選ばれる少なくとも一つからなるFe系相14と、銀、銀を含む固溶体、銀を含む金属間化合物、及び銀を含む非晶質から選ばれる少なくとも一つからなる銀リッチ相16と、を含有する異方性交換スプリング磁石10。 (もっと読む)


【課題】残留磁束密度の低下を抑えつつ、高保磁力を有する希土類磁石を提供すること。均一な磁気特性を有する希土類磁石を簡便に製造可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の希土類磁石は、少なくとも熱間成形を経て形成された磁石であり、R14B相を主相とする結晶粒と、上記結晶粒の周りを取り囲む粒界相とを有し(但し、R:Nd、Pr、Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種、X:FeまたはFeの一部をCoで置換したもの)、上記結晶粒より上記粒界相にRH元素(但し、RH:Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種)が濃化されており、上記RH元素が、磁石表面部から中心部にかけて実質的に一定の濃度分布で存在している。 (もっと読む)


【課題】炭化ホウ素の含有率を中性子吸収機能の観点で充分に担保しつつ、合わせて、機械的特性を向上させることのできる金属基複合材を提供することを、主たる目的とする。
【解決手段】本願発明に係る金属基複合材は、間に混合材が挟み込まれた一対の金属板を有し、前記混合材が金属粉末と中性子吸収機能を有するセラミック粒子とを備えた金属基複合材において、前記セラミック粒子が、BC粒子を含み、このBC粒子に含まれる10B面積密度が、40mg/cm以上に設定され、前記BC粒子により達成される中性子吸収率が90%以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】炭化ホウ素の含有率を中性子吸収機能の観点で充分に担保しつつ、合わせて、機械的特性を向上させることのできる金属基複合材を提供することを、主たる目的とする。
【解決手段】本願発明に係る金属基腹蔵材は、間に混合材が挟み込まれた一対の金属板を有し、前記混合材が金属粉末と中性子吸収機能を有するセラミック粒子とを備えた金属基複合材において、前記混合材から構成される中間層の理論密度比が98%以上であって、両金属板の厚さの合計値の、全体厚さに占める百分率が、15%以上25%以下の範囲内である事を特徴としている。 (もっと読む)


【課題】比透磁率の低い磁気記録膜形成用Co基焼結合金スパッタリングターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】原料粉末としてCr:50〜70モル%を含有し、残部がCoからなるCr−Co合金粉末、Pt粉末、非磁性酸化物粉末、A金属粉末(ただし、A金属はB、Ta、Mo、Cu、Nd、W、Nb、Sm、Tb、Ru、Reの内の少なくとも1種を示す)およびCo粉末を用意し、これら原料粉末を非磁性酸化物:2〜15モル%、Cr:3〜20モル%、Pt:5〜30モル%、A:0.5〜8原子%を含有し、残部:Coからなる成分組成となるように配合し混合して得られた混合粉末を金属製缶体に充填し、金属製缶体内部を真空にして封入し、この混合粉末を真空封入した金属製缶体を温度:800℃以下で熱間圧延する。 (もっと読む)


金属、とりわけAl、Mg、CuもしくはTiまたはそれらを1つ以上含む合金より作られる結合手段58が本明細書内に開示される。結合手段58は、ナノ粒子、とりわけCNTによって強化された前記金属の複合材料より作られ、強化された金属は、前記ナノ粒子によって少なくとも部分的に分離された金属結晶を含む微細構造を有する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム素地中にチタン粒子を均一に分散させるとともに、チタンとマグネシウムとの界面密着性を向上させることによって、優れた強度を持つTi粒子分散マグネシウム基複合材料を提供する。
【解決手段】Ti粒子分散マグネシウム基複合材料は、マグネシウムの素地中にチタン粒子を均一に分散させたものであり、マグネシウム合金素地中に分散したチタン粒子と素地との界面にチタン−アルミニウム化合物層を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】添加物を必要とせずに強度のみならず、従来困難とされていた延性をも有する焼結鋼を提供する。
【解決手段】純鉄からなるナノ結晶フェライトとマイクロ結晶フェライトからなる混粒組織であることを特徴とする焼結鋼とし、焼結温度の調整により前記ナノ結晶フェライトとマイクロ結晶フェライトとの面積割合を調整することを特徴とする焼結鋼の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来のボンド磁石に比べて高い磁気特性、特に高い角形性を示し、かつ、従来の焼結磁石よりも形状の自由度の高いR−Fe−B系永久磁石用多孔質材料を提供する。
【解決手段】 本発明のR−Fe−B系永久磁石用多孔質材料の製造方法は、平均粒径20μm未満のR−Fe−B系希土類合金粉末を用意する工程と、前記R−Fe−B系希土類合金粉末を成形して圧粉体を作製する工程と、水素ガス中において前記圧粉体に対し550℃以上650℃未満の温度で熱処理を施し、それによって水素化および不均化反応を起こす工程と、真空または不活性雰囲気中において前記圧粉体に対し550℃以上1000℃未満の温度で熱処理を施し、それによって脱水素および再結合反応を起こす工程とを含む。 (もっと読む)


金属粉末とセラミック粉末を混合して混合粉末を調製する工程と;アルミニウム製で開口上部を有する矩形の平行六面体形状に形成された下部容器と、下部容器の開口上部を密封して閉塞する構成とされた形状に形成された閉塞部材を提供する工程と;混合粉末を下部容器中に充填する工程と;混合粉末が充填された下部容器の開口上部を閉塞部材で気密的に閉塞して、混合粉末が密封してシールされた圧延前アセンブリを準備する工程と;圧延前アセンブリを予備加熱する工程と;予備加熱されたアセンブリを圧延して、金属基複合材を得る工程を具備し、ここで、アルミニウム基複合材が間に混合粉末を含む一対の金属板を有する、金属基複合材の製造方法が記載される。
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【課題】圧延加工時に破損が生じることがない粉末合金圧延用ケースを提案する。
【解決手段】粉末合金圧延用ケース1は、2つの部材10a,10aを組み合わせて矩形枠状に形成され、金属粉末の側面を囲う側面構成部材10と、側面構成部材10の一方の開口部に覆設され、金属粉末の上面を覆う上蓋構成部材11と、側面構成部材10の他方の開口部に覆設され、金属粉末の下面を覆う下蓋構成部材12と、により箱型に形成されている。この上蓋構成部材11および下蓋構成部材12の周縁には、それぞれ側面構成部材10の外周面に沿って立設する縁壁11b,12bが形成されていて、側面構成部材10は、縁壁11b,12bにより囲われた空間に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】高硬度で強靱なマルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粉末及びそのバルク材並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】超微細なフェライト基のナノ結晶合金鋼粒子をオーステナイト温度域まで昇温して得られた超微細なオーステナイト基ナノ結晶合金鋼粒子の集合体に、焼き入れのような急冷または適当な速度での冷却操作あるいは強加工処理などの調質処理を施して超微細なマルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粒子の集合体からなる高硬度で強靱なマルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粉末を得る。 超微細なフェライト基のナノ結晶合金鋼粒子の集合体よりなる合金鋼粉末を、空気中又は酸化抑制雰囲気中あるいは真空中で、冷間プレス成形、放電プラズマ焼結等の固化成形処理をし、次いで同固化成形体に焼なまし、溶体化処理等の調質処理を施すことにより、マルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粒子の集合体よりなるナノ結晶合金鋼バルク材となす。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ターゲット材の大面積化も容易にでき、その材質も板厚方向、幅方向、長手方向に均一であって、さらには、圧延後の焼鈍も不要となるタ−ゲット用金属部材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 高融点金属粉末を金属製容器に嵩密度ρsで充填する工程、該容器の内部を真空状態にした後密閉する工程、該容器を600℃以上1200℃以下の温度で圧延率Rsまで圧延する工程、からなる方法であって、該高融点金属の密度がρ0である場合、圧延率RsをRs={1-α×(ρs0)}×100(%)で規定し、αを0.50以上0.90以下にすることを特徴とする金属部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】マトリックスとなる金属に、複合強化材(粉末・粒子・繊維)を均一に分散させた粒状または片状の原料を効率よく製造し、該原料を用いて金属基複合材料部品を、生産性良く製造することを可能にする。
【解決手段】坩堝1内で、溶融した金属5(合金を含む。以下同様)と強化材6とを回転と上下動とを含む撹拌によって混合し、前記強化材6が分散した溶融金属5を急冷して、箔帯形状に凝固させて該箔帯を粉砕して粒状または片状にするか、前記強化材が分散した溶融金属を飛散・急冷させて粒状または片状に凝固させて、金属基複合材料を製造する。この金属基複合材料を用いて、好適には、前記金属の固相を含む状態で射出成形または押出成形する。 (もっと読む)


本発明は、明細書に記載の方法により製造される最大で75μm、有利には最大で25μmの平均粒径D50を有する金属粉末、合金粉末又はコンポジット粉末に関する。該方法によれば、出発粉末はまず小片状粒子に変形され、かつ粒子が粉砕助剤の存在で粉砕される。前記混合物は更なる薬剤(例えば、鉄から成る元素粉末)を有している。本発明は、前記粉末混合物の使用ならびにこのように製造された物品にも関する。
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本発明は、明細書に記載の方法により製造される最大で75μm、有利には最大で25μmの平均粒径D50を有する金属粉末、合金粉末又はコンポジット粉末に関する。該方法によれば、出発粉末はまず小片状粒子に変形され、かつ粒子が粉砕助剤の存在で粉砕される。前記混合物は更なる薬剤(例えば、ニッケルから成る元素粉末)を有している。本発明は、前記粉末混合物の使用ならびにこのように製造された物品にも関する。
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