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Fターム[4K018EA60]の内容

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Fターム[4K018EA60]に分類される特許

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本発明は、焼結装置であって、連続して位置する金属粉末層を選択的に溶解させることができるレーザビームを有するレーザ源と、第1の金属粉末層が被着されると共に物品を製作するためのベースとして用いられる基準プレート(4)とを有する、焼結装置において、基準プレート(4)は、1つ又は2つ以上の凹部(41,42)を有し、これら凹部は、所与の形状のインサートを受け入れることができるよう定められた形状を有することを特徴とする焼結装置に関する。
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【課題】コストを低減した複合材料の製造方法および複合材料を提供する。
【解決手段】複合材料10の製造方法は、以下の工程を備えている。開口部を有する表面を含む金属基材11を準備する。200W/mK以上の熱伝導率を有する熱伝導性粒子を含む粉末と、金属基材11を構成する材料と異なる金属材料を含む金属粉末とを、金属基材11の表面11aの開口部に供給する。粉末と、金属粉末と、金属基材11とを摩擦攪拌することにより、複合材料部12を形成する。複合材料10は、表面11aを有する金属基材11と、金属基材11の表面11aに配置された複合材料部12とを備えている。複合材料部12は、200W/mK以上の熱伝導率を有する熱伝導性粒子を含み、かつ金属基材11を構成する金属材料を含む合金であり、熱伝導性粒子は、複合材料部において10vol%以上70vol%以下の体積含有率を有する。 (もっと読む)


本発明によれば、既定のジオメトリーを有する第1の通路(28)がマスク(4)に設けられ、このマスクは、第1の通路がマウント(26)と向き合って配置されるように配置され、第1の材料(A)からなる薄膜が通路を経てマウント上に堆積させられ、そして、第1のこうして堆積させられた材料が、第1の材料からなると共に物体の第1の層に属する第1の領域を形成するためにレーザービームを用いて処理される。続いて、同一の層に属する第2の材料からなる隣接領域を形成するために、第2の材料を用いて上記処理が繰り返される。
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【課題】耐食性に優れるとともに安全性の高いチタン合金粉末を用いて、所望の形状の積層造形物からなるチタン合金製インプラントの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン合金粉末を用いた積層造形法によるチタン合金製インプラントの製造方法であって、下記(a)〜(h)で示される工程を含むことを特徴とするチタン合金製インプラントの製造方法である。
(a)造形室内に設けられた造形テーブル上にベースプレートを設置する工程
(b)造形室内を減圧する工程
(c)ベースプレートを予熱する工程
(d)ベースプレート上にチタン合金粉末からなる粉末層を形成する工程
(e)電子ビームの照射により該粉末層の表面温度を420〜680℃に予熱する工程
(f)3次元CADデータに基づいた走査経路に沿って電子ビームを照射して該粉末層を溶融固化させる工程
(g)造形テーブルを下降させて新たにチタン合金粉末からなる粉末層を形成する工程
(h)前記(e)〜(g)を繰り返す工程 (もっと読む)


【課題】生産時間が短く生産性の高い造形物の製造方法ないしは製造装置を提供する。
【解決手段】本発明は、個別的な形状をもつ複数の造形物、とくに歯科用補綴物又は歯科用補助部品を製造する方法に関する。そして、この方法は、選択的硬化、とくに選択的な焼結又は溶融により、基板プレート表面で複数の造形物を製造するステップを有する。このステップにおいては、材料は連続する複数の材料層の形態で供給され、各材料層が供給された後に、供給された材料層の1つ又は複数の予め設定された領域が、高エネルギの放射線により選択的に硬化させられ、その下側の材料層の1つ又は複数の領域と結合させられる。ここで、予め設定された領域は、各材料層における造形物の断面形状に基づいて予め設定される。本発明によれば、連続する複数の材料層は、基板プレートの表面に対して傾斜する材料層平面に供給される。本発明は、上記方法を実施する装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】非溶融プロセスである摩擦攪拌技術を用い、従来に比べて強度、耐食性及び耐照射性に優れたボルトを製造することのできるボルト製造方法及びボルトを提供する。
【解決手段】ボルト形状の型1の中に粉末金属2を充填し、攪拌ツール3を用いて前記ボルト形状の型1の中の前記粉末金属2の摩擦攪拌を行い、摩擦攪拌によって発生した摩擦熱と前記粉末金属の流動により、前記粉末金属をボルト形状に固相成型する。容器11内に粉末金属12を充填し、攪拌ツール13を用いて前記容器11内の前記粉末金属12の摩擦攪拌を行い、摩擦攪拌によって発生した摩擦熱と前記粉末金属12の流動により生成した固相成型材料に上部から圧力を負荷し、下部に設置したボルト形状の型15へ圧縮された前記固相成型材料を移動させてボルト形状に成型しても良い。 (もっと読む)


【課題】金属粉末を用いた粉末焼結積層法に特有の現象・事項を考慮した三次元形状造形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて焼結層を形成する工程、および、(ii)得られた焼結層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる焼結層を形成する工程を繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、造形物の少なくとも一部の表面領域にめっき処理を施すことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング法により成膜された場合に純Al膜よりも高い反射率を有すると共に、優れた耐アルカリ性、耐酸性および耐湿性を有し、これにより、保護被膜なしでも反射率低下が起り難いAl合金反射膜、このようなAl合金反射膜を有する反射膜積層体、及び、自動車用灯具、照明具、ならびに、このようなAl合金反射膜を形成することができるAl合金スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】(1) Sc、Y、La、Gd、Tb、Luの1種以上の元素を合計で0.4〜2.5at%含有し、残部がAlおよび不可避的不純物からなり、原子間力顕微鏡で測定した膜表面の粗さが4nm以下であることを特徴とするAl合金反射膜、(2) この反射膜を有している自動車用灯具、照明具、 (3) この反射膜を形成するためのAl合金スパッタリングターゲット等。 (もっと読む)


【課題】金属製の製品、または、高温環境に置かれたり、高い強度が要求されたりするような用途の実用的な試作品を直接焼結することが可能な積層造形用粉末材料を提供する。
【解決手段】粉末材料の薄層15aにレーザ光を選択的に照射して薄層15aを焼結又は溶融・固化させ、焼結又は溶融・固化した薄層15bを繰り返し積層して3次元造形物を作製する積層造形に使用される積層造形用粉末材料であって、粉末材料15は、アルミニウム(Al)、アルミニウム合金、又は、アルミニウム或いはアルミニウム合金の少なくともいずれか一と他の金属との混合物からなる主粉末とレーザ吸収剤とを含む。 (もっと読む)


本発明は、パウダー材料(14)からなるフィルムを形成するためのデバイスに関する。デバイスは蓄積領域と堆積領域と、蓄積領域から堆積領域へ先に移動させられたパウダー材料を堆積しかつ成形するための円形ベースを有するシリンダ(1)を有する。デバイスは、さらに、滑らかなシリンダ表面を有するシリンダであって、その回転軸(A)の周囲で回転するよう動作できかつ蓄積領域と堆積領域との間で堆積領域における主平面(P)に平行な少なくとも1つの方向(F)に並進移動可能なシリンダ(1)と、スクレーパ(3)であって、堆積領域の主平面(P)に直交する方向に動作可能であり、かつ、蓄積領域と堆積領域との間において、シリンダ(1)と同じ方向(F)に並進移動可能であり、一方の領域(6)から他方の領域(7)へパウダー材料(14)を移動させるのに適合された、スクレーパ(3)と、を備える。
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本発明は、高エネルギービーム(4)を照射することによって凝固させることができる粉状材料(7)を使用して三次元物体(6)を層ごとに製作するための方法に関し、前記方法は、作業領域(5)上に粉状材料の第1の層を塗布するステップと、高エネルギービームを照射することよって前記第1の層の一部を凝固させるステップと、第1の部分凝固層の上に粉状材料の第2の層(8)を塗布するステップと、を含む。本発明は、第1の層の上に塗布した後で、第2の層(8)の温度が上昇する率を決定するステップを本方法が含むことを特徴とする。本発明は、また、上記の方法に従って動作するように構成された装置に関する。
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【課題】三次元形状造形物の製造方法において、造形物の表面に傷を発生させずに造形時間を短縮する。
【解決手段】積層造形装置1は、三次元形状造形物を造形する造形部2と、材料粉末31を供給して粉末層32を形成する粉末層形成部3と、粉末層32等を覆う覆い枠4と、光ビームLを照射して固化層33を形成する光ビーム照射部5と、造形物11の表層を除去する切削除去部6と、造形物11の周囲の材料粉末31と屑を排除するブラシ工具71と、各部を制御する制御部とを備えている。切削除去部6による除去工程の前に、ブラシ工具71によって造形物11の表面周辺の範囲で材料粉末31及び屑を排除するので、造形物の表面に傷が発生せずにきれいにすることができると共に、造形時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単な真空遮断器用電極接点部材の製造方法及び、表面部に薄いCr微細分散層を形成し、耐電圧や遮断性能を向上できる真空遮断器の電極接点部材を提供する。
【解決手段】真空遮断器用電極接点部材の製造方法は、Cuの含有量が40〜80重量%とCrの含有量が60〜20重量%とを含むCu−Cr焼結体電極接点素材15Aを形成し、該Cu−Cr焼結体電極接点素材15Aの両端の表面全体に圧縮を付与しつつ一方の表面全体に他方の表面全体とはねじり方向が逆となるねじりを一括して付与する圧縮ねじり加工による表面処理を行うことによって、表面部に薄いCr微細分散層20を有した微細分散化電極接点素材15Bを形成し、微細分散化電極接点素材15Bの表面を滑らかに平坦化処理し平坦化電極接点素材15Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】耐電圧や遮断性能を向上できる真空遮断器の電極接点材、及び製造が簡単な真空遮断器の電極接点材の製造方法を提供する。
【解決手段】真空雰囲気の遮断室内に対向配置する通電導体1の端面にコイル電極2を設け、これらコイル電極2の対向端面に固着するCu−Cr合金素材を用いた電極接点材3を摩擦攪拌処理によって加工処理する。摩擦攪拌処理の際、Cu−Cr合金素材面に良導電性材を介在させて行い、電極接点材3はコイル電極2と固着する面側に良導電性材成分を含有する良導電性材含有層を有すると共に、各コイル電極が対向する面側にCu−Crの二相組織層を有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】小型の造形物を造形する際に、金属パウダーを多量に準備する必要が無く、該造形物の寸法に応じた他種類のテーブルやエレベータを用意して取り替える必要が無く、広範囲の予備加熱を行う必要が無いような、電子ビーム造形方法を提供する。
【解決手段】ベースプレート15の表面よりも狭い開口131を有する第2テーブル13を第1テーブル12上に設置して予備加熱を行った後に、開口の範囲内でパウダー11を供給,掻き均し,予備加熱する各ステップと、該パウダーに第2テーブルの開口に沿って電子ビームを走査して該パウダーを溶融することにより溶融壁141を形成する造壁ステップと、造形物の三次元CADデータを所定の厚みにスライスした層別二次元データに基づいてパウダーに電子ビームを走査して該パウダーを溶融することにより溶融体14を形成する造形ステップと、を含む造形処理を繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】光ビームによる硬化層を積層して3次元形状を有する造形物を製造する場合、従来の方法よりも大型の造形物の製造を可能にする。
【解決手段】第2ステージ20bの全体とオーバーラップ領域20vの一部に光ビームLを照射し、粉末材料Pを硬化させて硬化層Mを得る(第1形成工程)。同時に第1ステージ20aとオーバーラップ領域20vに、材料供給装置31を使用して粉末材料Pを一定の厚さで供給する(被覆工程)。その後、造形テーブル50を180度回転し、第1ステージ20aの全体とオーバーラップ領域20vの一部に光ビームLを照射し、粉末材料Pを硬化させて硬化層Mを得る(第2形成工程)。これと同時に材料供給装置31を使用して粉末材料Pを一定の厚さで供給する(被覆工程)。 (もっと読む)


【課題】切削機械加工の点でより望ましい造形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(i)造形プレート上に設けた粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、造形プレートと固化層との硬度差が、ビッカース硬度Hvで0〜400となるようにすることを特徴とする、三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固化層(即ち、三次元形状造形物)に生じ得る反り現象をできるだけ抑えることができる三次元形状造形物の製造装置および三次元形状造形物の製造方法を提供する。
【解決手段】粉末層を形成するための粉末層形成手段24、固化層が形成されるように粉末層に光ビームを照射するための光ビーム照射手段、ならびに、粉末層22および/または固化層24が形成されることになる造形プレート21を有して成り、造形プレート21が固化層24と接合可能となっており、造形プレート21のヤング率が固化層24のヤング率の約1〜15倍となっていることを特徴とする、三次元形状造形物の製造装置。 (もっと読む)


本発明は、粒状の形態のダイヤモンドを含む多結晶ダイヤモンド(PCD)であって、該ダイヤモンド粒が、内面のネットワークを有する結合骨格塊を形成し、該内面が、該骨格塊内の隙間又は隙間領域を画定しており、該内面の一部は耐熱材料に結合されており、該内面の一部は耐熱材料に結合されておらず、かつ該内面の一部は焼結助剤材料に結合されている、上記多結晶ダイヤモンド、並びにそのようなPCDを作製する方法に関する。
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【課題】積層造形装置において、造形物の製造効率を良くする。
【解決手段】積層造形装置1は、造形プレート23に材料粉末3を供給して粉末層31を形成する粉末層形成部4と、粉末層31の所定の箇所に光ビームLを照射して粉末層31を溶融固化させ固化層32を形成する光ビーム照射部5とを備えている。粉末層形成部4は、光ビームLを透過させるウィンドウ44を上面に有し、下方が開口して粉末層31を覆うチャンバー43と、チャンバー43内のヒュームの除去とウィンドウ清掃の処理を行なう不活性ガスの給気口とを有している。チャンバー43はヒュームを圧出するための移動板45を有している。移動板45の移動によってチャンバー43内のヒュームを保有する部分の容積が小さくなるので、ヒュームの除去とウィンドウ清掃を速く行なうことができ、造形物の製造効率が良くなる。 (もっと読む)


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