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Fターム[4K018EA60]の内容

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Fターム[4K018EA60]に分類される特許

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【課題】不均一な冷却のために、部品入りケーク内の構築部品の幾何学歪みが許容できなくなり、構築部品の機械的性質に一貫性がなくなることを防ぐ。
【解決手段】未溶融粉末195および層毎の構築プロセス中に形成される1つ以上の構築部品210をその中に有する部品入りケーク106の少なくとも一部分を制御冷却する。部品入りケーク106の少なくとも一部分内に1つ以上の熱伝達ダクト200を選択的に形成する。ダクト200は1枚壁ダクトであり、その中から未溶融粉末が除去されている。熱伝達ダクト200に冷却媒体を導入する。冷却媒体は液体であっても気体であってもよい。 (もっと読む)


溶融金属20を噴射させる吐出ノズル31と、吐出ノズル31の吐出口32の周囲に不活性ガスを供給するガス流路33を有し、吐出ノズル31の吐出口32およびガス流路33の出口には、ノズルカバー34が設けられる。ノズルカバー34には、吐出口32およびガス流路33の出口に連通して下方に開口した空間35を有し、その開口周辺にはリング状の突出部36を有する。吐出口32から空間35内に溶融金属20を噴射させる際、空間35に不活性ガスを供給することにより溶融金属20の酸化が防止され、吐出口32のノズル詰まりを防止し、溶融金属20の形状を球状化することができる。
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【課題】少なくともAlとCuとを含む熱硬化性合金から成る母材で作られた半径流圧縮機インペラにおいて、被圧縮気体の出口範囲における熱的強度を増大させる。
【解決手段】インペラの外側部を、母材(2、16)との間にグラジエント材料を形成する、Alを含む耐熱合金からなる付加材料(3、17)で形成する。グラジエント材料により母材とインペラとの間に強固な結合を生じさせ、耐久性、耐熱性に優れた半径流インペラを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、立体製品を製造するための装置であって、この装置は、この立体製品を形成するための作業台と、この作業台上に薄肉の粉末層を塗布して粉末ベッドを形成するように構成した粉末ディスペンサと、粉末にエネルギーを伝達して粉末を溶融させる照射ガンとを有し、更に、内部を大気圧に対して減圧したケーシングであって、その中に作業台及び照射ガンを配置したケーシングを有する装置であって、粉末ディスペンサ又は粉末ディスペンサに接続した供給パイプの一部をケーシングの外側に配置した装置に関するものである。
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本発明は、レーザビームや電子ビームなどの高エネルギービーム(8)を用いた自由造形焼結及び/又は溶解により、金属や非金属の製品(2,21)の製造のための制御データセットを発生する方法に関し、製品(2,21)は、制御データセットの支援により案内されたビーム(8)を用いて、層内に広がる材料(6)でもって、層別(12〜15,20,22)で積み上げられ、該方法は、製品目標幾何形状データセットを取り込むステップ(23)と、製品目標幾何形状データセットに基づいて、制御データセットを発生するステップ(25)とを備える。寸法精度を改善するために、この方法はさらに、焼結や溶解によって生ずる製造関連の影響を補償するための補償データセット及び/又は補償関数を決定するステップ(24)と、製品目標幾何形状データセットに対して、補償データセットの組合せ及び/又は補償関数の適用により、制御データセットを発生するステップ(25)とを含む。
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材料粉末を押圧して形成した複数枚の平板状材料部材を準備した後、最初の平板状材料部材における設計断面形状に応じた領域に照射光(レーザ光)Lを照射し、溶融させた後に凝固させて当初断面要素を形成する。そして、当初断面要素の表面を平坦化する。次に、平坦化された一方側表面を有する既に造形された部分の表面上に次の平板状材料部材が配置される。引き続き、新たな平板状材料部材の積層位置の設計断面形状に応じた新たな平板状材料部材の領域に照明光を照射し、溶融させた後に凝固させることにより、積層断面要素が形成されるとともに、既に造形された部分と一体化させる。そして、積層断面要素の表面を平坦化する。以後、平板状材料部材の積層、積層断面要素形成及び積層表面平坦化を順次繰り返す。この結果、簡易かつ迅速に高強度の立体を造形することができる。 (もっと読む)


この発明は、カーボンナノチューブ自体が有するすぐれた電気伝導と熱伝導特性並びに強度特性をできるだけ活用し、ジルコニアなどの耐腐食性、耐熱性を有するセラミックスの特徴を生かしたカーボンナノチューブ分散複合材料とその製造方法の提供を目的とし、長鎖状のカーボンナノチューブ(カーボンナノチューブのみを予め放電プラズマ処理したものを含む)を焼成可能なセラミックスや金属粉体とボールミルや遊星ミルなどで混練分散し、さらに混練分散材を放電プラズマ処理し、これを放電プラズマ焼結にて一体化することで、焼結体内に網状にカーボンナノチューブを巡らせることができ、セラミックスや金属粉体基材の有する特性とともにカーボンナノチューブの電気伝導特性と熱伝導特性並びに強度特性を有効利用できる。
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【解決手段】 本発明では、積層造形法を利用して、当該積層造形工程中に製造される少なくとも1つの小直径流体流通孔(6)を有する造形品(2)を製造する。本発明は、また、少なくとも1つの小直径流体流通孔(6)を含む造形品(2)も含み、当該造形品(2)および当該小直径流通孔(6)は、積層造形法により同時に製造される。 (もっと読む)


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