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【課題】分離対象物から分離回収した希土類磁石の純度を向上させることができる希土類磁石の分離回収方法、希土類磁石の製造方法、及び回転電機の製造方法を得る。
【解決手段】回転子鉄心2と回転子鉄心2に接着剤4を介して固定された永久磁石(希土類磁石)3とを含む回転子(分離対象物)1から希土類磁石3を分離回収する希土類磁石の分離回収方法では、まず、水素分圧が1Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で回転子1を昇温させる(昇温工程)。この後、水素分圧が1Pa以上で15Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で、900℃以上で1000℃以下の温度に回転子1の温度を維持する(所定温度域工程)。この後、水素分圧が1Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で回転子1を降温させる(降温工程)。 (もっと読む)


【課題】 安定した製造が可能であるとともに、折損等が発生しにくく信頼性の高いドリル用ブランクおよびドリルを提供する。
【解決手段】 超硬合金からなり、一端が直径2mm以下で、該一端に対する長さの比が3以上の円柱長尺状であり、前記一端の直径が他端の直径よりも小さいドリル用ブランク1、2およびそれを加工して作製されたドリル10であり、ドリル用ブランク1、2の成形が容易で安定した製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】焼結磁石体への希土類化合物含有液の付着量を制御し、希土類焼結磁石の製造コストの増加を抑制すること。
【解決手段】希土類化合物を含有する希土類化合物含有液3に、焼結磁石体2を所定の深さで浸漬して、希土類化合物含有液3を焼結磁石体2の端面に付着させるとともに端面側の焼結磁石体2の側面に付着させる付着工程と、焼結磁石体2の側面に付着させた希土類化合物含有液3の一部を第1ブレード6、6により掻き取る側面掻き取り工程と、焼結磁石体2の端面に付着させた希土類化合物含有液3の一部を第2ブレード9により掻き取る端面掻き取り工程と、を含む希土類化合物付着方法により解決できる。 (もっと読む)


【課題】面圧疲れ強さを向上させた鉄基焼結部材を提供する。
【解決手段】潤滑油が十分に供給される環境で用いられる鉄基焼結部材であって、気孔5を有する鉄基焼結合金からなる基材4の表面に、拡散表面硬化層3および中間層2を介して硬質炭素被膜1が設けられるとともに、前記気孔5の一部は前記拡散表面硬化層3,中間層2および硬質炭素被膜1に覆われず、前記拡散表面硬化層3の表面に開口した状態で形成されていることを特徴とする鉄基焼結部材。 (もっと読む)


【課題】磁気特性の高い永久磁石を製造することが可能な希土類磁石用合金及び希土類磁石用合金の製造方法を提供する。
【解決手段】希土類磁石用合金は、R214B相(RはNdを含む1種類以上の希土類元素を表し、TはFe又はFe及びCoを含む1種以上の遷移金属元素を表す)を含む主相と、R相及びR1+δ44相を含む粒界相とを有し、粒界相におけるR相の体積%とR1+δ44相の体積%との和に対するR1+δ44相の体積%の割合が0.25以上である。 (もっと読む)


鋼製部品を製造するために用いる母合金、および当該母合金から焼結硬化鋼製部品を製造するためのプロセスを説明する。粉末状母合金は、鉄と、約1〜5重量%未満のCと、約3〜15重量%未満のMnと、約3〜15重量%未満のCrとを含む組成を有し、母合金は、合金元素および炭素の固溶体からなる微細構造を有し、微細構造は、少なくとも10体積%のオーステナイトと、鉄化合物としての残部とを含む。当該プロセスは、母合金を準備するステップと、母合金を鋼粉と混合して混合物を生成するステップとを含み、母合金の重量%は、混合物の5〜35重量%であり、プロセスはさらに、混合物を部品の形状に圧縮し、混合物を焼結して鋼製部品を生成するステップと、焼結硬化を発生させるために焼結後に冷却速度を制御するステップとを含む。母合金粉末は、低合金鋼粉と混合すると、焼結硬化促進剤としても使用可能である。
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【課題】無機粒子由来の表面硬度を有しつつ、脆さやはがれやすさの軽減された無機粒子複合体を提供する。
【解決手段】塑性変形可能な金属2と、該金属が塑性変形する条件では塑性変形しない無機粒子1との混合物からなる無機粒子複合体を製造する方法であって、前記金属と前記無機粒子との混合物からなり、内部に空隙を有する無機粒子構造体を用意する工程、及び該構造体に含まれる金属を塑性変形させる工程を含む方法。前記無機粒子構造体において、前記無機粒子の体積が前記金属の体積よりも大きい前記の方法。 (もっと読む)


生体適合性人工器官構成部品(50;60;90)を実現する方法は、物理的/化学的特性が異なる少なくとも2つの材料(20、22、26)を準備するステップと、この構成部品(50;60;90)を、成形手段(10)の中に、少なくとも2つの材料(20、22、26)からなる少なくとも2つの体積で構成された構成物として定めるステップと、上記構成部品(50;60;90)を、成形手段(10)の中で、予め設定された焼結温度(T1)で焼結するステップとを含む。
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【課題】 切削性能が高い組織を有するとともに、焼結体の変形を抑制できて複雑な形状でも容易に作製可能なサーメット焼結体および切削工具を提供する。
【解決手段】 第1サーメット2と、表面に配置されて切刃7を構成する第2サーメット3とが積層され、第1サーメット2および第2サーメット3は、周期表第4、5および6族金属のうちの1種以上の炭窒化物等からなる硬質相5と、主として鉄族金属からなる結合相6とから構成され、硬質相5は、TiCNを主成分とする第1硬質相5aと、周期表第4、5および6族金属の少なくとも1種とTiとの複合炭窒化物固溶体の第2硬質相5bとからなり、第2サーメット3は第1サーメット2よりも第2硬質相5bの存在割合が多く、第1サーメット2は第2サーメット3よりも結合相6の存在割合が少ないサーメット焼結体からなる切削工具1である。 (もっと読む)


【課題】耐欠損性及び耐摩耗性の双方に優れるサーメット、及びこのサーメットを用いた切削工具、並びに上記サーメットの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明サーメットは、TiCNを主成分とする芯部11と、芯部11の周囲に存在し、チタン複合化合物からなる周辺部12とを有する有芯粒子10aを含む硬質相をCoといった鉄族金属を主成分とする結合相20により結合されて構成される。芯部11と周辺部12との境界13から200nm以内の芯部近傍領域にWを多く含有するWリッチ相が存在する。このサーメットは、有芯粒子10aを具えることで、耐摩耗性に優れる上に、境界13近傍にWリッチ相が存在することで、境界13近傍における亀裂の進展を抑制することができ、靭性に優れる。 (もっと読む)


【課題】金属焼結多孔質体の表面に所望する機能を持つ薄膜を成膜するために用いる金属焼結多孔質部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属焼結多孔質体表面に薄膜を形成する製造方法において、金属粉末を焼結させて得た金属焼結多孔質体の表面を平滑に仕上げた後、その平滑面に皮膜を形成し一体化させる薄膜成膜用金属焼結多孔質部材の製造方法。また、上記金属焼結多孔質体の一表面を、表面粗さ(Ra)が0.5μm以下になるまで平滑に仕上げる薄膜成膜用金属焼結多孔質部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
微細パターンを有する成形品を成形するための金型の製造方法について、その製作工程の煩雑化を避け、微細パターンのサイズが制限されないで、所望形状の表面に微細パターンを容易な製作工程で高精度に形成できるように、金型加工方法を工夫すること。
【解決手段】
成形対象の形状に対応した型形状とその精度が得られるように加工した放電プラズマ焼結法(以下「SPS法」という)のための型を使用して、SPS法により、少なくとも金型の成形転写面を、反応性イオンエッチングが可能な材料の微細ナノ粒子を焼結して作製し、その表面にマスクパターンを形成した後、反応性イオンエッチングにより微細パターンを形成すること。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸化防止剤の添加量及び添加タイミングを最適化し、十分な酸化劣化抑制効果を実現し、磁気特性が損なわれることを有効に防止することができるプラスチックマグネットの製造方法及びプラスチックマグネットを提供することにある。
【解決手段】プラスチックマグネットの製造方法に関する。
磁粉11にカップリング剤を混合し、カップリング処理を行う第1の工程と、磁粉11に、樹脂バインダ13を混合する第2の工程と、磁粉11と樹脂バインダ13との混合物に酸化防止剤14を混合して混合物を形成する第3の工程と、混合物を圧縮成型し、圧縮成型物を形成する第4の工程と、圧縮成型物を加熱硬化する第5の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のボンド磁石に比べて高い磁気特性、特に高い角形性を示し、かつ、従来の焼結磁石よりも形状の自由度の高いR−Fe−B系永久磁石用多孔質材料を提供する。
【解決手段】 本発明のR−Fe−B系永久磁石用多孔質材料の製造方法は、平均粒径20μm未満のR−Fe−B系希土類合金粉末を用意する工程と、前記R−Fe−B系希土類合金粉末を成形して圧粉体を作製する工程と、水素ガス中において前記圧粉体に対し550℃以上650℃未満の温度で熱処理を施し、それによって水素化および不均化反応を起こす工程と、真空または不活性雰囲気中において前記圧粉体に対し550℃以上1000℃未満の温度で熱処理を施し、それによって脱水素および再結合反応を起こす工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有する稀土類磁石粉末の製造方法及び稀土類ボンド磁石を提供する。
【解決手段】稀土類金属、遷移金属の元素を高周波溶解し、溶解後、徐冷してインゴットにし、平均粒径2μm〜90μmに粉砕して合金粉末をつくる。合金粉末に対し、出力2.5kW、周波数28GHzの第1のマイクロ波を2〜5分間照射して、合金粉末自身の自己発熱、急速加熱及び選択的加熱にて、短時間に合金粉末を非結晶の組織にする。更に、合金粉末を、熱処理を施して微細結晶性を制御して磁気特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び靭性の双方に優れる切削工具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】TiCNといったTi化合物を主たる硬質相とするサーメットからなる基材10を具える切削工具である。基材10は、微細なTi化合物粒子を主たる硬質相とする微粒層11と、微粒層中の硬質相粒子の平均粒径よりも平均粒径が大きいTi化合物粒子を主たる硬質相とする粗粒層12との積層構造を有し、微粒層11は、基材表面側に配置されている。両層11,12は、密着性に優れており、この切削工具は、両層11,12の特性を十分に活用することができ、耐摩耗性及び靭性の双方に優れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分な強度を具備するとともに、装身具、金属製日用品、機械部品および人工歯根に加工するのに十分な圧延性を具備するチタン−ゲルマニウム合金およびその製造方法、並びにそのチタン−ゲルマニウム合金からなる装身具、金属製日用品および金属製医療用部材を提供することを目的とする。
【解決手段】1〜10質量%のゲルマニウムを含有し、残部がチタンであるチタン−ゲルマニウム合金であって、さらに、第三金属元素として、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Tc、Reの少なくともいずれか1種以上を0.01質量%以上1質量%未満含有することを特徴とするチタン−ゲルマニウム合金により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮成型時のスラリーから効率的に溶媒を除去することができる、磁性粒子を成型するための成型装置、及び磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る成型装置2は、貫通孔16が形成された臼14と、貫通孔16の一端を塞ぐように配置されたときに貫通孔16に対面する型面12aを有する上型12と、を含む型10と、貫通孔16に嵌合する形状を有し、貫通孔16に摺動自在に挿入される下パンチ8と、型10に磁場を印加する磁場発生部6と、を備える。臼14が、貫通孔16の内壁を構成し上型12が配置される側の貫通孔16の一端まで延在する多孔質部14aを有している。上型12が貫通孔16の一端を塞ぐように配置されたときに多孔質部14aに面する位置の型面12aに形成された開口部18aから型10の外部へ導通する排液路18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属射出成形物品の利益と高い放射線不透過性の利益を結合すると同時に、先行技術に関連する問題点を克服する金属射出成形物品及び金属射出成形物品製造方法を提供する。
【解決手段】金属射出成形物品製造方法は、金属粉末とバインダーを混合して混合物を形成する工程を含む。金属粉末は、バルク材料と、少なくとも一つの放射線不透過性材料とを含む。該混合物は、型内に射出され、グリーンパートへと処理される。グリーンパートは、バインダーが除去されてブラウンパートを形成する。ブラウンパートは焼結され、完成物品(10)を作り出す。該完成物品は、バルク材料を含む合金(12)と、該合金から実質的に独立した少なくとも一つの放射線不透過材料(14)の分散とを含む。 (もっと読む)


【課題】寸法精度や形状自由度に優れ、かつ、ボンド磁石よりも耐熱性や磁気特性に優れた磁石を提供する。
【解決手段】本発明による希土類合金系バインダレス磁石の製造方法は、希土類系急冷合金磁石粉末を用意する工程(A)と、樹脂バインダを用いずに前記希土類系急冷合金磁石粉末を冷間にて圧縮して成形することにより、全体に占める前記希土類系急冷合金磁石粉末の体積比率が70%以上95%以下の圧縮成形体を形成する工程(B)と、工程(B)の後に350℃以上800℃以下の温度で前記圧縮成形体に対して熱処理を施し、磁石体を形成する工程(C)と、磁石体の表面に気相金属めっき被膜を形成する工程(D)とを含む。 (もっと読む)


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