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Fターム[4K018FA31]の内容

粉末冶金 (46,959) | 後処理 (2,168) | 含浸、溶浸 (229)

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鋼製部品を製造するために用いる母合金、および当該母合金から焼結硬化鋼製部品を製造するためのプロセスを説明する。粉末状母合金は、鉄と、約1〜5重量%未満のCと、約3〜15重量%未満のMnと、約3〜15重量%未満のCrとを含む組成を有し、母合金は、合金元素および炭素の固溶体からなる微細構造を有し、微細構造は、少なくとも10体積%のオーステナイトと、鉄化合物としての残部とを含む。当該プロセスは、母合金を準備するステップと、母合金を鋼粉と混合して混合物を生成するステップとを含み、母合金の重量%は、混合物の5〜35重量%であり、プロセスはさらに、混合物を部品の形状に圧縮し、混合物を焼結して鋼製部品を生成するステップと、焼結硬化を発生させるために焼結後に冷却速度を制御するステップとを含む。母合金粉末は、低合金鋼粉と混合すると、焼結硬化促進剤としても使用可能である。
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【課題】従来のボンド磁石に比べて高い磁気特性、特に高い角形性を示し、かつ、従来の焼結磁石よりも形状の自由度の高いR−Fe−B系永久磁石用多孔質材料を提供する。
【解決手段】 本発明のR−Fe−B系永久磁石用多孔質材料の製造方法は、平均粒径20μm未満のR−Fe−B系希土類合金粉末を用意する工程と、前記R−Fe−B系希土類合金粉末を成形して圧粉体を作製する工程と、水素ガス中において前記圧粉体に対し550℃以上650℃未満の温度で熱処理を施し、それによって水素化および不均化反応を起こす工程と、真空または不活性雰囲気中において前記圧粉体に対し550℃以上1000℃未満の温度で熱処理を施し、それによって脱水素および再結合反応を起こす工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】低サージ性と耐溶着性とを両立させた真空遮断器用接点材料を得る。
【解決手段】真空に保持された絶縁容器2内に接離自在の一対の接点13a、13bを有する真空バルブであって、この接点13a、13bは、低サージ性と耐溶着性とを両立させることが可能となるNiAgとNiWCとの合金からなり、NiWCを34.8〜67.0重量%とし、残部をNiAgとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生産効率を犠牲にすることなく、高密度化が可能な青銅合金と鋼のクラッド材の製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼裏金2上に青銅合金を散布し焼結して得られた多孔質青銅合金層3の空孔率を乾式圧延工程と焼結工程とを施して空孔率3%以下の青銅合金と鋼との複層材を得た後、該複層材に対し圧延ロール表面に圧延油を供給して行う湿式圧延工程を施すことにより、従来の湿式圧延で見られる毛細管現象による焼結層の奥深くの空孔内へ圧延油が浸み込んで、次工程の熱処理(焼結)中に浸み込んだ圧延油が焼結層内で気化して新たな空隙が形成されるという不具合はなく、次工程の熱処理を行うことができる。このため、少ない圧延回数で青銅合金層の高密度化が可能となり、生産効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】モータを高速回転させる自動車等の電子制御スロットルバルブ等に使用されるモータ用軸受について、振動による耐摩耗性や高温時又は低温時における耐摩耗性等を向上させることを課題とする。
【解決手段】銅を鉄粉の表面に被覆した銅被覆鉄粉を主材料とし、固体潤滑剤を含み、上記銅被覆鉄粉中の銅の含有量が30〜50重量%であり、上記固体潤滑剤の含有量が、上記銅被覆鉄粉に対して4〜7重量%である材料から得られた軸受を用いる。 (もっと読む)


【課題】 高温多湿中での比抵抗増加を抑制し、高信頼性の金属黒鉛質ブラシを提供する。
【解決手段】 銅及び黒鉛を主成分とする材料を成形、焼成した焼成体の内部及び表面に有する気孔に飽和炭化水素を含む有機化合物を含有せしめてなる金属黒鉛質ブラシに関し、飽和炭化水素を含む有機化合物に少なくとも炭素数5以上の飽和炭化水素を含む有機化合物を用いることが好ましく、これらの飽和炭化水素を含む有機化合物として、パラフィンを用いることがさらに好ましいとされる。 (もっと読む)


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