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Fターム[4K018FA32]の内容

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【課題】熱膨張率が小さく、かつ熱伝導率が大きいCr−Cu合金を用いて、製造プロセスが簡略で、経済的で生産性が高く、高精度の半導体用放熱部品および半導体用ケース,半導体用キャリア,パッケージを提供する。
【解決手段】粉末冶金法を適用して製造したCr−Cu合金に加工を施して得たCr−Cu合金板を冷間プレス加工した成形体であり、かつCr含有量が30質量%超え80質量%以下で残部がCuおよび不可避的不純物からなり、不可避的不純物がO:0.15質量%以下,N:0.1質量%以下,C:0.1質量%以下,Al:0.05質量%以下,Si:0.10質量%以下である半導体用放熱部品である。 (もっと読む)


【課題】設置対象に効率よく放熱できる複合部材、この複合部材を用いた放熱部材、この放熱部材を具える半導体装置を提供する。
【解決手段】複合部材1aは、マグネシウム又はマグネシウム合金とSiCとが複合された複合材料からなる基板2と、基板2の表面に形成された金属被覆層3,4とを具え、一面に半導体素子などが実装され、他面が冷却装置などの設置対象に固定されて、半導体素子の放熱部材として利用される。複合部材1aは、冷却側面及び素子側面の少なくとも一面が反った形状である。冷却側面の反りを押し潰すように複合部材1aを設置対象に固定する。この押圧力により、複合部材1aを設置対象に密着できる。従って、複合部材1aは、半導体素子などの熱を設置対象に効率よく放出でき、半導体装置の放熱部材に好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】
高い熱伝導率と半導体素子に近い熱膨張率を兼ね備え、さらには、半導体素子のヒートシンク等として使用するのに好適なように、表面の面粗さ、平面度を改善したアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。
【解決手段】
ダイヤモンド粒子を40体積%〜70体積%含有し、残部がアルミニウムを含有する金属で構成され、厚みが0.4〜6mmの板状又は凹凸部を有する板状のアルミニウム−ダイヤモンド系複合材料であって、両主面が厚み0.05〜0.5mmのアルミニウム−セラミックス系複合体で被覆され、且つ側面部及び穴部がアルミニウム−ダイヤモンド系複合体が露出してなる構造であることを特徴とするアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属−セラミックス複合材料を覆う余剰金属の除去作業の容易を図ることができる金属−セラミックス複合材料を製造する方法等を提供する。
【解決手段】板状粒子2を含むスラリー2’が、セラミックス成形体1’の表面に塗布された上で乾燥される。続いて、溶融金属3’が板状粒子2同士の間隙を通じてセラミックス成形体1’に加圧浸透させられる。そして、余剰金属3が離型材としての板状粒子2とともに複合材料1の表面から除去されることにより、最終製品としての金属−セラミックス複合材料1が得られる。 (もっと読む)


【解決手段】R1214B型化合物を主相とするR1−T−B系焼結体に、R2(Sc及びYを含む希土類元素から選ばれる1種又は2種以上の元素)と、M(B、C、P、Al、Si、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、Zr、Nb、Mo、Ag、In、Sn、Sb、Hf、Ta、W、Pt、Au、Pb、Biから選ばれる1種又は2種以上の元素)とを含有する溶湯を急冷して得た急冷合金粉末を接触させ、真空又は不活性ガス雰囲気中で焼結体の焼結温度以下の温度に加熱することによりR2元素を焼結体の内部に拡散させる。
【効果】R2とMを含有する急冷合金粉末を焼結体上に塗布、拡散処理することにより、粉末の酸化が抑制されて取り扱い上の危険性が低減し、生産性に優れると共に、高価なTbやDy使用量が少なく、残留磁束密度の低減を抑制しながら保磁力を増大させた高性能のR−T−B系焼結磁石を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつアルコール燃料を用いる内燃機関において使用できる高い耐食性を有する耐摩耗性焼結合金、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】耐摩耗性焼結合金を、質量比で、全体組成が、Cr:1.5〜18質量%、Mo:3.09〜19.57質量%、Si:0.15〜4.5質量%、Co:2.25〜33.3質量%、C:0.5〜1.5質量%、および残部がFeと不可避不純物からなり、Fe−Mo−C系合金基地中に、組成が、Mo:15〜35%、Si:1〜10%、Cr:10〜40%、および残部がCoと不可避不純物からなる硬質相が15〜45%分散する金属組織を呈するものとする。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつアルコール燃料を用いる内燃機関において使用できる高い耐食性を有する耐摩耗性焼結合金、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】耐摩耗性焼結合金を、質量比で、全体組成が、Cr:1.5〜18質量%、Ni:0.54〜1.69質量%、Mo:3.09〜16.84質量%、Si:0.15〜4.5質量%、Co:4.76〜37.66質量%、C:0.5〜1.5質量%、および残部がFeと不可避不純物からなり、Fe−Co−C系合金基地中に、組成が、Mo:15〜35%、Si:1〜10%、Cr:10〜40%、および残部がCoと不可避不純物からなる硬質相が15〜45%分散する金属組織を呈するものとする。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつアルコール燃料を用いる内燃機関において使用できる高い耐食性を有する耐摩耗性焼結合金、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】耐摩耗性焼結合金を、質量比で、全体組成が、Cr:1.58〜18.55質量%、Ni:0.54〜2.54質量%、Mo:2.67〜16.84質量%、Si:0.15〜4.5質量%、Co:2.25〜33.30質量%、Mn:0.05〜0.42質量%、C:0.5〜1.5質量%、および残部がFeと不可避不純物からなり、Fe−Ni−Mo−C系合金基地中に、組成が、Mo:15〜35%、Si:1〜10%、Cr:10〜40%、および残部がCoと不可避不純物からなる硬質相が15〜45%分散する金属組織を呈するものとする。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつアルコール燃料を用いる内燃機関において使用できる高い耐食性を有する耐摩耗性焼結合金、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】耐摩耗性焼結合金を、質量比で、全体組成が、Cr:2.34〜20.73%、Mo:2.25〜15.75%、Si:0.15〜4.5%、Co:2.25〜33.3%、C:0.5〜1.5%、および残部がFeと不可避不純物からなり、Fe−Cr−C系合金基地中に、組成が、Mo:15〜35%、Si:1〜10%、Cr:10〜40%、および残部がCoと不可避不純物からなる硬質相が15〜45%分散する金属組織を呈するものとする。 (もっと読む)


【課題】圧力を伴わない簡単な方法で接点と通電棒と外部操作部や配線に連結するためにネジ部とを一体化し且つ各部の部品寸法を容易に確保できる真空バルブの接触子構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】無酸素銅のブロックの通電棒用母材27を内装したオーステナイト系ステンレスの底部25付き筒状体26の開口部に銅−クロム焼結体の成形体28を載置し、その上に無酸素銅のブロックの溶浸材29を載置する。この組立品30を水素雰囲気にて1200℃で加熱して通電棒用母材27及び溶浸材29を溶融させる。溶浸材29は成形体28の多孔性の孔部分を充填し、剰余は筒状体26内に滴下して通電棒用母材27と一体となって筒状体26内を満たし、冷却により凝固し、仕上げ前の接点32、筒状体26、通電棒用母材27それぞれの界面が強固に結合される。kの後、筒状体26の下部外周にオネジ部が形成される。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつアルコール燃料を用いる内燃機関において使用できる高い耐食性を有する耐摩耗性焼結合金、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】耐摩耗性焼結合金を、質量比で、全体組成が、Ni:1〜5%、Co:2.25〜33.3%、Cr:1.5〜18%、Mo:2.25〜15.75%、Si:0.15〜4.5%、C:0.5〜1.5%、および残部がFeと不可避不純物からなり、Fe−Ni−C系合金基地中に、組成が、Mo:15〜35%、Si:1〜10%、Cr:10〜40%、および残部がCoと不可避不純物からなる硬質相が15〜45%分散する金属組織を呈するものとする。 (もっと読む)


【課題】動圧発生溝を転造加工するときに発生するスリーブ内周軸受面の余肉部を整形して平坦にし、かつ軸受面およびスリーブ全体の表面空孔を封孔することにより、圧力漏れが無く高性能で長寿命な流体軸受及びその製造方法を得る。
【解決手段】軸受孔を有し、前記軸受孔の内周面に動圧発生溝を有し、前記軸受孔に軸が相対的に回転可能な状態で挿入されているスリーブを備えた動圧流体軸受装置の製造方法であって、転造により動圧発生溝を形成して成形体を形成する工程と、前記成形体を熱処理して再焼結する工程と、さらにスリーブ内径より大きなボールを通して整形するボールバニッシュ工程を行なう。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が小さく、かつ熱伝導率が大きいという特性を有するCr−Cu合金板の耳割れを防止できる製造方法を提供する。
【解決手段】質量%でCrを30%超え80%以下含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなるCr−Cu合金素材に40〜300℃の温度範囲で温間圧延を施したCr−Cu合金板の製造方法。Cr粉末とCu粉末との混合粉末を焼結した多孔質体にCuを溶浸して、Cr−Cu合金素材とし、これを温間圧延でCr−Cu合金板とする製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ダイヤモンド粒子を金属−充填材粒子と混合してダイヤモンド/金属−充填材混合物を形成するステップ、このダイヤモンド/金属−充填材混合物のグリーンボディを形成するステップ、場合により、このグリーンボディを500℃以下の温度に加熱することによって予備焼結する前もしくは後にグリーンボディをワークピースにグリーンマシニング加工するステップ、このグリーンボディもしくはワークピースに1種もしくは複数の湿潤元素を溶浸させるステップまたはこのグリーンボディもしくはワークピースに1種もしくは複数の湿潤合金を溶浸させるステップを含み、この溶浸ステップが、真空下で、または200Bar(20MPa)未満の圧力の不活性ガス雰囲気中で行われる、ダイヤモンド金属複合体を作製する方法に関する。本発明はさらに、グリーンボディ、ダイヤモンド金属複合体、およびそのダイヤモンド金属複合体の使用に関する。 (もっと読む)


開示する方法は、セラミック−金属複合体のようなセラミック含有製品などのニアネットシェイプ成形製品の製造に関する。本方法は、構築材料及びバインダーの混合物を形成し、この混合物を表面上に堆積させて混合物の層を形成することを包含する。次に、活性化剤流体を層の少なくとも1つの選択された領域に施してバインダーを構築材料に結合させて形成されたパターンを得る。これらの工程を繰り返して多孔質白地を形成し、これを熱処理して約30%〜約70%の多孔度を有する多孔質素地プリフォームを得ることができる。次に、素地に溶融金属のような溶融材料を含浸させる。構築材料がSiCである場合には、用いる溶融金属はSiであり、SiC−Si複合体が生成する。 (もっと読む)


【課題】 サーメット材とベース金属との合金化を確実に行なわせて接着を確実に行なわせるとともに、製造を簡略にしてコストダウンを図る。
【解決手段】 粉粒状のサーメット材Sをベース金属Mに接着させたプリフォームを製造するもので、粉粒状のサーメット材Sと粉粒状の金属バインダBとを混合し、この混合した混合物Qを粉粒状のままベース金属Mの成形体Aとともに保持型10内に配置し、熱処理炉13中でベース金属Mの成形体Aを加圧しながら加熱溶融して製造する。 (もっと読む)


【課題】面内の方向の熱膨張率が小さく、かつ熱伝導率が大きく、さらに高温に加熱する接合の後も低い熱膨張率を保持し、加工性に優れ、さらにメッキ性を改善したCr−Cu合金板を提供し、さらに、そのCr−Cu合金板を用いた半導体用放熱板と半導体用放熱部品を提供する。
【解決手段】Cuマトリックスと偏平したCr相からなる粉末冶金で得られたCr−Cu合金板の少なくとも片面に実質的にCuからなる表面層を有し、Cuからなる表面層を除いたCr−Cu合金板のCr含有量が30質量%超え80質量%以下であり、偏平したCr相の平均アスペクト比が1.0超え100未満であるCr−Cu合金板と、これを用いて半導体用放熱板や半導体用放熱部品を製造する。 (もっと読む)


【課題】接点間の耐溶着特性を向上し得る真空バルブを提供することにある。
【解決手段】相対的に接離可能な固定側接点10a及び可動側接点10bと、固定側接点10a及び可動側接点10bを真空状態に保持する真空容器3とを備えた真空バルブ1であって、固定側接点10a及び可動側接点10bの接点間にアークを発生させながら突入電流を与え、固定側接点10a及び可動側接点10bの接点間の耐溶着性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】電極および熱電変換材料(チップ)の高さバラツキを吸収、緩和して、接合界面の接合状態が均一で安定した熱電特性を有する熱電変換素子を提供する。
【解決手段】熱電材料チップ12と第1電極13とが接合する接合面が、第1電極13の厚み方向に直交する電極面と傾斜角θをなす傾斜面に構成されている。上記の用に構成することにより、電極13と熱電変換材料12間の滑りにより、高さバラツキが吸収することが出来るので、素子全体にわたって接合状態の均一な接合界面を形成することが出来る。 (もっと読む)


【課題】CNGエンジンやヘビーデューティーディーゼルエンジン等の高負荷エンジン環境において、優れた高温耐摩耗性を発揮する耐摩耗性焼結合金およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基地中に、組成がMo:20〜40質量%、Cr:7〜9質量%、Si:2〜3質量%、および残部:Coと不可避不純物からなりCo基合金基地中にモリブデン珪化物を主とする析出物が群状に一体となって析出した硬質相が5〜40質量%と、少なくともCr:4〜25質量%を含有するとともにFe−Cr系合金基地中にクロム硫化物粒子が群状に析出した潤滑相:5〜20質量%とが分散するとともに、硬質相の周囲にCr硫化物が分散する組織を備える。 (もっと読む)


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