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Fターム[4K018GA01]の内容

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【課題】低コストで簡単に製品を製造可能な成形装置を提供する。
【解決手段】成形装置1は、金属微粒子21と氷の粒を一時貯蔵する貯蔵部9と、前記貯蔵部9に貯蔵した前記金属微粒子21と前記氷の粒を金型40内に射出する押出部材11と、前記貯蔵部9を冷却する冷却部材12と、を備える。また、前記金属微粒子21を一時貯留する第1容器2と、水31を一時貯留する第2容器3と、前記第1容器2に連通し、前記金属微粒子21が通過する第1通路4と、前記第2容器3に連通し、前記第1通路4に交差する第2通路5と、前記第2通路5に設けられ前記水31から前記氷の粒を形成する氷粒製造部6aと、前記第1通路4と前記第2通路5が交差して形成されると共に、前記貯蔵部9に連通され、前記冷却部材12によって冷却される交差部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄損の増加を抑制し、曲げ強度の高い圧粉軟磁性体及びその製造方法を提供し、またその圧粉軟磁性体を用いたモータを提供すること。
【課題を解決する手段】鉄粉又は鉄を主成分とする鉄合金粉の圧粉軟磁性体の表面部にて、個々の鉄粉表面に鉄を主体とする酸化相が形成され、かつ鉄粉界面に鉄酸化相及び無機絶縁物を含む、厚さ0.4〜1.4mmの酸化影響層が形成され、前記酸化影響層の内部の圧粉軟磁性体は非酸化状態である組織を有することを特徴とする圧粉軟磁性体、その製造方及び上記圧粉軟磁性体を用いたモータ。 (もっと読む)


【課題】低損失な圧粉成形体を製造することができる圧粉成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性粒子の外周に絶縁被膜が被覆された被覆軟磁性粒子を複数具えてなる被覆軟磁性粉末を用いて圧粉成形体を製造する方法で、素材準備工程と、表面処理工程とを具える。素材準備工程では、被覆軟磁性粉末を加圧成形した成形体を用意する。表面処理工程では、素材成形体の表面の一部にウォータージェットを噴射する。素材成形体の表面の一部にウォータージェットを噴射することで、素材成形体の表面で複数の軟磁性粒子の構成材料同士が導通した導通部を除去でき、圧粉成形体の損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】構造体を構成する、マイクロ粒子とナノ粒子の比率として表記される「組成」が、作製される構造体の膜厚方向、底面側から表面側へと変化している「傾斜組成」を示す「傾斜構造」の形成方法を提供する。
【解決手段】マイクロ粒子とナノ粒子を溶媒中に分散した分散液を基材上に塗布し、静置後、乾燥処理を施すことで、前記マイクロ粒子を分散液中で沈降させることにより、下層部にマイクロ粒子の層を形成し、上層部にナノ粒子の層を形成する傾斜構造の形成方法;及びその方法に使用する為の分散液であって、平均粒子径が1μm以上のマイクロ粒子と平均粒子径が1nm〜100nmのナノ粒子を溶媒中に分散した分散液。 (もっと読む)


【課題】磁気特性に優れ、磁石の素材に適した複合磁性材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ナノ鉄粉と、希土類元素の水素化合物と鉄含有物とを含有する多相粉末と、バインダとを混合してなる造粒粉を加圧成形する。加圧成形は、0.9気圧以下に排気しながら、バインダの分解温度±20℃の温度で行う。得られた第一成形体に、減圧雰囲気中、再結合温度以上で熱処理(脱水素)して、多相粉末から希土類元素とFeとを含有する再結合合金を生成し、得られた第二成形体に、窒素雰囲気中、200℃〜450℃で熱処理(窒化)して、ナノ鉄粉からα"Fe16N2を、再結合合金から希土類-鉄-窒素系合金を生成する。熱処理はいずれも、強磁場を印加して行う。窒化処理時に磁場を印加してα"Fe16N2を生成すると共に、希土類-鉄-窒素系合金とα"Fe16N2との磁気容易軸の配向方向を共通させる。 (もっと読む)


【課題】低損失な圧粉成形体を製造することができる圧粉成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性粒子の外周に絶縁被膜が被覆された被覆軟磁性粒子を複数具えてなる被覆軟磁性粉末を用いて圧粉成形体の製造する方法で、素材準備工程と、表面処理工程とを具える。素材準備工程では、被覆軟磁性粉末を加圧成形した素材成形体を用意する。表面処理工程では、素材成形体の表面の一部を電解処理する。素材成形体の表面の一部を電解処理することで、素材成形体の表面で複数の軟磁性粒子の構成材料同士が導通した導通部を除去することができ、圧粉成形体の損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】粉末材料や予備圧下ロールに対して一時的に大きな荷重が作用することを抑止して予備圧下ロールにて形成された粉末層が不均一になることを抑制し、これによって基材に対して良好に粉末材料を付着させる。
【解決手段】予備圧下ロール8に掛かる荷重が予め定められた設定値となるように、予備圧下ロール8を圧延ロール2の周面に対して近接又は離間する方向に移動可能に支持する支持手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】磁束密度、鉄損、及び機械的強度に優れた圧粉磁心を提供すること。
【解決手段】本発明の圧粉磁心の製造方法は、鉄基軟磁性粉末表面にりん酸系化成皮膜を有する圧粉成形体用鉄基軟磁性粉末と潤滑剤とを混合した混合物を、圧縮成形して、圧粉成形体を得る成形工程と、前記圧粉成形体を、不活性雰囲気中、550℃以上650℃以下で加熱する熱処理工程1と、さらに、酸化性雰囲気中、420℃以上530℃以下で加熱する熱処理工程2と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心とした際の磁性特性を確保しながら、安価に製造可能な磁心用粉末、圧粉磁心及びこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の磁心用粉末は、凹部及び凸部を有する金属粉の表面に絶縁性粒子を備える磁心用粉末であって、凹部には粒子径が50nm以上200nm以下の絶縁性粒子が配置されており、凸部には粒子径が5nm以上50nm未満の絶縁性粒子が配置されている、磁心用粉末。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心の強度を上昇させるとともに、圧粉磁心全体の透磁率の劣化を回避することを図るもの。
【解決手段】磁性粉を加圧成形してなり、対向する一対の外磁脚7と、この外磁脚7に挟まれた中磁脚8と、この中磁脚8と外磁脚7とを連結する背磁脚9により構成された圧粉磁心12において、この圧粉磁心12の全表面に、樹脂を含浸することにより形成される含浸磁性体層10を設けると共に、この含浸磁性体層10の内面側に、樹脂を含浸しない非含浸磁性体層11を設けた。 (もっと読む)


【課題】混合粉末を加圧成形することで高密度圧粉体を製造できるようにする。
【解決手段】潤滑剤を含む混合粉末を第1の金型に充填し、充填された混合粉末に第1の加圧力を加えて混合粉末中間圧縮体を成形し、成形された混合粉末中間圧縮体を加熱して混合粉末中間圧縮体の温度を潤滑剤粉末の融点相当温度に積極的に昇温し、昇温された混合粉末中間圧縮体を融点相当温度に暖機された第2の金型にセットし、第2の金型内で混合粉末中間圧縮体に第2の加圧力を加えて高密度の混合粉末完成圧縮体を成形する。 (もっと読む)


【課題】高磁束密度で、機械的強度が高く、且つ鉄損が小さい圧粉磁心を製造することのできる方法を提供する。この製造方法によって得られる高性能な圧粉磁心を提供する。
【解決手段】鉄基軟磁性粉末表面に、りん酸系化成皮膜を有する圧粉成形体用鉄基軟磁性粉末を圧粉成形する成形工程と、前記成形工程で得られた圧粉成形体に、酸素と飽和水蒸気圧の水とを接触させる酸化工程とを含む圧粉磁心の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温環境でも高い保磁力を有する希土類磁石が得られる磁性部材、この磁性部材の原料に適した粉末成形体、成形性に優れる磁性部材用粉末を提供する。
【解決手段】磁性部材用粉末を構成する各磁性粒子1は、40体積%未満の希土類元素の水素化合物(NdH2)3と、残部がFeとFe-B合金とを含む鉄含有物2からなる。鉄含有物2の相中に水素化合物3が離散して存在する。磁性粒子1の表面に希土類元素を含む希土類供給源材(例えば、水素化合物:DyH2)からなる供給源粒子4aと、酸素の透過係数が小さい樹脂からなる樹脂層4bとを含む耐熱前駆層4を具える。磁性粒子1中に鉄含有物2の相が均一的に存在することで、上記粉末は成形性に優れる。耐熱前駆層4を具える粉末で形成した粉末成形体を熱処理して、合金粒子5の表面に耐熱保磁力層6が形成された磁性部材が得られる。この磁性部材は、高温環境でも高い保磁力を有する希土類磁石が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で製造することができ、かつ軟磁性粉末以外の成分を従来より低減しながらも、低い渦電流損が確保されるとともに高い絶縁性および磁束密度を得ることができる圧粉磁心および圧粉磁心用粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性金属粉末に金属アルコキシドを混合し、次いで、該金属アルコキシドを加水分解させて該軟磁性金属粉末の表面に金属酸化物被膜を形成し、次いで、該金属酸化物被膜を表面に形成した該軟磁性金属粉末を水で溶解したプロピオン酸金属塩に混合して乾燥させ、圧粉磁心用粉末を得る。そしてこの圧粉磁心用粉末をプレス成形し、熱処理して圧粉磁心を得る。 (もっと読む)


【課題】特に高温域でのヒステリシス損が低い圧粉磁心を得るための軟磁性粉末を提供する。
【解決手段】Fe、Si、およびAlを含む軟磁性粒子の表面に絶縁被膜を形成した複合磁性粒子の集合体である軟磁性粉末において、Siの含有量をa質量%、Alの含有量をb質量%としたとき、次の式(1)、(2)を満たす。式(1)…27≦2.5a+b≦29、式(2)…6≦b≦9。このような軟磁性粉末であれば、この軟磁性粉末を用いて得られた圧粉磁心の高温環境におけるヒステリシス損を低減できる。 (もっと読む)


【課題】予備成形体を形成するスプレイフォーミング堆積方法において、前記予備成形体の温度斑に起因する空孔部分や熱応力による割れの発生を防止して、歩留まりの向上を図り得るスプレイフォーミング堆積方法を提供する。
【解決手段】流下する溶融金属Mに気体を噴射して金属液滴7のスプレイとなし、この金属液滴7を移動するコレクタ5上に堆積して予備成形体8を形成するスプレイフォーミング堆積方法において、前記コレクタ5内部または近傍に加熱手段6を配設し、この加熱手段6によって前記コレクタ5を予熱しながら、前記金属液滴7をコレクタ5上に順次堆積させるスプレイフォーミング堆積方法。 (もっと読む)


【課題】高密度化されているとともに、1T磁界及びコアロスが小さく、さらにはコア抵抗が格別に高められた、高性能な圧粉磁芯、及び、そのような高性能な圧粉磁芯を再現性よく簡易且つ低コストで製造し得る、生産性及び経済性に優れる製造方法を提供する。
【解決手段】金属磁性粉末及び該金属磁性粉末の表面に形成された絶縁膜を有する複数の複合磁性粒子と潤滑剤とを少なくとも含有する混合物をコア形状に成形した後に熱処理してなる圧粉磁芯であって、前記金属磁性粉末は、鉄を99%以上含有するものであり、前記潤滑剤は、炭素原子含有潤滑剤であり、炭素含有量が72ppm以下である、圧粉磁芯。圧粉磁芯の作製時においては、加圧成形して得たコアを真空又は炭酸ガス雰囲気中で300〜600℃の熱処理を施すアニール処理を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、酸化し難い磁性部材用粉末、この粉末から得られる粉末成形体、及び希土類磁石といった磁性体の素材に適した磁性部材を提供する。
【解決手段】磁性部材用粉末を構成する各磁性粒子1が、40体積%未満の希土類元素の水素化合物3と、残部が鉄と、鉄及びホウ素を含む鉄-ホウ素合金とを含む鉄含有物2からなる。鉄含有物2の相中に希土類元素の水素化合物3の相が離散して存在している。磁性粒子1の表面に酸素の透過係数が小さい酸化防止層4を具える。磁性粒子1中に鉄含有物2の相が均一的に存在することで、この粉末は成形性に優れる上に、粉末成形体の密度を高め易い。酸化防止層4を具えることで、成形時に磁性粒子1に形成された新生面が酸化され難く、酸化物の存在による磁性相の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高磁場下における恒透磁率特性の確保と鉄損の低減を両立した圧粉磁心、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧粉磁心10は、金属粉1間に、粒子状金属酸化物3を含む絶縁層2を備えた圧粉磁心であって、絶縁層2は、元素としてCa、P、O、Si及びCを含む。 (もっと読む)


【課題】高透磁率化、低コアロス化、及び高密度化の全てを満足することができる圧粉コア及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明による圧粉コアは、金属磁性粒子と、その金属磁性粒子の表面を取り囲む絶縁性被膜とを含む軟磁性材料を含む圧粉コアであって、その圧粉コアの破断面をX線電子分光分析法で測定したときに得られた(得られる)スペクトルにおける528.0〜534.0eVの範囲において、531.0〜532.0eVの範囲に単一の結合エネルギーピークを有するものであり、金属磁性粒子を被覆する絶縁性被膜が破壊及び酸化されていない表面状態を有する。 (もっと読む)


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