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Fターム[4K018GA02]の内容

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【課題】本発明は、熱処理後の圧粉磁芯の強度の向上および磁気特性の改善の二つを両立できる複合磁性材料を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、鉄を主成分とした複数の金属磁性粉と、金属酸化物と、無機フィラーとを含み、前記金属酸化物を介して前記金属磁性粉同士が結着しているとともに、前記金属酸化物は前記金属磁性粉の表面積の14.4%以上、35.5%以下を覆うことを特徴とした複合磁性材料とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度のみならず比抵抗(絶縁性)にも優れる圧粉磁心を提供すること。
【解決手段】本発明の圧粉磁心の製造方法は、鉄基軟磁性粉末表面に絶縁皮膜を有する圧粉成形体用鉄基軟磁性粉末と酸素源放出化合物とを混合した混合物を、圧縮成形して、圧粉成形体を得る成形工程と、前記圧粉成形体を加熱することにより前記酸素源放出化合物によって前記鉄基軟磁性粉末の少なくとも表面を酸化させる熱処理工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定したエッチングレートを確保しつつ、環境的な負荷並びに設備的及び人的な負担を最小限に抑えることができる圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁物で被覆処理された金属磁性粉末又は合金磁性粉末を所望の形状の金型内に充填する工程、金型内に充填された金属磁性粉末又は合金磁性粉末を加圧成形して圧粉磁心を得る工程、得られた圧粉磁心の表面であって前記金型との摺動面の一部又は全面を非強酸からなるエッチング剤により化学的に除去する第1除去工程、及び前記第1除去工程で用いたエッチング剤よりも化学的除去性能が劣るエッチング剤により前記金型との摺動面の一部又は全面を化学的に除去する第2除去工程を含む圧粉磁心の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高磁場下における恒透磁率特性の確保と鉄損の低減を両立した圧粉磁心、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】被覆金属粉を加圧及び加熱してなる圧粉磁心10であって、前記被覆金属粉は、鉄を主成分とする金属粉1と、金属粉表面に形成されたリン酸カルシウム及び金属酸化物3からなる絶縁層2とを備えると共に、前記絶縁層の表面又は内部に、シリコーン樹脂被膜を有し、前記圧粉磁心は、前記金属粉間に、粒子状金属酸化物を含む絶縁層を備え、前記絶縁層は、元素としてCa、P、O、Si及びCを含み、前記シリコーン樹脂被膜は、厚みが10nm〜500nmとする。 (もっと読む)


【課題】金属磁性粒子を含む軟磁性材料を圧縮成形して圧粉磁心を製造する方法であって、結晶粒の微細化を引き起こさない方法を提供すること。
【解決手段】圧粉磁心を製造するときに、圧縮成形工程を複数回にわたって実施し、かつそれぞれの圧縮成形工程の後に焼鈍工程を実施するように、また、圧縮成形工程で入るひずみを圧縮成形工程前後の密度変化率で表した場合、最終の圧縮成形工程での密度変化率は0.6〜25.5%の範囲であり、かつ最終の圧縮成形工程の1つ手前の圧縮成形工程での密度変化率は44.2〜58.5%の範囲であるように、構成する。 (もっと読む)


【課題】 密度と強度を向上するとともに、環境負荷の小さい冶金用粉末の製造方法および圧粉磁心の製造方法を提供する
【解決手段】 複数の第1の磁性粉末の表面に第1の結着剤を被覆する工程と、 前記第1の結着剤の表面に、前記第1の粒子の粒径よりも小さな粒径を有する複数の第2の磁性粉末を被覆する工程とを備えた冶金用粉末の製造方法であって、前記結着剤は室温で固形のシリコーン樹脂であり、 前記複数の第1の磁性粉末の表面に結着剤を被覆する工程は磁性粉末を攪拌しながら行われ、シリコーン樹脂の軟化温度以上に昇温させる工程とその後軟化温度以下に冷却させる工程を含む冶金用粉末の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置で大トルクを実現する。
【解決手段】相対的に移動可能な第1と第2の部材を有するコアレス電機機械装置は、前記第1の部材に配置された永久磁石200と、前記永久磁石と対向するように前記第2の部材に配置された空芯の電磁コイル100A、100Bと、前記電磁コイルを挟んで前記第1の部材とは反対側の位置において前記第2の部材に配置されたコイルバックヨーク115と、を備え、前記コイルバックヨークは、軟磁性体粉末と、前記磁性体粉末を結合させる絶縁性の結合材と、を含む成形体であり、前記電磁コイルを前記コイルバックヨークに投影したときに前記電磁コイルのコイル配線が投影される第1の領域115fにおいて前記磁性体粉末の量が相対的に多く、前記電磁コイルのコイル配線が投影されない第2の領域115gにおいて前記磁性体粉末の量が相対的に少なくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温環境でも高い保磁力を有する希土類磁石が得られる磁性部材、この磁性部材の原料に適した粉末成形体、成形性に優れる磁性部材用粉末を提供する。
【解決手段】磁性部材用粉末を構成する各磁性粒子1は、40体積%未満の希土類元素の水素化合物(NdH2)3と、残部がFeとFe-B合金とを含む鉄含有物2からなる。鉄含有物2の相中に水素化合物3が離散して存在する。磁性粒子1の表面に希土類元素を含む希土類供給源材(例えば、水素化合物:DyH2)からなる供給源粒子4aと、酸素の透過係数が小さい樹脂からなる樹脂層4bとを含む耐熱前駆層4を具える。磁性粒子1中に鉄含有物2の相が均一的に存在することで、上記粉末は成形性に優れる。耐熱前駆層4を具える粉末で形成した粉末成形体を熱処理して、合金粒子5の表面に耐熱保磁力層6が形成された磁性部材が得られる。この磁性部材は、高温環境でも高い保磁力を有する希土類磁石が得られる。 (もっと読む)


【課題】電極組成物は、繰り返しサイクルにかけた後でも保持される高い初期能力を有する。電極組成物はまた、高いクーロン効率を示す。
【解決手段】(a)サイクルにかける前に金属間化合物または元素の金属の形状である電気化学的に活性の金属元素及び(b)電気化学的に不活性の金属元素を含む電極組成物。 (もっと読む)


【課題】渦電流損失とヒステリシス損失の両方を低減した高強度で低鉄損の圧粉磁心を得る。
【解決手段】シリコン樹脂で被覆された鉄系磁性金属粉末を加圧成型し、得られた成型体を600℃未満の低い温度で水蒸気中で加熱処理し、さらに、600℃以上の温度で非酸化性雰囲気で焼鈍することにより、該磁心を形成する粉末粒子が、SiO相で被覆されており、SiO層上にFe相が形成されている圧粉磁心を得る。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度の低下やコストの上昇を招くことなく、リチウム二次電池のサイクル特性を向上させること。
【解決手段】質量%でSnを92〜98%、Ag、Cu、Al、Mg、Zn、Ni及びFeからなる群から選ばれた少なくとも一種の添加元素を合計で2〜8%を含有するリチウム二次電池用負極材料とした。また、リチウム二次電池用負極材料において、Ag及びCuからなる群から選ばれた少なくとも一種を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵合金がアルカリ蓄電池内でアルカリ電解液によって酸化されるのを十分に抑制して、アルカリ蓄電池のサイクル寿命特性を向上させるアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極を提供する。
【解決手段】 導電性基板に水素吸蔵合金粉末、水溶性のバインダー、フッ素オイル及び界面活性剤を充填したアルカリ蓄電池用水素吸蔵電極であって、前記界面活性剤が、45℃以上の曇点を有するポリオキシエチレンアルキルエーテルであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の圧粉磁心は、積層鋼板製の磁心と比較すると、渦電流損失が特に大きく、モーターなどとして高周波域や高回転速度域での使用に難があった。
【解決手段】少なくとも1つの圧粉体13を含む本発明による圧粉磁心11は、この圧粉磁心11を透過する磁束Bの変化を妨げる方向に生じる起電力Fに対して直交する方向に相互に平行に延在する一対の表面部13aと、これら一対の表面部13aの中間に位置して当該表面部13aの密度よりも低密度な領域、つまりニュートラルゾーン13bとを圧粉体13が有する。この圧粉磁心11は、圧粉体13を2枚以上含み、相互に重なり合う圧粉体13の表面部13aの間に電気絶縁層14を接着剤として形成することができる。圧粉体13のニュートラルゾーン13bの比抵抗値がその表面部13aの比抵抗値の3倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】機械的強度がより一層優れた圧粉磁心用の圧粉体を提供すること。
【解決手段】本発明の改質圧粉体の製造方法は、リン酸系化成皮膜を有する鉄基軟磁性粉末を圧縮して得られる圧粉体に、超臨界状態の水を接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い周波数帯域、特にGHz帯域で優れた特性を有し、かつ、高い耐環境性を備えるコアシェル型磁性材料を提供する。
【解決手段】複数のコアシェル型磁性粒子110が第1の樹脂からなる結合材120で結合された磁性部材130と、磁性部材表面を被覆し、第1の樹脂と異なる第2の樹脂からなる被膜層140とを備え、コアシェル型磁性粒子110が、磁性金属粒子111と磁性金属粒子の少なくとも一部の表面を被覆する被覆層112を含み、磁性金属粒子が、Fe,Co,Niからなる群から選ばれる少なくとも1つの磁性金属を含み、被覆層112が磁性金属を少なくとも1つ含む酸化物、窒化物または炭化物からなることを特徴とするコアシェル型磁性材料100。 (もっと読む)


【課題】高密度、高比抵抗で、高強度な圧粉磁心と、圧粉磁心用粉末、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】圧粉磁心用粉末10は、軟磁性金属粉末1と、該軟磁性金属粉末1を被覆するAl−Si−O系複合酸化物よりなるアルコキシド層2と、該アルコキシド層2を被覆する絶縁層4と、からなり、該アルコキシド2層内に低融点のガラス粉末3が分散しているものである。 (もっと読む)


【課題】高磁束密度で、焼鈍後であっても高い電気絶縁性を維持し、かつ機械的強度がより一層優れた圧粉磁心用の鉄基軟磁性粉末を提供すること。
【解決手段】本発明の圧粉磁心用鉄基軟磁性粉末は、鉄基軟磁性粉末表面に、リン酸化成皮膜層を有する皮膜が形成されており、該皮膜を赤外分光法・拡散反射法で分析し、3700cm-1から2500cm-1に生じる水酸基の吸収を吸光度表示した際のピーク高さが0.04以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型潤滑成形法により大型の圧粉成形体を製造する場合においても、内部の残存空気に起因する割れを防止しつつ、高密度化を達成しうる、大型高密度圧粉成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型内に軟磁性粉末を9cm以上の深さに充填して圧縮成形し、密度が7.55g/cm以上の大型高密度圧粉成形体を製造する方法であって、100MPa以上、400MPa以下の脱気圧力で加圧した状態で一定時間保持して充填層内の空気を脱気する脱気工程と、前記脱気圧力より高い成形圧力で圧縮成形する圧縮成形工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 少ない希土類元素の含有量で十分な磁気特性を有しており、しかもバルク形状を有する磁石を容易に形成することができる磁性材料、及び、これを用いた磁石を提供すること。
【解決手段】 本発明の磁石は、多数の粒子2によって構成される磁性材料と、この粒子2を結合させる結合剤4とを含有する。粒子2は、Feを主成分とする主相粒子6と、この主相粒子6を覆い、少なくとも希土類元素を含みCaCu型の結晶構造を有する金属間化合物からなる被覆層8とから構成される。 (もっと読む)


ビニレンカーボネート又はハロゲン化エチレンカーボネートを含む電解質、複合電極、及び結合剤からなる電極を含む電気化学電池が開示される。 (もっと読む)


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