説明

Fターム[4K018HA04]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製品の形状 (753) | リング状、中心孔付 (118)

Fターム[4K018HA04]に分類される特許

21 - 40 / 118


【課題】比較的高密度を形成し、なおかつ一段プレス及び/又は一段焼結法しか必要としない新規粉末冶金用混合物を提供する。
【解決手段】上記課題は、次の成分組成からなる粉末冶金用混合物により達成される:
質量基準で、バルブ鋼粉末 15〜30%、Ni粉末 0〜10%、Cu粉末0〜5%、
フェロアロイ粉末 5〜15%、工具鋼粉末 0〜15%、固体滑剤 0.5〜5%、グラファイト 0.5〜2.0%、一時滑剤 0.3〜1.0%及び残部としてMoを0.6〜2.0%含む低合金鋼粉末。 (もっと読む)


【課題】高密度、低損失、優れた直流重畳特性である、圧粉磁心を提供する。
【解決手段】第1混合工程では、鉄、珪素及びアルミニウムを主成分とする軟磁性合金粉末と潤滑剤とを混合する。第1混合工程を経た混合物を結着性絶縁樹脂で被覆する被覆工程は、第1混合工程を経た混合物にメチルフェニル系シリコーン粘着剤を混合し、150℃の温度で2時間加熱乾燥を行う。被覆工程を経た混合物に潤滑剤を混合する第2混合工程では、潤滑剤を被覆した第1混合物に結着性絶縁樹脂を混合する。成形工程では、前記のようにして結着剤により被覆した軟磁性合金を、窒素雰囲気中にて成形圧力1600MPaで加圧成形することにより、成形体を形成する。この時、加圧乾燥された結着性絶縁樹脂は、成形時のバインダーとして作用する。 (もっと読む)


【課題】生産性を損なうことがなく、更なる高密度化を図ることが可能な圧粉体の製造方法と複合軟磁性材の製造方法及びプレミックス粉末に関する。
【解決手段】金型2のキャビティ2a内に原料粉末を充填した後に、前記キャビティ内で原料粉末を加圧成形することによって所定の形状の圧粉体Aを製造する際に、液体潤滑剤が鉱物油であり、該液体潤滑剤を内包するカプセルの粒径が60μm以上100um以下で、液体潤滑剤に潤滑油添加剤が40質量%以上70質量%未満添加されているカプセルを前記原料粉末に添加し、前記加圧成形時に前記カプセルの殻から破れ出た液体潤滑剤によって前記金型の内面を潤滑することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Ag−WC系接点材料の優れた裁断特性を保ちながら、通電、溶着特性を向上させる。
【解決手段】Ag粉末とWC粉末との圧粉体を、焼結法で接点とする真空バルブ用接点材料において、圧粉体にAg部材を載置して焼結することにより、Agが染み込んでAg含有率が最も高い第1の接点層6a、Ag含有率が次いで高い第2の接点層6b、Ag含有率が最も低いとともに所定のAg含有率を有する第3の接点層6cが形成され、接点6の接触面にいくほど、Ag含有率を高くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶製材からなる軸部の周囲に圧粉体からなる鍔部が一体成形された複合素材を、圧入によらずに、割れやひびといった損傷が生じることなく、一定、かつ高い接合強度で一体成形することが実現可能な成形金型装置を提供する。
【解決手段】軸部供給手段50によって軸部セット位置に供給された軸部3を、軸部装填ロッド61により上パンチ33内に挿入し、さらに上パンチ33の粉末圧縮動作に追従して軸部3をダイス孔10a内に挿入し、この状態で、ダイス孔10a内に充填した粉末を上パンチ33と下パンチ23によって軸方向に圧縮する構成とする。鍔部の圧粉体2を圧縮成形すると同時に、この圧粉体2を軸部3に一体成形することができ、圧入によらない成形を可能とする。 (もっと読む)


【課題】高価な微粒で形成された刃部を有する半径方向外側の部分と、安価な粗粒で形成された刃部を有しない半径方向内側の部分とを確実に接合することができる超硬工具の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料配合→混合/造粒→原料完成の手順を踏む原料調整工程を経て、CIP成形→焼結仕上の手順を踏む成形・焼結・加工工程により焼成体からなる超硬工具を製造する超硬工具の製造方法であって、前記CIP成形時に、円筒形状のCIP用型枠10内に、第1の層を形成する微粒の超硬工具原料17を投入し、この微粒の超硬工具原料17を加圧成形した後、前記第1の層の半径方向内側に第2の層を形成する粗粒の超硬工具原料17を投入し、この粗粒の超硬工具原料17を加圧成形して、その後、脱型するようにした。 (もっと読む)


【課題】ニアネットシェイプ成形法を効果的に実現して工数低減、製造設備、原料等に関するコスト低減および工期の短縮を図ること。
【解決手段】原料配合→混合/造粒→原料完成の手順を踏む原料調整工程を経て、CIP成形→焼結仕上の手順を踏む成形・焼結・加工工程により焼成体からなる超硬工具を製造する方法であって、前記CIP成形時に、中空円筒状のゴム製の中子11と、この中子11の半径方向外側を取り囲むように配置され、内周面に切刃成形用の切刃型15が形成された中空円筒状の金属製の外筒12とを備えたCIP用型枠1の、前記中子11と前記外筒12との間に形成された内部空間S1内に、前記原料調整工程で得られた超硬工具原料10を投入し、前記中子11の半径方向内側に形成された空間S2内に加圧された流体を導入して、前記中子11を半径方向外側に拡径させ、前記超硬工具原料10を加圧成形した後、脱型するようにした。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を生じず、かつ十分な機械的強度を有するボンド磁石を得ることができる希土類ボンド磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】フレーク状の希土類磁性粉を1次粒子として、当該1次粒子と熱硬化性樹脂を混合して金型内で圧縮成形し、硬化処理して粉砕することによって2次粒子を得、当該2次粒子を熱可塑性樹脂と混合して射出成形する。2次粒子を構成する1次粒子はフレーク状の平面同士が接合された状態で複数が積層されており、2次粒子の長径(L)と厚み(D)の比(L/D)は3以下である。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の複数の金属材料からなり、加工性の悪化や強度低下等の不具合を招くことなく形成できる焼結軸受を提供する。
【解決手段】分離合金粉10を焼結材料として使用することにより、異なる種類の金属材料(例えばSUS鋼11とCu12)の特性を活かすことができる。また、異なる金属からなる各領域の界面の少なくとも一部が合金化されているため、各領域間の結合強度が高められ、焼結軸受の強度が高められる。 (もっと読む)


【課題】コスト低下を図り得ると共に、多孔質金属焼結体の細孔に気体を供給できる領域を広くできて、スラスト軸受として機能する気体噴出をも所望になし得る多孔質静圧気体軸受及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質静圧気体軸受1は、円筒状の多孔質金属焼結体2と同じく円筒状のハウジング8とを具備しており、多孔質金属焼結体2の内部には、当該多孔質金属焼結体2の細孔に気体を供給する気体供給通路3が設けられており、また多孔質金属焼結体2には、一端4が多孔質金属焼結体2の円筒状の外周面5で開口し、他端6が気体供給通路3に開口して当該気体供給通路3に高圧空気を導入する気体導入通路7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】十分に低いコアロスと十分に優れた磁化特性とを兼ね備えた圧粉磁心を提供すること。
【解決手段】本発明の圧粉磁心10は、Fe系粒子12と、該Fe系粒子12の表面を被覆する絶縁層14と、を有する。絶縁層14は酸化アルミニウムを含むアルミニウム化合物とリン酸塩を含むリン化合物とを含有し、アルミニウム化合物の含有量がAlに換算して0.01〜0.03質量%であり、密度が7.64g/cm以上である圧粉磁心10である。 (もっと読む)


【課題】雌ねじ部付き軸孔を有した成形体用の成形金型装置および成形方法を実現する。
【解決手段】ダイキャビティに原料粉末を充填し、上パンチ側と下パンチ側により原料粉末を圧縮成形する雌ねじ部付き軸孔を有した成形体用の成形金型装置であって、コアロッド20の外周に形成されたねじ部20aと、上パンチ側のうちコアロッドと摺接する上パンチを分割形成した上内パンチ42及びそれを囲む上外パンチ40と、上内パンチの内周面に形成されてねじ部20aに対し摺動自在に嵌合する雌ねじ部42aと、上内パンチを支持した状態で回動する回転駆動手段(44,45等)と、下パンチ側のうちコアロッドと摺接する下パンチを分割形成した下内パンチ34及びそれを囲む下外パンチ32と、下内パンチの内周面に形成されてねじ部20aに対し摺動自在に嵌合する雌ねじ部34aと、下内パンチを支持した状態で回動する回転駆動手段(35,36等)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
成形金型を破損せずに、高密度に成形可能な圧粉成形体とそれを成形する金型。
【解決手段】
本発明の第1の観点では、筒状構造若しくはドーナツ状構造の内周側に、上側に凸の突起構造が周方向に1個、若しくは複数有している圧粉成形体であって、筒状構造の内周面と上面との連結部の曲率半径をRとするとR>他の連結部の曲率半径であることを特徴とする圧粉成形体構造を提供する。本発明の第2の観点では、筒状構造若しくはドーナツ状構造の外周側に、上側に凸の突起構造が周方向に1個、若しくは複数有している圧粉成形体であって、筒状構造の外周面と上面との連結部の曲率半径をRとするとR>他の連結部の曲率半径であることを特徴とする圧粉成形体構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】オイルレス環境下でも優れた摺動特性を発揮し得る焼結金属製軸受を低コストで製造する。
【解決手段】Mn粉末2とS粉末3を、Fe系金属粉末5に混合した混合粉末6を圧粉成形する。圧粉成形により得られた圧粉成形体7を焼結することで、焼結時の熱を利用してMn粉末2と前記S粉末3を反応させて、Fe系焼結金属中にMnSを含有したFe系焼結金属製軸受1を製造する。 (もっと読む)


【課題】焼成中における成形体の組成の変動を抑制でき、得られるR−T−B系磁石の磁気特性を向上させることができると共に、R−T−B系磁石の組成の変動に伴う磁気特性のばらつきを防止できるR−T−B系磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るR−T−B系磁石の製造方法は、磁性材料から成形体を形成する成形工程と、成形体を加熱して成形体の温度を焼成温度T℃に到達させる昇温工程と、更に成形体の温度をT℃に保持する温度保持工程と、を備え、昇温工程又は温度保持工程において、その雰囲気を真空雰囲気から不活性ガス雰囲気へ切り替え、且つ、真空雰囲気から不活性ガス雰囲気への切り替えを、下記t以降t以前に行う。
:成形体の温度をT℃に到達させる前の時点
:t以降、成形体の温度をT℃に到達させ、更にT℃に保持して50分経過させる前の時点 (もっと読む)


【課題】支持すべき摺動相手材に対する摺動性および耐摩耗性を向上させると共に、加工性を向上させた焼結金属材、およびこの金属材で形成された焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】5wt%以上94.3wt%以下のCu粉末と、5wt%以上94.3wt%以下のSUS粉末と、0.2wt%以上10wt%以下のSn粉末と、0.5wt%以上2.5wt%以下の黒鉛とからなる混合金属粉末を圧縮成形した後、1000℃以下の温度で焼結することで軸受スリーブ8を形成する。 (もっと読む)


【課題】プラネタリキャリアを粉末冶金法で製造するにあたって、圧粉体を複数のパーツに分割して成形するのではなく全体を一体に型出し成形可能とする金型を提供する。
【解決手段】プラネタリキャリア1のフランジ部3を形成する下パンチ30が挿入される下ダイス孔11を有する下ダイス10と、プラネタリキャリア1のギヤ部4およびボス部5を形成する上パンチ60が挿入される上ダイス孔55を有する上ダイス50との間に、柱部7および柱部7間の窓部8を形成する中ダイス40を、径方向に分割可能に組み込み、一体成形可能とした。 (もっと読む)


【課題】Mg含有酸化膜被覆の厚みを厚くすることなく、Mg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末のMg含有比率を向上させる。
【解決手段】軟磁性金属粉末とマグネシウム粉末とを含む配合粉末5を、マグネシウム粉末の気化温度以上の温度で加熱して、前記軟磁性金属粉末の表面に酸化マグネシウムを含む酸化膜皮膜が形成された熱処理後粉末とする熱処理工程と、熱処理後粉末にマグネシウム蒸気を供給する蒸気供給工程とを備えるMg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】優れたピンク発色と耐食性を有する複合材料を提供すること。
【解決手段】Pt、Au及びCuを有する複合材料であって、AuとCuとの金属間化合物、及び、Pt単体を少なくとも有し、X線回折分析の2θ=36〜44°の範囲において、前記金属間化合物全体のピーク強度が、前記Pt単体のピークの強度の0.8〜40倍であること。 (もっと読む)


精密スプレー成形・積層転圧修繕及び製造装置は、スプレーユニット(100)と積層転圧修繕及び製造ユニット(200)とを備える。前記スプレーユニット(100)は金属液の供給に用いる金属液溶解調製又は供給手段(5)と、前記金属液溶解調製又は供給手段(5)の下流に位置する不活性ガス霧化スプレー手段(8)とを備える。前記積層転圧修繕及び製造ユニット(200)は、被覆待ち加工物(1)の周囲に位置するとともに前記被覆待ち加工物(1)の表面を予熱する加熱手段(3)と、前記金属被覆層(10)側に位置するとともに前記金属被覆層(10)に対して積層転圧を行う積層転圧手段(11)と、前記被覆待ち加工物(1)を収容する移動機械操作手段(4)と、前記積層転圧手段に接続される金属被覆層厚さ検出制御機構(12)とを備える。 (もっと読む)


21 - 40 / 118