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Fターム[4K018HA04]の内容

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Fターム[4K018HA04]に分類される特許

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【課題】 非晶質磁性合金は、合金組成を選択、最適化することにより、過冷却液体領域を持ち、優れた非晶質形成能と軟磁気特性を有する軟磁性非晶質合金を提供する。
【解決手段】 非晶質磁性合金は、組成式:Fe100−w−x (ただし、Feが主成分であり不可避不純物が含有されても良く、LはY、ランタノイド(La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu)およびミッシュメタル(MM)のうちから選ばれる1種類以上の元素であり、1原子%≦w≦8原子%、14原子%≦x≦26原子%。)で表され、非晶質形成能および軟磁気特性に優れ、過冷却液体領域を有する。非晶質バルク部材は、非晶質磁性合金粉末を含む。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄による鋳造に際し,その一部における耐摩耗性及び耐熱性を向上するようにした鋳造方法と、この鋳造方法を使用した内燃機関用シリンダヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】鋳鉄の鋳造を行う鋳物型A内に,黒鉛粉末と,銅粉末と,ニッケル粉末と,鉄−クロム合金粉末と,コバルト−モリブデン−クロム合金粉末と,残りが純鉄粉末を混合し固め成形して成る金属粉末圧粉体Bを設置し,次いで,前記鋳物型内に,溶融した鋳鉄を注ぎ込み,この溶融した鋳鉄の熱を利用して前記金属粉末圧粉体を焼結及び拡散させることにより,鋳造時に,鋳造物の一部に前記金属粉末圧粉体による焼結層を生成するとともに,その焼結層を鋳造物の母材に結合する。 (もっと読む)


【課題】従来必須であった棒状に成形した貴金属粘土の両端を「繋げる」という作業を必要とすることなく、リング状物を成形することを可能としたリング状物成形方法及びその成形型を提供することを目的とする。
【解決手段】原料としての貴金属粘土を介在させて雄型6と雌型1とを密接嵌合させた後、雄型と雌型に形成された貫通孔から余分な貴金属粘土を除去し、或いは雄型6と雌型1に形成された貫通孔10,5に抜き型12を挿入して貴金属粘土の中心部分を打ち抜くことで余分な貴金属粘土を抜き出し、リング状成形体を得る貴金属粘土を用いたリング状物成形方法と、上面7に環状凸部8及び該環状凸部8の内側に環状凹部9と貫通孔10とが形成された雄型6と、下面2に円形凹部3及び該円形凹部3の内側に環状凹部4と貫通孔5とが形成され前記雄型6の上方から嵌合する雌型1と、上記貫通孔5,10の径長と一致する径長を有する円柱状の抜き型12とからなる貴金属粘土を用いたリング状物成形型を提供する。 (もっと読む)


【課題】複合物品を溶接を用いずに製造する方法を提供する。
【解決手段】キャビティを有する複合的焼結物品を製造する方法において、(a)焼結後、互いに1%以下だけ相違する量だけ収縮するよう、潤滑剤及びバインダを追加し粉体材料の混合体の1つの群を提供し、(b)焼結後、前記第一の供給材料の群が収縮する量の少なくとも10%だけ上廻る量だけ収縮する第二の群の供給材料を形成し、(c)いずれかの供給材料を圧縮成形して未焼成部品を形成し、(d)前記未焼成部品を異なる金型に搬送し、次に、何れかの供給材料の群から得られたある量の異なる供給材料を前記異なる金型内に射出する。(e)ステップ(d)及び(e)を繰り返して、これにより最終的な複合的未焼成部品を形成し、(f)脱バインダし、(g)焼結する。(h)全てのルーズな部品を除去し、これにより前記複合的焼結物品を形成することを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】電子顕微鏡、電子ビーム描画装置等の電子レンズのボールピース、ヨーク、および磁気共鳴装置、質量分析装置等の電磁石のボールピース、ヨーク等に使用するFe−Co−V軟質性の高磁束密度材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Co:48〜52%、V:0.8〜1.6%、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、結晶粒径が100μm以下からなる高磁束密度材料であり、また、X線回折によるαのメインピークに対する脆性相のピーク強度α´の比が0.05以下である高磁束密度材料ある。その製造方法は、アトマイズにより製造した上記組成の合金粉末を可鍛性カプセルに封入し、熱間等方圧プレスにて成形するか、熱間押出加工により成形する。 (もっと読む)


【課題】 この種の焼結含油軸受を成形する金型の長寿命化を低コストに達成しつつも、使用時におけるコンタミネーションの発生を抑制する焼結含油軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属粉末Mに、グラファイトを0.1wt%以上1.5wt%以下添加した原料粉をスリーブ状に圧縮成形した上で焼結し、これにより得られた焼結体15を上下パンチ18、19で軸方向に拘束した状態でダイ16により径方向に圧迫して、その内周面15aに、流体の動圧作用を生じるための動圧溝8a1、8a2に対応した形状の成形型17aを押し当てることにより、内周面15aを塑性変形させて動圧溝8a1、8a2を含む動圧発生部を形成した焼結含油軸受(軸受スリーブ8)を製造する。 (もっと読む)


【課題】主部の外周に欠け易い突部が設けられている粉末成形体を、型抜き時の突部の欠けを防止して健全に製造できるようにすること、および、それによって焼結機械部品の製造歩留まりを高めることを課題とする。
【解決手段】鍔4の外周に突部5を有する粉末成形体の成形工程において、原料の粉末を金型に投入し、この粉末を圧縮成形した後、成形体を金型から抜き出し、その抜き出しを、突部5の抜きテーパθ1を鍔4の抜きテーパθ2よりも大きくして行って型抜き時に起こる突部5の欠けを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関に使用されるローラタイプの動弁装置において、ローラフォロアと組み合わされる鉄系焼結カムロブの耐ピッチング性を向上させる。
【解決手段】 本発明により提供される内燃機関のローラタイプの動弁装置は、
カムシャフトに固定されたカムロブ及び当該カムロブと回転接触するローラを設けたローラフォロアを備え、前記カムロブが鉄系焼結材からなり、密度7.4g/cm以上、及びカム外周硬さHRC45以上であり、基地が、ベイナイト組織5〜35容量%、残留オーステナイト組織5〜30容量%、及びマルテンサイト組織50〜90容量%の混在組織からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁場配向が局所的に制御された成形体、及び磁場配向を局所的に制御する制御技術としての成形方法、成形装置を提供する。
【解決手段】強磁性体粉を含む原料粉が一軸加圧成形されてなる成形体である。一軸加圧方向における配向度が異なる領域を有し、当該領域における主要な結晶面のX線回折ピークの半値全幅と他の領域における半値全幅の差が0.05°以上である。局所的な配向制御を行うには、強磁性体粉を含む原料粉を金型の成形空間4内で一軸加圧成形する際に、一軸加圧方向に外部磁場Hexを印加するとともに、金型の成形空間の近傍に角部が臨むように強磁性体を配する。 (もっと読む)


【課題】 外周面からの油の漏れを防止できる焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】 内部に空孔を含む多孔質状の焼結合金により形成された軸受本体に、回転軸が挿通される軸受孔が形成された焼結含油軸受を製造する方法であって、内周面17に荒し部21を有する成形用ダイ12と、成形用コアロッド13との間において原料粉末を圧縮して圧粉体を形成し、圧粉体をダイから排出する際の圧粉体と、ダイの内周面に形成された荒し部と圧粉体の外周面との相対移動によって、圧粉体Pを構成する原料粉末のかけらやその小片が空孔内に入り込むことにより圧粉体の外周面の空孔を潰し、その後、圧粉体Pを焼結する。 (もっと読む)


【課題】高強度、高磁束密度および高抵抗を有する複合軟磁性焼結材の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄粉末、リン酸塩被覆鉄粉末または酸化物膜被覆鉄粉末の表面に低融点ガラスを構成する元素の錯体またはアルコキシドを有機溶媒に溶かした溶液を塗布することにより溶液膜形成鉄粉末、溶液膜形成リン酸塩被覆鉄粉末または溶液膜形成酸化物膜被覆鉄粉末を作製し、この溶液膜形成鉄粉末、溶液膜形成リン酸塩被覆鉄粉末または溶液膜形成酸化物膜被覆鉄粉末における溶液膜の有機成分を加熱分解することにより低融点ガラスを被覆した鉄粉末、リン酸塩被覆鉄粉末または酸化物膜被覆鉄粉末を作製したのちこれら粉末を圧縮成形したのち熱処理するか、または前記溶液膜形成鉄粉末、溶液膜形成リン酸塩被覆鉄粉末または溶液膜形成酸化物膜被覆鉄粉末を圧縮成形したのち熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 フィーダボックス内での粉末状材料(例えば複合材料粉末)のブリッジの発生や密度のバラツキ等を解消し、円滑かつ均一な充填を実現し、例えば高速成形を可能とする。
【解決手段】 フィーダボックス4内の粉末状材料(複合粉末材料6)をフィーダボックス4の第1の往復運動により金型1のキャビティ空間2内に供給するに際し、フィーダボックス4がキャビティ空間2上に位置する期間に、フィーダボックス4に対して第1の往復運動と同一方向に第2の往復運動を与える。フィーダボックス4に第1の往復運動をさせるカム駆動機構において、カム13の周面に、フィーダボックス4がキャビティ空間2上に位置する期間に対応して凹凸(凸部13e)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および強度を有しかつ被削性に優れた焼結合金製バルブシートを提供する。
【解決手段】Al:20〜25%、C:0.1〜1.0%を含有し、さらにMnSまたはCaCO:0.1〜1%を含有し、さらに必要に応じてNi,Cu,Moの内の1種または2種以上の合計(以下、(Ni,Cu,Mo)と記す):0.1〜5%を含有し、残りがFeと不可避不純物からなる組成、並びにFe−Al−C固溶体単相素地またはFe−Al−C−(Ni,Cu,Mo)固溶体単相素地中にMnSまたはCaCOが均一分散している組織を有する焼結合金で構成してなる。 (もっと読む)


耐摩耗性、耐スカッフィング性及び耐ピッチング性等の耐摺動性に優れ、高負荷のかかるエンジンにも好適に使用できるカムロブ材及びカムロブ材の製造方法を提供する。 Ni:0.3−5.0質量%、C:0.5−1.2質量%、B及びPの少なくとも一方:0.02−0.3質量%及び残部が不可避的不純物を含有する鉄系焼結合金からなり、外周面硬さがHRC50以上で、かつ、密度が7.5g/cm以上であるカムロブ材により、上記課題を解決する。鉄系焼結合金は、さらに、Mo:2.5質量%以下を含有させることができる。また、上記の鉄系焼結合金の組成となるように調製された鉄系合金粉末を所定のカムロブ形状に圧縮成形する圧縮成形工程と、前記圧縮成形された成形体を焼結する焼結工程とを二度以上繰り返し、前記焼結された焼結体を焼入れ・焼戻し処理するカムロブ材の製造方法によっても、上記課題を解決する。
(もっと読む)


【課題】 この種のチェックバルブ用バルブシートの当接面に対するシート面の軸方向位置を高精度に設定し、チェックバルブの油圧調整機能を確保したバルブシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 弁体およびリテーナと共に油圧式チェーンテンショナのチェックバルブを構成し、給油孔に連通する弁孔と、弁体が着座するシート面と、リテーナの基端部が当接する当接面とを有するバルブシートを成形するに際し、シート面を成形する成形部3aと弁孔を成形する成形部3bとを設けたコアロッド3と、当接面を成形する成形部2bを設けたダイ2と、上下パンチ4、5とで、金属粉末Mを圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】安価で、人体に対して安全でかつ耐摩耗性に優れたバルブシート用鉄基焼結合金材を提案する。
【解決手段】体積率で、5〜40%のパーライト相と、20〜60%の微細な炭化物が分散した炭化物分散相と、5〜20%の高合金拡散相からなる基地相中に、硬さがHv700〜1300の硬質粒子を3〜20%分散させる。硬質粒子としては、Mo−Ni−Cr−Si−Coの金属間化合物粒子、Cr−Mo−Coの金属間化合物粒子、Fe−Mo合金粒子のうちから選ばれた1種以上とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】主として軟磁性を保持した状態の非晶質合金で構成され、かつ、高密度な成形体を優れた成形性(成形のし易さ)で得ることができる成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、非晶質軟磁性合金で構成された第1の粉末1と、磁性材料で構成された第2の粉末2と、第1の粉末1を構成する非晶質軟磁性合金の結晶化温度よりも低い軟化点を有するガラス3と、結着性樹脂4とを含む組成物10を所定の形状に成形し仮成形体を得る工程と、仮成形体を、ガラス3の軟化点より高く、第1の粉末1を構成する非晶質軟磁性合金の結晶化温度より低い温度で焼成する工程とを有し、第2の粉末2の脆性が、第1の粉末1の脆性より高く、組成物10中における第1の粉末1の含有率をX[wt%]、第2の粉末2の含有率をY[wt%]としたとき、0.05≦Y/(X+Y)≦0.50の関係を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主として軟磁性を保持した状態の非晶質合金で構成され、かつ、高密度な成形体を優れた成形性(成形のし易さ)で得ることができる成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のトナーの製造方法は、非晶質軟磁性合金で構成された第1の粉末1と、磁性材料で構成された第2の粉末2と、第1の粉末1を構成する非晶質軟磁性合金の結晶化温度よりも低い軟化点を有するガラス3と、結着性樹脂4とを含む組成物10を所定の形状に成形し仮成形体を得る工程と、仮成形体を、ガラス3の軟化点より高く、第1の粉末1を構成する非晶質軟磁性合金の結晶化温度より低い温度で焼成する工程とを有し、第2の粉末2の平均粒径が第1の粉末1の平均粒径の50%以下であり、組成物10中における第1の粉末1の含有率をX[wt%]、第2の粉末2の含有率をY[wt%]としたとき、0.05≦Y/(X+Y)≦0.30の関係を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リング形状の磁石の製造工程において、磁石粉の配向性を向上させることのできる磁場中成形装置、磁場中成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 下部コイル15および上部コイル16によって磁場を印加しつつ、上パンチ14で金型キャビティC内の磁石粉Pを加圧することで円筒状の成形体を成形する過程において、上部コイル16を臼型11の上面11bに当接させる。さらに、下部コイル15および上部コイル16の周囲に下部ヨーク21および上部ヨーク22を設け、下部コイル15側においては臼型11から下部コイル15を回り込み下パンチ12まで、上部コイル16側においては臼型11から上部コイル16を回り込み上パンチ14まで、エアギャップが存在することなく連続した磁路を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体不揮発メモリーの一種である相変化メモリー(Phase Change RAM)に用いられる相変化記録膜を形成するためのプレスパッタ時間の短いターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】原料粉末を加圧焼結することにより相変化記録膜形成用ターゲットを製造する方法において、原料粉末としてガスアトマイズ粉末を使用するプレスパッタ時間の短い相変化記録膜形成用ターゲットの製造方法。 (もっと読む)


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