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Fターム[4K018JA16]の内容

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Fターム[4K018JA16]に分類される特許

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【課題】焼結時に発生する板状の焼結体の反りを簡単に且つ効果的に矯正することができる焼結部品の製造方法を提供する。
【解決手段】下部耐火板の上に、金属粉末を加圧成形して得られる板状の成形体を載置した状態で焼結処理を行う焼結部品の製造方法。前記下部耐火板は、開口部又は凹所を有しており、前記成形体は、前記下部耐火板の開口部又は凹所を覆うように当該下部耐火板上に載置される。焼結処理により下部耐火板側が凸になる反りが付与された焼結体を、凸面を有する第1パンチと、前記凸面に対応する凹面を有する第2パンチとでサイジング処理する工程を含んでいる。前記反りが付与された焼結体は、当該反りの凸の指す方向が、前記第1パンチの凸面の凸の指す方向と反対になるように、前記第1パンチと第2パンチとの間に配設されてサイジング処理される。 (もっと読む)


本発明は、複数の部品を有する電磁アクチュエータを含む電気操作型のバルブに関し、該バルブはとりわけ、燃料を噴射するためのバルブであり、該電磁アクチュエータの少なくとも1つの部品は、軟磁性材料から成る複数の扇形部(4)と、複数の絶縁性の分離ウェブ(5)とを有し、各2つの隣接する該扇形部(4)間にそれぞれ該分離ウェブ(5)が配置されており、該分離ウェブ(5)は、各2つの隣接する扇形部(4)を電気的に相互に完全に分離する。
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超硬合金基材に結合されたPCD構造を備える多結晶ダイヤモンド(PCD)複合成形体要素であって、基材の少なくとも周辺領域が、少なくとも約0.1ミクロン、かつ、多くとも約0.7ミクロンの平均自由行程(MFP)特性および少なくとも約1.9GPaの弾性限界を有する超硬合金材料を備える、多結晶ダイヤモンド複合成形体要素。 (もっと読む)


【課題】熱の二次元的な拡散に好適な相対密度が大きく、黒鉛粉末が配向した焼結体を製造するに好適な前駆体を簡便に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】鱗状黒鉛粉末を分散してなる流動性組成物をロール成形あるいはプレス成形することを特徴とする鱗状黒鉛粉末の板状成形体の製造方法;及び、この鱗状黒鉛粉末の板状成形体を加圧加熱焼結して得られる焼結成形体。 (もっと読む)


【課題】還元析出時のBiおよびTeの凝集を防止することにより、BiTe合金をナノ粒子として生成させることができるBiTe合金熱電材料ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】BiTe合金ナノ粒子によるナノコンポジット熱電材料を製造する方法であって、Bi塩およびTe塩を含みセラミックス粒子が分散する強酸性の分散液に、還元電位0.5V以上の強アルカリ性の還元剤を添加して、セラミックス粒子の表面にBiとTeを析出させ、熱処理によりBiTe合金ナノ粒子とした後、焼結する工程を含む方法において、
上記還元剤の添加を、上記分散液中でのBiおよびTeの凝集を防止できるように十分に遅い速度で滴下することにより行なうことを特徴とするBiTeナノコンポジット熱電材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
磁性金属とセラミックと貴金属の粉末を均一に混合し、ターゲットの製造工程における貴金属粉末の損失を低減できる、貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを製造する方法を提供する。
【解決手段】
貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを製造する方法が提供される。この方法は、最初に湿式粉末混合工程により、セラミック粉末を磁性金属粉末の表面に均一に付ける工程と、セラミック−金属複合体粉末を得るためにこれを乾燥する工程と、次いで乾式粉末混合工程により、貴金属粉末をセラミックと金属の粉末と均一に混合する工程と、最後に、成形及び圧縮工程を使用してセラミック−金属複合体粉末を成形体ターゲットにする工程とを含む。本発明の製造方法は、磁性金属とセラミックと貴金属の粉末を均一に混合し、ターゲットの製造工程における貴金属粉末の損失を低減することができ、これにより、ターゲットの品質を改良し、その製造コストを削減する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁板と、Si−Al複合材と、フィンとを拡散接合にて一体に成形することにより、低熱膨張率と高熱導率をバランスよく機能させてなると共に、Si粉の表面をAl粉でコーティングすることによりSiとAlの密着度を高めることができ、切欠部により歪の発生を抑え、フィンの通孔等により、より放熱効果(冷却効果)を向上させてなる半導体放熱用基板を提供する。
【解決手段】 SiC、AlN等による絶縁基板と、Si−Al複合材からなる複合材と、Al板によるフィンとを拡散接合にて一体に成形してなる半導体放熱用基板であって、Si−Al複合材のSiを50vol%以上80vol%以下とすることを特徴とする半導体放熱用基板。 (もっと読む)


【課題】基材を被覆するダイヤモンド膜の欠損及び剥離が起り難く、かつ高速切削に用いても摩耗し難いような、長寿命のダイヤモンド被覆切削インサートと、該ダイヤモンド被覆切削インサートを備える切削工具とを提供すること。
【解決手段】母材と、タングステン、コバルト、チタン、タンタル、ニオブ、炭素及び窒素を含有し、かつタングステンを30〜50質量%、コバルトを1質量%以下及びチタンを15〜35質量%の範囲内で含有し、かつ厚みが5〜30μmであり、前記母材の表面に形成された固溶体層とを有する基材、
及び前記基材を被覆するダイヤモンド膜を備えたダイヤモンド被覆切削インサート。 (もっと読む)


本発明は、セラミック繊維からなる補強材(15)を含む金属部品を作製する方法に関する。方法は、金属が被覆された繊維の束を集めることによって、少なくとも1つの環状形状のインサート(15)を形成するステップと、インサートが中空モールドの壁(10a、10b)間に間隔を置くように、インサートを中空モールド(10)に設置するステップと、モールドを金属粉末で満たすステップと、モールド内に真空を生成し、モールドを閉鎖するステップと、壁間で粉末粒子を結合するとともに、壁間で挿入繊維を結合するのに十分な温度および圧力で組立品を熱間等静圧圧縮成形するステップと、モールドを除去し、所望の形状に任意に機械加工するステップとを含む。
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【課題】歯科用インプラントを口腔内に適用した際における金属の溶出が確実に防止されるとともに、装着時における不適合(がたつき等)の発生を確実に防止することができる歯科用インプラントを提供すること、また、前記歯科用インプラントを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の歯科用インプラントの製造方法は、酸化物系セラミックスで構成された粉末と結合材とを含む組成物を成形してセラミックス成形体を得る工程と、チタンまたはチタン合金で構成された粉末と結合材とを含む組成物を成形してチタン成形体を得る工程と、チタン成形体とセラミックス成形体とを螺合により組み立て組立体を得る工程と、組立体に対して脱脂処理を施す工程と、脱脂処理が施された組立体に対して焼結処理を施す工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の工具よりも長寿命を有する稠密なサーメットを基材とする材料ブロックを満足すべき工業条件下で製造することを可能にする手段の提供。
【解決手段】稠密材料は湿潤材料2による湿潤によって局部的にバインダ相に富むようにすることができ、少なくとも湿潤領域4は自由なままとしつつブロック1の全体3,5,6又は一部分に保護材料が付着せしめられ、当該保護材料は、当該保護材料が付着された壁を介する前記湿潤材料の浸透を阻止し、前記ブロック内への前記バインダ相の動力学を変え、前記ブロックの表面の少なくとも1つの湿潤領域が、前記ブロックを前記バインダ相で局部的に富化させることができる湿潤材料と接触状態とし、前記湿潤材料と接触しているブロックが、適切な熱サイクルを受けて、前記湿潤材料及び前記ブロックのバインダ相を部分的に又は完全に液体状態として、前記バインダ相の富化が前記湿潤領域を介してのみ起こるようにする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、多層構造の多孔質材を、材質の組合せに制限なく製造することを可能にするとともに、すでにできあがった半製品に対しても、その後工程で新たに多孔質材を密着、付与することが可能となる多層構造の多質材料およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
予め決められた粒度に調整された第1の粉末材料を第1多孔質材料として基材に形成する工程と、予め決められた粒度に調整された骨材となる第2の粉末材料と、この第2の粉末材料を加水反応によって析出する微細結晶または/および非晶質材で結合するアルコキシド溶液と、上記第2の粉末材料と上記アルコキシド溶液とを溶解させる溶媒と、をスラリ状に形成する工程と、上記第1多孔質材料の上に上記スラリを塗布する工程と、上記スラリを高温にして固化させて第2多孔質材料とする工程と、を有する多層型多孔質材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス用の包囲体及びヒートシンクの組み合わせ構造体を提供する。
【解決手段】粉末金属材料、潤滑剤及び結合剤の第1の混合物からなる第1の素材が準備される。粉末金属材料、潤滑剤及び結合剤の第2の混合物からなる第2の素材であって、各第1及び第2の素材の焼結収縮間の差が1%よりも少ないような第2の素材が準備される。第1及び第2の素材は包囲体形状を有する第1の生の部品及びヒートシンク形状を有する第2の生の部品を形成するようにプレスされる。第1及び第2の粉末スケルトンを形成するように第1及び第2の生の部品から潤滑剤及び結合剤が除去される。包囲体及びヒートシンクの組み合わせ構造体を完成させるように第1及び第2の粉末スケルトンが焼結される。第1及び第2の粉末スケルトンは焼結中に緊密に接触する。 (もっと読む)


【課題】貴金属粘土状組成物の焼成体と、七宝の原材料や技術とを適宜に組み合わせることにより、簡易に且つ従来にない装飾性を備える貴金属装飾品の製造方法、及び貴金属装飾品を提供する。
【解決手段】本発明の貴金属装飾品(8G)の製造方法は、貴金属粉末を含有する粘土状組成物を用いて外部に連通する空間部を有する造形体を作成する造形体作成工程と、上記造形体を焼成して得られた焼成体に形成された空間部に、七宝琺瑯層を焼成する琺瑯層形成工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は材料学の分野に関し、例えば変形加工用具または切断工具に適用することができる、接着強固な金属−セラミック複合材に関する。本発明の課題は、セラミックと金属との強固かつ耐久性のある結合を有する、接着強固な金属−セラミック複合材の記載である。この課題は、金属成分とセラミック成分とから成り、かつ素材接合式、または素材接合式かつ摩擦接合式に相互に結合されている接着強固な金属−セラミック複合材により解決される。この際、ケイ素、ベリリウム、チタン、クロム、ニッケル、マンガン、ハフニウム、バナジウム、ジルコニウム、アルミニウム、および/またはこれらの有機化合物が結合面の範囲に存在し、そしてこれらの成分を未焼結成形体として複合材に加工し、これらの成分は共焼結されている。この課題はさらに、それぞれ少なくとも1の金属成分と少なくとも1のセラミック成分とを一体的な未焼結成形体として結合させ、かつ少なくともセラミック成分を焼結させるために、共に温度処理工程に供するという方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】コバルトが良く分散した粉末と最適な成形圧力とを用いて、焼結体を製造する方法およびその方法に用いる粉末およびその方法により製造された焼結体を提供する。
【解決手段】下記の工程:
硬質成分を形成する1種以上の粉末と、コバルト粉末を含んで成り結合相を形成する粉末とを、混練により混合する工程、
上記混練済混合物を造粒する工程、
上記造粒済混合物を加圧成形して成形体とする工程、および
上記成形体を焼結する工程
を含んで成る、焼結体の製造方法において、
上記コバルト粉末が:
Cu−Kα線を用いた2θ/θ集光型X線回折測定における基準線に対する最大ピーク高さで示したCo-fcc(200)/Co-hcp(101)のピーク高さ比が3/2以上、望ましくは7/4以上、最も望ましくは2以上であり、かつ
粉末粒径がFSSS値で0.2〜2.9μmである
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】例えばシールド掘進機における掘削用工具であるカッタービットの硬質刃体や、金型等を構成する超硬チップとして使用するに適した、積層超硬チップを提供する。
【解決手段】互いに組成の異なる複数種の超硬チップ又は同種の超硬チップ同士、例えば高硬度の超硬チップAとこれよりも硬度の低い超硬チップBの2層のチップ、またさらに超硬チップCを加えた3層のチップを、コバルト、ニッケル又は高コバルト超硬合金からなる薄板状の接合材Sを挟んで重ね合わせた状態で、所定温度に加熱して前記接合材を溶融し、両側の超硬チップに浸透させることにより、前記複数の超硬チップ同士を接合一体化した積層超硬チップ1を得る。 (もっと読む)


本発明は、セラミック材料並びに金属成分として銅又は銅合金からなるプリフォームを有する特に摩擦学的適用分野のための金属セラミック複合材に関し、その際、前記セラミック割合は、30〜80体積%の範囲内であり及び銅又は銅合金の割合は20〜70体積%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】石炭灰を有効に利用でき、かつ、強度低下の原因となる欠陥が少ない傾斜機能材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】例えば、FeまたはNiを主成分とする合金からなる合金層、あるいは、基材上に設けた合金層の上に、合金100重量部に対して石炭灰を10重量部以下で混合した1又は2以上の混合物を含む、合金と石炭灰との混合組成が異なる複数の混合物を用いて、合金層側が石炭灰の濃度が最も低く、合金と石炭灰との混合組成が連続的または段階的に変化する中間層を形成し、中間層上に石炭灰からなる石炭灰層を形成することにより、石炭灰を有効に利用でき、かつ、強度低下の原因となる欠陥が少ない傾斜機能材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 接合層の欠陥がなく信頼性の高いAl−SiC複合材料接合体を提供する。
【解決手段】 複数のAl−SiC複合材料用のプリフォームを作製する工程と、前記プリフォームのSiCの含有率との差異が5%以内であるSiCを含有する水ガラス系バインダーを調整する工程と、前記水ガラス系バインダーを前記プリフォームの接合面に塗布して複数のプリフォーム同士を接着する工程と、前記複数のプリフォーム同士を接着させたものを加熱処理する工程と、前記加熱処理した複数のプリフォームに溶融Alを窒素雰囲気中で非加圧で含浸させて複数のAl−SiC複合材料同士を接合層を介して一体化させて接合させる工程と、を含むことを特徴とするAl−SiC複合材料接合体の製造方法。 (もっと読む)


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