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Fターム[4K018KA30]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造された合金、製品の用途、性質 (5,491) | 溶接棒、製練添加材 (20)

Fターム[4K018KA30]に分類される特許

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【課題】生産性が良好で、アーク安定性およびスパッタの発生量が低減できるなど溶接作業性が優れると共に、溶接金属の靭性を確保できる被覆アーク溶接棒用Ni粉および低水素系被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】被覆アーク溶接棒を製造する際に被覆剤に添加されるNi粉であって、C含有量が0.020質量%以下で、残部がNiおよび不可避不純物からなり、平均粒径を35〜120μmとする。また低水素系被覆アーク溶接棒において、このNi粉を被覆剤全質量に対して、3.5〜12.5質量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】脱脂工程又は焼結工程の実施中に押し出し成形体にクラックが発生し易かったり押し出し成形体が分断され易かったりするという問題をはじめとする6つの問題をすべて解決することが可能な溶加材の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の平均粒径を有する第1の合金粉末及び第2の平均粒径を有する第2の合金粉末を含む合金粉末と、水溶性のバインダー及び水とを混練してコンパウンドを作製するコンパウンド作製工程S2と、乾燥工程S4と、押し出し工程S6と、押し出し成形体を400℃以上の所定温度にまで加熱する脱脂工程S8と、押し出し成形体を、真空雰囲気の下、950℃〜1150℃の範囲内にある所定温度にまで加熱するC−O反応工程S10と、押し出し成形体を、窒素ガス雰囲気の下、1200℃〜1350℃の範囲内にある所定温度にまで加熱して溶加材とする焼結工程S12とをこの順序で含む溶加材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】緻密化・高速化・多層化できる機能性シートを及びこの機能性シートを用いた金属製品の表面強化方法を提供する。
【解決手段】ロウ材粉末と機能粉末を用い、これを粉末クラッド圧延でシート化したものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明材は、接合温度は通常のはんだ接合温度と同じであるにも関わらず、接合後はリフローより高い温度でも高温強度を確保しつつ、余分の溶融Snが流れ出さない接合部を得られる材料を提供する。
【解決手段】 Snおよび/またはSnCu合金よりなる粉末と、銅、酸化銅、酸化第二銅、表面酸化層を有す銅微粉末との少なくとも1種または2種以上の粉末を混合してなる材料を用いることを特徴とする鉛フリー高温用接合材料。上記に記載のCu、酸化銅、酸化第二銅、および表面酸化層を有す銅微粉末が、1μm未満の粒径を有することを特徴とする鉛フリー高温用接合材料。 (もっと読む)


【課題】 効率のよい脱酸処理行うことができるブリケットおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 使用済みのスチール缶SCとアルミニウム缶ACとを加熱処理して不純物を除去したのちに、造粒してアルミペレットAPとスチールペレットSPにした。つぎに、アルミペレットAPとスチールペレットSPとを分離したのちに、アルミペレットAPの含有率が重量比で50%以上になるようにしてアルミペレットAPとスチールペレットSPとを配合した。そして、配合されたアルミペレットAPとスチールペレットSPとを嵩比重が2.9以上になるようにして成形してブリケットBを得た。 (もっと読む)


【課題】マザーボード基板等との接続に使用され、モバイル機器等で要求される高い耐落下衝撃特性を有する、250℃未満の溶融温度を有するハンダボール及びハンダバンプを有する電子部材を提供する。
【解決手段】実質的にSnを40質量%以上含有し、その溶融温度が250℃未満であり、ホウ素を含有するホウ素含有層で表面が被覆されているハンダボールである。 (もっと読む)


【課題】純マグネシウムやマグネシウム合金の各種部材の溶接において、高い溶接強度を得るための難燃性マグネシウム合金溶加材を提供する。
【解決手段】0.5〜5.0質量%のカルシウムが添加された難燃性マグネシウム合金をベースとして、これにホウ素(B)、チタン(Ti)、イットリウム(Y)、ジルコニウム(Zr)から選択される少なくとも1種以上を追加添加物として添加した難燃性マグネシウム合金を素材とし、溶接接合強度を高めた難燃性マグネシウム合金溶加材である。 (もっと読む)


【課題】硬化肉盛層中での超硬粒子の分散性が優れ、超硬合金本来の性能を維持させ、溶融金属の微細空隙への侵入を容易にしてポアの減少を図ることで作業性を改善し、劣化の少ない超硬合金粒子によって形成された硬装肉盛層を得る事を目的とする。
【解決手段】本発明の硬装用肉盛溶接棒は、軟鋼パイプと該軟鋼パイプ内に充填された超硬合金粒子からなる肉盛溶接材において、前記超硬合金粒子が銅のコーティングを施されている事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タングステン焼結合金製金型におけるクラック、溶損部、その他の損傷箇所である補修必要箇所を容易に補修することができると共に、タングステン焼結合金製金型そのものと同等の耐ヒートチェック性や耐溶損性を有する補修部を得ることができる金型補修用粉末と金型補修方法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の金型補修用粉末は、タングステン焼結合金製金型の補修を行うのに用いる金型補修用粉末であって、液相線温度が1000℃以上のNi系粉末ロウにタングステン粉末を混合させてある。 (もっと読む)


【課題】 炭素材と銅合金を冶金的接合することにより高熱負荷機器を製造する方法、特に核融合炉のダイバータにおけるCFCブロックと銅合金製冷却管を良好に接合する用にした製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素材であるCFCブロック11の表面に炭素と接合性のよいメタル層12を形成し、そのメタル層12と銅合金材13を緩衝材15を介して対向するように配置し、CFCブロック11と緩衝材15の間および緩衝材15と銅合金材13の間に薄膜状のロウ材14,16を介挿して組み上げた組立体を、真空ロウ付けし、時効処理して、高熱負荷機器を製造する。 (もっと読む)


本発明は、高い鉛含有量を有する鋼を得ることを目的とした、溶鋼浴を処理することを意図したフラックスコアワイヤーの形態での添加剤に関する。本発明に従った金属の鉛及び/又は一つ以上の鉛合金を含む添加剤は、溶鋼浴の処理を意図しており、そして金属被覆及び微細に分割された充填材料から構成されるフラックスコアワイヤーの形態であり、この充填材料は、金属の鉛及び/又は鉛合金の粉末と、溶鋼に関して不活性な気体を溶鋼浴の温度で放出可能な材料を含有する粉末とから構成される。特徴的には、前記金属の鉛及び/又は鉛合金の粉末は、200μm〜500μmの間の粒子サイズ割合Gからなり、前記粒子サイズ割合Gは以下の特徴:200μmのふるいを通過:G≦5%;300μmのふるいを通過:90%≧G≧10%;400μmのふるいを通過:40%≦G≦100%;500μmのふるいを通過:100%≧G≧90%;を有する。 (もっと読む)


【課題】溶接接合強度を高めた高強度難燃性マグネシウム合金溶加材を提供する。
【解決手段】素材を、0.5〜5重量%のカルシウムが添加された難燃性マグネシウム合金に、モリブデン(Mo)、ニオブ(Nb)、タングステン(W)、アルミナ(Al)、珪化マグネシウム(MgSi)、及び炭化珪素(SiC)から選択される少なくとも1種以上を追加添加物として添加した高強度難燃性マグネシウム合金とし、溶接接合強度を高めた溶加材。 (もっと読む)


本発明は、タンタル被覆鋼構造物を接合するための方法に関する。この方法は広くは、a)第1のタンタル被覆区分を提供し、前記第1のタンタル被覆区分が、鋼の層の上にタンタル層を有しており、これらの間に選択的に接合層を備えており、縁部領域における前記鋼の層の一部が、前記タンタル層又は前記接合層によって被覆されておらず、b)第2のタンタル被覆区分を提供し、前記第2のタンタル被覆区分が、鋼の層の上にタンタル層を有しており、これらの間に選択的に接合層を備えており、縁部領域における前記鋼の層の一部が、前記タンタル層又は前記接合層によって被覆されておらず、c)前記鋼の縁部領域を互いに隣接して配置し、d)鋼の縁部領域を溶接し、e)タンタル粉体を、溶接された縁部領域と、前記縁部領域に隣接したタンタル層との上に低温噴霧し、これにより、タンタル被覆鋼区分を接合することを含む。本発明は、タンタル粉体を低温噴霧することによって形成されたタンタル溶接又は接合にも関する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波放射線によってロウ付け合金を加熱する方法で、合金の完全溶融を引き起こし、その上で基体への金属結合を可能にするのに十分であるが、基体を過度に加熱して特性を低下させることがないように選択する。
【解決手段】同じ金属組成を有し、少なくとも一部がマイクロ波放射線26に対する高い感受性を有するのに十分小さい粒径である金属粉末粒子12を準備する段階を伴う。粒子12の集塊10は次に、基体14の表面に加えられ、その後集塊10をマイクロ波放射線26に曝して、集塊10内の金属粉末粒子12がマイクロ波放射線26と結合しかつ十分に溶融して基体14に金属結合するようにする。次にマイクロ波放射線26を遮断し、集塊10を冷却し、凝固させかつ緻密なロウ付け部を形成するのを可能にする。 (もっと読む)


【課題】加熱・加圧が繰返し加えられるヒュージング溶接用の電極として、先端部での脱粒損耗,欠損を抑制し、耐久性を安定的に高めた電極を安価に提供する。
【解決手段】Cu又はCu合金からなる電極本体の先端部に、W又はMo若しくはそれらを基材とする合金を基材とする電極芯材を装着した二重構造電極の前記電極芯材として、焼結とスエージング加工、並びにその後に焼きなましの熱処理が施され、横断面平均粒子径が50μm以上であり、かつアスペクト比が1.5以上になるように軸方向に伸びた繊維状組織を有するW又はMo若しくはそれらを基材とする合金を用いる。 (もっと読む)


【課題】MIMプリフォームを使用するマイクロ波ロウ付け方法の提供
【解決手段】マイクロ波ロウ付け用のロウ付けプリフォーム(32)を製造する方法は、金属粉末(34)形態のロウ付け合金と結合剤(36)との混合物を準備する段階と、結合剤(36)を溶融しかつ混合物を所定の形状を有するプリフォーム(32)に成形する段階とを含む。2つの金属構成部品を互いに接合する方法は、凝固した結合剤(36)中に含有された金属粉末(34)形態のロウ付け合金を含むロウ付けプリフォーム(32)を準備する段階と、プリフォーム(32)を金属構成部品間に形成された接合部に隣接させて又は該接合部内部に配置する段階と、マイクロ波エネルギーを使用してプリフォーム(32)を該プリフォーム(32)の融点以上のロウ付け温度に加熱してロウ付け合金を溶融させかつ接合部内に流動させる段階と、ロウ付け合金を放冷して金属構成部品間に接合部を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


摩擦撹拌工具は、回転軸と、粉末金属材料から作られる溶着チップとを有する。
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本発明の実施例は、相互接続技術に関する。カーボンナノチューブ(CNT)が調製される。所定の体積比でCNTとはんだとを含む、CNT−はんだ複合材ペーストが形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エロージョンを抑制するために粒径の微細なSi粉末とAl−Si合金粉末を使用し、塗布量を多くした場合であっても、優れたろう付け性が得られる熱交換器用アルミニウム合金材の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、純Si粉末と、0.05〜35%のSiを含有し残部Alと不可避不純物からなるAl−Si系合金粉末と、フッ化物フラックスと、バインダとを混合し、前記純Si粉末と前記Al−Si系合金粉末との重量混合比を90:10〜99.5:0.5の範囲内で混合してなることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 チタンアルミナイド及び高ガンマプライムニッケル系超合金を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 溶加材組成物から成る溶加材溶接棒(58)は、金属粉末の塊を提供することと、金属粉末を一時熱可塑性結合剤と混合し、射出成形可能な混合物(48)を形成することと、その後、熱可塑性結合剤の熱可塑温度より高い射出成形温度で、射出成形可能な混合物(48)を射出成形し、射出成形棒を形成することにより製造される。射出成形棒から、余分な熱可塑性結合剤が除去される。その後、射出成形棒は、焼結され、焼結の工程中に一時熱可塑性結合剤が除去された溶加材溶接棒(58)が形成される。 (もっと読む)


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