説明

Fターム[4K018KA52]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造された合金、製品の用途、性質 (5,491) | 超塑性 (2)

Fターム[4K018KA52]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】粒界析出型耐熱マグネシウム合金のMg−Al−Ca−Sr−Mn系合金等を工場内で超塑性材料として再生する手段を提供する。
【解決手段】 脱脂洗浄した当該マグネシウム合金ダイカストスクラップを、押出し温度573K以上723K以下、押出し比40以上で大気中または不活性雰囲気にて熱間押出し成形することにより、粒界析出物を押出し方向と平行に10μm未満の間隔で再配列させつつ固相接合に供することで、10μm未満に再配列した析出物が押出し中の粒成長を抑制し、10μm未満の微細結晶粒を有する超塑性材料を作製する。
【効果】本発明は、不要なかつリサイクル困難なスクラップから比較的簡便な手法で超塑性材料を作製するものであり、“スクラップ処理”、“高性能材料創製”という2つの目的が同時達成でき
る。 (もっと読む)


本発明は、ホウ素を含有しているチタン合金の微細構造を、単一の熱加工処理工程において精製する方法を提供する。いくつかの実施形態において、本方法は以下の工程を包含する:まず、チタン合金にホウ素を添加する工程、次いで、ホウ素含有チタン合金を熱加工処理に供する工程。本発明はまた、チタン合金において超塑性を達成する方法を提供し、本方法は、ホウ素含有チタン合金を選択する工程、β超塑性を達成するために必要な温度および歪み速度を決定する工程、およびホウ素含有チタン合金を所望の形状に変形するために十分な温度および歪み速度を、この合金に適用する工程を包含する。本発明はさらに、チタン合金部品の形成方法およびこれらの方法によって調製される部品を提供する。
(もっと読む)


1 - 2 / 2