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Fターム[4K018KA55]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造された合金、製品の用途、性質 (5,491) | 吸振性 (15)

Fターム[4K018KA55]に分類される特許

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【課題】強度及び靭性に優れるとともに、減衰能(内部摩擦)をも兼ね備えた軽金属系複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 軽金属からなる母相に、鉄基合金のナノ結晶組織を主体とする強化相が分散され、母相と強化相との間に金属間化合物相が形成されている軽金属系複合材料とし、軽金属と鉄基合金のナノ結晶組織を主体とする強化材とを混合し混合物とする混合工程、及び混合物を焼結させる焼結工程を備え、焼結工程において、軽金属を母相とし強化材を強化相とし母相と強化相との間に金属間化合物相を形成する、軽金属系複合材料の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】触媒反応や電極反応に有効利用可能な、大表面積の多孔質金属、ならびに、表面に酸化皮膜を備えた多孔質金属を圧延により作製する方法を提供する。
【解決手段】金属粉末と、粒径が金属粉末の10倍以上の支持粉末とを、金属粉末:支持粉末=3:7〜1:19の体積比で混合する混合工程と、混合した混合粉末を圧延する圧延工程又は混合した混合粉末を加圧成形して圧粉体とする加圧成形工程の後に当該圧粉体を圧延する圧延工程と、前記支持粉末を除去して空隙を形成する支持粉末除去工程とを含むことを特徴とする多孔質金属の製造方法 (もっと読む)


【課題】難焼結材のAl系粉末を加圧プレスすることなく短時間で焼結し、かつ寸法精度が高い複雑形状のAl多孔質体を提供する。
【解決手段】Alを50wt%以上含み、相対密度が5%〜80%で、Cl,Na,K,F,Baから選ばれる少なくとも1種を0.001〜5wt%含むことを特徴とする多孔質体。さらに、C,SiC,Fe23,FeO,Fe34から選ばれる少なくとも1種を0.1〜20wt%含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の鋳造法では鋳造可能なMnCu基制振合金のMn組成が限られているため、MnCu基制振合金の鋳造温度より低い温度での焼結により双晶型高Mn組成の任意形状を持つ焼結MnCu基制振合金を提供する。
【解決手段】Mn、Cu、Niを主成分としたMnCu基制振合金であって、液相焼結助剤としてBi、Si、Sn、Bのうちの1種以上の元素を含有し、Bi含有のときはMnの含有量が67質量%未満であることを特徴とするMnCu基制振合金。 (もっと読む)


【課題】高い強度を示すとともに気泡率が高く微細な気泡を有する金属発泡体、および、微細な気泡が均一に分散した金属発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属発泡体は、珪素を含むアルミニウム合金からなり、平均気泡径が2mm未満である。本発明の金属発泡体は、珪素を含むアルミニウム合金からなる合金粉末と加熱により分解して気体を発生する発泡助剤粉末との混合粉末を調製する調製工程と、前記混合粉末を成形して成形体を得る成形工程と、前記成形体を前記アルミニウム合金の固相線温度以上液相線温度未満の温度で加熱して前記発泡助剤粉末を発泡させる加熱発泡工程と、を経て作製される。 (もっと読む)


【課題】吸音特性、遮音特性及び制振特性を焼結した一つの材料で得ることができる多孔質材料を提供する。
【解決手段】多孔質材料10は、異なる粒径のものを含む金属粉体(大粒径金属粉体1及び小粒径金属粉体2)を焼結し、金属粉体の間に空気室Aを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な種類のポーラス金属を容易に製造することができるポーラス金属の製造方法、およびその製造方法により製造されるポーラス金属を提供する。
【解決手段】不活性ガス雰囲気下で、粉末状の金属素材を溶融した後、冷却して凝固させる。また、高圧の不活性ガス雰囲気下で、粉末状の金属素材を溶融した後、雰囲気圧力を減圧すると同時に冷却して凝固させてもよい。さらに、粉末状の金属素材11の上部にバルク状の金属素材12を配置した後、不活性ガス雰囲気下で、粉末状の金属素材11およびバルク状の金属素材12を溶融し、粉末状の金属素材が溶融した部分13に含まれる気泡14が、バルク状の金属素材が溶融した部分15まで上昇した後、冷却して凝固させてもよい。 (もっと読む)


【課題】十分な減衰性能、変位追従性を有する上、繰り返し安定性にも優れた免震構造体用プラグを提供することが可能な免震構造体のプラグ用組成物、並びにそれを用いた免震構造体用プラグを提供する。
【解決手段】軟質金属粉と、鉄粉とを含有することを特徴とする免震構造体のプラグ用組成物、並びに該プラグ用組成物から製造された免震構造体用プラグである。前記鉄粉の含有量は、50〜74体積%の範囲が好ましい。また、前記軟質金属粉としては、錫粉及び錫合金粉が好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属または鉱物のような難加工性材料を基材とした、クローズドセル構造を有する多孔質成形体の製造方法、およびその多孔質成形体ならびにその用途を提供する。
【解決手段】少なくとも金属および/または鉱物からなる基材と、フェノールのベンゼン環上に1または2個の電子供与性基を有する3または4官能性フェノール系化合物と、架橋剤と、触媒とを、攪拌してスラリーを得る工程(A)と、少なくとも陰イオン界面活性剤と水とを、空気を抱き込ませるように攪拌して気泡体を得る工程(B)と、前記スラリーと前記気泡体とを混合した後、成形してゲル化物を生成する工程(C)と、前記ゲル化物を焼成する工程(D)とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価であり、入手が容易な鋳鉄切削屑を有効に利用して、特に高価な設備や高価な処理手段を施すことなく振動減衰能に優れた鋳鉄焼結材を得ることができる技術の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、鋳鉄の切削屑から得られた粒径840μm以下の鋳鉄粉粒体を主体とする切削屑の集合体を圧密した後、水素を含む還元雰囲気において1000〜1160℃の温度に加熱するとともに200MPa〜800MPaの圧力で加圧して焼結した後、冷却して密度を4.5〜6g/cmの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながらも十分な強度と制振性を兼ね備えたマグネシウム合金成形体を提供する。
【解決手段】 マグネシウム合金粉末の押出し成形法を用いて、フラーレン類をマグネシウム合金中に分散させたマグネシウム合金成形体とする。 (もっと読む)


【課題】制振性能に優れたアルミ焼結合金を提供する。
【解決手段】Cu、Mg及びSiを含むAl系マトリックス中に黒鉛粒子が分散してなることを特徴とする制振性焼結合金に係る。 (もっと読む)


【課題】従来の鋳造法では鋳造可能なMnCu基制振合金のMn組成が限られている。MnCu基制振合金の鋳造温度より低い温度での焼結により双晶型高Mn組成の任意形状を持つ焼結MnCu基制振合金を提供する。
【解決手段】重量比でマンガンが67-94%、銅が6-33%、ニッケルが2-15%の三元系からなる合金粉に焼結助剤として,VB族のBiを重量比で0.5-30 %添加し、液相焼結法により焼結させた相対密度70-100%のマンガン−銅−ニッケル−ビスマス系焼結合金において-50〜+300℃の温度領域で0.5 Hz〜100Hzの周波数領域に対し対数減衰率が0.01〜1であることを特徴とする焼結制振合金。 (もっと読む)


【課題】 製造が簡単で安価なマグネシウム合金の中空金属球及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 発泡剤(0.5〜2.0質量%の水素化チタン粉末)を間に挟んだMg-Al-Zn系マグネシウム合金板を原料とし、マグネシウム合金板の積層、拡散結合、圧延、切断を繰り返して、発泡剤が均一に分散したマグネシウム合金プリフォームを作成する。次に、このプリフォームを切断後、プリフォームを不活性ガス雰囲気中で加熱して発泡剤を発泡させ、その膨張力により直径が1〜10mmの中空金属球を作成する。 (もっと読む)


【課題】 環境に負荷を与えずに従来と同等以上の特性を有する制振合金及び免震装置を得る。
【解決手段】 一対の連結板12、14の間に円筒状に形成されて弾性変形し得るゴム体16が配置される。ゴム体16の中心に存在する円形の穴部16Aに、円筒状に形成された制振合金22が嵌まり込むように配置される。制振合金22は、それぞれ螺旋状に形成された複数の金属片24を焼結によってポーラス状の双晶としたものである。ポーラス状にされるのに伴って内部に生じる空隙にポリマーが充填された構造に、この制振合金22はなっている。 (もっと読む)


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