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Fターム[4K018KA58]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造された合金、製品の用途、性質 (5,491) | 耐食性 (140)

Fターム[4K018KA58]に分類される特許

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【課題】本発明は、低酸素チタニウム粉末の製造方法を提供するためのものである。
【解決手段】本発明に従う低酸素チタニウム粉末製造方法は、(a)脱酸容器内に、チタニウム母粉末及びカルシウムを分離配置するステップと、(b)上記脱酸容器の内部を850〜1050℃に加熱して、上記カルシウムが蒸発しながらチタニウム母粉末と接触して上記チタニウム母粉末を脱酸するステップと、(c)上記(b)ステップにより脱酸されたチタニウム粉末を洗浄して、脱酸されたチタニウム粉末の表面のカルシウム酸化物を除去するステップと、(d)上記(c)ステップによりカルシウム酸化物が除去されたチタニウム粉末を乾燥するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性粉もしくは樹脂に対して酸化防止剤などの特別な処理を施すこと無く、高い耐熱性を実現する。
【解決手段】粒径が30μmより小さい磁性粉の含有量が10vol%以下、かつ粒径が150μmを超える磁性粉の含有量が20vol%以下の粒度分布を有する、Nd−Fe−B系HDDR異方性磁性粉末を、熱可塑性樹脂と共にコンパウンド化した後、射出成形によりすることにより、磁性粉もしくは樹脂に対して酸化防止剤などの特別な処理を施すこと無く、高い耐熱性を有する異方性ボンド磁石が提供できる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャー用ターボ部品において、より一層、耐熱性、耐食性および耐摩耗性とともに高温強度を向上させるとともに、熱膨張係数が周囲のオーステナイト系耐熱材料と同等で、部品設計が容易となる焼結合金を提供する。
【解決手段】全体組成が、質量%で、Cr:11.75〜39.98%、Ni:5.58〜24.98%、Si:0.16〜2.54、P:0.1〜1.5%、C:0.58〜3.62%、および残部がFeおよび不可避不純物からなり、平均粒子径が10〜50μmの金属炭化物が析出する相Aと、平均粒子径が10μm以下の金属炭化物が析出する相Bとが斑状に分布するとともに、前記相Aに析出する金属炭化物の平均粒子径DAと前記相Bに析出する金属炭化物の平均粒子径DBとが、DA>DBとなる金属組織を示す焼結合金とする。 (もっと読む)


【課題】隣接する部材を損傷しない、凹凸形状を有する金属多孔質体を提供する。
【解決手段】金属焼結体の骨格11により辺が構成されてなる複数の多面体状の気孔が相互に連続状態に形成されている板状の金属多孔質体10であって、表裏面の少なくとも一方の面に任意の凹凸形状が形成されているとともに、この最外面が骨格11の側面で形成されており、骨格11の間に形成される空隙12は、その空隙率が60%以上99%以下である。 (もっと読む)


【課題】Ni、Mnに関するアレルギーを発症させることがなく、しかも高強度、高耐摩耗性、非磁性、高耐食性も備え、更には延性脆性遷移温度が0℃以下であるニッケル及びマンガンフリーの生体用又は医療用器材用高Nオーステナイト系ステンレス鋼粉末を用いた生体用又は医療用焼結器材を提供すること。
【解決手段】
ニッケル及びマンガンフリーの生体用又は医療用器材用高Nオーステナイト系ステンレス鋼粉末を用いた生体用又は医療用焼結器材で、化学成分組成として、0.1質量%≦C≦0.3質量%、又は0.001質量%≦B≦0.003質量%のいずれか一方、20質量%≦Cr≦28質量%、1質量%≦Mo≦3質量%、0.9質量%≦N≦1.2質量%、を含有し、残部がFe及び不可避不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温環境下における耐蝕性および耐摩耗性をより一層向上させるとともに機械加工が容易な高温耐蝕耐摩耗性焼結部品の製造方法を提供する。
【解決手段】質量比で、Cr:15〜35%と、Ni:3.5〜22%と、MoおよびNbのうち少なくともNbを0.1〜1.0質量%、残部が不可避不純物およびFeからなるステンレス鋼粉末に、数1で示される量の黒鉛粉末を配合し混合した原料粉末を所望の形状に圧粉成形して得られた成形体を焼結することにより、0.1質量%以上のCを前記ステンレス鋼粉末に結合させることを特徴とする高温耐蝕耐摩耗性焼結部品。
【数1】
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【課題】
本発明は、意匠性に加え、耐腐食性に優れた金属製浴槽を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の金属製浴槽は、金属製の浴槽本体の表面の一部又は全部が、燐片状アルミニウム粒子を含有する合成樹脂皮膜によってコーティングされていることを特徴とする。
なお、燐片状アルミニウム粒子は、平均厚みが0.01〜2μm、平均粒径が5〜50μm、アスペクト比(平均粒径/平均厚み)が10〜2000であって、合成樹脂皮膜中の燐片状アルミニウム粒子の含有率が2〜50質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水が付着するような環境でも錆の発生を十分に抑制できる希土類磁石を簡便に製造することができる希土類磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】好適な実施形態の希土類磁石の製造方法は、軽希土類元素、Fe及びBを含む磁石素体と、この磁石素体の表面上に形成された、M(Mは、Si、Al、Zn、Mn、Ge、Sn、Bi、Pb、Ga、Cu、Ni及びCoからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示す。)の酸化物又は水酸化物を含む皮膜とを備える複合体に、熱処理を行って、磁石素体の表面上に、軽希土類元素、Fe、並びに、Mを含む合金を含有する保護層を形成させる熱処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】安価であり、厳しい高温条件下においても伸縮性が高くかつ耐磨耗性を両立する溶射材料の提供する。
【解決手段】NiCr合金と、Cr32とを含み、造粒焼結法により粒子状に形成され、前記NiCr合金におけるCr含有量が40〜50質量%である溶射材料。前記溶射材料は、Cr32を100質量%とする場合のNiCr合金の配合比が、25〜35質量%であるのが好ましい。また、基材の表面に、本発明の溶射材料を高速フレーム溶射することにより、前記基材上に溶射被膜を形成する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】過酷条件下においても優れた耐食性を有するとともに、優れた磁気特性を有する表面改質されたR−Fe−B系焼結磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面改質されたR−Fe−B系焼結磁石は、25〜40質量%の希土類元素:R、0.6〜1.6質量%のB、0〜1.0質量%のAl、Si、Ti、V、Cr、Mn、Ni、Cu、Zn、Ga,Zr、Nb、Mo、Ag、In、Sn、Hf、Ta、W、Pb、およびBiからなる群から選択される少なくとも1種の添加元素:M、残部は、磁石全体の0.01〜2.5質量%がCoによって置換されたFe、および不可避不純物からなる組成を有するもので、表面改質された部分が少なくとも4層を有する改質層からなり、この改質層が、磁石の内側から順に、R、Fe、Co、Bおよび酸素を含む主層、Co濃化層、R濃化層、最表層を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性を有するとともに、優れた磁気特性を有する表面改質されたR−Fe−B系焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が1000Pa未満であり、かつ、酸素分圧と水蒸気分圧の比率(酸素分圧/水蒸気分圧)が1〜20000(但し1を除く)の雰囲気を、処理室内の容積1mあたりの雰囲気ガスの導入を酸素流量として0.028m/分以上、かつ、全体流量として3m/分以下の条件で行うことで処理室内が陽圧状態になるようにして形成し、酸素含有量が0.1質量%以下のR−Fe−B系焼結磁石に対し、230℃〜260℃で熱処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大気雰囲気下でも容易に変色せず、かつ、引張強度、曲げ強度、表面の硬さ(以下、機械的強度と総称することがある)や伸び等に優れた銀焼結体を形成可能な焼結体形成用の粘土状組成物、焼結体形成用の粘土状組成物用粉末、焼結体形成用の粘土状組成物の製造方法、銀焼結体及び銀焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】銀を含む銀含有金属粉末と銅を含む銅含有酸化物粉末とを含有する粉末成分と、バインダーと、水とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性を有するとともに、優れた密着性をもって金属被膜や樹脂被膜などの耐食性被膜を表面に形成することができる、RLの一部がRHによって置換されてなるR−Fe−B系焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 処理対象とするR−Fe−B系焼結磁石に対してRHを外部から拡散導入する工程Aを行った後、酸素分圧が1×10Pa〜1×10Paで水蒸気分圧が1000Pa未満であり、かつ、酸素分圧と水蒸気分圧の比率(酸素分圧/水蒸気分圧)が1〜20000の雰囲気下、200℃〜500℃で熱処理を行う工程Bを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高硬度で耐摩耗性、耐食性、耐熱性に優れ、耐熱衝撃性および靭性よりも、メッキ浴として使用される亜鉛やアルミニウム等の溶融金属に対する耐食性をさらに向上させたサーメット溶射被膜を形成しうる溶射用粉末を提供する。
【解決手段】 重量比にて、B:8.0〜10.0%、Co:8.0〜12.0%、Cr:2.0〜10.0%、W:0.5〜7.0%を含み、残部Moと不可避的不純物から構成され、かつ、MoとBとの合計量が重量比にて75.0〜85.0%、CoとCrとWとの合計量が重量比にて10.5〜25.0%である複合粉末組成物からなることを特徴とする硼化物系サーメット溶射用粉末。 (もっと読む)


【課題】引張強度、曲げ強度等の機械的強度や伸び等に優れた銀焼結体を、簡便に、かつ、低コストで製造することができる銀焼結体の製造方法、および、この銀焼結体の製造方法に適した酸化銅含有粘土状組成物を提供する。
【解決手段】銀を含有する銀含有金属粉末とバインダーと水とを含有する銀含有粘土状組成物に、酸化銅を添加して、焼結体形成用の粘土状組成物を生成する酸化銅添加工程と、前記焼結体形成用の粘土状組成物を任意の形状に成形して成形体とする成形工程と、この成形体を乾燥させた後に、還元雰囲気又は非酸化雰囲気において焼成を行う焼成工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた希土類磁石を提供すること。
【解決手段】希土類元素R、遷移金属元素T及びホウ素Bを含むR−T−B系の磁石素体10と、磁石素体10の表面を被覆する第1保護層20と、第1保護層20の表面を被覆する第2保護層22と、を備え、磁石素体10が、TとしてFeを含み、第1保護層20が、R、Fe及びAlを含み、第2保護層22が、R及びAlを含み、第1保護層20における総原子数に対するFe原子数の比率が、第2保護層22における総原子数に対するFe原子数の比率よりも高い、希土類磁石100。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた希土類磁石を提供すること。
【解決手段】本発明の希土類磁石100は、希土類元素R、遷移金属元素T及びホウ素Bを含有するR−T−B系の希土類磁石であって、Cu及びCoを更に含有し、希土類磁石におけるCuの濃度分布が、希土類磁石の表面から内部へ向かう方向に沿った勾配を有し、希土類磁石の表面側のCuの濃度が、希土類磁石の内部側のCuの濃度よりも高く、希土類磁石におけるCoの濃度分布が、希土類磁石の表面から内部へ向かう方向に沿った勾配を有し、希土類磁石の表面側のCoの濃度が、希土類磁石の内部側のCoの濃度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】大気雰囲気下でも容易に変色せず、かつ、引張強度、曲げ強度、表面の硬さ(以下、機械的強度と総称することがある)や伸び等に優れた銀焼結体を形成可能な焼結体形成用の粘土状組成物、焼結体形成用の粘土状組成物用粉末、焼結体形成用の粘土状組成物の製造方法、銀焼結体及び銀焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】銀を含む銀含有金属粉末と酸化銅(I)の粉末(CuO粉)とを含有する粉末成分と、バインダーと、水とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高いα−β型チタン合金に窒素を適用して部材全体に亘って高強度化した高強度チタン合金材料を提供する。
【解決手段】焼結体の原材料となる焼結チタン合金原材料を準備する工程と、窒化処理により焼結チタン合金原材料の表層に窒素化合物層および/または窒素固溶層を形成して窒素含有焼結チタン合金原材料とする窒化工程と、焼結チタン合金原材料と窒素含有焼結チタン合金原材料とを混合して窒素含有チタン合金混合焼結チタン合金原材料とする混合工程と、窒素含有チタン合金混合焼結チタン合金原材料における原材料同士を接合すると共に前記窒素含有焼結チタン合金原材料の窒素化合物層または/および窒素固溶層に含まれる窒素を、焼結後のチタン合金部材の内部全体に亘って固溶した状態で均一に分散させる焼結工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形用原料としてチタンまたはチタン合金の水素化まま粉末を用いて成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 チタン粉末またはチタン合金粉末を、鉄系もしくはチタンまたはチタン合金製のカプセルに充填率90%以下になるように充填し、300〜850℃でカプセル内を0.133Pa以下に減圧し、その後20℃/min以下の速度で100以下に冷却し、該カプセルを密封した後、該カプセルを1〜50℃/minの加熱速度で800℃以上に加熱して一定時間保持した後、該カプセルを加圧してチタン粉末またはチタン合金粉末を固化成形することを特徴とするチタン製品またはチタン合金製品の製造方法。 (もっと読む)


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