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Fターム[4K018KA61]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造された合金、製品の用途、性質 (5,491) | 非晶質 (33)

Fターム[4K018KA61]に分類される特許

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【課題】所望の大きさや形状を有する金属ガラス成形体を容易に製造可能であり、低コストかつ効率よく金属ガラス成形体を製造可能な金属ガラス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属ガラスを構成する複数種の元素粉末または合金粉末が混合された材料粉末を敷き詰めて材料粉末層3を形成する粉末層形成工程と、材料粉末層3の所定箇所にレーザ光を照射し、照射部の材料粉末を加熱して溶融固化させることで、材料粉末から金属ガラス11を作製しながら金属ガラスよりなるブロック体10を造形するブロック体造形工程とを備え、粉末層形成工程による材料粉末層3の形成と、ブロック体造形工程による金属ガラス11の作製およびブロック体10の造形とを繰り返すことにより、複数のブロック体10が積層一体化された金属ガラス成形体1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 バルク金属ガラスハンダ、発泡バルク金属ガラスハンダ、チップパッケージ内の発泡ハンダボンディングパッド、そのアセンブル方法、およびそれを含むシステムを提供する。
【解決手段】 発泡バルク金属ガラス電気接続部が集積回路パッケージの基板に形成される。発泡バルク金属ガラス電気接続部は率が低く、衝撃荷重および動的荷重による亀裂に対する耐性を持つ。発泡バルク金属ガラス電気接続部は、集積回路デバイスと外部構造との間で通信を行うためのハンダバンプとして使用され得る。発泡バルク金属ガラス電気接続部を形成するプロセスは、バルク金属ガラスと発泡剤とを混合することを含む。 (もっと読む)


【課題】 保持力の高さという非晶質粉末の特性を生かしつつ、低圧で成形が可能であり、コア損失の低い材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 磁性粉末材料の重量に対して、45〜80wt%の非晶質粉末と、55〜20wt%の結晶質粉末とを含む磁性粉末材料と;結合材とを含む磁性粉末材料を提供する。ここで、前記磁性粉末材料は、その重量に対して、4.605〜6.60mass%のSiと、2.64〜3.80mass%のCrと、0.225〜0.806mass%のCと、
0.018〜0.432mass%のMnと、0.99〜2.24mass%のBと、
0.0248mass%以下のPと、0.0165mass%以下のSと、0.0165mass%以下のCoと、残部としてFe及び不可避不純物とを含む。 (もっと読む)


【課題】過冷却液体温度域△Txが広く、換算ガラス化温度Tg/Tlが大きい金属ガラスとして安定的に存在するCo基金属ガラス合金を提供する。
【解決手段】 Fe、Ni、B、Si、Nb、MoおよびCrを含む高透磁率のCo基金属ガラス合金であって、Feの含有率が2原子%以上かつ6原子%以下、Niの含有率が4原子%以下、Bの含有率が15原子%以上かつ20原子%以下、Siの含有率が8原子%以上かつ13原子%以下、Nbの含有率が3原子%以下、Moの含有率が0.1原子%以上かつ1原子%以下、Crの含有率が2原子%以下、残部がCoで構成され、かつ、CoとFeの含有比率がCo:Fe=95.2:4.8であり、前記含有比率を示すCoとFeの各値の許容範囲がそれぞれ±0.3以内である。 (もっと読む)


【課題】その目的は、成形体の強度を高くし、焼鈍工程に輸送するときに成形体が破損することがない、機械的強度に優れた圧粉磁心を提供する。
【解決手段】
混合工程では、平均粒径が30〜100μmが第1の非晶質軟磁性合金粉末と、平均粒径が1〜15μmの第2の非晶質軟磁性合金粉末と、潤滑性樹脂としてステアリン酸亜鉛と、軟化点が前記非晶質軟磁性合金粉末の結晶化温度以下の低融点ガラスを混合する。被覆工程では、混合工程を経た混合物を0.75wt%〜2.0wt%のメチルフェニルシリコーンで被覆する。成形工程では、混合工程を経た混合物を25℃〜200℃の金型で加圧成形して成形体を作製する。焼鈍工程では、成形工程を経た成形体を焼鈍して圧粉磁心を作製する。結着性絶縁樹脂として、メチルフェニルシリコーンを混合することで、非晶質軟磁性合金粉末の表面にシリカ層が形成され、シリカ層がバインダーとして粉末同士を結着させる。 (もっと読む)


【課題】部品形状の自由度が大きく、低コストで、部品加工の際に割れの生じない金属ガラス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、金属ガラスを主成分とする基材粒子の表面を、無機酸化物を含む絶縁材料で被覆して絶縁皮膜を形成し、該基材粒子を加圧成形して、内部に気孔が分散した加圧成形体を得る第1工程と、前記加圧成形体を金属ガラス成分が気孔に流動して生じる塑性流動速度以下の歪速度で加熱加圧成形して金属ガラス成形体を得る第2工程と、を含む、金属ガラス成形体の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】延性などの多様な特性を実現し易い金属ガラス複合構造物と、金属ガラス複合構造物を大寸法に製造し易い製造方法とを提供する。
【解決手段】構成金属元素が異なる複数の金属ガラス相を含有した構造を有する金属ガラス複合構造物30であり、複数種類の金属ガラス粒子11、12が混合された金属ガラス粒子混合物10を作製し、放電プラズマ焼結法等により焼結させることで製造する。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス物品を製造する場合に、その物品の大きさや立体形状にかかわらず容易かつ迅速に対応できる金属ガラス物品の製造方法の提供。
【解決手段】この発明は、金属ガラス物品を製造する方法であって、第1工程と第2工程を基本とする。第1工程では、粉末状の金属ガラス3を所定の厚さに敷き詰めて金属ガラス層を形成する。第2工程では、第2工程で形成した金属ガラス層の所定部に対してレーザ光を照射し、当該照射部の金属ガラスを局所的に過熱、溶融して再凝固させ、その所定の厚さからなる所望の凝固形状を作成する。そして、第1工程と第2工程とを交互に繰り返し、金属ガラスで所望の立体形状を作成する。 (もっと読む)


【課題】 低圧成形で作製可能で、従来よりも低損失なインダクタを提供する。
【解決手段】インダクタの製造に用いられる本発明の非晶質軟磁性粉末は、三次元形状がWadellの実用的球形度の平均値が0.90以上である。
これは、Wadellの実用的球形度が高い方が、インダクタ等の圧粉体に非晶質軟磁性粉末を用いた際に、粉末粒子間の接触数が抑えられ、加圧成形時により高充填が可能となり、圧粉密度および透磁率が高くなると考えられるためである。
また、粉末粒子間の接触数が抑えられることにより、インダクタ等を低圧成形で作製可能となるためである。
また、本実施形態に係る非晶質軟磁性粉末は水アトマイズ法により製造されるのが好ましい。理由は製造される非晶質軟磁性粉末を真球に形成し易いからである。 (もっと読む)


【課題】過冷却液体温度域△Txが広く、換算ガラス化温度Tg/Tlが大きい金属ガラスとして安定的に存在するCo基金属ガラス合金を提供する。
【解決手段】 Fe、Ni、B、Si、Nb、MoおよびCrを含む高透磁率のCo基金属ガラス合金であって、Feの含有率が2原子%以上かつ6原子%以下、Niの含有率が4原子%以下、Bの含有率が15原子%以上かつ20原子%以下、Siの含有率が8原子%以上かつ13原子%以下、Nbの含有率が3原子%以下、Moの含有率が0.1原子%以上かつ1原子%以下、Crの含有率が2原子%以下、残部がCoで構成されているCo基金属ガラス合金である。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心を構成する、強度を向上させることのできる金属ガラス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属ガラスを主成分とする基材粒子を加圧しつつ昇温させて、基材粒子の粉粒体の焼結を行う工程を含む金属ガラス成形体の製造方法である。前記焼結の工程は2つの段階に分けることができる。第1段階では、前記金属ガラスのガラス転移温度未満まで前記基材粒子を昇温させる際に、前記粉粒体を構成する基材粒子同士の間の空隙の割合を減少させつつ、前記粉粒体の密度が真密度の90%未満となるように加圧する。これにより、前記粉粒体の密度を向上させる。続いて、第2段階では、前記金属ガラスのTg以上Tx未満の範囲で前記粉粒体をさらに昇温させながら、単位温度に対する粉粒体の歪変化率(%/℃)が前記第1段階の該歪変化率よりも大きい条件下で加圧する。 (もっと読む)


【課題】優れた強度と導電性を兼ね備えた複合化金属ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】この複合化金属ガラスは、アモルファス構造を有し強度に優れた金属ガラス母相中に、導電性に優れた純銅・銅合金、または純銀・銀合金が分散した複合組織から成る。この製造方法として粉末冶金法を用いることを特徴とし、母相となる金属ガラス粉末と銅などの導電性粉末を混合し、金属ガラスの過冷却液体領域近傍の温度で加熱、圧縮して複合化金属ガラスバルク材を作製する。そして、必要に応じて、このバルク材を更に過冷却液体領域近傍の温度で圧延などにより薄板状に加工する。 (もっと読む)


全体又は選択された部分がアモルファス金属のマトリクス中に結晶性又はナノ結晶性金属粒子を有する複合体からなる三次元物体を製造する方法である。金属粉末層(4)は熱伝導ベース(1、13)に適用され、放射銃を用いて前記層の限定されたエリアが逐次的に融解され、融解されたエリアはアモルファス金属として凝固するように冷却される。放射銃は、前記層の一又は複数の限定されたエリアの融解との関連において、アモルファス金属のマトリクス中に結晶性又はナノ結晶性金属粒子を有する複合体が形成されるように規定された時間−温度曲線に従って融解エリアが冷却されるように調整される。前記方法は、所望の範囲の複合金属を含有する連続層が形成されるまで繰り返される。新たな粉末層(4)が適用されて前記方法が繰り返され、三次元物体の逐次的な構築のために、前記新たな層が下層に融合される。
別の方法としては、最初にアモルファス金属のみからなる層が形成され、引き続いて、前記層の限定されたエリアが放射銃を用いて加熱され、アモルファス金属がアモルファス金属のマトリクス中に結晶性又はナノ結晶性金属粒子を有する複合体に転換するように規定された時間−温度曲線に基づいて熱処理される。 (もっと読む)


【課題】様々な種類のポーラス金属を容易に製造することができるポーラス金属の製造方法、およびその製造方法により製造されるポーラス金属を提供する。
【解決手段】不活性ガス雰囲気下で、粉末状の金属素材を溶融した後、冷却して凝固させる。また、高圧の不活性ガス雰囲気下で、粉末状の金属素材を溶融した後、雰囲気圧力を減圧すると同時に冷却して凝固させてもよい。さらに、粉末状の金属素材11の上部にバルク状の金属素材12を配置した後、不活性ガス雰囲気下で、粉末状の金属素材11およびバルク状の金属素材12を溶融し、粉末状の金属素材が溶融した部分13に含まれる気泡14が、バルク状の金属素材が溶融した部分15まで上昇した後、冷却して凝固させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 強い漏洩磁束が得られる透磁率が低く使用効率が高いFe−Co系合金ターゲット材およびその製造方法を提供する
【解決手段】 原子比における組成式が(Fe−Co100−X100−Y、20≦X≦80、4≦Y≦25で表され、前記組成式のM元素がNbおよび/あるいはTaであるスパッタリングターゲット材であって、該スパッタリングターゲット材のミクロ組織がFeとCoを主体とするBCC相および/またはFCC相とM元素を含有する金属間化合物相とでなる金属組織を有し、ミクロ組織においてM元素を含有する金属間化合物相に描ける最大内接円の直径が10μm以下であるFe−Co系合金スパッタリングターゲット材である。 (もっと読む)


【課題】結晶組織が粗くコスト高となる溶湯金属の急冷によるバルク金属ガラスに替えて、焼結法による高密度の極微細で均一な組織を有するターゲットを提供する。
【解決手段】非晶質又は平均結晶子サイズが50nm以下の組織を備えている焼結体パッタリングターゲット、特に3元系以上の合金からなり、Zr、Pd、Cu、Co、Fe、Ti、Mg、Sr、Y、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Ag、Cd、In、Sn、Sb、Te、希土類金属から選択した少なくとも1元素を主成分とする焼結体パッタリングターゲットに関し、該ターゲットを、アトマイズ粉を焼結することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】コスト高となる溶湯金属の急冷によるバルク金属ガラスに替えて、例えば粉末冶金法により、作製される超微細加工用コーティング膜が、パーティクル等の欠陥及び組成の不均一性の問題を生じない、結晶組織が極微細で均一な組織を有する高品質かつ実用的な大きさのターゲット材を提供する。
【解決手段】平均結晶子サイズが1nm〜5nmの組織を備え、Coを主成分として原子比率で50at%以上含有する3元系以上の合金からなり、主成分に対する他成分が12%以上の原子半径差を有すると共に負の混合熱を満たす金属ガラスの要件を備え、当該3元系以上の合金はTa及びBを含有し、かつ96.4%以上の相対密度を有し、ガスアトマイズ粉を焼結することによって得られた非晶質体であることを特徴とするスパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス複合材料の変形加工方法において、変形加工時の金属ガラス層の欠陥形成や破損等が極めて少ない変形加工方法を提供する。
【解決手段】基板表面に金属ガラス粒子を積層して金属ガラス層を形成する金属ガラス複合材料の形成工程と、前記金属ガラス層を過冷却液体状態で加圧することにより金属ガラス層を均質化する均質化工程と、前記均質化された金属ガラス層を変形加工する工程と、を備えることを特徴とする金属ガラス複合材料の変形加工方法。 (もっと読む)


【課題】 微細形状、微細表面性状を有する精密金属部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 所望の部品形状を得るために精密加工されたダイ内に金属ガラス合金粉末を挿入し、該金属ガラス合金粉末をガラス遷移温度以上、結晶化温度以下に保った状態でパンチで加圧して精密部品を得る工程において、該金属ガラス合金粉末の昇温中に、軟化開始温度以上、ガラス遷移温度以下でダイ内にて一旦温度を保持して仮焼結した後、結晶化温度以下に昇温して加圧焼結成形することを特徴とする精密部材の製造方法。 (もっと読む)


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